このページではバイクの足つき改善策の1つ「シークレットインソール」について説明します。
バイクの足つき改善策の1つとして安く手軽に出来るシークレットインソールの導入があります。
お金がかかるバイクを趣味とするライダー達には”安い”というのはとても助かる事ですよね!
更に、インソール(中敷き)なので靴に入れるだけの超お手軽に出来るのも導入ハードルをぐっと下げるポイントでしょう。
- 安く足つきの改善をしたい
- シークレットインソールちょっと気になってる
- 足つき改善の方法を知りたい
こんな人におすすめです。
バイクの足つきが悪いと長時間のツーリングなどで、足つきが良い人に比べて疲れやすくストレスもかかります。
足つきが悪い事で良い事って1つもありません。
バイクに乗る事が好きな人にとっては出来れば改善したい事であり、それが安く出来るならもう最高!ですよね。
という事で「シークレットインソールによる足つき改善」について詳しく説明していきます。
▼筆者の足つき改善の正解はこれでした!
バイクの足つき改善にはインソール(中敷き)が安くて手軽だよ!
シークレットインソールによる足つき改善は、インソール(中敷き)を厚いタイプのものに交換する又は追加するという方法です。
これには合う人合わない人の違いがはっきりと分かれますが”お手軽に試しやすい”という点をもっておすすめ度が高く、失敗してもあまりお財布が痛くありません。
上の画像が厚いインソール(シークレットインソール)です。
シークレットインソールの特徴は見た通りつま先は普通だが、かかとに向かっていくにつれて分厚くなっていきます。
簡単に言うとシークレットブーツのインソールを取り出しただけの製品ですね!
シークレットインソールを導入する事によって、「ハイヒール」のようなイメージで足の長さをプラスする事が出来ます。
シークレットインソール導入のメリット
ライダーがシークレットインソールを導入する事の目的としては「足つきの改善」ですが、これを導入する事で生まれる副産物的なメリットもあります。
- 背を高く見せる事ができる
- 足が長く見えるのでスタイルが良く見える
- バイクで停まっている時に足長効果と美脚効果が期待できる
- 流用が出来る
シークレットブーツやハイヒールと同じスタイルなので、メリットも同じになりますね!
シークレットインソールに違ったメリットがあるのは1つ、流用が出来るという事です。
基本的にシークレットブーツやハイヒールでは、その靴そのものにしか背を高く見せる効果はありませんが、インソールであれば移し替えが出来るんですよ。
バイクに乗る時の靴にサッと入れ替える事で効果があるのでこの点は他の背高効果の靴類よりも使い勝手が良いといえますね!
そんなお手軽で便利なシークレットインソールですが、欠点もあります。
シークレットインソールの欠点
メリットもあればデメリットとなる所ですが、デメリットと言うとちょっとニュアンスが違う気がするので”欠点”として説明します。
- 足の形によって合う合わないがある
- 利用する靴にも合う合わないがある
- 足つきの悪さの状態によっては意味が無い
上記3点が欠点だと言えます。
この欠点に当てはまってしまうとシークレットインソール自体の導入が難しくなってしまいます。
足の形によっては合わない
足の甲が高い人は利用が辛くなってしまう可能性があります。
私がそうなのですが「足の甲」が高いとちょっと注意が必要なんですね。
上のイラストの赤枠で囲った部分”甲”部分が高いとシークレットインソールによって靴との干渉を生む事があります。
シークレットインソールを追加した事によって、甲と靴の上面が近くなり接触してしまう場合があります。
常に接触している状態で長い時間ライディングを行うと足が痛くなります。
実際私はこのパターンであり、シークレットインソールは向いていないと感じました。
あまり他の人の”足事情”を知る機会は少ないですが、自分の足の甲が比較的高いと感じる人は合わない可能性が高いかもしれません!
靴にもよる(ローカットタイプにはまずおすすめ出来ない)
靴にも合う合わないがあります。
ライディング時に履く靴にはいくつか選択肢がありますが、確実に「ローカットタイプ」の靴やブーツはおすすめ出来ません。
ローカットがおすすめで無い理由は”バレる”という事”脱げやすくなる”という事につながりやすいからです。
靴はかかとから脱ぐものであり、かかとの位置が上がるシークレットインソールを導入すると、かかとが脱げかけの状態に近くなり脱ぐ工程の途中状態になります。
ちょっと何かに引っ掛けると脱げてしまう状態なんですよね…更に、かかとが上がっていると外見から見ても分かりやすくシークレット状態がばれやすいデメリットもあります。
ライダーとしての目的は「足つきを良くする為」と思っていても、他人から見れば「背を高く見せたがっている」と思われてしまいます。
背が小さいから背を高く見せたいという気持ちはすごく分かりますが、本来の意図とは違った捉え方をされるとちょっと嫌だし、何か悔しいですよねw
靴にもよる(甲に余裕が無いと無理)
シークレットインソールが合わない靴の場合はローカットタイプ以外にもあります。
足の甲に被る部分に余裕が無い靴だと合いません。
赤枠部分が足の甲に被る部分ですが、足を入れた時にここにある程度の余裕が無いとシークレットインソールが合わないと考えた方が良いです。
「足の形によっては合わない」の項目でも説明した通り、シークレットインソールを入れると足の甲と画像の赤枠部分の距離が近くなります。
この時に常に接触している状態だと長時間履く場合に、足が痛くなってしまうからです。
足つきの悪い状態によっては意味が無い
足つきの悪い状態によってはってどうゆう事だ?
「本当につま先しかつかない」や「足の指のつけ根くらいまでは付く」とかそんな違いを状態って言っているんじゃないかな?
そうです、足つきの悪い状態(レベル)はどんなもんか?という事です。
表現は色々ありますが、よく「つま先ギリギリ」や「バレリーナ」と言われる状態にはシークレットインソールは意味がありません。
理由は簡単で、シークレットインソールは”かかと部分が分厚いだけだから”です。
つま先でツンツン状態の足つきはいわば「自分の足の大きさ分程足りていない」という事です。
上のつま先状態のかかとを着地させようと思うと足の大きさ分必要になります。
しかしシークレットインソールは厚くても7cmくらいまで…かかとをそれだけ伸ばした所で結局つま先しか着地しないんですよねw
シークレットインソールはあくまでかかとの厚みを上げるだけ!
なので「つま先ツンツン状態」や「バレリーナ状態」の人は導入しても意味が無いです。
この意味が無いというのは私の経験をもとに出た答えです。
乗っているバイクはめちゃくちゃ気に入っているけど、足つきが良くなればもっと好きになれる!という事でシークレットインソール導入。
結果、かかとが分厚くなっただけで変化は無し…(・ω・)←跨った時の顔
ちょっとかかと浮いちゃうなぁ程度を解消する意味ではピッタリのアイテムだと思います!
合う合わないが大きいが「試す価値はある」対策案
シークレットインソールによる足つき改善は”合う合わない”に大きく左右されますが、試してみる価値はある対策です。
何故なら安くてお手軽だから。
私が購入したインソールは”最大5cm”アップが可能であり、3cmと5cmで調整できる製品だったのですが価格は1,000円未満。
安いですよね…失敗はしましたがお財布ダメージも少なく、1つ試せた事が大きいです。
歩いた感じは全然違和感も無いし、何か機会があれば使うか。程度に諦めれました!
興味がある方は是非お試しあれ!
足つき改善「シークレットインソール」まとめ
結論としてシークレットインソールによる足つき改善は「ありっちゃあり」程度かと思います。
合う人は合うし、合わない人は全く合わないという印象の対策。
ただ導入ハードルというか、お試しするのにコストがかなり低いので「ちょっと試してみようかな!」程度の気合いでやれちゃうところがグッド!
もし自分に合えばラッキー、合わなければ残念程度で済む金額なので足つき改善何か試してみたいと思っている方は是非トライしてみてください。
という感じで、現場(@su_ba_ru)からは以上です!
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