このページでは日本での市販化が決定しているイタルジェット「ドラッグスター125/200」というスクーターの紹介をしていきます!
ちなみにドラッグスター125/200はスクーターだよ!
なんだスクーターか…と思ったあなた!ちょっと待った方がいいかも…姿を見たら絶対に欲しくなると思うよ?
イタルジェットのドラッグスターをMVアグスタジャパンが輸入し、日本で販売するという事らしい。
ドラッグスター125/200を作ったイタルジェットは日本国内では知っている人は知っている程度の知名度です。
販売を予定しているMVアグスタと言えばイタリアの高級バイクメーカーであり”F3/F4”をはじめとし”ブルターレ、ムルティストラーダ”など日本でも名が知られています。
MVアグスタの魅力はズバリ”デザイン”であり、金額や故障を気にせずに欲しい!と思う人も多いくらいにそのかっこよさは飛びぬけています。
そんなアグスタが輸入し販売するのだから、見た目のかっこよさは期待して良いですよね!
この記事を楽しめる人
- スクーターが好き
- スクーターを買おうと思っている
- かっこいいバイクを見るのが好き
- イタルジェットって?気になる
- 色々なバイクを知りたい
こんな人が楽しめるページとなっています。
MVアグスタのバイクはどれを見てもかっこいいバイクばかり作っています。
どのバイクを見ても「なんかあのバイクに似てるなぁ…」という感想が出てこず、しっかりと差別化されています。
”高価なバイク、外国メーカーのバイク、スペックの高いバイク”とライダーの所有感を満たす要素は色々ありますが、アグスタは見た目のかっこよさでライダーを満たしてくれるバイクを出しているんです!
と、アグスタの事ばかり説明してしまうとアグスタのバイク!と勘違いしてしまうかもしれませんねw
何故ここまで「アグスタ」と言うのかというと、それだけバイクの見た目にうるさい企業だと感じているから。
そこまでうるさい企業が見慣れたデザインのバイクをわざわざ輸入販売しないよね?期待していいんだよね?という感じ。
いいですか?今回紹介のスクーターはイタルジェットというメーカーのバイクです。
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日本販売決定のイタルジェット「ドラッグスター125/200」がかっこよすぎ!
このイタルジェットのスクーター「ドラッグスター」は良い意味でスクーターらしく無いところが大きなポイントです。
スクーターと一括りにし形が定番化されている現状に一石を投じるかの如くEICMA2019にて市販化正式発表されたドラッグスターは期待の塊と言えます。
「スクーターと言えば…」と聞かれると誰もが想像してしまうよく見る樹脂ボディに包み込まれて利便性の高いバイクが出てきます。
しかし実際の所”スクーター”という言葉の意味は分かりますか?「スクーターってどんな意味?」と聞かれて答えれる人っているのだろうか…
結局の所、バイクのスクーターって”カウル(樹脂ボディ)に覆われたオートマの両足揃えて乗るバイクだよね?”という認識が広まっているだけであって、意味って知らない人ばかりなんですよね。
だったら別にその認識をぶち壊したって良いわけですよ!
イタルジェット:ドラッグスターのここが良い
ドラッグスターのここが良いよね!という事を紹介します。
この項目では見た目ばかりの話になりますが、スペック値などはその後に紹介していきます。
- メカメカしくかっこいい
- 露出の多いデザイン
- 小さくまとまっていない
- 躍動感がありスポーティ
上記の事はあまりスクーターには向けられない言葉ですよね!
これだけで既に”スクーターらしくない”という所が出そろっています。
メカメカしくかっこいい
頭からお尻に至るまで、メカメカしく無い所が見当たらないくらいにメカメカしくとてもかっこいいのがスクーターのドラッグスターです。
”フレーム、サスペンション、スイングアーム”に至るまで色々な所が見えるデザインをしており、尚且つ近未来感も兼ね備えています。
スクーター定番の「積載量や利便性」を犠牲にし、完全なる引き算から生まれたスクーターといっても過言ではないデザインになっていますね!
露出の多いデザイン
先に紹介した”メカメカしい”という事と同じような事ですが、様々なパーツ達を露出したデザインです。
スクーターと言えばカウル(樹脂ボディ)に覆われたスラリとスムースな表面が定番ですが、そんな要素はごく一部…フロントフェイス周りだけ。
それ以外は各パーツのゴツゴツとした機械が見えており、まさに”マシン”と言う表現が一番しっくりくるんじゃないかと。
これでもかと言わんばかりに露出させたパーツ達はライダーからしたらエロいという褒め言葉が飛ぶ事でしょう!
小さくまとまっていない
スクーターはカウルに覆われているモデルがほとんどであり、そのカウルが全体を占めているので見た目的に1つの大きな物体に見えます。
しかし、ドラッグスターの場合はまったくの逆!
カウルが必要最低限の為、各パーツ間の隙間が広いんですよね。
隙間を広くとってある事によって、パーツ1つ1つが良く見える様になり一体感はあるものの出る所はしっかり出て、締まるところは引き締まっている肉体美が表現されます。
女性に例えるなら「くびれのあるしなやかでスタイルの良い身体」
男性に例えるなら「鍛え抜かれたバッキバキの身体」という所でしょうか。
躍動感がありスポーティ
シートカウル(テールカウル)とリアタイヤの隙間の広さや、丸見えのサスペンション、カウル最小限から生まれるスタイリッシュさからとてもスポーティな印象を受けます。
特にリア周りにはとても躍動感を感じる事が出来て、単純に速そうですね。
スペック値など度外視して見た目だけの判断で「スポーツスクーターってジャンル以外ありえないでしょw」と思える程。
たくさんのスクーターの中に混ぜてみても異色でかなり尖って見えるでしょうね…
ただ、MVアグスタのスクーターと言われればどこか納得してしまうのも今までの攻めたデザインがあっての事なんですよね。
ドラッグスターのスペック
見た目は分かったからスペックどんなもんなの?と気になりますよね。
その気持ちすごく分かります…これだけかっこよくても全然ダメダメスペックであれば高いお金を出す気も起きませんし、辛口で言うなら「見た目だけならプラモの方がコスパが良い」となりますよねw
【ドラッグスター125/200のスペック】
エンジン形式 | 水冷4ストDOHC4バルブ |
---|---|
最高出力 | 14.9PS(19.8PS) |
最大トルク | 12.45N・m(16.96N・m) |
燃料タンク容量 | 7L |
タイヤサイズ | Fr:120/70-12 Rr:140/60-13 |
※()内はドラッグスター200のスペック値、()無しは共通項目です。
スペック値は高いです。
記憶に新しく登場して間もない「ホンダ:ADV150」のスペックが”最高出力15PS”であり”最大トルクが14N・m”となっています。
ドラッグスター125は数字通りの125cc(原付二種)スクーターなのですが、最高出力は排気量150ccのADVよりも高く、トルク値は少し低いだけです。
エンジンスペックも十分に優秀ですよね!
ドラッグスターのカラーラインナップ
ドラッグスターのカラーラインナップは全部で3色となっています。
- ホワイト&レッド
- イエロー&ブラック
- オレンジ&ブラック
「イタルジェット公式サイト」に乗っているのが3カラーであり、日本で販売されるときも3色だと良いですね!
デザイン見た目紹介という事で、カラーと共に紹介していきます。
レッド&ホワイト
レッド&ホワイトカラーは一番スポーティな印象のカラーラインナップです。
赤と白の組み合わせはイタリア車らしく、高級感と上品さを兼ね備えています。
見れば見る程引き込まれるデザインはとても素晴らしい!
イエロー&ブラック
イエロー&ブラックカラーのドラッグスターはアウトドア感が強い印象です。
黒ベースの引き締まった印象の中に元気な黄色が混ざる事によって、黒の上品さと黄色のアグレッシブさが見事にマッチしている様!
バナナカラーはちょっと可愛い感じもしますよね!
オレンジ&ブラック
オレンジ&ブラックカラーは一番ポップな印象を受けるカラーラインナップです。
オレンジというはっきりくっきりしない色合いはメカメカしく武骨な印象を薄めてどこか愛らしさを出すナチュラルにバランスを取るような仕事をしています。
一番可愛いと感じるカラーです。
イタルジェット「ドラッグスター」のまとめ
このスクーター…とても良いですよね!
私もお金に余裕が出来たら是非欲しいくらいです。
収納部などの利便性・快適性は無いでしょうが、かっこいいバイク好きからすれば是非所有したいバイクだと思います!
ちなみに「ドラッグスター125は原付二種」「ドラッグスター200は普通自動二輪」の免許区分ですよ!
このバイク…1つネックな部分は価格がそこそこお高めと感じてしまう所。
同排気量クラスの値段と比べてみると高いんですよねwまぁ予想価格ですが。
60万円くらいで販売されるのでは?と予想されていますよ!
ちなみに発売時期も予想されており2020年夏上旬と予想されています。
欲しい!という人はアンテナを立てておきましょうね。
ではでは、現場からは以上です!
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