2022年のコミネ秋冬モデルが登場!秋から冬にかけて使用する事をしっかりと想定されています。
その理由は、ジャケット1着じゃ基本的には極寒の冬ツーリングまでもをカバーしきれないとういうのを理解してか、どのようなオプション防寒ライニングやベストと合わせられるかもしっかりと仕様でナビゲーションされている所だ!
コミネはコスパの良さはそのままに無難に多くのバイク乗りが使用出来るデザインをも踏襲しつつ、コミネブランド内での使い勝手をより際立たせているジャケット展開となっていますね。
コミネマンは買い物上手とか、そんな感じの褒め言葉になるかもね!
ブランドなんて所詮名前でしかないはずなのに「コミネ=コスパ良し」と言うのがもう定番だよね。
2022年秋冬モデルのコミネジャケットは様々なオプション防寒製品との組み合わせが可能となっています。
- EK-101(電熱インナーベスト)
- EK-111(電熱インナージャケット)
- EK-112(電熱インナージャケット)
- JK-510(ウォームライニングジャケット)
- JK-024(ウォータープルーフライニングジャケット)
- JK-051(ウィンドプルーフライニングジャケット)
と言った様々なオプションとの組み合わせを考えられています。
それぞれの製品仕様の中に同時装備可能と考えられている物が載っているので、重ね着などのイメージがしやすく使い勝手よく秋冬を楽しむ事が出来ます。
そんな感じで割と充実している2022年のコミネ秋冬ジャケットを紹介していきますね!
バリエーション豊富な2022年コミネ秋冬ジャケットは電熱やライニングを追加拡張で極寒までイケる!?
今では悪い意味でのコミネらしさ(ダサいと言われるデザイン)はもう無いような感じであり、良い意味でのコミネらしさ(コスパ良し)が定着しつつあるコミネ。
そんなコミネから季節毎に登場する新作がまた出ていますね!
狙い過ぎた片寄った感じのデザインの物はなく、良い意味での無難さをもったデザインが多くあり、その中で色々な防寒オプション装備に合うようなスタイリングをしているのが2022年秋冬モデル。
そしてこの秋冬モデルにはジャケットで肌寒く温かい季節を過ごし、冬に入ると装備可能な電熱装備やインナーライニングで極寒までもをカバーしてくれる使い勝手の良い追加拡張が可能というわけだ!
JK-622 プロテクトフィールドウィンタージャケット
プロテクトフィールドウィンタージャケットは襟付きのカジュアルなテイストをしつつ、冬に似合うロングな丈を持ったジャケットです。
簡易的な透湿防水仕様をしており、天気の変わりやすい秋空でもある程度の雨程度なら気にせずライディングを続けることが出来る生地仕様となっていますね!
別カラーバリエーションのオリーブはアウトドアシーンにもピッタリな見た目となっており、キャンプ地でも過ごしやすい季候の秋なんかには見た目も使い勝手もピッタリだと言えるでしょう!
JK-622 プロテクトフィールドウィンタージャケットの仕様
- 4つの大きめポケット
- 着脱保温ライナー付属
- 胸部ハードプロテクター装備
- 肩ソフトプロテクター装備
- 肘ソフトプロテクター装備
- 背中メッシュソフトプロテクター装備
- 別売り電熱ライニングベストEK-101装着可能
という感じになっています。
丈が長めなので以下のようなバイクタイプに合いそうなシルエットになりそうですね。
- クラシックタイプ
- アドベンチャータイプ
動画内で合わせて着用されているのは「PK-930プロテクトフィールドウィンターパンツ」という同じく2022年秋冬モデルのパンツとなっており、膝にはソフトプロテクターが着用されており、膝と腰にはヒダ状の動きに合わせて伸縮するシャーリングパネルとなっており、動きやすさを追求していますね。
▼着用可能電熱装備。
※まだコミネ公式サイトでも、ネットショップでも販売はされていませんが…2022年の秋冬モデルなのでそのうちですね!
▼発売されました!
JK-623 ハイプロテクトソフトシェルシステムパーカ
コミネのソフトシェル生地のジャケットは見た目、質感共にかなり優秀で魅力的な製品だと2021年モデルで思いました。
手に取って着用してみると分かるのですが、鈍く光る生地は質感が高く着用感はほどよい伸縮性としっかりとした生地感に安心感が持てますよ!
そして、このジャケットは肩に露出のハードプロテクターを装備していながらパーカースタイルでカジュアル感も出しているスポーティカジュアルなルックスになっています。
ソフトシェル生地は基本的には生地本来の大きさのままであり、必要に応じて若干の伸縮性をみせるので運動時には体に追従しますが、余裕がある時はスタイリッシュに締まった状態になります。
そんな感じの素材なのでライダーのスタイリングはスタイリッシュにしつつ、動きも邪魔しにくい優秀な素材というわけ!
JK-623 ハイプロテクトソフトシェルシステムパーカの仕様
- 防風、保温生地(ソフトシェル)使用
- 胸部ハードプロテクター装備
- 肩ハードプロテクター装備
- 肘ハードプロテクター装備
- 背中メッシュソフトプロテクター装備
- 別売りライニングジャケット「JK-510、EK-111、EK-112、JK-024、JK-051、JK-078」着用可能
▼カラーバリエーション
という感じになっています。
肩周りは露出プロテクターでスポーティですが、余り目立つものでも無く全体のデザインもとてもシンプルでパーカースタイルでカジュアルな雰囲気を持っているので基本的に多くのバイクタイプに似合うでしょう。
▼着用可能ライニング
などなど…
▼着用可能電熱装備
※このJK-623ジャケットも2022年秋冬登場モデルなので、まだ販売はされていませんね。
▼発売されました!
JK-624 プロテクトRスペックシステムジャケット
このジャケットは先に紹介したJK-623のフルスポーティ版だと思ってもらえると話が早いですね!
ちょっと全体的なデザインが違っており、ポケットなどが無くなっておりよりシンプルによりスタイリッシュな姿になっているのがこのジャケット。
フードも無いショートスタンドカラーを採用しているので首回りのスッキリさもあり、純粋なスポーティジャケットとして完成されていますね!
ジャケット名についているRスペックとは恐らくRacing(レーシング)スペックを謳っている為、スポーツ走行をメイン視野に入れたジャケットとなっています。
無駄な部分は省かれ、より快適によりスタイリッシュに走行できるように工夫されています。
JK-624 プロテクトRスペックシステムジャケットの仕様
- オプションライニングを使用する事でロングシーズン着用可能
- 胸部ハードプロテクター装備
- 肩ハードプロテクター装備
- 肘ハードプロテクター装備
- 背中ソフトメッシュプロテクター装備
- 別売りネックプロテクターSK647装備可能
- 肘にシャーリング伸縮パネル
- 前腕、背中にベンチレーション
- 肩スライダー
- 別売りオプションライニング「JK-510, EK-111, EK-112, JK-024, JK-051, JK-078」装着可能
- パンツのベルトループに接続できるずり上がり防止フラップ装備
▼カラーバリエーション
という感じになっています。
全体的にスタイリッシュスポーティな見た目になっており、腰ベルトを締める事でよりフィット感を高める事が出来る。理想の走行をサポートしてくれるジャケットですね!
- SS(スーパースポーツ)
- ストリートファイター
- ネイキッド
などのスポーティさを連想させるバイクタイプにピッタリのジャケットです。
▼着用可能ライニング
などなど…
▼着用可能電熱装備
※このJK-624ジャケットも2022年秋冬登場モデルなので、まだ販売はされていませんね。
▼発売されました!
JK-5911 プロテクトスイングトップジャケット
このジャケットはコミネの別製品「JK-591」と似たようなジャケットとなっていますが、JK-591はワッペンやロゴなどデザインをほどほどに入れたアメカジチックなものとなっています。
そのような見た目だと多くのバイク乗りに使ってもらえるようなスタイリングでは無く、はっきり言ってあまりかっこよくはなかった…
きっとそれを改良してシンプルに多くのバイク乗りが気持ち的に着やすくしたのがこのジャケットだと思えますね!なので製品コードがJK-5911と近いものとなっているのでしょう。
画像のような感じでカジュアルに着る事が出来るので、着用ハードルはかなり低く気軽に着て行けるスタイルのジャケットになっていますね!
他のジャケットと比べるとプロテクション性能は大丈夫なのか…?と思ってしまうような感じがしてしまいますが、しっかりとプロテクターが入ってます。
JK-5911 プロテクトスイングトップジャケットの仕様
- スイングトップ型のコットンジャケット
- 乗車姿勢をとりやすい3Dパターン
- 胸部ハードプロテクター装備
- 肩ソフトプロテクター装備
- 肘ソフトプロテクター装備
- 背中メッシュソフトプロテクター装備
- 別売りライニングベストEK-101装着可能
▼カラーバリエーション
という感じの仕様となっています。
カジュアルに気軽に着れるものとはなっていますが、スタイリング的にはフライトジャケットのような感じなのでSS(スーパースポーツ)などのかなりスポーツ寄りのバイクタイプには合いにくい感じですね。
逆にクラシックな雰囲気があるバイクタイプや、アメリカンなどのバイクタイプに合うスタイリングかと。
▼装着可能電熱装備
という感じでコミネの2022年秋冬モデルのジャケットを4選紹介してきましたが、気に入るものはありましたか?
実は2022年秋冬モデルはまだあるのですが、単純にカラーバリエーションが追加されているだけなのに製品コードを変更しているだけのものや、見た目的にあまりかっこよくないなぁ…と思ったものは省いています。
もし全てのニューラインナップを見たいと言うならコミネ公式サイトを覗いてみると良いですね!
まとめ:コミネ2022年秋冬ジャケットは1つ以上のオプション装着可能で寒さ対策効果は高い
コミネ2022年秋冬モデルのジャケットはしっかりと冬に向けての装備準備を整える事が出来るラインナップになっています。
その理由は、まずジャケットのみで秋の肌寒い季節や時折顔をのぞかせる暖かさに対して対応する事ができる装備は十分に揃います。
そして、そんな秋がどんどんと寒さを帯びてきて冬に入る段階でそのジャケットに装備可能なオプションのライニングや電熱装備を追加する事で寒い冬に向けての準備および対策をうてるというわけですね!
そんな感じで季節の流れに沿ってコミネ製品は追加拡張する事でバイク乗りをサポートできる製品体勢が整っているという事なのです!
という感じで、現場(@su_ba_ru)からは以上です!
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