コミネのジャケットは「品質が良い+価格が安い=コスパが良い!」という評価を持っているライダーさんが多いでしょう。しかしながらコミネマンなどという文句と共に見た目がダサいなんて言われていた過去もありましたよね?
でも今はもうそんな事は昔の話…な感じで、2021年のコミネはかなり見た目が進化している気がしますよ
つまり「コミネマン」という言葉が褒め言葉になる時代もそう遠くはないんじゃないかと…
最終的に「良品質+低価格+見た目良し=最高」という計算式が成り立つ日も十分にあり得る!と言う事で、割と当たり年だと感じたコミネの2021年モデルジャケットをまとめ紹介していきます。
2022年にジャケットを買う、新調などするのを考えているライダーさんは是非参考にしてみて下さい
型落ちモデルはネットショップなどで更に安くなっている可能性が十分にあるので結構狙い目!簡単にざっと紹介していきましょう!
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https://www.subablobike.jp/motorcycle-electric-heating-wear-comparison
https://www.subablobike.jp/2021_rstaichi_aw-new-model-jacket
コミネ2021年モデル春夏秋冬ジャケット総まとめ!見た目的に当たり年だった気が
日本の四季は春夏秋冬と4つありますが、基本的にバイクジャケットの季節設定は春夏秋冬できっちり分かれているわけではありませんね?
- 春夏秋用の3つに配慮している
- 夏だけに配慮している
- 春夏の2つに配慮している
- 秋冬の2つに配慮している
など…
こんな感じで色々な組み合わせのジャケットがあります。
2021年コミネの春夏おすすめジャケット(主に夏かな)
ジャケットが欲しいと思うタイミングと言うのは主に…極端な外気温の時でしょう。夏なんてそんな時期ですよね?なので夏モデルが新モデルとしてよく登場したりするんですよね!
LJ-536 プロテクトレザージャケット
「コミネ LJ-536 プロテクトレザージャケット」はパンチング(穴あけ加工)のされたレザージャケットなので、ターゲット季節としては夏ですね!レザーは風を通さず基本的に暑い素材となるのですが、パンチングしておくことで風を取り込む構造となっています。
全体的なシルエットはスタイリッシュになっており、肩の露出プロテクターがスポーツ感をかなりあげています。露出している肩のプロテクター以外は「肘、脊椎」に標準装備であり、胸にはオプションでプロテクターが装備可能。
前面ももちろんかっこいいが、背面は革ツナギのような雰囲気をもっておりスポーティさを前面に出したいSSなどのバイクタイプにピッタリの見た目になっていますね
コミネのレザージャケットは他のカラーリングもありますが、コチラのブラックカラーが一番かっこいいので、このカラーだけの紹介です。
JK-155 プロテクトメッシュライダースシャツ
「コミネ JK-155 プロテクトメッシュライダーシャツ
デザインはシンプルで襟付きのシャツシルエットになっているこのジャケットの雰囲気はカジュアルで、堅苦しいバイクバイクしているスポーツ感の強いジャケットがあまり好きではないというライダーにおすすめでしょう!
トップスやアウターをカジュアルにしたいから…と、インナープロテクターを装備して上着を普段着にするのも良いですが、カジュアルなバイクジャケットであればプロテクター標準装備で、バイク感も低いので夏にはおすすめですね。
カラーも2色用意されており、このカジュアルさに惹かれて筆者もブラックカラーを即買いしちゃいました!レビュー記事は書けていませんが、走行風が効率よく中に入り、涼しくライディングを楽しむ事が出来るというのは確実に言えますね
JK-152 プロテクトメッシュパーカー
「コミネ JK-152 プロテクトメッシュパーカー
パーカータイプは走行風でパーカーがバタつかないという工夫がありますが、やはりヘルメットをかぶる以上首元や頭周りの動きなどが窮屈になりますが、それでもパーカータイプはそのカジュアルさから人気が高いですよね!
無駄な色使いやデザインが無い分コーディネートしやすい点もグッドポイントであり、年齢や性別も選ばないのが手に取りやすいですね。
カラーリングは5色用意されており、全体の色はもちろんジッパー(ファスナー)部にも色使いがされており、同じブラックでも雰囲気が違うというオシャレさも備えています。
上記の3モデルが2021年モデルの春夏(特に夏用に!)おすすめのかっこいいコミネバイクジャケットになっています。製品の詳しい情報などは下記ページを参考にしてみて下さい
2021年モデルのグローブも一緒に紹介していますよ!https://www.subablobike.jp/2021-komine_reccomend_5
2021年コミネの秋冬おすすめジャケット(主に冬)
冬の方が圧倒的に寒いのに、秋冬という感じで秋にも適していますよ!という感じで登場するのが寒い時用のバイクジャケットですよね。基本的にこれらのジャケットは温かさ重視の開発なので主に冬と考えておくと良いでしょう。
LJ-537 プロテクトレザーパーカ
バイク用レザージャケットといえど、プロテクターが装備されていないものが多い中で、プロテクターが標準装備されているという耐摩耗性と耐衝撃性の両方とも高い安全性の高いジャケットになっています。
フード付きのパーカータイプとなっており気軽に羽織っていけるカジュアルさも忘れておらず、スタイリッシュでカジュアルなデザインのジャケットに仕上がっています。ヴィンテージ仕上げのバッファローレザーが採用されており質感も上々だ
プロテクターは「肩/肘/胸/背中」というジャケットでプロテクターを装備出来るすべての箇所に標準装備されている安全性も十分!
パーカースタイルというカジュアルさを出すなら、肩の露出プロテクターは控えて欲しかったが…まぁ、スポーティとカジュアルさの両立と考えればありな気もする。
JK-619 スマートシェルシステムパーカ
「JK-619 スマートシェルシステムジャケット
筆者も試着してみましたが、スタイリッシュなシルエットなのに伸縮性がかなり良いので運動性能を阻害する事もなく、スタイルはスリムにライディングは運動的にこなす事が出来る機能的(システム)ジャケットに仕上がっています。
「肘、肩、胸、脊椎」の標準装備となっているので安全性は高いが、しっかりとサイズを選べばプロテクターにしっかりと体がフィットし、プロテクターがあるという普段着とは違う違和感はどこかへ消えてしまう…かなり良いジャケットに仕上がっているので筆者が手を出すのも時間の問題なレベルに素敵です
カラーリングは2色用意されており、青色もシンプルでなかなか良いですがやはりおすすめは締まりのあるブラックでしょう!
JK-618 スマートシェルシステムパーカ
先に紹介した「JK-619 スマートシェルシステムジャケット
スタイリングのタイプが違うだけのジャケットになっているので、JK-619で紹介した多機能面を持っており、伸縮性の高い生地も同じく採用しているので快適にライディングを楽しむ事が出来るジャケットですね!
カラーリングも2色で同じとなっています。筆者としてはパーカータイプの方が好みですね!
こんな感じで秋冬用にも取り入れやすい見た目の良いジャケットが揃っているので、コミネの見た目に対する開発の進化が進んでいるという事が製品を見ればひと昔前と違うというのが結構分かるでしょう。ここで紹介したジャケットをもっと詳しく知りたいという場合は下記ページを参考にしてみて下さい!
https://www.subablobike.jp/2021-komine_aw-new-model-jacket
おまけ:2020年コミネの秋冬おすすめジャケット(主に冬)
冬時期にこのページを書いているので、おまけとして2020年秋冬モデルのおすすめも参考として載っけておきますね!
JK612 プロテクトウィンターパッディングジャケット
「コミネ JK-612 プロテクトウインターパッディングジャケット
見た目は全然バイク感が無く、人気のフードスタイルをしているので結構気になるライダーさんも多いんじゃないでしょうか?アウトドア感も十分にあるので、バイクだけでは無く冬キャンプなどにも使っていけるような印象ですね!
ダウンジャケットは本物の羽毛を使用しているのが、温かさや高級さがあるという話はよく聞くかと思いますが、コチラのジャケットは化学中綿を使用しています。化学中綿は濡れても保温性能が低下しにくい機能を有しているので、バイク用にもってこいなのです。
カラーリングは2色用意されており、どちらもユニセックスに使用出来るシンプルさを持っています。
JKS-600 プロテクトコミュータースーツ
「コミネ JKS-600 プロテクトコミュータースーツ
初期耐水圧が10,000/cm²と、初期透湿性5,000g/m²と水に対する防御力は言う事無しなので、突然の雨でも全く動じる事はありません。流石に雨に打たれると体温は下がりますが、染み込まないので急激な体温低下をする事はありませんね。ちょっと雲行きが怪しいけど…って天気でも気にせずツーリングにゴー出来てしまいます。
イメージとしては雨がっぱのようなニュアンスのジャケットセットですが…「肩/肘/膝/背中」にプロテクターが標準装備なのでバイク使用に関しての防御力も十分に揃っています。しかもこんな性能をもっているのに2万円以内でバイク用の上下が揃えられるというのもかなり高コスパと言えますね
カラーリングは2色用意されており、どちらも無難なカラーとなっているのでデザインに対して気負いする心配も無し。
LJ-534 シングルライダースレザージャケット
この「コミネ LJ-534 シングルライダースレザージャケット
パンチングがされていないので基本的に風を通さず、秋から冬にかけてに向いているのがレザージャケット!ですが、真冬にはインナーや中に着るものを工夫しないと寒いのでレザージャケットは扱いが難しかったりもしますね。
しかし、レザージャケットはバイクの服装にとっては結構定番でもあり、かっこよくアダルトにスタイリングしたいと思っているライダーさんにとてもおすすめ
レザージャケットにはプロテクターが装備されていないことも多いですが、こちらのレザージャケットには「肩/肘/背中」部にプロテクターが標準装備されている点もグッドポイントだ!
https://www.subablobike.jp/komine_autumnwinter-jacket_recommend5
まとめ:2021年のコミネジャケットから2022年もかなり楽しみだ!
コミネは比較的前から品質と良心的価格には定評がありました。そしてネックとなっていた部分がズバリ見た目でしょう…しかし、2021年モデルを見て見るとコミネジャケットの見た目の向上が結構進んでいるというのが分かったかと思います。
時代と共に、機能的や利便的な工夫はどのウェアブランドも尖ってきていますが、それに比例して価格が高くなったりもします。しかし、品質が良く見た目が良くなってきていてもコミネは比較的安いという部分は変わっていないです!
つまり…やはり「良品質+低価格+見た目良し=最高」というコミネ方程式は割と近くに着ているかもしれないと思う筆者なのです。2022年モデルも楽しみですね
という感じで、現場(@su_ba_ru)からは以上です!
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