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2020年ブリジストンから登場のハイグリップタイヤ「BATTLAX RACING STREET RS11」

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タイヤとはバイクには必要不可欠なパーツであり、交換するだけで効果は抜群のお手軽カスタムパーツでもあります。

 

 

メーカーでもタイヤをタイプ別に分けており…

 

  • ハイグリップタイヤ
  • ツーリングタイヤ
  • オフロードタイヤ
  • レーシングタイヤ(公道走行不可)

 

などという区分けをしており、タイヤによってその特性は大きく変わります。

 

 

そして今回は『ハイグリップタイヤ』について紹介していきます。

 

 

日本でも超有名である”ブリジストン”から2020年に新作タイヤが登場しますよ!

 

 

紹介するのはBATTLAX RACING STREET RS11”であり、RS10の後継モデルです。

 

 

ブリジストンはこのモデルを2020年の春頃に発売予定との事であり

 

 

メディア向け新製品発表会で発表したらしいですよ。

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目次

2020年ブリジストンから登場のハイグリップタイヤ「BATTLAX RACING STREET RS11」

人気も実力もある”BATTLAX RACING STREET RS10”の後継モデルと言う事で期待は大きいですね。

 

 

パターン自体はほんの少し変わっているだけであるので、見た目的な変化はほぼありません。

 

 

しかし、ブリジストンの中でも公道最高峰のタイヤが進化と言われれば気になるライダーは多いはず。

 

 

しかもこのタイヤでブリジストンの社長が自ら筑波サーキットで試乗して、ハンドリングなどを確認したとなればブリジストン側の気合の入れ具合も分かるというもの。

 

 

今回の新モデル…見逃すわけにはいきませんね!

 

低温状態でのグリップ力と、ウェット性能が向上している!?

バイクに乗ってすぐ(つまりタイヤ低温)の状態と、ウェット路面に対する性能が向上しているのはほぼ確実?です。

 

 

理由は「ブリジストンの社長の試乗ロケーション」「同時期に出るモデル」にあります。

 

 

私はメディアの人間では無いので詳しい話等は分かりませんが

 

 

この2つの理由から今回の”BATTLAX RACING STREET RS11”が低温状態のグリップ・ウェット性能の向上をしているという予想が出来ます!

 

 

ブリジストンの社長の試乗から…

 

筑波サーキットでの市場は9月の早朝7時頃からの走行だったと言います。

 

 

9月と言えど早朝であればそこまで気温も路面温度も高くは無かったのでは?と考えられます。

 

 

そんな状態でタイヤウォーマーを使用してなくても、不安無くスポーツ走行を楽しんだとの事です。

 

 

社長がどこまでのライディングを行ったかは定かではありませんが

 

 

サーキット+スポーツ走行と言う事でそこそこの攻めライディングをしていたと予想が出来ます。

 

 

この事から、タイヤ温度が低温状態からのグリップ力も向上している?

 

 

又は、タイヤのウォームアップ性能が向上している?という予想が出来ます。

 

 

同時期発売のモデルを見て

 

”BATTLAX RACING STREET RS11”よりも少し早く出るモデルとして

 

 

”BATTLAX CLASSIC RACING CR11”があります。

ミラノショーで発表されており、国内導入はRS11と同時期で少し早い販売が予定される”CR11”の存在があります。

 

 

こちらのモデルのタイヤサイズは「110/80R18」「150/65R18」となっています。

 

 

このタイヤサイズは旧車に見られるサイズであり、欧州で人気の旧車レースにも導入されています。

 

 

レースレギュレーション(タイヤウォーマー&レインタイヤ使用不可)にも対応するようにと、ウォームアップ性能とウェット性能を向上させていると公表しています。

 

 

パターンも同じであり、発売も同時期な”CR11”にこの様な性能を織り込んでいて”RS11”に織り込まない理由ってあるのかな?

 

 

と、思いませんか?

 

 

”RS11”もサーキットや峠などを得意とする部類のタイヤなのは間違いないわけなので、CR11に入れるならRS11にも入れそうな気がしますよね!

 

 

という事で、上記の『社長の試乗』『CR11の存在』からRS11のウォームアップ&ウェット性能の向上も期待できると言う事です。

 

 

公表されている搭載技術

 

”RS11”が発表された時点での搭載技術は以下となっています。

 

  • フロントのプロファイル変更し、クラウン半径を小径化する事で、ハンドリング軽快性を向上。
  • リアにV-MS・BELTを採用し、接地圧分布が均一化、接地感が向上。
  • リアショルダー部に新素材「微粒径カーボン」を搭載したレーシングコンパウンドを採用
  • R11パターンをベースにショルダー溝の長さと配置を見直し、コーナリング時の接地面積をアップ。グリップの向上。

 

と上記の技術が搭載されており、難しい言葉を理解出来なくても

 

 

「グリップ・接地感・コーナリング性能」上がっている事が分かります。

 

 

グリップの向上や、接地感が上がったと言う事はライダーのライディング時の安心感も上がると言う事!

 

 

サーキット通いのライダーならいざ知れず、峠などの良し悪しの存在するロケーションを走るライダーにとってこれほど良い事は無いでしょう。

 

 

それに加えて「低温時のグリップ、又はウォームアップ性能」や「ウェット性能」が向上しているとあらば、かなり魅力的なタイヤである事は間違い無いです。

 

 

サーキットロケーションや、ツーリングなどなど幅広い所で楽しませてくれそうですよね!

 

 

タイヤサイズ

 

発売されるタイヤサイズは以下となっています。

 

フロント 120/70ZR17M/C(58W)
リア 190/55ZR17M/C(75W)
リア 200/55ZR17M/C(78W)

 

フロントは多くのバイクが履く事が出来るかと思います。

 

 

しかし、リアは190からしかサイズが無いですね。

 

 

これだと純正サイズに合わせようと思うと、履かせる事が出来ないバイクも割と多いかもしれません。

 

 

トレッド幅が180から用意されていたら、履かせたい!と安心して思えるライダーも多いかもしれませんね…

 

 

ただ、前モデルの”RS10”はトレッド幅180があるのでそのうちラインナップする可能性もありますよね!

 

 

新製品”RS11”のまとめ

 

”RS10”の時点で公道最高峰レベルのタイヤに仕上がっているので

 

 

今回紹介した”RS11”は間違い無く最高峰レベルであり、更に進化を遂げています。

 

 

これほどのハイグリップタイヤなので出て間もなくからそこそこの期間は価格も下がる事は無く、お財布に優しくないでしょう。

 

 

しかし、サイズ展開の幅が狭くライダー達も迷う期間があるかと思います。

 

 

その為、じっくりと考える時間があるのでじっくりと検討をしたらいいと思います。

 

 

買って損は無いタイヤなのは間違いないでしょうw

 

 

出来る事なら履かせて走ってみたい気持ちは十分にわかりますよ!

 

 

発売予定年月は「2020年3月」なので、色々考えておきましょうか。

 

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