日本人にとって国産品というセールス文句は『安全性や信頼性』でかなり影響が高く、国産品にこだわる人も多くいますよね!
バイクのヘルメットにももちろん同じ事が言われ、ライダー達の中でも国産ヘルメットはとても人気が高く、かなりの評価を受けています。
国産ヘルメットメーカー2強である『Arai』と『SHOEI』ですが、どちらとも負けじとも劣らない品質と人気を有しており、ライダーの中でこの2つのメーカーを知らないという人は少ないでしょう。
そんな名実共に抜群の知名度を誇っている国産2強ヘルメットメーカーの中でも今回はSHOEIのヘルメットを紹介していきます!
バイクに乗る事にしたからヘルメットが必要!
SHOEIのヘルメットにしようと思ったんだけど、何かかっこいいモデルって無いかな?
上記の様な方々におすすめのページとなっています。
ちなみにAraiのかっこいいモデルも見てみたいな!という人は下記ページも一緒にどうぞ。
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【フルフェイス】2019年SHOEIのかっこいいおすすめモデル紹介9選!
国産ヘルメットメーカー2強と言われ、トップクラスの品質や性能を持つSHOEIのヘルメットは正直言って『見た目だけで選んでも後悔は無い!』ヘルメットです。
その良質さや、利便性・快適性は多くのライダーのレビューなどでも明らかであり根強いファンもかなり多くいます。
失敗する事はサイズくらいであり、どのヘルメットメーカーを選ぶ時も同じ事が言えますが購入する際のポイントは一度店頭で触れて、試着する事!←かなり重要
Araiのヘルメット紹介ページでも書きましたが、品質がかなり良い分値段が張るところがネックになってくる以外の不安はサイズ選びくらいしか見当たりません!
そんな品質が約束されているメーカーなので選ぶ時間を短く出来るのですが、短くなった分自分の好きなデザインを探す時間に充てるのが吉だと思いますよ!
X-Fourteenシリーズから3選紹介!
参照元:SHOEI公式サイト
MotoGPに代表される最高峰のロードレースで鍛え上げられてきた、Xシリーズである『Xフォーティーン』モデル。
安全性はもちろんの事、最高峰のロードレースで培った最先端のノウハウを余す事なくと投入し、作りこまれたヘルメットです。
そんなノウハウの中で生まれた最先端のヘルメットであれば、誰もが満足し快適にライディングをする事が出来るのは当たり前というモデルと言う事です。
X-Fourteen BRINK
参照元:SHOEI公式サイト(代表としてBLACK/WHITEを抜粋)
『Xフォーティーン ブリンク』は無難にかっこいいモデルです。
特にスバ抜けたデザインではありませんが、どのようなバイクに乗っている人でも満足出来るデザインでしょう。
カラーバリエーションは4色展開されており、その中でも参考として載せたブラックカラーが一番かっこいいと思います!
ただ、他の『レッド・ブルー・イエロー』も、もちろんかっこいいので自分のバイクカラーに合わせて選択すると良いでしょう。
Xフォーティーンシリーズ自体のフォルムがスポーティなので、どんなデザインでも基本的にスポーティに見えますが、こちらのモデルは無難ながらそのスポーティさを邪魔する事無くまとまっているので迷いに迷ってこれを選ぶのは正解だと思います!
X-Fourteen YANAGAWA
参照元:SHOEI公式サイト
『YANAGAWA』モデルは”柳川 明”氏というロードレーサーのレプリカモデルです。
ヘルメット横に見える「マリオのキラー」みたいな絵が乗っているところが力を抜いた感じで、鋭いデザインと相まって絶妙なバランスをとっています。
▲こんな感じのが見えますよねw
緑のトゲトゲした鋭いデザインはとてもかっこいいのですが、その横にポップな絵を配置する事で鋭いだけの見た目からオシャレ度がぐーんとアップしていると思います!
カラー展開は参考として載せている1カラーだけになりますが、緑色が合うバイクカラーに乗っている人であれば選ぶ価値はあるかと思います。
X-Fourteen MARQUES
参照元:SHOEI公式サイト(代表としてWHITE/BLACKを抜粋)
『マルケス』モデルはロードレーサーである”マルク・マルケス”氏のレプリカモデルです。
レプリカモデルとして登場するモデルの多くは、カラーバリエーションが無くモデルカラーが1色の製品が多いが、このモデルでは3色の展開があるのも特徴です。
93というナンバーがレースでのゼッケンを連想させ、これだけでもレーシーな感じを出してくれるので、ロードレース好きにはたまらない製品となっています。
ゼッケンナンバーに加え、各面の細やかなデザインはバラエティに富んでおりどの角度から見てもオシャレでありかっこいいと思わせるセンスはかなりの物ですね!
一番かっこいいと思ったのが、参考に載せているモノクロカラーとなっていますが、その他カラーに『レッドを基調にした暗めデザイン』と『レッド基調の明るめデザイン』があるので、赤色好きの方は要チェック!
GT-Air Ⅱシリーズから2選!
参照元:SHOEI公式サイト
『ジーティーエアー2』シリーズはインナーサンバイザーなどの装備をはじめとした、ツーリングに向けた様々な機能を搭載したプレミアムツーリング仕様のヘルメットとなっているモデルです。
先に紹介した『Xフォーティーン』シリーズがSHOEI内のレース最高峰モデルだとすればこちらのモデルはツーリング最高峰モデルとしてSHOEIでは位置しています。
そのスペックはツーリングでライダーをうならせる程に快適となっており、どんどんと距離を伸ばしたくなる気持ちにさせてくれますよ!
GT-Air Ⅱ DEVIATION
参照元:SHOEI公式サイト
『デヴィエーション』モデルの特徴はその柄!
渋くかっこいい見た目を生み出しているこのデザインはまさに爬虫類の様です。
モンハン好きの方からしたら”ティガレックス”に似てる!って思うかもしれませんね!
思うかもじゃなくて、筆者が思ったんでしょw
はい、モンハン好きの私はそう思いました!
この暗い色ながら派手に見えるデザインは、かぶって走行するだけで色々な人の目を惹く事間違いモデルとなっており、ブラウンカラーは意外にも様々なバイクカラーにマッチするので幅広い人におすすめです。
GT-Air Ⅱ CONJURE
参照元:SHOEI公式サイト(代表としてWHITE/GOLDを抜粋)
『コンジュール』モデルはマーブルっぽい柄が特徴のモデルとなっており、派手です!
全体的にマーブル模様がデザインされており、単調と言えば単調なイメージになってしまうのはありますが、派手が良いんだけど無難な派手さを求めている人にはピッタリのモデルです。
カラー展開が参考に載せたホワイトゴールドの他に『女性向けなホワイトピンク』と『威圧的なブラックゴールド』があります。
どのデザインもマーブルカラーで派手なヘルメットとなっているので、まとまりのある派手なヘルメットが欲しいという方はコンジュールモデルはおすすめですよ!
【DEVIATION&CONJUREモデルは別ページでも紹介していますよ!】
Z-7シリーズから3選!
参照元:SHOEI公式サイト
『ゼットセブン』モデルは軽量かつコンパクトなフォルムが売りとなっているモデルシリーズです。
軽量でコンパクトさからくるメリットは、スポーツライディング時に大きく発揮されます。
スリムな帽体であり軽量であれば右往左往にバイクを振るライダーへの負担も軽減され、長時間のスポーツライディングでも悠々とこなす事が出来るでしょう。
Z-7シリーズからはシンプルながらにかっこいいモデルを紹介していきます。
Z-7 RECOUNTER
参照元:SHOEI公式サイト
『リカウンター』モデルは、デザインは超シンプルながらとてもかっこいいモデルとなっています。
基本的に大まかな部分は同じ色で占めており、正面真ん中へと向かうラインが後頭部から斜めに走ってきているだけのデザインなのに何故こんなに惹かれるのでしょうか。
シンプルイズベストとはよく言ったもので、その言葉がぴったりと合うのがこのヘルメットでしょう!
カラー展開は2色であり、参考に載せているのと違うカラーの製品はもう少しラインの色合いがカラフルになっています。
Z-7 FKAGGER
参照元:SHOEI公式サイト
『フラッガー』モデルは、先に紹介したリカウンターと似たようなデザインにはなりますが、こちらの方がセンターラインが細く全体的にスポーティに見えるのが特徴です。
カラーバリエーションも4色展開であり、リカウンターよりも多く選ぶ楽しみが多いですね!
ただ、選ぶ際はデザインは似ているのでリカウンターとフラッガーをセットにして選択肢に入れて好きなデザインとカラーで吟味するとより選び方に深みが出ると思います。
Z-7 TERMINUS
参照元:SHOEI公式サイト
『ターミナス』モデルは、他のグラフィックモデル程のデザイン性や派手さはありませんが
このモデルならではのプレミアム感のあるデザインをしています。大人しめでクールなイメージの中に、ゴールフラッグデザインを足す事でレーシーなイメージが取り込まれ普通にかっこよく仕上がっていますね。
ダークに、クールに、シックに決めたいと思っている方にはぴったりのヘルメットになっています。
暗い色を基調としていますが、ゴールドを散りばめており暗くなり過ぎないところもグッド!
EX-ZERO
参照元:SHOEI公式サイト
『EX-ZERO』シリーズは言わずと知れた超人気モデルとなります。
品薄状態が続いており、プレミア価格が発売からすぐについている程の人気具合でSHOEIのヘルメットを語るには既に外す事が出来ない存在となっています。(品薄は今も続いている!?)
ネオクラシックバイクの爆発的人気がこのオールドルックスなヘルメット人気にも拍車をかけた可能性もあり、とてもネオクラシックバイクに似合うヘルメットとなっています!
自分のサイズが売っているのを見たら即買え!という程の人気具合で、自分のサイズに巡り合えるのがかなり難しい状態になっているヤバイモデルです。
おわりに(まとめ)
SHOEIのヘルメットはAraiと肩を並べて国産2強と呼ばれる名実共に揃った名品です。
しかし、バイク初心者からすればその価格はちょっと高いと感じてしまうかもしれません。
バイクに乗り慣れたベテランが「俺は一生バイクに乗る!」という意思とともに高いヘルメットを選ぶ事はよくありますが、初心者からすれば自分にはちょっと早いかな…と思ってしまう場合もあるでしょう。
しかし、初心者こそしっかりとしたヘルメットを装備する事をおすすめします!
何故なら、初心者の方がベテランよりも危険が多いからです!
初心者はバイクに慣れていない事も多いので『自分から危険を発生させてしまう場合』も多いですし、『他からの危険に対処する経験地も少ない』と言う事があるのでもしもの時をしっかりと考える事が出来るならしっかりとしたメーカーのヘルメットをかぶるべきだと思います。
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