煽り運転怖いし、対策の為にバイクにドライブレコーダーを付けるんだけど後ろに付ける位置が決まらなくて中々進めないよ…
という悩みを解消するべく、今ページではおすすめの製品を紹介していきます!
「煽り運転」バイクでライディング中にされたらたまったもんじゃありませんよね…車での運転中でも嫌なのに、バイクに乗っている時なんてもう最悪です…めちゃくちゃ怖い。
そんな嫌な道路事情だからこそみんなが注目している”ドライブレコーダー”はバイク用製品もあるのはもちろんご存じですよね?
このページを読んでいるあなたはドラレコを既に付けているか、これから付けようと考えているのどちらかだと思います。
最近のドラレコ、特にバイク用製品は色々考えられていてライダーにとって便利な製品ばかり!ただ、機能や性能がアップしたからと言って付ける位置を決めるのはライダーです。
この「ドライブレコーダーを付ける位置」っていうのがまた結構悩むんですよね。
特に”後ろ側”に付ける時!めちゃくちゃ悩みます。前って付ける位置によってカメラを目立ちにくく出来るんですけど、後ろって結構難しい…
バイクの見た目のかっこよさも損ないたくない!けど、しっかりと後ろを映せる位置に付けたい!とかなり大変なんですよね。
と言う事で、今回はドライブレコーダーをバイクの”後ろ側”に付ける為にとても便利な製品を紹介していきますよ!
紹介する製品は「簡単、安い、目立ちにくい」の3拍子が揃っているからかなりおすすめ!
バイクのドライブレコーダー「後ろ側」の付け所に迷う時、プロトが便利!
今回紹介する製品は「プロト」のものだよ!
プロトはバイクの汎用パーツをたくさん出していて信頼性も高いし、金額もリーズナブルだからみんな大好きだよね!
プロトからドライブレコーダーを”後ろ側”に上手に目立ちにくく簡単に取り付け出来るドラレコステーが発売中です!
見出しすぐの参考画像が取り付け例になるのですが、ナンバープレートの真上に付ける事が出来てほぼ、バイクの見た目を邪魔する事はありません。
しかもめちゃくちゃ安いので「おっいいじゃん、ちょっとこれやるか!」とすぐにでも行動出来てしまいますよ!
製品概要(付属品など)
まずはどのような製品なのかをチェックしていきましょう!
上の参考画像が今回紹介するプロトの「ドラレコカメラステーナンバー上マウントタイプ」です。
めちゃくちゃシンプルなパーツであるがためにかなり安く手に入れる事が出来ます!
付属品は以下…
- ナンバープレートと共締めする為のメインステーが1つ
- メインステーとドラレコを取り付ける為の、サブステーが2つ
- サブステー用のボルトナット類
となっています。
このステーの取り付け方は”ナンバープレートと共締め”方式となっており、取り付けはとても簡単です!
ものの数分で取り付け作業が終わってしまうのはとても助かりますね。
ドラレコステー検討時のチェックポイント
このドラレコステーを検討段階、購入前にチェックする項目がいくつかあります。
- ナンバープレート上にドラレコを設置できるスペースがあるかどうか
- フェンダーレスキットを付けている場合、その状態でも使用出来そうか
- ナンバープレートの角度が20度~40度におさまっているか
- ナンバープレート取り付けボルトの長さは足りそうか
上記の4項目をチェックしておく必要があります。
では1つずつ説明していきます。
1.ナンバープレート上にドラレコ設置スペースがあるか?
プロトのドラレコステーを使用し後ろにドラレコを付けると、上の赤枠の位置にドラレコが来るように設計されています。
その為、あなたのバイクにドラレコを置ける空間があるかどうかをチェックしましょう。フェンダーや何かしらのパーツが邪魔をしている場合は付ける事が出来ません!
正攻法の付け方はドラレコがナンバーの左のちょっと後ろに来るよね?
その状態で無理なら逆転させて、右のちょっと前に来るように付けたりも出来ない?
多分その方法でも付ける事は可能だよ?
でも、ナンバープレートを「何かしらで覆う」又は「見えにくくする」行為は違反だからね。
仮に正規の付け方で付けれなくても、逆付けなら出来るかも…と思っても「プロト」が明記している取り付け方法と逸脱しているので違反の注意を受けても自己責任となります。
正攻法で取り付け出来る場合のみにしましょう!
2.フェンレスキット装着車の場合、大丈夫か?
あなたのバイクがもしフェンダーレスキットを使用している場合も注意が必要です。
基本的に「プロト」の注意書きでは”プロトフェンダーレスキット”との同時装着不可とされています。
と言う事は、他社製のフェンダーレスキットとはどうか?は分からないという事。
もしあなたのバイクがフェンレス装着車の場合はしっかりと吟味しておきましょう!
3.ナンバーの角度が20度~40度の範囲かどうか?
「プロト」の注意書きにナンバープレートの角度が20度~40度の車両に適合とされています。
これは装着が出来ないわけでは無くドライブレコーダーとしての機能を発揮出来るかどうかが変わってくるという事です。
もし「角度見てないけど付いたからいいか!」と確認しないでおくと、いざと言う時に後ろの車両が映って無い…なんて事になります。
ナンバーの角度を測るのなんて数秒、数分で終わる事なので忘れずに確認しておきましょう!
4.ナンバープレート取り付けボルトの長さは足りそうか?
ナンバープレートの取り付けには小さなボルトナットが使われていますね?
ドラレコステーの厚みは約1.6mmあり、その分だけ厚さが増します。なので1.6mm程厚くなっても取り付けが可能かどうかを確認しておきましょう!
もし足りなさそうだったら、取り付け用のボルトナットも買っておこうね!
特殊な大きさじゃないからホームセンターなどでも揃えれるよ!
以上4点がドラレコステーを購入する前にチェックすべき項目となっています。
どのチェックも時間のかかるものでは無いので、購入する場合はしっかりとチェックしておきましょうね!
ドラレコステー取り付け例(各社ドラレコ取り付け例)
プロト公式サイトで各社のドライブレコーダーを取り付けた画像が公開されています。
白色ナンバーとピンクナンバーそれぞれで例を見る事が出来ます。
【白色ナンバー】の場合
左から「キジマ製・ミツバサンコーワ製・アストロ製」のドラレコ取り付け例となっています。
【ピンクナンバー角無し】の場合
コチラはピンクナンバーの上部の左右の角が無い場合の例です。
左から「キジマ製・ミツバサンコーワ製・アストロ製」のドラレコ取り付け例となっています。
【ピンクナンバー角あり】の場合
最後はピンクナンバーの角があるパターンの例です。
左から「キジマ製・ミツバサンコーワ製・アストロ製」のドラレコ取り付け例となっています。
取り付け穴には約25mmの余裕がある
ナンバーと共締めする為に空いているドラレコステー側の穴は”横に長く”なっており、約25mmの余裕を持たせてあるので左右に調整が効きます。
特にこれの恩恵を受けるのが「ピンクナンバー」となっており、下の画像の様にドラレコステーが見えてしまう部分を選ぶ事が出来ます。
黄色の囲い部分がナンバーからドラレコステーが見えてしまっている部分になります。
どちらかと言えば、ドラレコを取り付ける方(左)が見えているパターンが見栄えは良いですね!
【▼ドラレコなどの電装系を搭載するならコチラも一緒に見ておきたい!】
ドラレコステーのまとめ(と、ドラレコを付ける時の注意点)
プロトのドラレコステーはとても安価でしかも簡単に取り付けられる方法で、ライダー達の「後ろのドラレコどこに付けよう…」という悩みを解決してくれます!
まさに痒い所に手が届くようなアイテムとなっており、とてもおすすめです!
ただ、ドラレコ付ける位置が決まった!取り付けた!と言って安心するのはまだ早いですよ?
どの製品のドラレコを取り付けたとしても必ず”記録映像の確認(撮影角度チェック)”を行う様にしましょう!
ドラレコを付けてから、映像を確認する機会って基本的には事故った時しかありませんよね。
この時にしっかりと撮影出来ていなければ意味がありません!
- ちゃんとドラレコは車をとらえた録画が出来ているか?
- ちゃんと記録を残す様に動いているか?
の2点は必ず確認しておきましょうね!
という感じで、現場(@su_ba_ru)からは以上です!
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