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バイク初心者がやりがちなこと!知るべきこと!

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どもども!
今回は初心者ライダーがやってしまうこと(ミス)について書いていきながら
どうしたらそれを防ぐことが出来るのかというのを紹介していきます。

 

 

車もそうですが、バイクも中古で購入してもしっかりと整備してあることで問題無く乗る事ができますが『初バイク』という事で新車を購入する人も少なくないですね!

 

 

まぁ、確かに初めてのバイクというのは『ピッカピカの新品』のバイクが欲しくなるのは当然ですね!気持ちはとてもわかります。
私が初バイクを買ったのは貧乏学生だった頃だったので、とてもそんなお金ありませんでしたが…w

 

 

でも、初心者ライダーの方ほど新車の購入を真剣に考えなければならないのって知っていますか?

 

  1. ベテランに比べて傷をつけてしまう確率が高い
  2. 長い間乗るかどうか不明(気持ちの変化的に)
  3. 他のライダー達のバイクに目移りする

 

一番心配なのは1.の傷をつけてしまう確率が高いという事。

 

 

初バイクとして新車を買う事はもちろん良いです!
初のバイクという事でテンションがとても上がってしまう事はもちろん、自分の物になると想像するとピッカピカの新車に乗りたくなっても仕方がありませんよね(*^^)v

 

 

でも、初心者ライダーならではやってしまいがちなバイクに傷をつけてしまう事があります。

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目次

バイク初心者がやりがちなこと!知るべきこと!

 

新車はもちろんそうですが、自分の愛車となれば中古購入車でもとても愛着が湧き大切にしたくなるものです。
「新車だから!」「中古だから…」はバイク乗りのバイクに対する愛には関係の無い話になってくると言う事ですね!

 

 

そんな自分の相棒となった大切なバイクを自分のミスで傷つけない為に、初心者がよくやってしまう事を知っておき、自分のバイクライフで気をつけれるようにしておくと良いでしょう!

 

 

という事で詳しく説明していきますね。

 

立ちごけなどでバイクを倒してしまう

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立ちごけはバイク乗りにとって切っても切れないトラブルです。
初心者ライダーにとって一番の敵!といってもいいくらい結構あることです。
ベテランライダーくらいになってくると、立ちごけはしないにしても危ない状態とうのが年に数回起こったりします。

 

 

「ちょっとバイクに慣れてきたかな?」と思う頃が一番危険であり、その油断が立ちごけへの可能性を高めてしまいます。

 

 

乗車時の立ちごけ

 

乗車時の立ちごけというのは、バイクに跨っている状態でふらついてしまい転んでしまうということです。
初心者ライダーはバイクという重量のある2輪車に慣れておらず、跨った状態でよくふらついてしまいます。初心者ライダーに限らず、私と同じちびっ子ライダーの方もよくあると思います。

 

 

乗車時の立ちごけをしない為に

 

乗車時の立ちごけの要因としては

 

  • 不意にバランスを崩される
  • 跨り時の停車姿勢が慣れていない

 

といった2つの要因からおきます。

 

 

1つめの不意にバランスを崩されるというのは、何かにぶつかられた時や風による煽りという事になりますので正直言ってフラつくのは防ぎようがありません。

 

 

2つめの姿勢が慣れていないという事は主に、跨り時の地面に足を付くポジションが決まっていない。という事にあります!その為停車時に”さっ”と足を出したときにバランスの取りづらい姿勢になってしまいフラつきます。

 

 

対策としては、すぐに腕にてバランスが取れるようにコンクリートの壁の近くで一番バランスの取れる足の位置を研究するということです。
それを覚えておくことで、停車時に”さっ”とバランスの良い所に足を出す事が出来るようになるでしょう!

 

 

バイクを押している際の立ちごけ

 

バイクを押している際の立ちごけの要因としては

 

  • 不意に自分がいる反対側にバイクの重心が向いてしまう
  • 自分の方に重心が乗った時にささえる力が無い

 

といった2つの要因からおきます。

 

 

1つめの自分と反対側にバイクの重心が向いてしまうという事。これがバイクを押している際に倒してしまう一番多い事です。

 

 

バイク押し時の立ちごけをしない為に

 

対策として、バイクを押す時は基本的にバイクの左側に立ち、ハンドルを持って押すでしょう。この時バイクは地面と垂直にするのが一番軽い力で押す事が出来ますが、そうすると反対側に重心が行ってしまう可能性があります。

 

 

なので、少し自分の方へ傾けながら押すと良いでしょう。
この時に自分の腕の力だけでは支えきれないというのであれば、自分の体の腰あたりも一緒に使って支えてあげると良いですよ!

 

 

バイクのエンジンをかけるとき

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バイクのエンジンをかける時、この時にもまたバイクに傷をつけてしまう危険があるロケーションといえます。

 

 

具体的に言うとバイクのセルスイッチを押すときが危ないのです。

 

 

バイクのエンジンをかける手順

 

  • 鍵を刺す、回す
  • セルスイッチを押す←ココ危険!注意!

 

エンジンをかける動作は簡単2ステップですが、その簡単な手順の中にも危険が潜んでいます。

 

 

『セルスイッチを押すときが危険?』『意味わからん…』となる方もいるでしょう

 

 

では説明します。
もし、セルスイッチを押すときにギアが入っていたとしたら…?
”ギュンっ”とバイクが飛び出します!その様に勢いよく飛び出したバイクをあなたは力でねじ伏せることが出来ますか?

 

 

きっと無理でしょう。どれだけ力自慢の方でも不意に起きる予想をしていない事象を一瞬のうちに理解して抑えることはまず無理です…そして、飛び出したバイクによって自分もバランスを崩しバイクを倒してしまい傷が付くという事です。

 

 

バイクの飛び出しをさせない為に

 

これを防ぐ方法は2つあります。

 

  1. キー(鍵)を回したらN(ニュートラル)ランプを確認
  2. クラッチを握りながらセルスイッチを押す

 

上記の2つです。

 

 

まず1.のニュートラルランプの確認ですが、キーを回したらバイクに電気が通ります。その時にギアがニュートラルの状態であればニュートラルランプが光ります。

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上画像の光っている部分がニュートラルランプです。『N』の文字がありますよね!
だいたいニュートラルランプは緑色のものが多いです。
このランプが光っているとギアはニュートラルの位置。つまり、ギアはかみ合っていないのでエンジンが回ってもタイヤには伝わりませんよ!という事です。

 

 

つまり、ニュートラルランプが光っていたらセルスイッチを押してもバイクが飛び出すことは無いということです。

 

 

次の2.ですが、クラッチを握りながらセルスイッチを押すという事。
これはクラッチを握ることでギアが入っていてもいなくても、エンジンの回転がタイヤに伝わらないようにするという事です。
ギアが入っていてもクラッチを握っていれば安心です!

 

 

車種によっては、安全装置といってクラッチを握らないとセルスイッチが反応してくれないものがあります。
スズキ車のバイクは特に安全装置が付いています!

 

 

一番安全な方法

 

一番安全なエンジンの始動は1.と2.を両方やることです。
キーを回した時にニュートラルランプの点灯を確認して、更にクラッチを握りながらセルスイッチを押す事によってエンジン始動時にバイクが飛び出してしまう事を確実に防ぐことができます。絶対に覚えておきましょう!

 

 

まとめ(終わりに)

 

今回は初心者ライダーがやりがちな2つのミスについて、起こってしまう要因と対策を書いていきました!

 

 

バイク歴が浅い方、身に覚えはありませんか?
バイク歴が長い方、『あー!俺もやったことあるw』となりませんでしたか?

 

 

私自身もバイク歴が長いですが、今回紹介したミスはやったことがあります!
自分の所有しているバイクというのはとても愛着が湧き、大切にしているにも関わらずやってしまうのはとても残念な事でやってしまったら2.3日立ち直れません…

 

 

まだ自分はやってないよ!という方は今回説明した事に注意していきましょうね!

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