冬にはバイクに乗らないよ?だって寒いじゃん…なんでわざわざそんな思いをしてまでバイクに乗るの?と言うライダーさんもいるかもしれませんが、十分に乗る価値があるんですよ!
冬には冬なりのメリットがいくつかある…
- 虫が突撃してこない
- 空気が澄んでおり、他の季節と比べて景色が綺麗に見える
- 寒い中走った後の温かい飯は格別に美味い!
という事が言えます。主に春夏に困る虫は「バイクやウェアを汚し、ライダーに悲鳴をあげさせる」なんて事がありますし、「ツーリング先で見る景色というのはとても良い」と言うのが空気が澄んでいるだけでグレードアップ!更に寒い中頑張って走行した後には、暖かい飯がかなり美味い…寒さが調味料となるのだ
というように冬には冬のツーリングならではの良さがあるんですよね!というわけで毎週の休みとまでとは言いませんが、是非冬にも乗って欲しいと思います。
冬でのツーリングは冬ならではの良さがある!だから是非冬でも乗って欲しいのです。
なので冬の防寒対策に助かる便利グッズを紹介していきます。この便利グッズと呼ばれるものはバイクの装備定番の「ジャケット、パンツ、グローブ」など以外の物を言っており、それらのグッズを追加する事によって、各段に暖かさを確保する事が出来るのでかなりおすすめです!
いくつか紹介するので冬ツーリングのお供の参考にしてみてください。
その他定番の冬ジャケットも見たいなら以下のリンクページへどうぞ
https://www.subablobike.jp/2021_rstaichi_aw-new-model-jacket
https://www.subablobike.jp/2021-komine_aw-new-model-jacket
https://www.subablobike.jp/the-same-warmth-as-a-down-jacket_rough-and-road_winter-jacket
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冬はバイクに乗らない?いや乗ろう!おすすめ防寒グッズを使って年中ツーリング!
冬のツーリングには他の季節には無い”良さ”があります。そして冬の寒さは服を着こんだり、便利な防寒グッズを追加する事で寒さを乗り越えることは比較的簡単だったりもしますよ!
ということで、追加したことでの温かさ具合アップの高い順に紹介していきますね!
電熱インナーウェア(ジャケット)
電熱インナーウェアはジャケットとも言われますが、アウター(外に着るもの)じゃなくインナー(内に着るもの)となっているので追加する用品になります。
比較的薄手のものが多いので、重ね着してもごわつく心配もなく電熱インナーを中に1着追加するだけでかなりの温かさを確保することが出来るので冬に万全に楽しみたいのであれば必須と言ってもよいほどです。
この電熱インナーウェアのおすすめポイントとしては以下…
- 生地自体が保温効果の高いものが採用されている
- ライディング姿勢(やや前傾~前傾)をとると、服によく密着する部分「背中、腕など」に電熱線があり、効率的に体を暖める
- インナー(内側)から暖める物なので、中に暖かさを閉じ込められる
というおすすめ点があります!
▲RSタイチの電熱ウェアは定番で優秀ですね!ただし、汎用モバイルバッテリーは使用できず、RSタイチ専用バッテリーが必要というデメリットがあります。ですがバッテリーに繋ぐタイプもありますので好きな方を選ぶ事が出来ます。
https://www.subablobike.jp/2021_rstaichi_aw-new-model-jacket
https://www.subablobike.jp/electrical-warm-wear_recommend3
ネックウォーマーやインナーキャップ
ネックウォーマーやインナーキャップを装備する事で、首元からの冷気を遮断すると共に暖かさを逃がさないようにする事が出来ます。
経験したことがある人の方が多いでしょう…マフラーをするだけで冬に感じる寒さが格段にやわらぐことを!簡単に言うとマフラーと同じような効果のものを追加しましょうという事であり、それが「ネックウォーマーやインナーキャップ」というわけなのです。
▲「山城ボディーレギュレーター 電熱防風ネックウォーマー
この電熱防風ネックウォーマーは着用する事で防風性能を有している生地が首元からの走行風を体の近くにくるのを防ぎ、電熱が体温を下げないように温めてくれる装備となっています
首元には部厚すぎる装備は向かず、ツーリングの動きによって首周辺で上下にズレてしまいますが、この肩付きの装備であればそんな心配も無くバイク向きの装備と言えますね!
- 市販の汎用モバイルバッテリーの使用が可能
- モバイルバッテリーとネックウォーマーを接続するケーブル付属
▲電熱で無くても良いなら「ラフアンドロード RR5894 ウインドガードネックウォーマー極寒
電熱が無くても名前に”極寒”と付いているほど防寒効果が高く、内側のボアは柔らかく付け心地も良いので追加するグッズとしてはおすすめだ!
▲「 ラフアンドロード RR7602 ヘルメットインナーフルフェイスマスク
しかし、このフルフェイスキャップの特徴として冬場などの寒い季節での使用では首元からの完封の侵入を緩和する事も出来るので、夏などの汗をかきやすい季節以外での使用もおすすめなのです!つまりこのインナーフルフェイスを1つ持っておけば暑い時期でも寒い時期でも活躍するというアイテムなんですね!
生地が比較的薄めのものとなっているので、頭部を極端に窮屈にしにくく使用出来るので頭痛の原因にもなりにくい追加インナーフルフェイスキャップなのもグッド。
▲「ダイワ 19フーディーウォーマー
頭部や顔周りは肌触りの良い素材となっており温かさも買う穂してくれます。首のフロント部は長めに設定されており、首元からの寒風を防いでくれる機能も持っています。
▲泥棒みたいなフルフェイスキャップ型のインナーが嫌なら、ネックチューブ型である画像の「ラフアンドロード アウトラストネックゲーター
外気温でも体内温度でも無く、人間の肌そのものの表面温度に直接働きかけて暑すぎず寒すぎない理想の快適環境を作り出そうという機能性がこのネックチューブの機能性の売りなのです!つまり、暑い夏でも寒い冬でも使用可能な1アイテムなのだ!
グローブの上に追加アイテム
ドッペルギャンガーには、バイクのグローブの上にかぶせるオーバーグローブと言うのがあります。この「ドッペルギャンガー オーバーグローブ
「ドッペルギャンガー オーバーグローブ
加えて、採用されている生地はクロロプレンゴムというサーフィンやスキューバなどで使用されるウェットスーツに採用されているものと同じで、空気や水を通さないという機能性を持つので外からの寒風を防ぎ、中の温かい気温を逃がす事が無い素材となっているのです!
グローブをしたままでも着脱が簡単となっているのもグッドポイントだ
脚や足先への防寒追加アイテム
冬の防寒対策は重ね着ですが、足元はすぐに重ね着に限界が来てしまう…最近ではどちらかと言えば細身のパンツの方がトレンドという流れもある為、重ね着は現実的ではありませんよね。
「裏起毛、防寒パンツ」なんていう代物もありますが、もっと手軽に効果的な防寒アイテムを選ぶのも良いでしょう!
▲「コミネ エレクトリックニー&トゥーウォーマー
走行時に冷えやすい部位として、末端であるつま先、曲げて前方へ突き出している膝があります。この冷えやすい部位をピンポイントで温める事で体温の低下を抑えてくれるというわけです!
冷え性の人はよくご存じの通り、足先などの末端が常に冷えている状態はとても辛いのでこれを緩和するだけでもツーリング時の疲労をぐっと軽減する事が出来ますね
コミネには2021年新モデルとして、「コミネ エレクトリックウォームチャップス
と、こんな感じで定番のジャケットやパンツ以外でも追加する事で防寒効果を上げる事で冬のツーリングで気持ちを折ろうとしてくる寒さを打破して楽しむ事が出来るんですね!特に電熱インナーなどはバイク以外でも使用出来るものがあり、バイクじゃなくても寒いのが苦手…という人はそんな汎用性の高いものを検討してみても良いですね
まとめ:「寒い」には適した部分を温めて防寒効果を上げよう
冬バイクでの防寒ポイントは2つと言えます。
- バイク時に冷え切ってしまうと支障をきたす部分
- 寒い時に温めると効果的な部分
の2つとなります。
手が冷えてかじかんでしまうと「アクセルワーク/ブレーキワーク」の繊細さを失ってしまいます。そうなってくると瞬時の操作が困難になってしまい、危険につながる可能性がありますよね?更に言うと頑張って手を動かそうとして余計に疲労が蓄積する事もありますね。
足(主につま先)や脚が冷えによりかたまってしまうと、ギアチェンジの操作性が落ちてしまうのはもちろん、踏ん張りが利きにくく変に力んでしまってステップから足を踏み外してしまう場合もあります。
手も足も冷えによりかじかみや動きの鈍さはそれだけでライダーの危険性をあげてしまうので温めるポイントとしては最重要ポイントとなりますね!
冬の寒い時期に温めると効果的な部位としては「つぼ/太い血管」のある所と言われています。部位としては「首・背中・お腹・腰・足首」となっており、これらを温めるのが良いですね
普通に冬用ジャケットなどではざっくりと体中心から全体を保温する能力程度しかありませんので、上記の箇所を起点として電熱アイテムや追加アイテムで上手に身体を温めましょう!
という感じで、現場(@su_ba_ru)からは以上です!
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