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バイク初心者には125ccもおすすめ!50ccはもう絶滅だ…おすすめ車種8選とおすすめしない車種

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どもどもー!初心者ライダーの味方、すばるです!ファーストバイクを選ぶ時ってめちゃくちゃ悩みますよね。

免許を取得したらバイクが乗れるようになってとても嬉しい状態なのに、バイクもたくさんの種類があって迷うという更に嬉し楽しい状態になりますからね!

免許を取得したは良いが、バイクを選ぶハードルにも色々な事情が絡むと思います。

  • 家庭があるお小遣いの中でのやりくり
  • 学生なのでバイト代の中でのやりくり
  • 恋人やパートナーからの排気量指定
  • 保管場所によるサイズ指定

などの事情がある中でのバイク選びをしなければならないという人もいるかと思います。

バイクは必需品ではなく、嗜好品に分類されるものですのでそれは仕方の無い事だと思います。

そんなバイク選びに縛りがある方でも楽しめるようにバイクには幅広い排気量があります!その中でも今回は125ccのバイクをおすすめします!

更に125ccでもおすすめする車種と、おすすめしない車種を紹介します。

目次

今50ccを探すのは難しい!逆に125ccクラスは充実しているぞ

小排気量バイクに乗る女の子のイラスト画像

今市場で50ccのバイクを探そうと思うとひと昔前と比べてかなり難しくなっています。その理由は50ccの新車がもう出てこなくなっており、メーカーも登場させる最小排気量帯としては125cc帯の原付2種ばかりだからだ。

その逆に今のバイク事情では125ccが最小排気量帯という方向に進んでいます。今までにも125ccバイクは存在していましたが今ほどの熱は無かったです。逆に50ccの新車や中古が幅をきかせていたから…

私としては125ccでもバイクはバイクなので特に気にはしませんが、まだまだ世の中はこの手の排気量帯に関心の無いライダーが多いのも事実だ。排気量至上主義ばかりとは言いませんが「排気量が大きい方が偉い・凄い」と思っているライダーが少なからずいるから。

その為「125cc!?どうせなら250cc乗れよ!」とかどんどん大きめの排気量を勧める方もいらっしゃると思いますが、125cc乗りには125cc乗りのバイクライフがあるので気にする必要は無い。

ただ、今乗っているバイクより大きな排気量に憧れるのはとても良い事なので、自分発進の乗り換えなら私も応援します。

ですが、今回は125cc紹介の記事なので125ccを紹介しますね!

現代の125cc(原付2種)ブームの火付け役は「ホンダ グロム」といって過言ではない

グロム125の画像
これは今の新型(火つけ役はちょっと違います)

ホンダが上の写真のバイク「グロム」を出してから、125ccブームが始動した気がしますね!

このグロムはほどほどの大きさ、十分なパワーを備えており、スポーツ走行も可能で更には燃費も良いという素敵な小排気量バイクに仕上がっています!

グロムが出始めた時、私はまだバイクの整備士をやっていたのですが「これは楽しいんだろうな…」と思った記憶がありますね!

更にグロムは新型でカスタムにも気を配られるようになり、カスタム初心者でも簡単にカスタムを行えるような工夫がされたモデルとなりましたよ?

125ccバイクのメリット

今125cc市場がアツイと書きましたが本当にアツイ状態となっており、各国産メーカーがこぞって新車をだしています。
そして、今出しているという事は技術も昔よりかなり上がっているという事でスペックなども上がっています(^^)/

いくつか125ccのメリットを紹介します…

【125ccバイクのメリット】

  • パワーは意外にも十分(高速道路は乗れませんが…)
  • 燃費が良い
  • 足つきが良い
  • スリムで場所をとりにくい
  • 軽い
  • 扱いやすい

という点があります。まだまだありますが、これらが特に大きなメリットとなっています!

とりあえず日本国内で走行する分には十分なパワーがあります。今出回っている125ccバイクは難なく時速80kmとか出す事が出来るので、パワーは十分だと思えますよね?

125ccは高速道路に乗る事が出来ないので、時速80kmを難なく出す事が出来ると聞くだけでも十分さがおおい伝わるのではないでしょうか!だって基本的に下道の最高速は60km/hとなっているのでそれ以上に出す事が出来るなら十分でしょうから。

そして、燃費が良いです!今市場に出回っている125ccインジェクション車は燃費が40km/L以上のものばかりです。(1Lで40km走行が可能)

すばる

これはガソリンが高い今時代にはとても助かるよね!

スリムで小柄なボディなので、保管場所をたくさん取る必要もなく足つきも良いので女性でも身長にコンプレックスのある男性でも心配無用!

小柄なボディならではの軽さで、バイクに乗っていない状態での取り回しもしやすくライディング状態でもとても扱いが楽です。

125ccのデメリット

どんなバイクでもデメリット(不満要素)というのは出てくるものです。それは125ccも例外では無いでしょう。

見出しはデメリットと書きましたが、これから挙げるのは出てくる可能性のある不満を予想してピックアップしていきますね!(個人レベルで色々あるでしょう…)

【125ccに乗っていて出そうな不満】

  • 126cc以上の排気量を見ると羨ましくなる
  • 高速道路を使って遠めのツーリングに行きたくなる
  • チェーン調整の回数が多いと感じる

私が思いつくのはこれくらいでしょうか…

まず125ccという事で、車体自体の大きさも一番近い上の排気量の250ccと比べてみてもどこか細すぎたりして「貧弱、非力」に見えてしまう。その為、どうしても126cc以上のバイクに憧れてしまう事が予想できます。

そして、高速道路が乗れないという縛りがジリジリと心にダメージを与えるかもしれません。

バイク仲間は250cc以上のバイクに乗っており、高速道路ツーリングに行ったという話をされたり、高速道路ツーリングに誘われたが自分は125ccなので高速道路を使えないという状況になるとちょっと考えてしまうかもしれませんね。

そして最後はチェーン調整の頻度です。125ccバイクに使用されているのはだいたい「ノンシールチェーン」が多いです。

私も整備士時代によく思いましたが、50ccと125ccのチェーンドライブバイクはすぐにチェーン調整を勧めなければならないな…とチェーンがすぐに伸びてしまう印象が強かったです!

チェーンが伸びるというのはそれだけバイクに乗って楽しんでいる証拠でもあるので、お客さんに対する印象はとても良かったんですけどね。

以上が、125ccのメリットとデメリットでした。これを聞いてみてどう思いましたか?

まだ125ccに興味があるのであれば、この先のおすすめ車種とおすすめしない車種を見ていって下さい!

125ccのバイクは「軽く、扱いやすく、楽しく乗れる」おすすめ車種7選

それでは125ccをざっくりながら知ってもらった所でおすすめ車種を紹介していきますね!

自分が考えていたバイクはおすすめ車種に入っているのでしょうか!?

理由を付けておすすめしていきますので、バイク選びの参考にしていってくださいまし!

ホンダ:グロム

グロム125の画像

この車種は125ccを紹介する中で外せない、外してはいけない車種でしょう!

まさに125ccブームの火付け役であり、人気も高いこの車種はおすすめする他ありません!

特徴としては、バランスが良く乗りやすいコンパクトスポーツ!ファンが多くたくさん走っている姿を見ますね。

ホンダのバイクはバランスが良いというイメージを125ccでも発揮しており、スポーツ走行から街乗りまで難なくこなす「頼れる小さな相棒」になってくれる事間違いないでしょう!

燃費も約50km/Lとかなりのスコアをたたき出します!フロントフォークも倒立フォークを採用しており、125ccながらもスポーツに力をいれているのが良く分かりますね!

登場したてのモデルだと上の画像のようなスタイリッシュさはやや欠けますが、それでもかなりの人気を博したのは事実ですし、どちらかというと可愛いバイクに仕上がっているので中古で旧型の方を選んでもアリだ。

逆に新型グロムの方は画像を見てもらえば分かるかと思いますが、サイドに黄色の丸い部分が見れるかと思いますが、それを起点にカスタムをしやすく設計されています!なのでカスタムも楽しみたいという人には新型の方がおすすめだ!

  • モタード
  • スクランブラー
  • アドベンチャーマスター

新型登場時点で既に上記3つのカスタム提案を出しており、これらのカスタムをDIYでも比較的難しくなく行う事が出来るのが新型グロムだ。

グロム125モタードモンスターカスタム の画像
モタードカスタム
グロム125スクランブラーカスタムの画像
スクランブラーカスタム
グロム125アドベンチャーマスターカスタムの画像
アドベンチャーマスターカスタム

このようにスタイリングからグッと変えられるのを新型登場時点で用意しているなんてかなり親切であり、かなりカスタム好きライダーに愛されたい仕様といっても過言では無いでしょうね!

ホンダ:CB125R

CB125Rの画像

続きましてコチラのホンダのバイクになります「CB125R」はグロムを更にスポーティにした感じです。

車体自体もグロムと比べて大きい為、装着ホイール・タイヤも大きくなっていますね!その為一見250ccかと思ってしまう方もいるでしょう。フルサイズと言って良いくらい250ccクラスに違い車体の大きさを持っており、所有感の満足度は十分に得られるはずだ!

ただ、車体が大きくなったからと言って125ccならではの軽量さは残っていて、バイクから降りた状態の取り回しもしやすく、ライディング中の扱いもしやすいです!

エンジンの伸びの良さにも定評があり、ラジアルタイヤ装着もライダーにとっては嬉しいでしょう!燃費も約50km/Lと良いですね。スポーツ走行をがっつり視野に入れているのでエンジンをしっかり高回転域まで回しつつワインディングも十分に楽しめるバイクに仕上がっているので走行の満足度も十分だ。

グロムと同じ様に倒立フォークを採用しているのは125ccにも本気だというホンダからのメッセージでしょうか!

ただ1つ難点があるとすればシート高が比較的高くなっているという点になりますね…兄弟車であるCB250Rのシート高が795mmと割と女性や身長にコンプレックスのある人でも跨りやすいものとなっているのにも関わらずCB125Rはシート高815mmと高いものとなっている。

このシート高の数値は身長や低めの人にとっては結構キツかったりする…なので身長や脚の長さに自信のない人ほど一度跨ってみた方が良いですね。

ホンダ:スーパーカブC125

スーパーカブC125の画像
スーパーカブC125の画像


はいホンダー!またホンダのバイクですよー!いやはやホンダは125ccクラスを頑張っていますね!

グロムで成功しているのですから頑張ってしまうのは当然かもしれません。コチラの「カブ125」なんですが、魅力はパッとみてわかるとおり可愛らしいカラーバリエーションですね!

今までではこの形のカブは警察官郵便局員のイメージがとても強かったと思いますが、シンプルを極めていたカブのデザインにもオシャレがプラスされて男性からも女性からも支持されるように生まれ変わっていますね!

コチラのカブは「スーパーカブ110」のフレームがベースとなっていますが、125ccエンジンを搭載する際にサスペンションなどがチューニングされていたり、スマートキーや灯火類がLED化されていたりと搭載スペックもとても高く豪華に仕上がっていますよ!

燃費も約50km/Lと良く、通勤やツーリングにも活躍してくれる事間違いないでしょう!このカラバリはたくさんのカブユーザーを生み出す可能性を秘めていますね。

ホンダのカブシリーズは昔からコアなファンが多く、同じ車種で集まることを○○ミーティングと言いますが、カブ乗り達で集まるのはカブミーティングでは無く株(カブ)主総会と言うんだとか…こ洒落てますよね!

カブはコアなファンが昔から多くいたと言いましたが、そのコアなファンたちは自分のカブをチューンアップしたりカスタムしたりとDIYも盛んであり、その人気もあったのでカスタムパーツやカスタムノウハウが充実しているというのもユーザーにとっては嬉しい点ですね!(ボアアップや見た目の変更などたくさん)

例に漏れず現代のカブシリーズも人気が出ているのでカスタムパーツが充実しているので、コチラのカブはノーマルでも可愛らしい魅力的な見た目をしていますが、カスタムも楽しむ事が出来るでしょう!

ホンダ:CT125 ハンターカブ

ハンターカブ125の画像

またまたホンダのカブシリーズですが、こちらのハンターカブというモデルは先に紹介したスーパーカブが日常使いにピッタリと表現するのであれば、ハンターカブの方はアウトドアにピッタリのカブとなっています。

ノーマル状態で大きなキャリアを装備しており、マフラーは地面の凹凸に当たらないようにエンドアップされている!更に砂地やちょっとしたオフロードを走行出来るようなタイヤを装備しているのでキャンプ地に向かう時や、海辺を散策するときなんかも全然問題無く走行をすることが出来るスペックを持っている!

アウトドアでの使いやすさや快適性の拡張性はカスタムパーツなどが十分に揃ってずば抜けており、キャンプや外でのアクティビティを現地に向かうまでを快適に楽しむ事が出来る仕様であり、パーツの充実具合だと言える。

見た目もシティ派のスーパーカブと違い、こちらはガッツリアウトドアテイストとなっており可愛いというよりはかっこいい見た目となっているのでノーマルでも十分な所有感を満たしてくれる状態となっているぞ!

このハンターカブの燃料タンクはMAX5.3Lとなっており、250ccなどのバイクと比べると結構少ない?と思ってしまいがちだが、ハンターカブも他のカブの例に漏れずかなり燃費が良く50km/Lを超え、調子が良いと60km/Lを超えることもあるのでたったの5.3Lしかタンクに入らないのか…と思っても満タンにしておけば300kmほどの走行が可能と言うわけだ。

125ccの良さである小柄でスリムで小回りがきき、燃費もかなり良い!アウトドアテイストでピッタリだとしても街乗りや日常に使うにも十分なスペックを使いやすさを持っているのでこのカブ1台で十分に満足出来るとも言える!

ホンダ:モンキー125

モンキー125の画像

またまたまたホンダですよー!ホンダのモンキーは「モンキー50」がとても昔から人気が高いという事でちっちゃ可愛いバイクと言えば「モンキーでしょ!」というくらい人気も高く、知名度も高いです!

そんなモンキーから125ccクラスが登場して猿好き、猿ファンにとっては歓喜が生まれたでしょうね。

ちょっと残念な所は画像で見てもらっても「可愛い」というイメージだと思いますが、遠くから見る分には良いのですが近づいてみると結構でかくね!?と可愛さが結構落ちていますw125ccとエンジンが大きくなるので仕方なく車体も大きくなってしまったんでしょうね…

モンキー50と125の画像

▲左がモンキー50で右がモンキー125です。かなり大きさに差がありますよね。

ただ、大きくなってもやっぱり可愛いは可愛いですよ!コンセプトとして楽しさのスケールアップとアソビの達人という2コンセプトを挙げての登場の為、モンキー50ライダーが抱えていた悩みを解決してくれるでしょう!

従来のモンキー50のシンプルでちっちゃ可愛いという部分を最大限残しつつ、前後ディスクブレーキや専用設計のスイングアームとかなり力が入っている模様です。

燃費も約50km/Lと良いですね!

力強さも安定感も可能性も広がったモンキー125を是非ご賞味あれ。モンキー125のカスタムパーツ紹介ページもありますよ!

▼良かったら参考までに…

スズキ:GSX-R125

GSX-R125の画像

続きましてスズキのバイクの登場です!125ccクラスにもスズキの看板GSX-Rシリーズが降りてきましたね!

GSX-Rシリーズの中でも最小排気量となるこの125cc版ですが、レースで培ってきた技術やノウハウが惜しみなく発揮されたエンジンを搭載しているので、加速力もあり力強い走りが出来るのに燃費が約40km/Lとかなり良いですね!

125ccながらもヘッドライトはLED、ABS搭載といった250cc以上のバイクも顔負けのスペックを備えています。マシンサイズもフルサイズ(250ccクラス以上に定番のサイズ感)とほぼ同等なので所有感も十分に得られる。

もっと尖ったデザインがお好みの人は「GSX-S125」がおすすめ!

GSX-S125の画像

車両スペック、搭載スペックはGSX-R125と同じなのでこの2つで迷うならデザインの好みだけですね!

どちらのモデルも125ccとエンジンは小さいのでぶん回さないとスピードを稼ぐ事が難しい、しかし逆を言えばエンジンをぶん回してスペックをフルに引き出して走行する楽しみがあるという事でもあります。

リッタークラスなど大きなエンジンでパワーを持っているバイクはそもそも回転数を稼いで走行するのが日本国内の道路ではまず無理だと言えます…しかし125ccクラスであれば中型や大型バイクに出来ない楽しみ方が出来てしまう。

原付2種だからこそそのマシンの全てを使用して走行を楽しむ事が出来るというわけで、このようなスポーツバイクがあるのも楽しみの幅が広がる嬉しい要因の1つと言えるのだ!

カワサキ:Z125PRO

Z125PROの画像

カワサキの人気車種Zシリーズから125ccクラスが登場しました!ホンダグロムの対抗馬として出されたような車種で、サイズなどもグロムと同じくらいですね!

あれだけグロムが人気を出していたらカワサキとしてはそれに乗っかりたいのと、それを凌駕し追い越したい所でしょうね。

Zシリーズの尖ったデザインを活かしつつ、車体を小さめにする事で「ちっちゃい子が頑張って尖っている」感が出ていてちょっと可愛いですよ!

Zシリーズのエンジンを受け継ぐこのマシンは125ccのスポーツバイクです!倒立フォークの採用、前後ディスクブレーキと走行を意識した仕上がりとなっており、エンジンは低速から高速までスムーズな吹けあがりを実現していて機敏な走りと優秀な燃費性能をもっています!燃費は約40~50km/L!

メーター類も現代仕様で、ギアポジションインジケーターなどの表示があり街乗りからツーリングなどなど幅広い遊びの可能性を生み出しています!

完全にフルノーマルで楽しむと決めているという条件の中であれば、筆者はグロムでは無くZ125を間違い無く選ぶでしょう。フルノーマルの見た目は俄然コチラの方が好みだからだ!

カワサキ:KLX125

KLZ125の画像

カワサキの125ccで忘れてはならないのがこのバイク!オフ車の125ccはあまりないのですが、そこを付いてKLXシリーズを125化するのがカワサキです!

250ccクラスのオフ車と比べ小ぶりなので、オフ車を考える時に不安になる足つきの面も緩和されており、オフ車という事で足回りの装備はなかなかのもの。

オフ車に乗ってみたかったが足つきで断念した、かなり遊べる125が欲しい!という方には是非とも乗ってもらいたいバイクになっています!燃費は約40km/Lとたくさん遊べますよ!

以上が125ccを考える際におすすめしたい車種達ですよ。ここ数年の国産メーカーの125ccへ向けての情熱はかなりのものです。

その為、125ccだからといって侮れませんよー!乗って楽しい、お財布に嬉しいというのが125ccの大きな魅力ですね!

では次はおすすめしない車種を紹介します。

おすすめしない車種1選!

このバイクをおすすめしない理由は、私が整備士時代に感じた「お客さんの不満を引き出すバイク」だったからです。

ヤマハ:YBR125

YBR125の画像

ヤマハのYBR125シリーズは乗っているお客さんを結構な数を見てきました。ただその中で一番印象に残っているのが、お客さんの不満でした。

  • パワーが無い
  • パーツ注文から入荷が遅い

これらがとてもネックになる要素です。

そこそこの車体の大きさをもっているバイクなのですが、いかんせんパワーがありません…とてもじゃありませんがこれを勧める事は出来ないですね!実際に筆者は乗ったことがあり他の125ccと比べて思ったことです。

そして、パーツ注文から入荷までがとにかく遅かったです。理由としては国内生産しておらず、台湾ヤマハからの輸入品のみとなっていたので転んでしまった、トラブルで破損したという場合はかなりの時間お客さんに入荷を待ってもらっていました…今思い出しても心が痛いですね。

このYBR125シリーズには「YBR125K」「YBR125SP」などもありますが、全てこのような状態だったのでちょっとおすすめ出来ませんね。

それ以外は、重量がとても軽いので乗っていない状態の取り回しもしやすく、ライディング時の扱いもしやすくおすすめしたいポイントはいくつかあるのですが、上記のマイナス要素が大きいです。

購入を考えている方はもう一度考えてみてください。

終わりに(まとめ)

125ccクラスをお考えの皆様は今すぐに!なんて焦る必要はありません。市場自体で50ccが消えて逆に125ccクラスがアツくなっており、かなりの玉数が出ています!

その為中古バイク屋さんに行っても結構な割合でラインナップされている事がありますよ!

まずは自分はどんなバイクが欲しいのか、何を求めてバイクに乗るのか、どんなデザインの物が良いのかというのをしっかりと吟味してからお店に行っても良いかもしれません!

バイクを買う時というのはとてもドキドキして迷いますが後悔の無い相棒選びが出来たら幸いです。

という感じで、現場(@su_ba_ru)からは以上です!

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