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大人気スマートスマホホルダー「クアッドロック」に新装着方法モデル登場!

クアッドロックの新しい製品紹介ページタイトル画像

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クアッドロックはワンタッチでスマートにスマホの着脱が出来るスマホホルダーとして人気の高い製品だ。そんなクアッドロックに新しい装着方法が仲間入りしました!

  • ブレーキリザーバータンクマウント
  • ブレーキ/クラッチマウント

この2つが仲間入りしました。

これによって今まで主流であった取付方法である「ハンドルバーマウント」や「フォークステムマウント」でハンドルのスイッチボックスなどの間に挟んだり、ステムに装着するなどによる方法以外の装着方法が出来るようになったというわけですね。

目次

スマホホルダー「クアッドロック」の新しい装着方法2パターンが登場!

先に言っておきますが、残念ながら今回登場した方法はどのバイクにも出来るというものではありません。

クアッドロックの新マウント方法の画像

左がブレーキリザーバーマウントであり、右がブレーキ/クラッチマウントの画像です。

どちらもハンドル周りに装着するのは変わりなく、ハンドルを持つ手のそばに位置する事になります。なので主流だったハンドルバーマウントやステムマウントに比べるとハンドルの左右に寄る傾向になるマウント方法かもしれませんね!

クアッドロック ブレーキリザーバータンクマウント

クアッドロック ブレーキリザーバータンクマウントの画像

新マウントの1つである「ブレーキリザーバータンクマウント」はその名前の通りブレーキリザーバータンクにマウントを装着するタイプとなっておりますが、残念ながらマウント出来るブレーキリザーバータンクは長方形のものだけのようなのでスーパースポーツなどの丸いタイプには装着出来ないモデル。

クアッドロック ブレーキリザーバータンクマウントの画像

マウント後ろ、バイク前方から見るとこんな感じでリザーバータンクの長方形の長い方にピッタリのサイズ感となっており、ネジロックで固定なのでしっかりとマウントする事が出来ます。

にわとり君

でもさ全部が全部このリザーバータンクと同じ大きさなの?

こんな感じで取り付けられるリザーバータンクの種類を心配するかと思いますが、ネジ穴のピッチは3838mm~7070mmの間で調整が可能となっているので結構多くの種類のリザーバータンクに対応出来るようになっているのです。

そのリザーバータンクの幅にピッタリの部分がレール状の2本の板になっており、その上を左右にスライドして位置を調整する事も可能となっているし、角度も割とフレキシブルに変えられる構造なのでしっかりと自分の意図するスマホ画面が見えやすい位置に設定する事が可能だ!

クアッドロック ブレーキリザーバータンクマウントの画像

スクーターなどのボディに囲まれているリザーバータンクでも蓋面が上に出ていれば装着することが可能となっています。

  • 製品名:ブレーキリザーバータンクマウント
  • 品番:WLM-BRS
  • 希望小売価格:7,800円(税抜)
  • 発売時期:9月中旬~下旬予定
  • 付属品:ブレーキリザーバータンクマウント本体/M4×1616mmボルト×2/M4×1818mmボルト×2
  • 併用可能:衝撃吸収ダンパーモーターサイクル用/防水防塵ワイヤレス充電ヘッドモーターサイクル用

クアッドロック ブレーキ/クラッチマウント

クアッドロック ブレーキ/クラッチマウントの画像

クアッドロックの新マウント方法のもう1つは「ブレーキ/クラッチマウント」で、これはブレーキレバーやクラッチレバーのホルダー(レバーが装着される部分)に装着するタイプのモデルです!画像を見てもらえれば分かる通りレバーやミラーの根本に位置するようになります。

クアッドロック ブレーキ/クラッチマウントの画像

バイク前方(マウント後方)から見るとブレーキリザーバータンクやスイッチボックス、ミラーなどがマウントの前にあるのでバイク前方からの見た目を邪魔するのは少ないですね!

ブレーキレバーやクラッチレバーホルダーのボルトと共締めする方法でマウントしますが、コチラも「ブレーキリザーバータンクマウント」同様にネジ穴のピッチは3838~7070mmの間で調整可能となっているので多くのバイクに使用できる。

クアッドロック ブレーキ/クラッチマウントの画像

マウントヘッドは前後に180度の間で細かく角度調整が可能となっているのである程度見やすい位置に調節して使用する事が出来ますね!

  • 製品名:ブレーキ/クラッチマウント
  • 品番:QLM-CLH
  • 希望小売価格:7,800円(税抜)
  • 発売時期:9月中旬~下旬予定
  • 付属品:ブレーキクラッチマウント本体/M66×4 55mmボルト×2、UNC1/4 2020×1.75ボルト×2、スペーサー×2、六角レンチ×1
  • 併用可能:衝撃吸収ダンパーモーターサイクル用/防水防塵ワイヤレス充電ヘッドモーターサイクル用

クアッドロックの新しいマウントは左か右に寄って手元に近い位置になる

クアッドロックの新しい装着方法の2モデルはどちらもハンドルのグリップ付近に装着することになるマウント方法なのでステムロックや、ハンドルバーマウントで角度を変えて装着する方法よりも左右に寄って手元に近い位置になります。

これはメリットもデメリットもあるので自分にはどちらのメリットが良くてどちらのデメリットが許容できるのかを考えて選ぶとよいですね!

クアッドロックの新マウントのメリデメ
  • 手元に近いので停車時にすぐに操作がしやすい(メリット)
  • もともとあるパーツに装着する方法なので、あまり装着物が増えた感じがしにくい(メリット)
  • 顔をやや横に向けないと画面が見えないのでちょっとの確認がしにくい(デメリット)
  • 何かのタイミングでグリップから手を離した時にぶつかりやすい近さ(デメリット)

などなどのメリットデメリットがそれぞれあるので、良い製品には違いはありませんがクアッドロックを選ぶにしても従来の取付方法もあるのでそれらと比べて決めると良いでしょう!

という事で、現場からは以上です!

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