このページではヤマハのネオクラシックバイク”XSR900のカスタムパーツ”を紹介していきます。
自分のバイクをカスタムしていく場合は主に3パターンで、多くのライダーがこの3パターンをもとにバイクをカスタムしていく事でしょう。
- どこか(出先など)でカスタムされたバイクを見て、パーツを探す
- ネットなどでカスタムパーツを見ながらイメージしてパーツを揃える
- ネットなどでフルカスタムされたバイクを見て、パーツを探す
上記3つが完成形をイメージする際に使われる方法でしょう。
今回はその中でも③番にあたる「フルカスタムバイクを元にパーツを探す」という方法の記事になります。
簡単に言うとおすすめのフルカスタムスタイルと、パーツを紹介していくよ!って事ね。
紹介したスタイルが気に入ればそのまま「どこからカスタムしていこう…」って次の考察段階にいけるよ!
この記事がおすすめな人
- XSR900に乗っている
- XSR900をカスタムしたい
- ビルダーカスタムのバイクに憧れたけど、パーツが売っていない
こんな人におすすめです。
カスタムイメージを膨らませたり、完成形の参考にとネットで画像検索するのはよくある話ですが、使用されているパーツが見つからないというのも良くある話。
このページでは「完成形イメージ」と「使用パーツ」をセットで紹介するので手間がかかりませんよ!
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ヤマハXSR900先進的トラッカーカスタムはボルトオンで簡単おすすめ!
XSR900はカスタムベースとしての人気も高く、海外のビルダーがカスタムバイクを制作している例も少なくありません。
なので、それに憧れてカスタムをしていくと決めたとしても全然イメージに合うパーツが見つからないなんてよくある話。
ビルダーカスタムのほとんどは自社制作のワンオフパーツを使用しており、市場に出てくる事なんてほとんど無いからですね。
参考画像のフルカスタムXSR900も同様にビルダーカスタムであり、パーツは販売されておらず憧れを持ったとしても再現する事は一般ユーザーにはまず無理でしょう。
そんな雲の上の存在のようなカスタムでは無く、手堅く”ボルトオン”でカスタム出来るかっこいいカスタムを紹介していくので参考にしてみて下さい!
純正を活かしたトラッカースタイル
純正のパーツを活かし、シルエットはほぼ変えないながらも「ネオクラシックのオンロードモデル」というイメージを払拭したカスタムトラッカースタイル。
ヘッドライトはカスタムされ、どちらかというとストリートファイターのような見た目で戦闘的・先進的トラッカーへとカスタムされている。
ビルダーカスタムのパーツは基本的に市場に出ないと説明をしましたが…
これを手掛けたのはデンマーク コペンハーケンのビルダー集団”WRENCH MONKEES”であり、カスタムキットを市場に流しているのはかなり親切ですね!
ただ、搭載されているすべてのカスタムパーツを真似ようとすると40万円近く費用が掛かってしまう…(パーツ代のみ)
シルエット自体はノーマルから変化が無い為、要所要所で見た目的変化の効果があるパーツをピックアップしてカスタムしていくのが無難でしょう!
ヘッドライト
ヘッドライトユニットをまるまる交換するのは決して安いカスタムでは無い。
が、XSR900の丸く小柄な特徴のあるヘッドライトを交換する事でその印象に大きな変化を与える事が出来ます。
ネオクラシックな印象が濃いXSR900ですが、がらりと雰囲気を変えたい場合はヘッドライトの交換はかなり効果的!
フロントLEDウィンカー
ヘッドライトを変えて先進的スタイルとなった状態であれば特に、純正ウィンカーの様にやぼったいものでは無くスタイリッシュなものが良いですね。
トラッカースタイルのカスタムにはフロントウィンカーが見当たりませんが、そんなわけにも行きませんねw
どうせ付けなければならないのであれば、せっかくのカスタムヘッドライトが目立つように周りはスッキリさせておきましょう!
このウィンカーであれば各レバーのピポットボルト(取り付けボルト)でレバーと一緒に取り付ける事が出来るのでかなりスッキリスタイリッシュにキマります。
ハンドル位置の高さで目立つ位置に付くので小さ目のウィンカーでも視認性は十分に確保出来ます。
ウィンカーのワイヤーはスイッチボックス行きのなどのワイヤーと同じ流れで持っていけば簡単に綺麗なワイヤー配策をする事が出来て楽!
上記ウィンカーは本体のみ、下記カプラーもお忘れなく。
アルミ製フロントフェンダー
トラッカースタイルに似合うのはやはり”小さく薄いエッジの効いた”フロントフェンダーです。
純正のフロントフェンダーは大きく野暮ったい印象を持ちますが、ノーマル状態であればそれは十分に似合います。
しかし、トラッカースタイルに憧れるのであればフェンダーの交換は欠かせません!
フェンダーの存在意義は基本的に”泥除け”程度くらいにしかありませんが、純正から小さく薄いカスタム品に交換するだけで見栄えの効果はなかなかのもの。
フェンダーは前後ともに交換する事でかなり見た目の変化を感じる事が出来るのでおすすめの部位です。
アルミ製リア(テール)フェンダー
フロントフェンダーと同時に交換しておきたい、アルミ製のリアフェンダーです。
短く薄い角度がフラットなフェンダーはリアタイヤとフェンダーの距離がかなり大きくとられる設計となっており、トラッカー感がかなり上がります。
フロント、リア共にカスタム品はフラットなアルミ製となっているので、カスタムするなら見た目のアンマッチを起こさない為に是非同時に交換したいところ。
スタイリッシュなリアフェンダーはリアタイヤとの距離感を得る事以外にも、リア周りをスッキリとさせる効果があります。
テールランプ付きナンバープレートホルダー
リアフェンダーをスタイリッシュなアルミ製にした場合はナンバープレートホルダーも交換する必要があります。
純正のものを流用しようとしても付きませんし、何より合わなくてダサいですw
このナンバープレートホルダーは”テールランプ付き”であり、更にウィンカーステーまで設けられているのでリアウィンカーの位置を迷う事もありません。
テールランプもスリムでかっこよく作られているので、リアフェンダーと合わせてカスタムする事によってリア周りを大きく変化させる事が出来ます。
注意点として、付属のウィンカーステーには純正ウィンカーの取り付けが出来ませんのでカスタムウィンカーも用意しておきましょう。
下記テール用カプラーもお忘れなく。
下記は付属のウィンカーステーに合うJUB製おすすめ汎用カスタムウィンカー。
アルミ製エンジンアンダーガード
エンジンアンダーガードは正直言って無くても良いパーツ。
その証拠にノーマル状態では付いていませんからねw
しかし、トラッカースタイルとしては欲しい所であり「オフロードも走行する」という雰囲気が出るからですね!
もちろんブロックタイヤを履かせてオフトラッカーとしてオフロード走行も想定している場合であれば見た目以外にも主目的である”エンジン下部を守る”という恩恵を受けれる事は間違いありませんよ!
オンロードタイプの速そうに見えるアンダーカウルと違い、アルミを使用した頑丈なアンダーガードはオフ感たっぷりでトラッカースタイルには外せませんね。
先進的トラッカースタイルカスタムのまとめ
以上紹介した各種カスタムパーツが”トラッカースタイル”にする上で見た目に効果がありおすすめなパーツです。
手軽に見た目を大きく変えたい場合は下記パーツをとりあえず変更すると良いかと。
- ヘッドライト
- フロント、リアフェンダー
- ウィンカー類
これだけ変えるだけで、先進的トラッカースタイルのおおもとの雰囲気が完成するでしょう。
もちろん付随して必要になるパーツの交換も必要になるのでその辺は気を付けてパーツ選定をする必要がありますよ?
見た目が大きくかっこよく変わりますが、ボルトオンパーツなのでカスタム難易度はそこまで高くないのもまた嬉しいですね!
今回紹介したものは搭載されている全てのパーツでは無く、見た目が大きく変わるものを選定したものです。
全てのパーツを見たい方は「MOTOSALON」を見てみて下さいね!
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