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冷たいネックリングは夏のバイクのチョイ足しにおすすめ!温度と時間で考えよう

バイクツーリングの暑さ対策には冷たいネックリングもおすすめというタイトルページ画像

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暑い夏の季節にもバイクを楽しみたいなら、バイクファッションを夏用にする事も大切だが体を冷やす服以外のアイテムをチョイ足しするのもおすすめ!寒さなら服をたくさん使用する事で防寒する事が出来ますが、暑さは服を減らすのには限界がある…夏の方が外気温から凌ぐのが大変なのだ。

服装だけでは限界があるなら、それ以外のアイテムを使って夏のバイクを快適にしようというわけだ!そしてこのページでおすすめするのは”冷たいネックリング”です。クールネックリングやアイスネックリングとも言われたりしますね。

冷たいネックリングはこんな所がバイクにおすすめ!
  • 冷たすぎない
  • 余計な操作などが必要ない
  • ズレにくい
  • 手入れが楽

と、上記のことが冷たいネックリングがバイク装備へのチョイ足しにおすすめだと言える理由です!しかしながら万能というわけではなく使用にはちょっとした制限もかかるので、その辺も踏まえて詳しく紹介していきますね。

すばる

ちなみに筆者はツーリングだけじゃなくて、仕事でも使ってるよ!

目次

冷たいネックリングはバイクのツーリングの暑さ対策に効果的!リーズナブルだし汎用性も高いのでおすすめ

冷たいネックリングの画像

冷たいネックリングはバイクの暑さ対策に一役買ってくれます!何より”無くても良い”とはならず、冷たいネックリングをチョイ足しする事でしっかりとした涼しさも得る事が出来るので効果的だと言えるのだ。

更に言えば金額も2,000円~3,000円で購入出来る比較的リーズナブルに取り入れることが出来るのでその点も高価なものばかりが目立ちがちなバイク用品よりも気軽に装備出来るというメリットがありますね!

そんな冷たいネックリングを詳しく見ていきましょう。

冷たいネックリングは冷たすぎず、他の部位との温度差が出にくい

冷たいネックリングの画像

ネックリングは体を冷やす構造として、首に直接当たる冷ややかさでも体の熱を冷ます効果がありますが首を通る血液の温度を下げ、その温度が下がった血液を別の部位に巡らせるといった感じで体を冷やす効果イメージがあったりします。

局所的に急激に冷やすとその部分が痛くなる可能性があったり、大きな温度差で体調が悪くなったりしますが販売されているネックリングは大体22℃~28℃となっているので局所的に急激に冷やすことがなく、体調を崩すなどの心配が無いのです。

夏のバイクと言う特に外気温が高温な場所で使用するロケーションであれば、体温よりも低い温度というだけで十分に冷たさを感じる事が出来るので28℃などの一見数字だけでは冷たそうに見えないものでも十分に体を冷やす効果がありますよ!

冷たいネックリングは首にかけるアイテムだが、首を振ってもズレにくい

ネックリングは保冷剤などと違って水が入っているわけでは無く「PCM(Phase Change Material)」と呼ばれるパラフィンを原料とした特殊素材で出来ており22℃~28℃で凍る性質があります。この特殊素材は凍っている状態が0℃で凍った水(氷)よりもはるかに温度が高いので外気温との差が大きくても、結露の心配もほぼありません。

結露によってネックリングの表面に水が浮いてしまうと肌との摩擦が生まれて首にひっつき首を振ると一緒に動いてしまいそうですが、基本的に常にサラサラなので首を振ってもそれに追従する事が無い!

なので安全確認のために首を左右に振ってもネックリングがズレてしまって落ちる心配もほとんどない。

更に言うとこのネックリングはリングの開き口(首を通す末端)がしっかりとしぼんでいる構造なので、たとえ開き口が首後(後頭部側)に回ってしまったとしても落ちるまでにかなりの時間を稼げます。なのでリングが回って落ちそうになっても片手で戻す時間が十分にありますね!

ちょいメモ…

ちなみに開き口を首後にし、無理やり落とすつもりで思いっきり下に首を振ってもギリギリで耐えてくれました!

冷たいネックリングは余計な操作はいらず、手入れも簡単!

冷たいネックリングは機械物では無く、簡単に言えば保冷剤みたいなものなのでボタン操作などは必要無くただただ首にかけておくだけで冷たい効果を受けることが出来ます。基本的にバイク走行で両手を使用しているバイク乗りにとっては煩わしい操作などは無い方が良いのだ!

そして冷たいネックリングは22℃~28℃程度で凍る特性上、凍らせるのに必要なのは冷凍庫では無く冷蔵庫でこと足りるし、保冷剤を凍らせるほどの時間も必要ない。ツーリングの前日に冷蔵庫へ放り込んでおけば良い。

ちなみにツーリング当日に冷蔵庫に入れておくのを忘れた…と焦っても冷蔵庫で短時間で凍るので、朝起きてすぐに冷蔵庫に入れ、準備が整ったら出すというだけでも十分に凍らせる事が出来たりしますね!

使うのに必要なのは冷蔵庫だけであり、ネックリングが凍ったらそのまま首にかけておくだけで良いので手入れも要らず使い方もとても簡単なので誰でも手軽に使用する事が出来る。

冷たいネックリングをバイクツーリングに使うにはやや制限がかかる…

冷たいネックリングは「リーズナブルで使い方も手入れも簡単」というとても魅力的なアイテムですが、バイクツーリング時に使用すると考えるとちょっとした制限もあります。

バイクツーリングでの使用時のロケーションや時間によっては最終的に邪魔になってしまう可能性もあるんですよね…なのでネックリングをバイクに使うと考えるなら”ツーリングに要する時間”を踏まえて考える必要もあります。

冷たいネックリングは時間と共に効果が薄れて、最終的に冷たくなくなる

GENKI Laboクールリングの画像

冷たいネックリングは、凍る時に熱を放出し、溶けるときに熱を奪う特性があります。ヒンヤリする触感と共に溶ける事によって体の熱を奪ってくれるのですが、全て溶けてしまうとただのブヨブヨとした首アクセサリーになってしまいます。

冷たいネックリングにはパッケージや商品説明に22℃だったり28℃の表記がありますが、これは凍結温度であり使用時間の長さにも直結します。

例えば凍結温度が22℃のネックリングは28℃のネックリングよりも冷たさはありますが、使用時間が短くなる傾向があります。冷たさの度合が強めなネックリングは冷たい時間が短く、冷たさの度合が弱めなネックリングは冷たい時間が長いという事です。

筆者が使用しているのは24℃のネックリングですが、炎天下のなか大体3時間で冷たい恩恵が無くなるといった使用感でした!(アイテムは後ほど詳しく紹介します)

なので凍結温度の高い28℃などはもっと冷たさを享受できると考えられますね!冷たさの度合は差の4℃分は弱くなりますが…

そんな温度と時間との関係を考えるとフラットお散歩感覚のツーリングなら凍結温度が低めのものが良いと言えますが、ちょっと長めのツーリングなら高めの温度が使用に適していると言えるでしょう。

ちょいメモ…

冷たいネックリングはパッケージや製品説明に載っている温度で凍結する仕組みなので、必ずしも冷蔵庫を使う必要なありません!

ツーリング先でネックリングが溶けてしまっても冷たい流水などを使用する事で時間は冷蔵庫よりかかりますが再度凍らせる事が出来ます。PCMは凍ると透明から白に変わるので凍っている度合いの確認も可能。(画像の状態)

という感じでネックリングはツーリング先でも何とか再度凍らせることが可能なので溶けてしまうと全く使い物にならなくなるというわけではありませんが、凍結持続時間はそこまで長くないのでそこはツーリング使用にと考えるとネガティブな面になるでしょう。

冷たいネックリングおすすめ一覧!筆者使用は24℃のモデル

冷たいネックリングは今やたくさん製品が出ており選ぶのに迷ったりもしますね!しかしながらツーリングの暑さ対策に使うチョイ足しなら温度と時間を加味して選ぶと良いでしょう。筆者が使用している24℃のモデルはなかなかヒンヤリ感もあり結構おすすめ!時間はやや短めですけど。

GENKI Labo クールリング

GENKI Laboクールリングの画像
GENKI Laboクールリングの画像

「GENKI Labo クールリング」は24℃という今登場しているネックリングの中では中間くらいの凍結温度設定となっており、首に装着するとしっかりとしたヒンヤリ感を味わえるのを筆者がしっかりと確認している!

凍結前はブヨブヨというかモチモチというか表面がサラサラな小さい浮き輪のような雰囲気の物ですが、触れる肌部分はヒンヤリ気持ち良く、動いてもズレないしサイズも自分にピッタリという具合で色々と絶妙だと言えますね。

今のネックリングの設定凍結温度的に22℃が冷たいもの、28℃が長持ちするものという流れの中で24℃と言うのはどちらもほどほどに持っているようなイメージですね!悪く言えばどっちつかずな温度設定ですが個人的に初めての冷たいネックリングを使うという人に選んでみて欲しい製品ですね。

すばる

3,000円前後の製品が多い中、Amazonでアンダー2,000円と言うのも大きいね!

スクロールできます
サイズ重さ(g)首回り推奨(cm)
L22235以上
M17132-34
S14624-32
XS7324以下

コジット COOLOOP アイスネックリング

コジット COOLOOP アイスネックリング

「コジット COOLOOP アイスネックリング」は凍結温度28℃のよくある凍結温度高め設定の冷たいネックリングです。写真では分かり辛いですが、首後にあたる部分が一番太く作られているクロワッサンみたいな見た目のちょっと変わっているものになっています。

しかしながらこれは理にかなった設計となっており、ネックリングの装着方法的にネックリングが一番肌に接地するのは首の裏であり、その首の裏のPCM素材が多く入れられているので効率的に冷たさを感じる事が出来る仕組みというわけだ!

28℃の高い温度設定なので冷たく感じれる時間が長めな点はツーリングにもおすすめだと言えますね。

スクロールできます
サイズ内周(cm)首回り推奨(cm)
L3632-40
M3228-36
すばる

28℃でもヒンヤリ感はちゃんとあるから、とにかくヒンヤリが長く続いて欲しいって人におすすめだね!

アルデバラン SpaceFeel SUU クールリング

アルデバラン SpaceFeel SUU クールリングの画像

「アルデバラン SpaceFeel SUU クールリング」は22℃の冷たいネックリングの中でもかなり冷たい温度設定のネックリングとなっています。

とにかく暑いのが嫌だから冷たいのが欲しい!という人におすすめのネックリングとなっており、とにかく瞬間冷却効率が高いモデルだと言えますね!

しかしながら凍結温度設定が低いぶん、冷たさの持続時間が90分~120分と短さが目立ちます…その為このネックリングの冷たさを享受する中でツーリングを終わらせたいならふらっとツーリングに出かけるという走行に向いていますね!逆に長くても2時間程度しか冷たさが持たないのでロングツーリングではすぐに冷たくなくなったと感じるでしょう。

すばる

とにかく暑いのが苦手!でもバイクに乗りたいからちょっとだけ走る!って人には特に良いかも。

スクロールできます
サイズ重さ(g)首回り推奨(cm)
L14540以上
M14530-38

冷たいネックリングはバイクはもちろん普段でも使用出来る!とりあえず買いでも後悔しない

冷たいネックリングはバイクツーリングも使えるという点で紹介しました!実際にツーリング時に使用してみても普段は風を受ける涼しさしか無かったのが、あからさまにヒヤッとするものが首にあるだけで体感温度が全然違うので手軽に導入できる冷たいネックリングはおすすめだと言えます。

ただ冷たいネックリングはバイク用品では無く、暑い日のスポーツや通勤通学、アウトドアの時に暑さ対策アイテムとして出されているのでバイク以外のロケーションでも十分に使えるのだ!

つまりリーズナブルに導入できるのを良い事に”とりあえず買うか…”と買ってしまっても色々なロケーションで使えるのでせっかく買ったけど使わないかなという後悔はしないと言えますよ!ズバリおすすめです。

という事で、現場からは以上です!

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