デイトナからバンク修理に便利なキットが2月下旬ごろに発売されるので、詳しく紹介するページとなっています。
今ページで紹介するデイトナ「パンク応急処置キット」はチューブレスタイヤにのみ対応するキットなので、チューブタイヤのバイクには使用出来ません。
ツーリング中にパンクしたら最悪だよねぇ…
故障の部類としては「軽傷」だけど、タイヤ交換したりしなきゃだからやっぱり嫌だよね…
タイヤのパンクはバイクに乗っている以上誰にでも遭う可能性のある事です。
釘や小さな破片なんかは走行中に目視できるようなものでは無く、知らないうちに踏んづけている事はよくある話…運が悪いとそれがパンクと言う形でライダーのテンションを落とすんですよね。
ただ「うわぁ…テンション下がるわぁ。」で済めば良いのですが、ツーリング中であれば”お店に持っていく・家に帰る”事を考えなければなりません。
その場でパンクに対する処置が出来れば何とか最寄りのバイク屋さんや、最悪ガソリンスタンドまで運ぶことが出来るかもしれませんが、処置できなければロードサービスを待つしかないという事。
ロードサービスってすごいありがたいよね!
でも、現地まで来てもらう時間は待たないといけないから更にテンション下がるよねw
そんな時にパンクに対応出来るツールを持っているとひとまず何とかなりますよ?
と言う事で「もしものパンクの時にあると便利だけど、意外に持ち運んでいるライダーは少ない」というパンク修理キットの紹介!
[toc]
バイクのパンク修理に便利!デイトナ「パンク応急処理キット」
ここで紹介する「パンク応急処置キット」は”力不要、コツ不要、お手軽”にパンクの応急処置が出来るキットとなっています。
- 穴をふさぐのは溶剤を使用
- 抜けたタイヤの空気補充は電動空気入れ
上記2点の仕様なので力もコツも不要でお手軽に処置出来てしまうという事です。
寒い時期から暖かい時期へ移り始める時、ライダー達はせわしくなりますよねw
何故かって?たくさん走りに行くための準備をする為です!
でもその準備って以下のような事ばかりです
- 服、靴、グローブなどの装備品
- スマホホルダーやインカムといったツーリングを快適にする為の物
- キャンプに行くためのキャンプ用品
- バイクの点検
- 古くなった、傷み始めたバイクの消耗品類の交換
- などなど…
上記の準備ももちろん大切なのでやっておいた方が良いです。
でも待って、もしもの時に対応出来る物忘れていませんか?
と…このように楽しむための物は思いつくんですが、「もしも」や「かもしれない」は考えないんですね。
だからパンク修理キットを持っていなかったりする!
と言う事で、何か起きた時に対応できるツールも用意しておきましょう。
デイトナ「パンク応急処置キット」はその候補の1つと思ってください。
デイトナ「パンク応急処置キット」はここが良いぞ!
ではでは製品を詳しく見ていきましょう。
文頭で話した通り、この製品は
- 穴をふさぐのは溶剤
- 空気を入れるのは電動
それ以上でも、それ以下でも無いので使い方はあと!最初に良い所などを話していきますよー。
これ1つで応急処置が完結
▲キット内容(溶剤と空気入れのセット)
まず1つ目の良い所として…この製品1つで応急処置が終わるという事。
パンク応急処置のおおまかな手順が
- 穴の位置、大きさ確認(場合によっては応急処置できない)
- 穴をふさぐ作業
- 空気充填
となります。
基本的に安いパンク修理キットは③の空気充填するツールがありません。穴をふさぐ作業までとなります。
しかし、デイトナのキットは空気入れまでがキットとして付いているので完結する事が出来ます。
携帯出来る空気入れサイズ
私の場合、バイクに使う「空気入れ」と聞くと…
こんなのを思い浮かべます。
「シュコシュコ・ガススタのやつ・コンプレッサー」ですね!
当たり前ですが、こんなのバイクに積んでツーリングになんていけませんw
ですがパンク応急処置キットは
画像の四角いやつなので持ち運びできる程度にはコンパクトになっています。
四角い袋の中には他にもコード類が入っているよ!
その中に溶剤以外の一式が入っているから空気入れ自体はもう少し小さいね。
持ち運びに適したサイズになっているので、空気入れと共にツーリングに出かける事が出来ます。しかも電動だから超楽!
緊急用以外にも使える!
空気入れ自体は”パンク時”という緊急用以外にも使えます。
セルフメンテナンス時のタイヤ空気圧調整も出来ますし、車で海に行った時には浮き輪やビーチボールの空気入れとしても使う事が出来ます。
1つ持っておけば多用途に使う事が出来るのも良い点ですよね!
デイトナ「パンク応急処置キット」のここが不安かも
私個人の意見になりますが「ちょっと不安だなぁ…」と思う所を挙げます。
- 溶剤だと失敗の可能性もある気がする…
- バイクによっては電源取りが大変な車種もある…
この2点が不安…と言うかいまいち?です。
詳しく説明していきます。
溶剤だと失敗するかも…
元整備士の私はパンク修理の為にお客さんのツーリング先に出向いてパンク修理をしたことが何度もあります。が、使用していたのは溶剤では無くスティックタイプ。
画像のようなスティックをぶち込むタイプのパンク修理を行ってきました。
その為、あまり溶剤タイプを信用していません!w
溶剤をタイヤ内に流し込み穴をふさぐ方法は、溶剤がしっかり穴まで届いたかが分からない!と言うのがあるのでセルフで応急処置をしても失敗する可能性があると思うんですよね…
またまた私個人の意見ですが、穴ふさぎは溶剤では無くスティックタイプを使用して空気入れはデイトナの応急処置キットのを使えば最強かな!と思いました。
バイクによっては電源取りが大変…
電動式の空気入れは電源の確保が必須です。
電源の取り方は「バッテリーにつなぐ」という方法です。
画像内の”こいつ”を使用してバッテリーから電源を取るのですが「シートを外して~」だったり「サイドカバーを外して~」程度であれば良いですが、割とめんどくさい車種もあります。
バッテリーまでたどり着くのがめんどうな車種は使うのが大変かもしれませんね…
しかしその場で空気の補充まで出来てしまうのはとても良く、かなり便利なのは変わりませんけどね!
パンク応急処置キットの使い方
パンクした箇所の確認をしてからは簡単3ステップ!(バッテリーまでたどり着いた前提です)
1.溶剤をぶち込む!
2.空気を入れる!
3.「ほっ」と胸をなでおろす!
と、作業自体は簡単なので「バッテリーまでたどり着く」事が出来れば女性にも簡単に行える作業となっていますよ!
デイトナ「パンク応急処置キット」まとめ
パンク応急処置キットのまとめ
- 2020年2月下旬ごろ発売だよ!
- 価格は定価8,000円だよ!
- 良い所が複数の製品だよ!
- でも不安な面もあるよ!
- 使い方は簡単だよ!
という感じの製品となっています。
服装や便利な用品を準備をするのも大切ですがもしもの時や、かもしれないを予想してツールを揃えておく事も大切ですよ!
ではでは、最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m
【▼質問などはツイッターでも受け付け中ですよ!】
++++このブログはシェアフリーです++++
↓よかったらポチっとお願いします( *´艸`)