コミネ製品は結構前から「コスパの高いアイテムだ」と言われている、安くて良い製品なんて認識が強いものだった…それはお金のかかるバイクという趣味を持つライダーにとっては良いものですよね?
ですが、最近ではコミネはコスパだけでは無くデザイン性も高くなってきている傾向があると言っても間違いでは無いでしょう!現にコミネは見た目的に良い製品も揃ってきていますからね
つまり…最近のコミネはコスパの良さ+デザイン性の高さも目を見張るものとなっているという事なのです!特に2021年モデルの秋冬モデルとして新しく登場するジャケットは期待値が高くアタリが多いかと思えますよ?
コミネは近年コスパの高さだけでは無く、デザイン性も上がってきておりライダーの悩みの種の1つである「バイク用の服装ってダサい」というものを改善する一手となる可能性も秘めています。
特に2021年秋冬に新登場するモデルはアタリと思えるデザインのジャケットがあるのでおすすめをいくつか紹介していきます。ニューモデルには新カラーの登場も含まれますが、そちらは省いて完全新登場モデルだけを紹介していきますよ!
筆者の一押しは新作レザージャケットであり、バイク用と言われるレザージャケットの多くはプロテクターを装備していないものが多いが、このレザージャケットは装備しているので耐摩耗性も耐衝撃性も高いウェアとなっているのです。
という感じです。では紹介していきましょう!
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https://www.subablobike.jp/2021-komine_reccomend_5
2021年コミネ秋冬ジャケットのかっこいいおすすめ3選!今年は結構アタリかも
2021年コミネの秋冬新モデルは結構なアタリ回かもしれません!どれも見た目が洗練されており、最近のコミネのデザイン性の高さをうかがう事が出来るのです。なので…
そういえば寒くなってきた時期のジャケットって持ってなかったなぁ。
そろそろ秋冬のジャケットを新調しなくちゃいけないかな。
なんて人はコミネも検討対象にしてみると良いですよ
LJ-537 プロテクトレザーパーカ
「LJ-537 プロテクトレザーパーカ
フード付きのパーカータイプとなっており気軽に羽織っていけるカジュアルさも忘れておらず、スタイリッシュでカジュアルなデザインのジャケットに仕上がっています。ヴィンテージ仕上げのバッファローレザーが採用されており質感も上々だ!
- 乗車姿勢をとりやすい立体パターン
- CE規格レベル2プロテクターを肘と肩に標準装備
- EVA脊椎パッド標準装備
- ハードタイプの胸部プロテクター標準装備
- 腰回りをピッタリとフィットさせ細身なスタイルを演出する腰アジャスターベルト
という機能性を持っています。
プロテクターが「肩、肘、胸部、脊椎」というジャケットでプロテクターを装着出来るすべての箇所に標準装備されているのでその安全性の高さは分かりやすいでしょう
▲特に肩部に装備されているプロテクターは、露出タイプとなっているのでジャケットの見た目にも寄与しており、スポーティさを演出しています。
ただ逆に、目につく部位に露出のプロテクターを採用しているのでレザージャケットの「普段着でもバイク用でも」という汎用性の高さを失っているのも否定は出来ません…バイク感がよく出てしまっているのでね。
▲チャック(ファスナー)は高い位置まで来ているスタイルになっており、寒い時期でもしっかりと走行風をガードしてくれますし、紐があるのでより強固に首元をガード出来ます。
▲腕部はチャックを上げるとメッシュの裏地になっているのである程度のムレ対策、温度調整も行う事が出来ますね!
カラーリングは1色のブラックレザーのみとなっていますが、かなりかっこいいバイク用レザージャケットであり、安全性もかなり高くなっている上にレザージャケットとしては比較的安価なのでおすすめ度がかなり高いですよ
使用可能シーズンは春、秋、冬となっているよ!
JK-619 スマートシェルシステムジャケット
「JK-619 スマートシェルシステムジャケット
オプションライナー(インナー)の装着が可能となっており、装着する事によってロングシーズンの使用を可能にしている使い勝手も良いジャケットで、プロテクターも「肘、肩、胸、脊椎」の標準装備となっているので安全性も高いですね!
- 伸縮性に優れる防風生地
- 別売りオプションライナー(インナー)装着可能
- 立体パターンで乗車姿勢をとりやすい
- CE規格レベル2プロテクターが肩と肘に標準装備
- EVA脊椎パッド標準装備
- ハードタイプ胸プロテクター標準装備
- リフレクター装備
- 襟、裾、袖はリブニット構造でフィット感があり、風を中に入れづらい構造
- 上腕と前腕にアジャスター装備
という多くの機能性を持っているシステムブルゾンジャケットです。
▲メインと胸ポケットのチャックは防水チャックとなっているので風と水分を通しにくくなっており、寒さへの対策は高水準。
▲ベンチレーションも搭載されているので、ムレた時などの温度調節もしやすく何より伸縮性に優れた生地なので動きやすさも持っています。
▲リフレクターを各所に配置しているので、真っ暗な道を走行していたとしても車などのヘッドライトの光が当たればしっかりと反射してくれて他のドライバーやライダーに対しての視認性を確保します。
機能性が多岐にわたるシステムジャケットなので、使い勝手も良く安全性も高い!というようなメリットの多いジャケットになっているので1つもっておいて損はないジャケットとして間違いは無いでしょう。
カラーリングは青と黒があり、黒が無難でクールにキメる事が出来るのでおすすめですね
JK-618 スマートシェルシステムパーカ
先に紹介した「JK-619 スマートシェルシステムジャケット
スタイリングのタイプが違うだけのジャケットになっているので、JK-619で紹介した多機能面を持っており、伸縮性の高い生地も同じく採用しているので快適にライディングを楽しむ事が出来るジャケットですね!
- 伸縮性に優れる防風生地
- 別売りオプションライナー(インナー)装着可能
- 立体パターンで乗車姿勢をとりやすい
- CE規格レベル2プロテクターが肩と肘に標準装備
- EVA脊椎パッド標準装備
- ハードタイプ胸プロテクター標準装備
- リフレクター装備
- 裾、袖はリブニット構造でフィット感があり、風を中に入れづらい構造
- 上腕と前腕にアジャスター装備
リブニット構造はフードが追加されているので襟にはついていませんね。
▲カラーリングも同じで黒と青色があります。
JK-618とJK-619に装着出来るオプションインナー(ライナー)
- EK-111
- EK-112
- JK-510
- JK-051
- JK-024
- JK-078
の6つのオプションインナーを装備する事が出来ます。
▲左から「EK-111」「EK-112」となっています。両方とも電熱インナージャケットとなっており、電気の力で暖を取る事が出来るジャケットなのですが中に着るだけならどのジャケットにも合わせられるんじゃ…?と思いますよね。
でも電熱インナー対応ではないジャケットに電熱インナーを採用すると裏地を傷めたりなどの害が生じる場合があるのでどのジャケットにも対応というわけにはいかないんですよ。
▲左の「JK-510」は単体でも着用できる保温ライニングジャケットとなっており、より暖かさを得るためのジャケット。右の「JK-051」は防風性能をプラスするという目的のインナージャケットとなっています。
▲左の「JK-024」は透湿防水性をもつインナージャケットであり、ムレた内部の蒸気を外に逃がすが、外からの水は中に入れないという特徴を持ちます。「JK-078」はメッシュインナーであり、通気性抜群となっています。
024と078は肌寒い時期だが日によっては汗ばんでしまうような季節に体温調節目的として装備するインナージャケットです。
上記のアイテムのように今ページで紹介した2021年秋冬モデルジャケットを含む、コミネのジャケットには各種季節や状況に合うようにと色々なインナーも用意されているので四季を快適に楽しむ為のものは一通りそろっているのだ
まとめ:2021年コミネの秋冬新作モデルは見た目良し、安全性も良し、コスパも良しだ!
コミネの2021年秋冬の完全新作モデルはその見た目もかなり洗練されてきています。加えてプロテクターの標準装備箇所が「肘、肩、胸、脊椎」とフル装備となっているので安全性もかなり高い。
コミネの売りであるコスパの良さは据え置きで、見た目も安全性も良いという3良し状態なので見た目で気に入ったのであれば、後はサイズ感だけチェックして即買いしても十分なくらいだと言えるんじゃないでしょうか?
今ページで紹介した3つのジャケットもおすすめだが、今後のコミネのデザイン性の高まりにも注目していきたくなる新作モデルたちですね!
という感じで、現場(@su_ba_ru)からは以上です!
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