ネオクラシックバイクってかなり勢いのあるトレンドですよね。
国産であれば「Z900RS」や「XSR900/700」などが有名ですね!両モデルともとてもかっこよく、カスタムの幅もあり人気です。
ネオクラシックスタイルは国産から外車まで幅広く採用されており”一大ジャンル”となっているといっても過言ではありません。
そんなネオクラシックスタイルに惹かれて乗るバイクを決めた人もいるでしょう。
私もネオクラスタイルに惹かれた1人だったりします!
という事で今ページでは、大人気であるネオクラシックバイクに合うヘルメットを紹介していきます。
ネオクラスタイルのバイクを買うんだけど、何か良いヘルメットは無いかな?
ネオクラ系のバイクでは無いんだけど、クラシカルなヘルメットが欲しい!
こんな疑問や要望にこたえます!
では見ていきましょう!
【▼レア度がヤバイ穴場ネオクラシックバイク】
ネオクラシックバイクに合うヘルメット17選!かっこよく流行に乗れ
今回紹介するヘルメットは”ネオクラシックバイク”にはもちろん、”クラシックバイク”にも似合うヘルメットとなっています。
理由はヘルメット自体がクラシックルックスであるから!
クラシカルなヘルメットはネオクラにもクラシックにも似合うのはもちろん、カフェスタイルやハーレーやアメリカンスタイルにも似合うというとこも見逃せないポイントですね!
- SHOEI:EX-ZERO
- SHOEI:グラムスター
- Arai:ラパイド・ネオ
- BELL:M3J
- BELL:STARⅡ
- BELL:Moto-3
- AGV:LEGENDS X3000
- シンプソン:モデル50
- RIDEZ:XX(ダブルエックス)
- 山城:ニューレトロフルフェイス
- ダムトラックス:AKIRA
- ブレイドライダー:カーボンフルフェイス
- HJC:V60
- BOGOTT0:FF980
- オーシャンビートル:BEETLE MTX MOTO STYLE HELMET
- Roeg(ローグ):Peruna モトスタイルヘルメット
- アーバン・ヘルメット:ビッグボアヘルメット
上記17選を紹介していきます。ちなみに紹介順番は上記の通りではなく、上記は聞き馴染みのありそうな順番で記載しています。
どれも特徴的であり、ネオクラスタイルにマッチするとても素敵なヘルメットばかりですよ!
探せばネオクラに合うヘルメットってまだまだ出てきますが、上記17選のうちどれかを選んでおけばまず間違いないですね。
そんなネオクラシックバイクにマッチするヘルメットを”現代感強め”と”クラシック強め”に分けて紹介します。
ネオクラシックバイクに合う”現代感強め”ヘルメット
まず最初に現代感強めのヘルメットを紹介していきます。
表現に迷いましたが、現代的な比較的万人ウケするヘルメットのスタイルをしているヘルメットという事です。
次の項目で紹介する”クラシック感強め”の方はどちらかと言えば好き嫌いが分かれやすいスタイルのヘルメットです。
なので、コアなライダー達からよりもバイクに乗っていない人や大多数のライダー達から”いいね!”って言われやすいのが現代感強めの方かな?と思います。
SHOEI:EX-ZERO
”EX-ZERO”は既に言わずと知れた大人気ヘルメットとなっています。
発売直後には売り切れが続出し、欲しくてもなかなか手に入らないライダーがたくさんいました。
それほどの人気ぶりであり、2019年の12月時点でも店の在庫が切れると再入荷は未定となっていたくらいです。(私の近所のライコランドグループ店員さんより…)
このヘルメットは多くの人がかっこいいと認めるヘルメットとなっており、レビューではいくつかのマイナスポイントも書かれていますが、それも補ってあまりあるくらいの見た目というライダーが多いです。
私もEX-ZEROを愛用していますが、使用したレビューページがあるのでよかったら下記リンクへどうぞ!
シンプソン:M50
シンプソンはヘルメットやウェアでの人気が高いメーカーですね!
ハーレーやアメリカンに跨るイカツイおじ様のイメージが強いかと思いますw
渋い系の製品が多く、悪かっこいい雰囲気を出したい人にはシンプソンはベストチョイスだと思います。
筆者もシンプソンヘルメットの「ダイヤモンドバック」を持っているのですが、製品全体的に悪カッコイイ製品が多いですよ!
ネオクラシックバイクにまたがる中では”M50”を装着する事で差別化を図る事も出来ます。
次の製品でも差別化を図る事が出来ますよ!
BELL:Moto-3
Moto-3はオフロードヘルメットとして販売されています。
その為、一番オフロード感の強いヘルメットとなっていますがネオクラによく似合います。
一番鋭いイメージがあるヘルメットとなっています。
BELLというメーカーはネオクラシックバイクに似合うヘルメットを複数だしているので、候補としておさえておくべきメーカーなのは確かです。
Moto-3以外にもBELL製品はこのページで紹介しますよ!
上記3点は比較的スタイルが似ているヘルメットですが、日本国内では圧倒的にEX-ZEROの人気が高いです。
入荷待ちをしてでも欲しいというライダーがたくさんいる中で、M50やMoto-3を選ぶ事で他の人と同じもので被るという可能性を下げる事が十分に期待出来ます!
見てもらってわかる通りM50もMoto-3も十分にかっこいいヘルメットなので「EX-ZEROじゃなきゃ絶対にダメ!」とかで無ければEX-ZERO以外を候補にいれるのもアリでしょう!
上記3つのヘルメットの良い所は”ファッショナブルに楽しめる所”です
どのヘルメットにも頭の上部分に「ボタン」が付いていますよね?
まずそこには”バイザー”を付ける事が出来ます。EX-ZEROの参考画像には無かったですが、M50とMoto-3の参考画像にはバイザーが付いたものが載っていますね!
ちなみにEX-ZEROに付けると下の様な感じになります。
これは筆者の私物であり、レビュー記事内にも使用している画像です!
バイザーを使用する事で雰囲気が結構かわりますし、バイザーは好きな時に付け外しを行えるので、気分や服装によって変更するのがとても簡単なのも良いですね!
構造的にいつでもバイザーの付け外しが出来るのはM50もMoto-3も同じだと思います。
そして、バイザーだけではありません”ゴーグルスタイル”にも出来てしまうのが大きいですね!
3つともヘルメット装着時にゴーグルを一緒に装着する事が可能です。
【EX-ZEROの場合】
【M50の場合】
【Moto-3の場合】
これらのヘルメットは「ヘルメットの色+ゴーグルの色」でも雰囲気をガラリと変える事が出来ます。
上記3製品はオシャレが出来るヘルメット代表と言って良いでしょう!
ゴーグルスタイルをする場合はゴーグルを何にするかの楽しみもありますね!
ブレイドライダー:カーボンフルフェイスヘルメット
ブレイドライダーは台湾のヘルメットブランドですが、日本での販売時にはSG規格を取得して販売されているので安心して使用する事が出来ます。
EX-ZEROなどと同じスタイリングをしているので、この手のヘルメットが好きなバイク乗りにはかなりグッと来るのではないだろうか!
EX-ZEROなどと同じようにゴーグルスタイルやバイザースタイルを楽しむ事が出来るほか、ブレイドライダー専用のゴーグルも用意されており、そのゴーグルを装着するとほかのゴーグルと違って風を中に入れなく出来て顔全体を包む事が出来ます。
▲このような感じに密閉状態にする事ができるのでEX-ZEROなどを検討していたが、風切り音などが心配と思っていたライダーには良い情報でしょう!
ブレイドライダーはFRP(樹脂)とフルカーボンの2つの素材バリエーションがあるのですが、フルカーボンだとその重量が約900gと脅威の軽さを持っているのでフルカーボン仕様の方がおすすめだ。
▼ブレイドライダーヘルメットを詳しく知りたい人はこのページがおすすめ!
HJC:V60
HJCは世界的にも人気があり、大きなシェアを誇るブランドなのでとりあえずそれだけ聞いておくだけでも危ないブランドではないと理解出来るのでハードルは下がるでしょう。
そして、このV60というシリーズの中でも画像のScobyというグラフィックモデルが一押しのオシャレさを持つヘルメットモデルです!
この手の世紀末系オシャレフルフェイスは現代に登場した古臭い雰囲気(レトロさ)のあるヘルメットという事でネオレトロやネオクラシックと呼ばれるのですが、このグラフィックが更にレトロさを上げており、シンプルなデザインながらにスタイリッシュさとレトロさをしっかりと持っているかなりオシャレだと思えるデザインだからですね。
- 高度なガラス繊維複合シェル帽体で軽量
- 高度なCAD技術のおかげで高いフィット感
- インナーシールド
- スピーカーポケット
- 着脱&洗濯可能内装
などの仕様となっています。
カラーリングはその他2つあり、計3カラーバリエーションとなっており、最初に載せたものが「オレンジ/ホワイト」で一番レトロさが強く、次が「ホワイト/レッド/ブルー」で一番スポーティな印象だ。最後にブラックは不思議とレトロさが薄くクールで先進的な雰囲気に感じる。
BOGOTTO:FF980
BOGOTTOというブランドは多くのバイク乗りが知らないブランドかと思います。ドイツのバイクウェアブランドで頭~足まで体への装備品が全て揃っており、バイク乗り向けのバックパックなども展開しているブランドなのですが、一番目を見張るのが安さですね!
このFF980というヘルメットモデルはBOGOTTOにある世紀末系オシャレフルフェイスの中の1つであり、BELLのMoto-3のような割とスタイリッシュな形をしています。
ただMoto-3と同じような見た目をしているが、価格は1万円台とかなり安いので金銭的購入ハードルは低く、オシャレさがあるのでファッションを楽しむ感覚でサブヘルメットとして用意するのも十分にアリなモデル。
- ポリカーボネートシェル
- インナーシールド
- 着脱&洗濯可能内装
などの仕様となっています。
カラーバリエーションは4色あり、どれもレトロ&スタイリッシュな見た目なのは変わらず白系がベースになっているカラーリングほどやはりスポーティさがありますね!
▲BOGOTTOヘルメットは日本でお馴染みのECサイト(ネットショップ)では高いので、FC MOTOでの購入をおすすめします。
▲こちらのページはBOGOTTOで頭~足までの装備品を揃えたバイク乗りがそれぞれのレビューをしているページとなっているのでBOGOTTOを検討するなら読んでおくべきページです!
オーシャンビートル:BEETLE MTX MOTO STYLE HELMET
オーシャンビートルはさいたま市にあるバイクヘルメット及びウェアブランドであり、ヴィンテージスタイルが特徴的なブランドなので、この手のレトロ系が好きな人はこのヘルメット意外にも目を見張るものがあるはずです!
とはいえオーシャンビートルの世紀末系オシャレフルフェイスはこのBEETLE MTX MOTO STYLE HELMETとなっており全体的な完成度や質感は日本の有名ヘルメットブランドに負けず劣らずなものになっているので装備や所有する満足度は十分にあると言えますね!
そして珍しいのが帽体(ヘルメット本体)があればインナーでサイズをS~XLまで調整出来るヘルメットとなっているので、髪ボリュームや体重の変化などで大きく頭部サイズが変わった場合でも1つのヘルメットで上手に調整する事が出来ます。
インナーシールドは付いておりませんが、EX-ZEROなどの有名モデルと比較しても見劣りしない完成度なので有名モデル以外を考えている人はオーシャンビートルをおすすめしたくなるレベルだ。
- 装着者頭部の形に形状変化していくウレタンクッション採用でフィット感抜群インナー
- リブを多く採用し包み込むホールド感を生むインナー
というインナーにかなり気を遣っている仕様だ。ちなみにバイザーは別売り。
カラーバリエーションはシンプソンのM50などと同じような明るいカラーも含んだバリエーションとなっています。
Roeg(ローグ):Peruna モトスタイルヘルメット
ローグというブランドのヘルメットですが、ローグという名前のBELLのヘルメットがありますがそれとは別で、ローグというブランドのヘルメットモデルです。
チンガードにスリットなどが入っておらずスリムな形状になっているので、スリットが入っているヘルメットモデルとは違うかっこよさがありますね!どこかとてもクールなような。
そんな感じでスリットなども無いとてもシンプルなものとなっているが、ROEGのロゴがアクセントとして良い役割をしており、グラフィックモデルもありそちらはそちらでかっこいい。
あとこれもまた珍しいのだが、追加バイザーが半透明でこれがまたオシャレなんですよね!
- グラスファイバー製帽体
- EPS(発泡スチロール)ライナー付き
- フリースライナー&パンチングレザーの組み合わせ内装
などの仕様となっています。
カラーバリエーションは先に紹介した「マットブラック」の他に「艶ありブラック・イエロー」がありますが、そこまで多くのバリエーションは無いですね。
ソリッドの他にはこのようなオシャレなグラフィックもあるので、ソリッド(単色)モデルは飽きそうと思っているならグラフィックモデルがオシャレでおすすめだ!
Arai:ラパイドネオ
ラパイド・ネオはクラシカル調の高いフルフェイスヘルメットです。
単純にクラシカル感があるだけでは無く、現代風のスタイリッシュな雰囲気をも合わせ持っているのが特徴です。
Araiの洗練された帽体やシールドシステムを持ちながらも「”ネオ”並びにクラシックバイク」に合うヘルメットとなっています。
贅沢に最新技術を搭載しながらも、クラシック調のバイクに合うまさにネオクラシックなヘルメットです。
正直言って今の流れから見るとAraiが「EX-ZEROなどのスタイルの製品を出せば売れる」のは確実です。
有名な実力のある国産メーカーが人気のあるスタイルを出せば売れるのは想像に難しくありません。
でも現状ではAraiは出していません。
クラシカル感が出ているのはフルフェイスらしいシルエットをしている現状ラパイド・ネオのみです、何故でしょう?(←筆者が知っている中で)
恐らくプライドに似たこだわりがあるから…だと思います。
Araiはライダーの安全性を第一に考えてヘルメットを開発しています。それは帽体の技術にも使われており、シールドはライダーの快適さの為の研究結果。
EX-ZEROなどはかっこいいですが「風切り音が…冬は寒い…」などのマイナス面も良く出ているくらい見た目と引き換えに何かを捨てている部分が見られます。
Araiはそれを許さないのかもしれません。
ライダーの最高の安全と満足の為には自社の帽体システムとシールドシステムが必要だと考え、あのような形のヘルメットでは活かせないと踏んでいるのかもしれませんね!
Araiが本気を出せばどんなスタイルのヘルメットも容易に作れてしまうでしょうから…wそうしないのは”何か”理由があるはず…
とか言ってて同じスタイルがAraiからすぐ出てきたら笑えるよねw
そんなのこのページ出されてる僕たちまで恥ずかしいよ…
一個人の意見です、聞き流してください。
SHOEI:グラムスター
オシャレ代表と呼ぶにふさわしいクラシカルなヘルメット”グラムスター”はSHOEIから最近登場したヘルメットです。
クラシカル感を存分に出しながらもどんなバイクにでも合うスタイルを作る事が出来るのはSHOEIならではと言った所でしょう!
Araiのラパイド・ネオと同じくフルフェイスのシルエットを生かしつつクラシック感も出しているヘルメットであり「信頼性・オシャレ・軽量・ネオクラに合う」全てを持っているヘルメットです。
クラシカルヘルメットではグラフィックカラーデザインは製品によってまちまち…ですが、グラムスターはソリッドカラーはもちろん、グラフィックカラー製品も整っているのでオシャレライダーにはピッタリのヘルメット!
口元にスリットがあり、この両サイドの2本のスリッドはシンプルながらにオシャレなデザインとなっておりスリットの半分はメッシュの開放式のベンチレーションでもう半分はただの溝となっています。SHOEIロゴの下の黒っぽい部分もエアベンチレーションとなっており機能性を取り入れつつ上手くシンプルに仕上げているデザインだ!
シールドの開閉スイッチは単純にバチっという音ともにハマるタイプではなく、横にスライドしてシールドを開けるタイプなので指の先でカチッとハマる部分を外す必要が無いのが良い!グローブをしているとどうしても指の先が太くなるのでこの手の機械式にロックがかかっている方が操作しやすいのです。
ピンロックシールドも用意されているので走行中にシールドが曇って見えづらくなる心配もないなどレトロな見た目でシンプルだがしっかりと快適性や機能性も意識されている魅力的なヘルメットですね!
RIDEZ:XX(ダブルエックス)
ネオクラシックバイクに似合うヘルメットで、結構穴場的な存在なのがRIDEZのヘルメットです。
”XX”はフルフェイスの中でも比較的変わったスタイルで「攻めと落ち着き」のバランスが良いです。
口元のスリットが主に攻めたクラシカル感を出していながら、帽体全体では落ち着きを持ったヘルメットとなっています。
さっきは紹介しなかったけどRIDEZにもEX-ZEROみたいなスタイルのヘルメットがあるんだよ?
上の画像がそうで、名前は「G-MX」って言うんだよ!これも穴場的ポジションだね!
BELL:M3J
”M3J”はBELLヘルメットの中で、ネオクラシックヘルメットの代表的な位置づけのモデルです。
BELLは1つのメーカーでネオクラシックバイクに合うヘルメットをいくつか出していますが、ヘルメット単体で”ネオ”感が出ているのはM3Jとなります。
Araiのラパイド・ネオやグラムスターと似ている雰囲気がありますが、BELLの最新技術を搭載したクラシカルスタイルのヘルメットです。
幅広いバイクスタイルに合うのが特徴で旧車などにも合うので、オフロード以外のバイクには全て合うと言って良いレベルのヘルメットです。
グラフィック程まではいかないですが、カラーバリエーションも豊富で自分のバイクにより合う色を探すのも難しく無いでしょう。
【M3Jはネットショップには無いかも?正規代理店一覧検索はリンクへ】
ここまでが”現代感のある・現代感の強い”ヘルメットだよ!
どうかな?「これ良いじゃん!」て言うのあった?
とりあえず、ここまでが現代感(今っぽい)雰囲気を入れて作られたヘルメットの紹介になります。
以下からはクラシカル感強めの製品を紹介していきますよ!
ネオクラシックバイクに合う”クラシカル感強め”ヘルメット
クラシカル感強めのヘルメットの多くは「すごいツルツルしています」(語彙力が迷子w
風を通す為のスリットが無かったりする製品もあるので俺は今っぽいのより武骨でクラシカルなヘルメットが好きだ!という人にはここからの製品の方がおすすめです!
BELL:STARⅡ
ネオクラシックバイクに合うクラシカル感抜群ヘルメットの代表格はBELLの”STARⅡ”でしょう!
簡単に言ってしまうと「帽体とシールド」のみの構成となっており、スリットやダクトが見当たりませんよね?ツルツルなんですよ!
このツルツル具合がザ・クラシカルなんですよねー!
BELLのSTARⅡは「旧車・クラシックバイク・ネオクラシックバイク」に特によく合うデザインとなっており、人気も高いですね。
余計なもんなんていらねーんだよ!という人にはベストチョイスかも?
山城:ニューレトロフルフェイス
族ヘルで有名・人気の山城からもクラシカルなヘルメットって出ているんですよ?知っていましたか?
このツルツル感がたまらなく良いですね!かなりクラシック!かなりレトロ!
しっかりと走行の事も考えられており「帽体への密着度が高いシールド」「安全性を重視した衝撃吸収ライナー」「快適性を重視した脱着式内装」などなど、現代に欲しい要素を備えています。
BELLに引けを取らない見た目をしているので、クラシカル感強いのを探しているなら山城も全然アリですよ!
AGV:LEGENDS X3000
ツルツルの帽体というクラシカル感をしっかりとおさえている中で、AGVはオシャレなカラーデザインも忘れてはいません!
流石イタリアのメーカーと言った所でしょうね!
クラシカル感のある帽体はもちろんの事、たくさんのカラーがあるので同じ”X3000”を装着していたとしても色による差別化を図る事が出来ます。
複数色のカラーを使っていても何故かスッキリとした気持ちの良い印象が浮かぶAGVはまさに「色の魔術師」と言った所でしょうかw
X3000というモデル1つとってもカラーバリエーションを選ぶだけで楽しいですね!
そしてAGVと言えば”バレンティーノ・ロッシ”選手もこのメーカーのヘルメットを使っているという事でバイクファンとしては同じメーカーを使っているという所有感も味わう事が出来ますね!
ダムトラックス:AKIRA
”AKIRA”は超シンプルなヘルメットです。
クラシカル感強めのヘルメットとしてはそのシンプルさがとても良いのですが、目の上部分に「ボタン」がついていおり、シールドを付ける事が出来ます。
旧車に似合うヘルメットとして有名ですが、ネオクラシックバイクにも合いますよ!
シールドを取り付けても良いですが、サングラスと組み合わせても渋さが際立って良いですよね!
フルフェイスヘルメットの中ではかなりリーズナブルに購入が出来るので、安くネオクラに合うヘルメットを探しているならAKIRAが良いかも?
アーバン・ヘルメット:ビッグボアヘルメット
アーバン・ヘルメットというブランドを知っているバイク乗りってほとんどいないかと思います。更に言えば日本で手に入れるのはかなり限られている!つまりめちゃくちゃ希少なので他の人とかぶってしまう事はまずありませんね。
なので…人と同じものってあまり魅力を感じない、人と違うものを装備したいんだ!という人にかなりおすすめだ。
見た目自体はかなりレトロな雰囲気をもつヘルメットになっているので、レトロ感を持つネオクラシックバイクも似合うのは当然なのです!チンガード(顎部)に1本スリットのベンチレーションがあるだけで、他の帽体部分はツルっとしているのでレトロ感はかなりのものですね。
専用ゴーグル
専用バイザー
追加可能な専用ゴーグルはバンドタイプではありますが、バンドは後頭部までぐるっと回っているタイプではなくヘルメットのボタンに留められるようになっているので、走行中にはシールドのように開閉する事が出来るものとなっているのでゴーグルを追加しても利便性高く使えます。
専用バイザーは小さ目の丸みのある形状をしているので、これまたレトロ感があって良い!
カラーバリエーションは全部で5色あり、ブラックのみ定番のツヤ有りブラックが用意されており、それ以外のカラーはちょっと煌めくようなカラーリングになっていますが、どれも落ち着いた雰囲気でレトロ感とクール感がそなわったものだ!
レトロ感強めでアメリカンバイクにもかなり似合うかっこいいヘルメットなのでかなりおすすめなのですが、ちょっと入手するのが難しいアイテムでもあります。逆に入手さえできれば激レアヘルメットなので自慢できるレベルでもありますね!
現状日本で買えそうなのはフリマとパインバレーというお店くらいだと思います。
上記5製品がクラシカル感強めのネオクラに合うヘルメットです。
どれもツルツルですよね!
武骨で余計なものはいらないというようなヘルメットはクラシカル感のあるバイクにはとてもよく合うんですよ!
ネオクラだけでは無く「旧車やアメリカン」などにもマッチするので、幅も広いですしね!
ネオクラシックバイクに合うヘルメットまとめ
【魅力的なヘルメットは他にもあるけど見る?】
ネオクラシックバイクというのが簡単に言うと「現代の技術と古臭い見た目・スタイルの融合」というジャンルです。
その為、似合うヘルメットも比較的昔っぽい雰囲気が残っていたり、古臭いスタイルのヘルメットが合います。
ただそのようなヘルメットって他のジャンルの「クラシックやアメリカン・旧車」などにも合うヘルメットなんですよね!
なので…
ネオクラシックバイクには乗っていないんだよねー…
ネオクラ好きだけど、当分今のバイクから乗り換えるつもりはないんだよね…
という人でもこのページで紹介したヘルメットがおすすめの場合があります。
幅広くカバー出来るヘルメットが揃っているヘルメットジャンルなので、このページを読んで「これいいかも!?」と思った製品があれば購入してみるのも良いかもしれませんね!
ではでは、最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m
という事で、現場(@su_ba_ru)からは以上です!
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