ネオクラシックバイクは今ノリにノッているバイクタイプです。
特に「カワサキ:Z900RS」は絶大な人気を誇っており、ポッと出のネオクラシックというタイプをバイク業界で引っ張っている程の存在感です。
そんなネオクラシックバイクは、大人気なだけあって「オシャレでカッコいい」バイクばかりです。でもバイクがかっこいいけれどライダーがかっこよく無いとどうでしょうか?
正直言って見ていられないです。
- 首から下は超テキトー(ヘルメットだけ超オシャレ!)
- とりあえずバイクウェアメーカーのものを買っておけばOK論
- 足元がおろそか
この様なテキトーファッションが時々気になる事があります。
バイクがかっこよくカスタムしてあっても、高価なバイクに乗っていても、ライダーがダサかったら総じてダサい印象にしかなりません。
バイクの見た目というのは…バイクとライダーがセットなんですよ!?
そりゃまぁ…バイクの見た目というのはバイクの持ち主からすれば、バイク単体になりますが、他人からすれば『バイクに乗っているあなた』を見る機会の方が余程多いんです。
そんな他人からカッコイイと思ってもらいたいのであれば、バイクもそうですがバイクに乗るあなたもオシャレにカッコよくするべきだとは思いませんか?という事で今回は大人気である『ネオクラシックバイク』に合う服装について紹介していきます。
ネオクラに合う服装はコレだ!
ネオクラシックバイクは別名ネオレトロバイクとも言われます。両方共『ネオ』と付いているだけであり、ベースとなる物は「昔っぽい」「古臭さがある」という様な見た目がベースとなっています。
その為、基本的にはクラシックバイクやレトロバイクに合う服装をしていれば大体は合います。と言っても分かりにくい方もいるかと思います、簡単に言うと渋い服装をすればいいという事です。
【服装の例を挙げると?】
- 上はレザージャケット、下はデニム
- 上はライダース、下はフィットしているデニムやチノ
- 上はワーク系、下はデニム・ワーク系
- 暑い日は上はTシャツ、下はデニム・ワーク(安全面に不安はありますが…)
- 上はパーカー、下はデニム
- などなど
基本的には渋め、渋カッコイイ系ファッションをする事でバイクと合わせてまとまった感じにする事が可能です。ただ、カジュアル系も似合う所がネオクラバイクの良い所でもあります。
あまりカジュアルすぎると締まりが無くなってしまうのでそこは要注意が必要です。
レザーとデニムの組み合わせ
上をレザー、下をデニムに合わせるとかなり渋く締まった印象を与える事が出来ますね。
トップのレザーに合わせた色のブーツを履くとよりオシャレにまとめる事が出来るので、渋さに磨きがかかります。
クールにカッコよく決めたいという方におすすめの服装です。
ライダースとフィットしたパンツの組み合わせ
上をライダース、下をフィット系のデニムにする組み合わせは男女問わず似合い、おすすめ出来る服装になります。
上下共にスタイリッシュな服装に身を包む事で、スラっとカッコイイ印象を与える事が出来ます。
バイクから伸びるスラリとスリムな足も演出する事が出来るので、ネオクラバイクに合うだけでなく足が長く見える効果付きなのは一石二鳥の服装です!
ワーク系とデニム・ワークの組み合わせ
上をワーク系、下をデニムの服装はライディングに比較的楽であり、気負いする格好では無いがカッコイイというのが特徴です。
ワーク系はカジュアル系に負けないくらい服装としては楽なのですが、そこまで気を引き締めて行う格好でも無いのがライダーには易やさしい所です!
オーバーサイズの服装が流行っている場合であれば、女性もこの服装を取り入れやすいかもしれませんね!
Tシャツにデニムの組み合わせ
実はここまでのカジュアルでも似合うのがネオクラバイクの魅力です。正直言って肌の露出が多いので安全性に関しては不安が残りますが、暑い日などにはこんな格好がしたくなる物ですね!
いざ暑いロケーションの時にこの様な涼しい格好が似合わないのはちょっと残念になりますよね…でもネオクラバイクは似合うので安心ですね!
パーカーとデニムの組み合わせ
この様なカジュアルな格好も合います。ささっとパーカーを羽織ってちょっとそこまでも良いですが、お気に入りのパーカーを着て遠出も良いですね!
カジュアルな服装は『動き易く、過ごしやすい』私たちにとってとても気楽な服装ですよね。
そんな気楽な服装はバイクに乗る時に余計な力を入れてしまう事も防いでくれるのでとても良いですね!そんな服装もネオクラは似合いますよ。
▲ジャケットや組み合わせなんかはネイキッドに似合う服装のページがおすすめ!「ネオクラシックバイク」はネイキッドですからね。
靴を選ぶポイント
靴を選ぶポイントは「服装に合わせる」という事です。
そんな事みんなわかってるよw
それがそうでも無いんだよねー…
服装がテキトーになってしまいがちな人は、靴も同じ様にテキトーに考えがちになってしまいます。デニムやチノ系のパンツにはスニーカーだけでは無くブーツ合ったりするので参考までに。
▲バイク用にもかっこいい本革ブーツやカジュアル感の強いスニーカーもありますね!
合わせる靴はこんな感じにイメージすると楽だ!
- ジャケットがレザーなら本革ブーツ
- ワーク系でもブーツが似合う
- パーカーなどのアウターをカジュアル系なら足元もカジュアルに
なんて、ファッション部位のどこかに合わせて靴も選ぶと合いやすいです。
しかし同じデニムパンツだとしても上の服がカジュアルであればスニーカー系でも似合いますね。靴に関してはバイクに乗る乗らない関係無く考える事が出来ますが、バイクが絡んでくると難しく考えてしまう時もあります。でもそんなに気にしなくて大丈夫ですよ!
ネオクラの服装のポイントはヘルメットか!?
今回の紹介を見てもらって分かる通り、ネオクラバイクはとても多くの服装に合う事がわかるかと思います。
ただ、だからと言ってテキトーな服装選びをしてしまうと知らず知らずの内にダサい格好になり兼ねません。なので、しっかりと服装選びをするべきなのは変わりません。
でも、たくさんの服装に合うネオクラであれば服装はそこまで気兼ねする必要は無いのではないか?と感じる人もいると思います。
まぁ確かに『油断をしてはいけないが、そこまで硬く考える必要も無い』という事なので、シビアに考える必要は無いでしょう。
でもやっぱり、よりピッタリな格好をしたいなぁ…と思うのがこだわり派のライダーでしょう!そんな方は『ヘルメットをこだわれ!』がポイントです。
ネオクラにはよりネオクラに合ったヘルメットをする事で『合う服装+ヘルメット』で完璧なネオクラライダーになる事が出来るでしょう。服装だけでは無く、ヘルメットもネオクラに合わせれたら理想ですね!
▲このようなクラシックな雰囲気のあるフルフェイスヘルメットが似合いますね!その他くわしく見たい人は下記ページがおすすめ!
おわりに(まとめ)
バイクがかっこいいのに、ライダーはダサいなんてありえません。服装に関してはこれさえ考えておけばテキトーに選んでしまう事はそうそう起こらないでしょう。
「ダサいライダー」と「カッコイイライダー」どちらが良いですか?答えは簡単ですよね!しっかりと自分をコーディネートしてあげましょう。
という感じで、現場(@su_ba_ru)からは以上です!
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