ほとんどのバイクには積載量がほとんど無いと言う事は多くのライダーが知っていますね?
それを補う為にリュック(バックパック)を背負ってバイクに乗る人はかなり多くいます。
私の思う理由としては導入しやすく、バイク以外にも利用出来るコスパの良い製品だからでしょう!
バイクの積載量を上げる方法としては…
- サイドバッグをバイクに装備
- タンクバッグをバイクに装備
- キャリアを装備
- ボックスを装備
とリュックを背負う以外でも色々と方法はありますが、そのほとんどの場合は”バイクに装備”するという事です。
バイクに装備するのはバイク自体の『利便性向上・見た目の変化』などのメリットはありますが、基本的にはバイクに乗るとき以外に活躍する場は無いですよね?
そうなってくるとやはりリュックは、バイクに乗るときや乗らない時でも利用できる幅広い利便性が導入のハードルをかなり落としているんだと思います。
バイクに乗るときの積載性をある程度確保したいからリュックを考えているんだけど、
長く使えて便利なものがいいかな!
という人はこのページを読む価値があるでしょう!
今回紹介するリュックはかなり便利であり、バイクに乗るときはもちろん!
ビジネスや旅行などの他の幅広いロケーションにバッチリ活躍してくれる事間違い無しの製品となっています。
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機能性がえぐいリュック
「BACKPAIX」はバイク乗りにもおすすめ!
今回紹介するリュックは『BACKPAIX』というものです。
ニコちゃんマークのバッジがかわいいですね!
このリュックは様々なロケーションでの活躍が約束された利便性のかなり高いリュックと言っても過言では無いでしょう!
参考画像にもざっくりとした製品概要が載っているのですが、これだけでも気になる項目があるんじゃないでしょうか?
機能満載で様々な物の収納に適している『BACKPAIX』を詳しく見ていきましょう!
BACKPAIXの詳しい機能紹介
ざっくりとした部位説明は上の参考画像になりますが画像内は『ここは何々です』と簡単に指しているだけでもこれだけの多さがあります。
各部細かく機能が設定してあり、基本的には何を入れるために作った構造だとかが明確にされています。
しかし、あくまでメーカー側の意図は参考程度にとどめておき、自分だったらこの部分に何を入れるかなどを考えながら見ていくとかなり妄想が膨らみますよ!
スマートバッジシステム
スマートバッジシステムはニコちゃんマークの部分の事です。
このバッジはただのニコちゃんマークでは無く、表示させている絵を変える事が出来ます。
バイクに乗るうえでのメリットはそこまでありませんが、色々な表情やロゴで気持ちを表現できますよ。なにより可愛い!
バイク乗りに限らず全てのユーザーにあるメリットが『盗難防止』に役立つ所。「PAIX」専用アプリをインストールしてセキュリティーモードをONにする事で”スマートバッジとアプリが5m以上離れた場合”にアラームが鳴ります。
置き引きや忘れ物対策としてかなり有効に働いてくれますよ!
参考としてバイクでは無く、自転車に乗る人の場合はスマートバッジをウィンカーとして使用出来ます。
別売りのリモコンを自転車ハンドル部に取り付ける事で『ウィンカースイッチ』になり、ボタン操作でスマートバッジにどちらに曲がるか?と言うのを表示する事が出来ますよ!
スマートバッジを作動させるためには、電力供給元となる『モバイルバッテリー』などが必要になります。
移動しながらの充電が可能
モバイルバッテリーを専用のポケットに入れ、内臓のUSBケーブルに繋ぐ事で移動しながらの充電が可能です。
ケーブル自体はバッグの外に出す事が可能なので、リュックを背負った状態で移動しながらの充電を可能とします。
モバイルバッテリーを入れるポケットもバッテリー用に作られているのでサイズ感も良く、他の荷物の邪魔をしません。
ディズニーランドとかテーマパークに良いかも!?
待ち時間にスマホ触るから、充電切れちゃうしw
そんな使い方もいいね!
モバイルバッテリーって地味に重たいからポケットに入れておくのも居心地悪いもんね。
旅行・スポーツ・アウトドア・ビジネスなんでも来いの大容量
大は小を兼ねるなんて言いますが、このバックはたくさんのものを積載する事が出来ます!
旅行からビジネスまで幅広いロケーションで使う事が出来るので、このリュック1つでかなり満足出来る積載量。
かなりたくさんのものを収納する事が出来るので、リュックとしては十分!
参考画像には”靴”なんかも載っていますが、冗談ではありませんよ?
本当に靴まで入れれてしまうのもこのリュックのすごい所。
靴を入れるスペースまで専用に確保されているんだから靴が入って当たり前なんですよね。
旅行やアウトドアなんかに行った時なんか、履物を変えたくなる時って割とあったりします。
そんな時には便利なシューズポケットですよね!
遊びだけでは無く、ビジネスにも使えますよ?
短期や日帰りの出張時なんかには「仕事で疲れた状態で革靴なんて履いてられるか!」と歩きやすい運動靴なんかやスリッパを履きたくなるものです。
そんな時に便利!
ライダーの皆さんはそんなに魅力を感じないかもしれません。
でも、そんな事はなかったりするんですよね!
『旅行・キャンプ・アウトドア』などを楽しみに行くときのツーリングなんかには、ライディング用のブーツ以外にも欲しくなる時ってありませんか?
それ以外でも、靴を入れる為のポケットではありますが別のものを入れたってかまいません。
もしもの時の為にツールを入れておくのも大きさとしては中々便利なので、プラスアルファの積載スペースって考え方も全然ありです!
各種ポケットはオーバースペックな程に色々入る
シューズポケットに驚いているあなたはまだまだです。
他にも便利なポケットが盛りだくさんですよ!
ペットボトルポケット
リュックの中でも定番のペットボトルポケットもしっかりと完備しており、ライディング中のライダーでもちょっとした停車時間でサッと水分補給が可能です。
背面隠れポケット
心配性の私などには大助かりの背面ポケット!
貴重品などがリュックの中に入っているかと2、3度確認しないと落ち着かない私みたいな人にはとても便利ですよね。
何ていったって背負っていれば盗られにくく、落としにくい部分に入っていますし何よりちょっと腕を後ろに回して触れば入っているかが感覚でわかりますしw
メーカーとしての表向きの売りは旅行先や観光先での盗難防止なのですが、私の様な心配性ライダーには別の嬉しい見方がありますね!
サイドポケット
サイドポケット部は、メイン部分のフタを開ける事無く出し入れが可能となっています。
比較的出し入れ頻度の高い薄めのものを入れておけば、わざわざメイン部のフタを開ける必要無くサッと取り出す事が出来るのでとても便利ですね。
ビジネスマンであれば、タブレットやノートPCを入れておくのに便利な場所となっており
アウトドアや旅行などの出先ではタオルなどを入れておくと便利かもしれません。
ライダーに関しては、バイクから降りた際にグローブを入れておいたり細かなものを入れておくと良いでしょう!
体が硬い人でなければ背負っている状態でも物を取り出せる位置のポケットなので、思っている以上に便利だったりします。
ケーブル用ポケット&通し穴
持参のモバイルバッテリーにつないだ内臓のUSBケーブルを出すポケットです。
内臓のUSBケーブルはメス端子なので、iPhoneなどのスマホを充電したい場合はこのUSBケーブルにいつも充電で使用しているケーブルを挿せばOK!
リュックを背負ったままの状態で手元でスマホを触りながら充電する事が可能ですね!
それ以外にも最近では様々な充電式のガジェットが登場しているので、使い方によっては自分のライフスタイルをより便利に上質にしてくれる事でしょう。
バッテリーポケット部から、メイン部のフタへ通す為の通し穴が用意されておりこの穴を通す事でスマートバッジへの電源供給が簡単に行えます。
前面小物ポケット
前面に小物ポケットが2か所用意されており、小物類をそれぞれに分けて収納する事が可能です。
メインのフタにもポケット
メイン収納口にかぶるフタ部分にまでポケットが存在しています。
このポケット部は内部を入り組んでいるケーブルの通し穴と繋がっているのでスマートバッジを使用しない場合は、フタポケットにスマホなどを入れて充電しておくことも可能です。
更にフタポケット内部には隠し収納ポケットもありますよ!
内部ポケット構造
上の参考画像はリュックを透かして、内部に存在するポケットの位置関係などを表したイメージ図となっています。
各種ポケット達は使い勝手を追求し、細かく設定された収納スペースとなっており人それぞれのルールに基づき便利さを提供してくれるでしょう!
シューズポケット
シューズポケットは先の方で紹介した靴を入れる事が出来るある程度スペースが確保されている部分のポケットでしたね!
提案通りに靴を入れるもよし、他の大きめの荷物を入れるもよし、ある程度の大きさがあるので使い方は色々ですね。
雨にも負けない撥水加工
ウォータープルーフ加工(撥水加工)がしてあるリュックになるので、基本的に雨が降ってきてもリュック自体は大丈夫な設計となっています。
ただ、メーカーの注意説明として
完全防水ではございません。ご希望の方は別途レインカバーをご購入下さい。
とあります。
しかし、私としては”余程神経質な人”又は”かなり長い間愛用していて不安”という人以外は必要ないかな?と思っています。
この理由としては下記の3点の工夫があるからです。
ロールトップ式
防水リュックの定番型である間口をぐるぐるとして素材にしみこまない限り水の侵入を許さないロールトップ式を採用している事から、雨などの天候では基本的に内部に水の侵入を許す事は無い点。
スクエア型のフタ
リュックの上部を包み込むようにしてかぶさるメイン部分のフタがリュックの形に合わせてスクエア(四角)に設計されており、ロールトップ式と合わせて2段構えで雨などの侵入を防ぐ点。
こだわりのある防水性のPAIXデザインファスナー
防水性の特性ファスナーを装備しているので、ファスナー部からの水の心配は必要無いという点。
上記3点の防水設計により、雨などの急な悪天候時にも対応し『水に沈める』などの行為をしない限りは内部に水が入ることは考えにくいので、基本的な使用用途ではレインカバーは必要ないと感じています。
細部に徹底した丁寧なこだわり
ユーザーに長い間愛用してもらいたい。をモットーに作りこまれたこのリュックは細部まで一切の妥協を許していません。
その為ユーザーからのレビューにも満足があふれています。
【以下レビュー参考】
★★★★★ しっかりしてる(10代男性)
作りもしっかりしていて長く使えそうです。ポケットの量に驚きました。
バッジの有用的な使い方はまだわかりませんが面白いです。
モバイルバッテリー入れに自分の2600mAhは入りませんでしたが、一般的なものは余裕で入ります。購入してまず公開は無いと思います★★★★★ 期待大のバックパック(40代女性)
小さ目20Lを注文しました。
多きすぎず小さすぎず機能的なバックでデザインもステキな物をと検索していて見つけたアイテムです。
インターネットで見ていても、購入者も多いですが使い続けている方が多かったので初めてのバックパックとして利用するのにちょうどよいのでは…という期待大です。https://www.flb-function.com/?pid=114477475から一部抜粋
全体的に見て満足の評価ばかりであり、最低評価は★4つとかなりの高評価となっています。
最低評価レビューを見ても正直「しょうがないんじゃ…?」とか「どの製品でもあるような事」だったりするのでかなり良い出来になっている製品には間違いないでしょう。
サイズ感
サイズのイメージは上の画像を参考にするとわかりやすいです!
ちょっと見づらいですが、右下の人のシルエットを参考にすると良いですね。
- 左の男性:身長183cm→着用モデルBACKPAIX
- 右の女性:身長163cm→着用モデルBACKPAIX S
となっており『BACKPAIXが容量30L』『BACKPAIX Sが容量20L』のモデルとなっています。
おわりに(まとめ)
このBACKPAIXは実はクラウドファンディングから出来た製品であり、その募集時に集まった金額は2000万円を越えたとか…
登場前から注目度抜群であり、当時待ちに待って手に入れたという人もいるでしょう。
そんな注目度抜群だった状態でメーカーは妥協なんて出来ませんよねw
そのおかげかかなり品質の高い製品になったのかもしれませんし、いずれにせよ購入して後悔は無いリュックだと思います!
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