バイクのガソリンタンク容量って車に比べて小さいですよね?20L入るバイクであれば多いと感じてしまうのがバイクのタンク事情…なので車に比べてガソリン給油の機会って多いはず!
バイクは燃費が良くて満タンで300km走行できるとしてもツーリング中に仲間がガソリン入れたいと言ったタイミングで「じゃあ自分も入れておくか!」なんて給油のタイミングもあるくらいです。
つまりガソリンスタンドに寄る機会が多く、その給油の手間も圧倒的に車よりも多いのですよ!
これを、ガソリン代を安く出来る上にガソリンを今より楽に入れられるようになるって聞いたら興味ありませんか?あるんですよね!(知っている人もいるでしょうけど)
バイクは車に比べてガソリン給油タイミングが多い…つまり手間が多いと言えます。
その手間を解消(楽になる)し、ガソリン代を安くする方法があります!それは各種ガソスタスマート決済を使用するという事。
もう使っているライダーさんは分かっているでしょうが、まだ使っていないライダーさんは是非使って欲しい!使うべきだ!というレベルの良いものになっていますね。
こんなページになっています。このまとめを詳しく…
- ガソスタのスマート決済ってどんな物があるのか?
- 持っておくと良いスマート決済
- スマート決済のメリットデメリット
- スマート決済と合わせるとよりお得なもの
という形で紹介していきますね!
バイクのガソリンを安くして楽に入れられる絶対やるべきおすすめの方法!
筆者はバイクが大好きです!過去にバイク店で整備士をしていましたし、こんなブログをやっているのも好きだからですね!でもバイク関連で嫌いな事もあります…それは「バイク装備の着脱」です。
- ヘルメット
- グローブ
- ジャケット
上記の装備って事あるごとに着けたり脱いだりしますよね?これがもう面倒で…マンションの9階を借りていますが、バイクを準備し、よし出発だとヘルメットとグローブを装備した所で忘れ物に気づくとまぁ腹立ちます。
仮面ライダーみたいに一瞬で変身出来たら良いのに…
なんて思っているくらいです。
筆者と同じようにヘルメットやグローブの着脱がめんどくせぇ!と思っているライダーさんはガソリン代が安くなる上にこのような手間を省くことが出来るので今ページで紹介する事は是非取り入れるべきなのです。
ガソスタのスマート決済って何?どんなものがあるのか?
ガソスタのスマート決済とは…簡単に言うとお財布を出す必要がなく、端末を触れさせるだけで決済を行う事が出来るものです!
最近ではよく使われていますが「Suica、クイックペイ、○○edy」みたいなものです。
スマート決済と聞けば色々と思い浮かべますよね?上記の3つだったり「auペイ、d払い、ペイペイ」など…今ではたくさん使われています。ですがこれらではありません!
▲はいコチラは「エネキー」ですね!エネキーはエネオスのスマート決済ツールです。
▲そしてコチラが「ドライブペイ」ですね!ドライブペイは昭和シェルや出光で使用するスマート決済ツールです!
ちなみに筆者が現在持っているのは「ドライブペイ」のほうで、出光マークが元々ありましたが剝げました…
エネキーもドライブペイもコンビニでスマホやスマートウォッチをかざして支払いが出来るのと同じ様な使い方が出来るのです!
持っておくと良いスマート決済
- エネキー
- ドライブペイ
持っておくと良いスマート決済は上記の2つでしょう!この2つを持っていれば「エネオス/出光/シェル」でスマート決済を行う事ができ、これらのガソリンスタンドは1つの県にたくさんありますので困る事は無いと思えますからね!
そしてどちらのスマート決済ツールも私達の指くらい、又は指よりも小さなサイズになっており、キーボルダーとして持ち運ぶ事が出来るので2つ持っていても荷物になりにくいので2つ持っていても大丈夫!
スマート決済のメリットとデメリット
そしてスマート決済を持つメリットとしては2つあります。
- ガソリン代が安くなる
- ガソリン給油時の手間が激減する
これらのメリットがあります。
筆者は1L当たり2円のガソリン値引きを受けています
スマート決済を使用すると基本的にガソリン代がマイナス〇円/1Lという1L毎に数円の値引きを受ける事が出来ます。
筆者の場合は家の近くに出光があるので、まず「ドライブペイ」を作りましたが、毎回マイナス2円/1Lの値引きを受けられています。
値引額はガソリンスタンドによって変わるそうなのですが、各所でドライブペイを使用してみて感じた結果としては大体2円引きをしてもらえるといった印象でした!
2円/1Lってそんなに大きなものなのか?という疑問は当然ながら出てくるでしょう。
まぁでも安くなるならそれに越したことは無いよね!
という意見もあるでしょうが、まぁどれくらいの恩恵というのは知っておいて損は無いですよね?それでは筆者のVitpilen701の現在確認出来ているMAX燃費で考えてみましょう。
Vitpilen701のMAX燃費は30km/1Lと言う具合(タンク容量:約10L)
- 毎週土曜日に毎回300kmのツーリングに行く
- ツーリング後にガソリンを入れる/1回当たり20円安くなる
- これを2022年の1年間を通して計算
すると…53回ほどの給油、15,900kmの走行をする事になります。53回ガソリン給油をするとして530Lを入れる事になるので…「2×530=1,060円」の値下げと言うことになります。
これを大きいか小さいかと捉えるかはあなた次第ですが、スマート決済を使用する事で得られる恩恵には変わりありません。
ガソリン給油の手間が省ける
そして2つ目のメリットがガソリン給油の手間がかなり省けるという所です!ガソリン代が安くなるというのももちろん大きなメリットですが、筆者はこの手間が省けるというのを全力で推していきたい!
やや冒頭でも書きましたが筆者はバイクは好きですが、乗る為に必要な装備の準備は嫌いです!装備の着脱はどの部位をとっても面倒と思い、仮面ライダーの変身みたいになれば良いとさえ思っています…なのでガソリン給油の為にわざわざグローブを外して、また着けてというのが嫌でした。
ですが「ドライブペイ(出光、シェル用)」をゲットしてからは、ガソスタに着いたらバイクから降りて腰にカラビナで付けたドライブペイを取るだけで済むのでかなり助かっています。本当におすすめですよ!
スマート決済のデメリット
スマート決済を使用する上でのデメリットは「作る時の時間/荷物が増える」という点くらいでしょう。
正直言って筆者に関してはデメリットを感じる事は全然ありませんが、人によって違うのでデメリットとして感じる事があるとすればこの2点かな?という具合です。
まず、作る時の時間は大体10分程度で受け取りまで行う事で出来ますがガソリンスタンドという設備は長居する人は限りなく少ないのでそこで10分程度の時間をとられるのは長いと感じてしまう場合もあるでしょう。
なので作るという目的のため訪れるか、時間に余裕がある時についでに作成するといった感じが良いでしょう。
次に荷物が増えるですが、これはスマート決済ツールは人間の指1本程度の大きさ又はそれより小さいくらいの物でキーホルダーに付けれますが、荷物が追加で増えるという点ではデメリットに感じる人もいるでしょう。
スマート決済と併せて使用するとお得なもの
エネキーやドライブペイを使用する事で「値引き、手間の削減」というメリットを受ける事が出来るというのは使用するだけで良いのですが、もっとお得に使う方法があるので最大限に使用したい場合は併せてつかうと良いでしょう!
エネキーの場合
エネキーの場合はエネオスカードとの併用で値引きの追加恩恵と、取得ポイント増加の恩恵が受けられる2パターンがあります。
カードタイプ | Cタイプ | Pタイプ | Sタイプ |
ガソリン値引金額 | 1~7円/L | なし | 一律2円/L |
ポイント付与率 | 通常 | 最大3% | 通常 |
Tカード併用 | 不可 | 不可 | 不可 |
年会費 | 1250円(初年無料) | 1250円(初年無料) | 年1以上利用で無料 |
Cタイプのカードは月のカード利用料に応じて値引き料金が変化するタイプのカードとなっています。付き7万円以上使用した場合ガソリンが7円/Lの値引きとなります。
【カード利用料によるガソリン値引きの段階】
- 7万円以上 → 7円/L値引き
- 5~7万円 → 5円/L値引き
- 2~5万円 → 4円/L値引き
- 1~2万円 → 2円/L値引き
- 1万円未満 → 1円/L値引き
と言った感じです。
Pタイプのカードの場合はポイントが貯まるカードになっています。(エネオスポイントっていうのかな?)エネオスで1000円利用する毎に30ポイント付与され、1000ポイント単位で「1000P=1000円」という具合で使うことが出来ます。
- 1000ポイントを1,000円として使用
- ポイントを貯めて素敵な商品と交換
と言ったポイントの使い方が出来ます。(ちなみに素敵な商品は謎です)
最後にSタイプですが、これはいつでも2円/Lの値引きを受けられるカードになっています。分かりやすくこれだけ!
CタイプとPタイプは年会費1,250円(税抜)がかかりますが、Sタイプは本来であれば同額の年会費となりますが、年1以上利用する事で年会費が無料になります。総合的に見てSタイプが一番分かりやすく誰でも恩恵が受けやすいカードなので使うならSタイプがおすすめ!
そして、値引きやエネオスポイント?よりも他のサービスのポイントを貯めたい人は以下がおすすめ!
カード種類 | ||
ガソリン値引 | なし | なし |
ポイント付与率 | 最大1.5倍 (通常+200円毎1pt) | マイル2倍 |
Tカード付与 | 不可 | 不可 |
年会費 | 無料 | 2,200円(初年無料) |
こんな感じになります。楽天のポイ活をしているなら楽天カード、マイルを貯めているならJALカードがおすすめですね!
別にそれぞれのメリットは魅力的では無く、Tポイントが付かないなら…面倒だと思うのであれば「他のクレカ+Tポイント情報」を紐づける事も出来ますので、それでもアリっちゃアリ!
ドライブペイの場合
ドライブペイの場合はエネキーよりもずっと単純なものとなっています。それは「楽天カードと紐づける」事で楽天ポイントがガソリン給油の金額で付与されるということなので年会費もかからない楽天カードと一緒に併せると良いですね!
まとめ:感じているのは値引き額よりも手間の劇的な減少、デメリットは感じないからとりあえず使っておけ!
スマート決済ツールの値引き金額は年間にしてみると結構微々たるものだと感じるライダーさんも少なくは無いでしょう…ですが、その値引きの恩恵を受けられるのは走行距離が伸びれば伸びる程大きくなるのは確かなので人それぞれと言ったところでしょうか!
ですが、筆者はそれ以上にガソリン給油時の手間の軽減がかなり大きな恩恵として感じることが出来ています!
グローブを外し、財布を取り出し、財布から目的の物を取り出す…そして給油が終わったらグローブをはめるという作業って地味に面倒なのだ!
このような地味な手間が小さなストレスとなり疲労へも繋がるから人の精神と言うのは厄介であり面倒なのだ…そんな手間が1つでも減らせるのはかなり大きな事なんですよ。
そして結果的にスマート決済ツールを使っていてデメリットと感じる部分は筆者的には1つもない…使って見れば分かるからとりあえず使っておけ!って事ね。
という感じで、現場(@su_ba_ru)からは以上です!
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