最近ではコスパ(コストパフォーマンス)だったり、タイパ(タイムパフォーマンス)など支払う金額と比べて、かかる時間と比べて品質や得られるものはどうか?というのが結構重要視されている傾向があるような気がしますね!
確かにコスパやタイパが良ければそれだけ満足感や低ストレスで物を得たり、やりたいことをやれたりするので良い事には違いはありませんよね?そしてこのページで紹介するリアボックス(トップケースやサイドケース)はそんなタイパを重視しているボックスケースだと言えますね!
SHAD(シャッド)というブランドのTERRAシリーズは蓋の開閉はもちろんの事、ベースからの着脱の早さにも目を向けられており、中には1秒着脱と謳っているモデルもありタイパに対してはかなりの自信を持っているモデルでしょう。
GIVIボックスだけじゃない!TERRAボックスはかっこいいし早い!
TERRAボックスはどんなボックスかというと、簡単に説明するとGIVIボックスと同じように頑丈な筐体とロック式の蓋を採用しているボックスというわけだ!こうやって聞くと別にGIVIボックスじゃなくても良いように思いませんか?
更に言えばTERRAボックスは蓋の開閉だけではなく、ベースからの着脱にもスムーズさを取り入れているというわけだ!まるまるとしているタイプよりもちょっと四角っぽさがある方が好きという人にもおすすめですね!
TR37 TERRA トップケース37L
「TR37 TERRA トップケース37L」は過去国際デザイン賞を受賞したバイク用トップケースなので、そのデザイン性に関しては国際的に認められていると言っても過言ではないものだ!
蓋はもちろんキーロック式となっているので防犯性は高く、ベースからの着脱も2アクションで完了するので中の荷物もそうですがトップケースごと取り外すのも手早く楽に行う事が可能です。
モデル名上の37は容量37Lということですね!
開いた感じは画像の通りで、四角い部分の隅まで余すことなくしっかりと荷物を積載できる形となっており、アルミニウム合金材の硬そうなイメージから蓋の合わせ面を守るのと、開閉時の静音性が確保されていますね。
- 本体アルミニウム合金、ロックはステンレススチールという両方ともに頑丈な素材
- 防水性を考慮した設計(完全防水ではない)
- サイズ:H259mm×W495mm×D418mm
- 重量:約5kg
という仕様となっています。
カラーリングはブラックとガンメタ(シルバー)の2パターンとなっています!ブラックはオシャレに、ガンメタはメカメカしくといった感じでしょうか。
TR48 TERRA トップケース48L
37Lでも横幅は50cm近くありますし奥行もある!ですが、もっと大きなトップケースが必要なら「TR48 TERRA トップケース48L」というわけですね!数字を見てもらえれば早いのですが、容量自体が11Lも大きくなっているので更に荷物を積んでいく事が出来ます。
という37Lモデルとの違いとなっており、TR37は幅と奥行きが広くとってある代わりに高さを抑えてあり、TR48の方は奥行を少し抑えて高さを出すようにして容量を稼いでいる感じです。
本体やロックの素材はアルミニウム合金とステンレススチールという事でTR37と同等となっており主な違いとしては容量の違いだけですね!
とはいえ48Lもの容量になる事によってフリップアップヘルメットとジェットヘルメットを合わせて入れる事が出来る用になりますよ!フルフェイスやオフヘルの場合は1つまでという感じですね。
先に載せたyoutube動画ではTR37とTR48の紹介となっているのでコチラでは載せませんので、雰囲気は先の動画を確認してください。
カラーリングはTR37と同様にTR48もブラックとガンメタ(シルバー)の2タイプ展開となっていますね。
TR55 TERRA トップケース 55L
さらにさらに大きなトップケースが良いというのであれば「TR55 TERRA トップケース 55L」とTR48よりも7L大きくなっているモデルもありますよ!
という感じでTR48と高さと奥行は同じサイズで横幅だけを大きくしたのがTR55というわけだ!
このサイズになるとフリップアップヘルメットを2つ並べて入れることが可能になりますね。服のポケットに入れる程度の少量の荷物でタンデムする場合はこのボックスがまるまるヘルメット入れになるということだ!
この大容量タイプもブラックとガンメタ(シルバー)の2種類の展開になっています。
TR36 TERRA サイドケース 36L
TERRAボックスにはサイドケースもありますよ!サイドケースもトップケース同様に過去に国際デザイン賞を受賞している物となります。(まぁトップケースとデザイン一緒ですけど)
サイドケースの場合も同様にキーロックがあるので高い防犯性とツーアクションでのベースからの着脱が可能となっているのでサッとサイドケースごと家に運ぶなんてのも工具不要ですぐできますね!
サイドケースもトップケースと同じように黒い部分を境に蓋が開く構造となっているので荷物をしまったり取り出す時にはガバッといけます。
蓋をガバッと開けたらそのままガバッと荷物も落ちてしまいそうですが、インナートレイが付いているのでそんな心配もない上に蓋も横向きで受け皿として控えているので蓋を開けた瞬間に物が地面へ真っ逆さまと言うのを出来る限り防いでくれる構造だ!
素材はトップケースと同じく本体はアルミニウム合金でロックシステムはステンレススチールとなっているので、こちらもまた頑丈なケースですね!
- 本体アルミニウム合金、ロックはステンレススチールという両方ともに頑丈な素材
- 防水性を考慮した設計(完全防水ではない)
- サイズ:H282mm×W495mm×D418mm
- インナーメッシュ付き(ヘルメット収納不可)
- 重量:約5.8kg
という感じの仕様となっており、サイズ的にはトップケースのTR37よりも大きいものになりますが容量的には1L少ない表記の36Lとなっています。ただトップケースよりも中に色々付いているせいかちょっと重たいですね。
インナーメッシュだったり、インナートレイが付いているのでその分積載容量が小さくなっているという感じでしょうか。ただサイドケースなのでもちろん左用も右用あり、トップケースと違い×2が出来るので逆方向にもう1つ付けて容量を増やす事は簡単だ!もちろんトップケースとの併用も可能。
TR47 TERRA サイドケース 47L
TR36のサイドケースを11L分大きくしたのがこの「TR47 TERRA サイドケース 47L」です。
素材や仕様は同じとなっておりますが、この大きさからヘルメット収納が可能となっていますよ!フルフェイスやオフヘルの場合は1つ、フリップアップとジェットヘルメットの組み合わせなら2個収納可能となります。
こんな感じで収納が可能となっていますね。容量が40Lを超えたモデルからヘルメットの収納が可能になるという点はトップケースと同じですね!
という仕様の違いとなっており、高さが高く重さもそこそこに重くなっています。
SHADのTERRAシリーズを知らないのはもったいないぞ!ボックスケース以外にもオプションやその他色々
SHADのTERRAシリーズはキーロックシステムが付いている頑丈なボックスケースタイプなので、GIVIボックスなどのしっかりと筐体となっている収納を探している人は要チェックだ!このページではタイムパフォーマンスが重視されたTERRAシリーズを紹介しましたが、TERRAシリーズはボックスケース以外にも良い物があります。
「TR40 TERRA サイドバッグ 64L」はサイドケースとは開口の仕方が違いますが、ロールアップの開口を採用しており直感的に簡単に荷物の出し入れをする事が出来ますし、最初から左右揃っているし他にも割と豪華な仕様だ!
- ドライバッグ+バッグホルダー
- フューエルボトルハーネス
- 防水インナーバッグ
- キー×2
となっており、携行缶を入れられるホルダーはそのまま携行缶でも良いし、ペットボトル飲料なども入れられる。
こんな感じで防水インナーに入れてからメインの積載部に入れる事で天候が心配な時でも安心ですし、出先ではまとめて荷物を取り出せるメリットもあります。
こんな感じでケースだけではなく、ポリエステル素材のモデルでもバイクに映えるかっこいいサイドバッグなどを出しています。そしてSHADはTERRAシリーズだけではなくたくさんのバイク用バッグ類(バイク装着系)があるので積載性アップをしたいと思っているバイク乗りにおすすめだ!
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