シーケンシャルターン(ウィンカー)という物をご存知でしょうか?
最近では車やトラックに多くみられるウィンカーなのですが、『流れるウィンカー』と言えば伝わるでしょうか。
ウィンカー操作をすると車両内側から外側へ向けて順番に点灯するウィンカーです。
車だと新車購入の際などにグレードによってシーケンシャルターンがついていたりいなかったりします。
このシーケンシャルターンは若い人や男性に人気が高く、少しグレードを上げて新車購入をする人や、車を購入した後にカスタムパーツにて装着をするという人が結構います。
【▼シーケンシャルターン参考動画(車)】
2代目N-BOX カスタムの「シーケンシャルターンシグナルランプ」 / Car Watch
こんなウィンカーあなたも一度は憧れたことはありませんか?
そんな憧れを実現させることが出来ます。あなたのバイクもお洒落な流れるLEDのイルミネーションを楽しみましょう。
と入ってもライディング中は自分で流れる様子を確認することは出来ませんので、あくまで自分のバイクをお洒落にカスタムするというイメージを持ちましょう。
自分のバイクがお洒落でかっこよくなれば、ライディングの際にテンションがかなり上がり「俺のバイクかっこええやろ?」と自信に繋がります。
ということでシーケンシャルターンに憧れていた人に向けて、バイク用カスタムシーケンシャルウィンカーを紹介していきます。
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アルキャンハンズ「LEDシーケンシャルウィンカー」
はい、では流れるウィンカーを紹介していきましょう。
車もそうですが、バイクにも色々なカスタムメーカーがありますので聞いたことの無いメーカーも多々あるかと思います。
カスタムメーカー毎にコンセプトやライダー層が違ってくるので、カスタムメーカーを多く知っていればいるほど、自分のしたいカスタムを実現する可能性が上がります。
その為「なにこのメーカー…知らないからやめとこ」と最初から調べもしないのは損をしている事に他なりません。
たくさんのカスタムメーカーを知り、カスタムの幅を広げましょう。
引用:アルキャンハンズ
今回紹介するシーケンシャルウィンカーはこれです。
流れるウィンカーカスタムが出来るのだけでも嬉しいのに、6種類も形があるなんてとても良いですよね。
そして更に”スティック型とフェザー型”にはポジションランプ付きのウィンカーとなっています。
アルキャンハンズ…恐るべしといった感じですね。
スティックタイプ
スティックタイプはこのシーケンシャルウィンカーの中では一番スタンダードでシンプルなタイプになります。
1本の線状にまっすぐに順番に点灯していく様子は、余計な物が無くシンプルな分1番シーケンシャルの様子が見やすくなっています。
製品内容 | ポジション(ホワイト)付きウィンカー |
全長 | 約100mm |
ボルト径 | M10mm |
メーカー販売価格 | 6,800円(税抜) |
フェザータイプ
フェザータイプはスティックタイプに少し装飾を加えたものになります。
フェザー(羽)というよりは、ダイヤの様な形をしておりその形の中に1本の線状のLEDの列があるという感じです。
こちらのタイプも少し装飾が加えられているというだけで、LED部分はシンプルなのでシーケンシャルの様子が見やすいです。
製品内容 | ポジション(ホワイト)付きウィンカー |
全長 | 約100mm |
ボルト径 | M10mm |
メーカー販売価格 | 6,800円(税抜) |
ホールタイプ
ホールタイプはウィンカー形状の中心部分に穴が開いているタイプです。
LED部分がスティックやフェザータイプに比べて短いです。
全長自体は前者2つに比べ少し長いのですが、形の分LED部分が短くなってしまっています。
しかし、しっかりとシーケンシャルしていますので安心してください。
ナイフの様なするどいデザインとなっていますので、シンプルすぎるのは嫌だからちょっとオシャレなのが良いという人におすすめです。
製品内容 | ポジション(ホワイト)無しウィンカー |
全長 | 約105mm |
ボルト径 | M10mm |
メーカー販売価格 | 6,500円(税抜) |
アークタイプ
アークタイプはフェザータイプを太くした様な形になっています。
ウィンカーとしての光る部分がフェザータイプよりちょっと太めとなっていて、装飾もあります。
ウィンカーの光をより目立たせることが出来て、尚且つ光っていない時も存在感を出す事が出来る。そんなウィンカーとなっています。
LED部分が1本の線状では無いので、シーケンシャルの様子がフェザータイプより分かり易いですね。
製品内容 | ポジション(ホワイト)無しウィンカー |
全長 | 約98mm |
ボルト径 | M10mm |
メーカー販売価格 | 6,500円(税抜) |
シャークタイプ
シャークタイプは形自体は槍の様な先に向かって尖っていく感じの形をしているのですが、LEDが光る部分に工夫がしてあって、小さな矢印が3つ横に並んでいる様な形をしています。
画像を見ているとLED部分小さくて大丈夫…?ちゃんとシーケンシャルする…?と不安になってしまいますが、ちゃんとシーケンシャルするので安心してください。
サメの歯のような鋭いギザギザを演出していますが、シーケンシャルの光り方と合わせてみてみるととてもオシャレなウィンカーに仕上がっています。
製品内容 | ポジション(ホワイト)無しウィンカー |
全長 | 約110mm |
ボルト径 | M10mm |
メーカー販売価格 | 6,500円(税抜) |
フラットタイプ
こちらのフラットタイプはウィンカーステーが無く、LED部分の周りの黒いフレーム部分もありません。
故にフラットタイプなのです、じゃ説明になりませんね…
両面テープでくっつけるタイプのウィンカーとなっており、スーパースポーツ乗りの方に喜ばれるウィンカーです。
カウルにくっつけるタイプのウィンカーにして、出来るだけスタイリッシュでスポーティに、空気抵抗を少なくしたい
というスーパースポーツ乗りの方は両面テープ式のウィンカーを付ける事がありますよね。
そういった人達に向けた製品となっています。
もちろん、スーパースポーツではないバイクにも付ける事は可能です。
レーサーが乗るようなバイクは『ミラー』や『ウィンカー』が付いていません。これに憧れるライダーは結構多いという訳ですね。
製品内容 | ポジション(ホワイト)無しウィンカー |
全長 | 約80mm |
ボルト径 | ボルト無し、両面テープで貼り付けタイプ |
メーカー販売価格 | 6,000円(税抜) |
アルキャンハンズ:シーケンシャルウィンカー点灯動画
▼こちらがシーケンシャルウィンカーが作動している時の動画になります。
使用しているのはスティックタイプなのでポジションランプも付いています。
ヤマハ XSR900で撮影!新商品LEDシーケンシャルウインカーの点灯からのポジションランプ復帰
オシャレー!バイクのウィンカーなんて小さいからちゃんと流れるのが見えるか心配だったけど、全然見えるね!
そうだね。
メーカーがバイクに純正装備し出す前にこのカスタムをしていれば、注目度は抜群だね。
ウィンカーカスタム注意事項
ウィンカーをメーカー純正品以外に変える場合は、ウィンカーの点滅速度の変化、点滅不良となる事があります。
そうなってしまった場合は必ずウィンカーリレーを交換するか、カスタム品のメーカーが出しているレジスター(抵抗)を取り付けるなどの対策を行ってください。
また、一部車両でウィンカー点滅不良やインジケーター類の作動不良の症状が出た場合は、配線加工が必要になります。
不具合が起きた場合は、車種により対策方法などが変わってくる場合があるのでその時はプロに任せるのが良いでしょう。
ちなみに、アルキャンハンズのレジスター(抵抗)はこれです。
おわりに(まとめ)
カスタムと言うのは、凝り始めれば凝り始める程、慣れれば慣れる程、たくさんの箇所をやりたくなりどんどんと費用が掛かってしまします。
なのでカスタム欲に呑まれそうだけど、まだカスタムをやっていないという人は『カスタムをしていく箇所の順序』を決めていくと良いでしょう。
- やりたいカスタムを全て洗い出す
- カスタム箇所や内容ごとにグループ分けをする
- 優先順位を決める
- グループごとにカスタムを行っていく
という様に順序だてて自分のカスタム完成イメージまで少しずつ進めていく事が大切です。
そうする事によって、一気に費用がかかる事が無いので生活に無理の無い範囲でのカスタムライフを行う事が可能です。
更に言えば、一気にカスタムパーツを購入して「いざやるぞ!」という時に、別のカスタムにも興味を惹かれてしまっては、やろうとしていたカスタムのモチベーションがかなり下がります。
グループ分けをして、ちょっとずつ行う事でその様な時に軌道修正が出来る可能性も生まれます。
その点、灯火類は比較的安価にカスタムする事が出来る割にカスタム効果はかなり高いです。光りものだから目立つんですよね。
尚且つどのようなカスタムスタイルでも必要な物となるので、手始めに行うにはもってこいのカスタムだと思います。
是非シーケンシャルウィンカーカスタムをして、周りのライダーの目を釘付けにしてやりましょう。
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