バイクは乗っていて楽しい!陽が昇っている時間がたくさんあるのであればいつまででもバイクに乗ってどこまでも行きたい!と思うのが筆者ですが、そのように距離を伸ばそうと思えば思うほど大変な事もある…
そうですお尻が、腰が悲鳴を上げてくるという体の負担ですね…筆者は若くはありませんしそもそもそんなにお尻が頑丈ではありません。
バイクのシートもフカフカでは無くどちらかと言うとスポーティな薄いシートなので長距離はやっぱりお尻が痛くなりがちですね。
そんな人に丁度良いパンツ(下着)がデイトナから登場しました!その名も「DI-009ゲルパンツ」です。
バイクに乗れば乗るほど違いが分かるのがDI-009ゲルパンツだ!
このページで紹介するゲルパンツってパンツ(下着)の割に正直言って高いです。どんな高級パンツやねん!と思ってしまいそうですが距離ガバな長距離ツアラーには必須レベルかと思いますよ!
装着した感じは画像の通りとなっており、ボクサーパンツのちょっと長いバージョンのような感じになります。お尻の部分から太もも付け根にかけてゲルパッドが内蔵されているのでパンツ単体で装着するとしっかりとその存在感が伺えます。
デニムなどのパンツ(ズボン)と合わせると知っていてよくよく見ると「んーこれかな?」と予想を立てる事が出来ますが、装着しているのを知らない人は気づかないレベルになります。
ハニカム構造のゲルパッドが入っていて着脱可能
ハニカム構造…つまりハチの巣の1つ1つのような六角形がたくさんの形状をしており、これによってお尻に係る負荷をしっかりと軽減してくれるようになっています。
このような基本的に空気を通さないゲルパッドは夏などには暑いんじゃないのかな?と思う所ですが、六角形の1つ1つにしっかりと通気穴というかその六角形の形状の枠内の面積半分くらいが空気が通過できる構造となっているので通気性に優れているゲルパッドなのだ!
こんな感じで六角形を支えるのがアスタリスク(*)のような形で成り立っているのでその隙間から通気をしっかりと確保していますね!
しっかりと通気を確保しているとは言え、やっぱり普段ない物を付けているのもありますしゲルという基本風を通さない素材なので、普通にパンツを履いているよりは暑いです。
しかしながら長距離運転時は暑さと共にお尻や腰の痛さに悩まされてイライラが頂点に達していた人でも、お尻が痛くならないだけでイライラは半減くらいはするかと思います。
気分が萎える状態にさらに追い打ちをかけて気分が萎える事が起こると最悪ですが、それの1つでも防ぐ事が出来たら結構気分が落ち着くと思いませんかね?
ゲルパッドはもちろんクッション性が十分にありますし、安心と信頼のデイトナ製なのでパンツ生地自体もストレッチ性があって履き心地はグッド!
体にフィットするボクサーパンツみたいなものなのでバイクに跨るのにも邪魔になりませんね!
ゲルザブじゃダメなのか?何が違うのか?
イメージはゲルザブと同じようなお尻や腰の負担を軽減する為の物ですが、もう既に分かっているかと思いますが根本的に違う点がありますよね?
- ゲルザブ→バイクに装着する
- ゲルパンツ→人間が装着する
この違いって結構違います。
ゲルザブよりもゲルパンツの方が使い勝手が良いという話になるのですが、人間が装着する場合はその日に使いたいか使いたくないのかと言うのを家にいる段階から考える事ができて、すぐに選ぶ事が出来ますがゲルザブの場合はバイクの所まで行き外す必要が出てきます。
もう1つあるのですが、ゲルザブは基本的に外皮の中にゲルが入っており取り出す事が出来ません…そうなると清潔面の不安が出てきませんか?ゲルパンツならゲルパッドを外す事が出来ますし衣服なので洗濯が可能というわけですね!
「でもゲルザブって一度装着したらそのままで楽だよね?」と思うかもしれませんが、ゲルパンツは履くだけで装着完了!なのでずっと装着されていなくても準備の早さは十分だと思えますよね。
デイトナから新登場したゲルパンツはゲルザブより使い勝手良い手軽さ
という感じでゲルパンツを紹介してきましたが、このゲルパンツはバイク走行時の「お尻の痛み、腰の痛み」に対して効果を発揮してくれます。ハニカム構造で圧を分散してサポートしてくれますからね!
なのでそのような痛みの悩みを持っているなら是非使って見て欲しいパンツ!自分で着用するだけなのでゲルザブよりも使い勝手が良く、ゲルパッドが要らない時はパンツとしても使えるので色々と使い勝手は高い。
という感じで、現場(@su_ba_ru)からは以上です!
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