昨今では乗り物のEV化(電動化)がかなり進んでおり、様々なものが電気によって動いています。
バイクも例外では無く、意外にもたくさんの種類が出てきているのってご存じですか?
電動バイクは『エコで燃料費が安く、軽い』という特徴があり今バイク業界でも注目が高いジャンルとなっています。
電動バイクと聞くと多くの人は”スクータータイプ”をイメージすると思いますが、電動バイクはスクータータイプばかりというわけでもありません。
今回紹介する電動バイクは折りたたむ事が出来るタイプであり、物珍しさも注目度も高いバイクのタイプとなっています。
折りたたみ可能な電動バイクって何があるの?
メリットやデメリットは?
おすすめって何ていうモデル?
免許は何を持っていれば乗れる?
このページを読むと上記の事を知る事が出来ますよ!電動バイクの中でも折りたたみが可能なタイプが気になっている人はきっと参考になるはずですよー!
【電動バイク】折りたためるおすすめモデル9選!スペック比較と免許の解説も
電動バイクの中でも”折りたためるモデル”これを魅力に感じる人も少なく無いでしょう。
折りたためるモデルを求める人は一体どんな用途を考えているのでしょう?
- 持ち運んで、出先での足として使いたい
- 日常のちょっとした移動に使用したい
- アクティビティとして使用したい
- 通勤通学の足として使用したい
上記のような日常に快適をプラスする感じや、遊びとしての魅力を感じて欲しいと思う人が多いでしょう。
では折りたたみが可能な電動バイクは欲しいと思っている人の要望に応える事が出来るのか?
購入を考えている人は「自分の要望にマッチするのか?」という点が非常に気になるかと思います。
安い買い物では無いので買ったけどあんまり使い道が無い…なんて事になってしまったらかなり後悔してしまいますからね。
と言う事でまずは折りたたみ電動バイクの『メリット』と『デメリット』を見ていきましょう!
折りたたみ電動バイクのメリット・デメリット
- あなたに折りたたみ電動バイクが本当に必要かどうか?
- あなたが選ぶべきなのは折りたたみ電動バイクなのか?
- 買って後悔しないか?
上記の点を再確認する為にもメリット・デメリットは知っておくべきですよね!
たくさんの折りたたみ電動バイクを調べた結果導き出した『メリット・デメリット』を説明していきます。
参考にして折りたたみ電動バイクを買うかどうかの参考にしてみて下さい!
メリット
折りたたみ電動バイクのメリットはもちろん”折りたたむ事が出来る”所から出てくるところが一番大きな注目ポイントとなってきます。
折りたたみ電動バイクのメリット
- 持ち運びが可能
- 各部が細くスリムな為、軽い
- 保管場所をあまりとらない
- 女性でも持ち上げる事が出来る
- 乗れる人が多い
などのメリットが挙げられます。
折りたたむ事が出来るので”車に乗せて運ぶ”なんて事も可能であり、折りたたむ設計にする為には出来るだけ各部を細くしたりスリムにする必要がある為、重量も軽くなります。
その為軽々とは言いませんが女性でも持ち上げる事が可能な重量のモデルばかりです!
折りたたんでも小さくならない場合だと、折りたたむ意味が無いので折りたたみ時にはもちろん小さく保管場所をあまり取りません。
乗れる人が多くいるというのは必要免許ハードルがかなり低いと言う事です。(必要免許に関しては後ほど説明します)
デメリット
折りたたみ電動バイクのデメリットのほとんどはスペックからくるものが多いです。
どうしても今の技術ではこれ以上あげる事が出来ないスペック部分が存在するので、そこがデメリットと言えるかもしれません。
折りたたみ電動バイクのデメリット
- 航続距離が比較的短め
- 最高速度が他の乗り物と比べて遅い
- 上り坂などの抵抗がある道には弱い(パワー不足と感じる)
- 見た目が似通っている(2022年現在)
上記の事がデメリットと感じる人が多いでしょう。
折りたたみを可能にする設計上、車体を大きくする事が難しいタイプの電動バイクなのでバッテリー自体も小さ目タイプになってしまいます。
その為『航続距離が短く、パワーも弱い』と感じる人が出てきます。正直言ってこの2点に関して不満に思う人、思わない人に分かれるでしょう。
その為これらに関してデメリットにならない人もいます。
2022年の現状だと折りたたみが可能な電動バイクのほとんどの見た目が似通っています。
電動バイクがまだまだ普及していないという事もあり、各企業は先行組のデザインを参考に作っている感じがあるので似通ってくるのかな?と思うので『注目されたい!』『人と同じはヤダ』という人のはデメリットになります。
いかがでしょう?
メリットとデメリットを見て『やっぱ自分には必要ないかもなぁ…』と感じたのであれば、電動バイクの別タイプを探すか、ガソリンバイクを探すといいかもしれませんね!
逆に『そんなの調べて知っている』『まぁ、大体そんなもんだよね』と納得出来ている人は次のおすすめのモデル紹介を読んでみてください!
折りたためる電動バイクおすすめ8選!
ここからがメインの紹介です!
折りたためる電動バイクの中の数あるモデルを比べてみて、実用に値するモデルを紹介していきます。
最後にはそれぞれのスペックを一目で比べる事が出来る表を入れますので、迷った場合などに参考に使って下さい!
まず現状で存在する日常使いが出来る折りたたみ電動バイクは以下の2タイプに分ける事が出来ます▼
- 自転車タイプ(横折り)
- 三角タイプ(横折り)←テキトーに名付けました
上記2タイプが折りたたみ電動バイクの主なラインナップとなっており、三角タイプは私がかなり適当なネーミングをしているだけなので、間違っても使わないように…
自転車タイプは横折りタイプであり、三角タイプは縦折りタイプとなっています。
折りたたみの中でも比較的車体が大きくなる自転車タイプは構造上かは分かりませんが、横に折るものが主流となっています。
逆にかなりシンプルな作りになっている三角タイプは縦折りにして、スリムさを確保しているイメージとなります。
三角タイプ(縦折りタイプ)
三角タイプと言っても全然三角ではありません。私が何か良い呼び名は無いかな…と考えて適当に決めたタイプ名なので皆さんはマネしないようにしましょう!
私が言う三角タイプと言うのは作りがかなりシンプルであり、本当にちょっとした電動乗り物と言った印象が強いです。車体が小さく値段もそこそこなのでハードルが低い電動バイクとなっていますよ!
電動モビリティ(乗り物)にちょっと興味があるという人はこの三角タイプの電動バイクはエントリーモデルとして買うのも乗るのも手軽なので一押しですね!
Aioon-01(アイオーン)
Aioon-01は三角タイプの電動バイクの中では一番無難と言えるタイプなので男性でも女性でもどんな人にもおすすめ出来る電動バイクとなっています。
「航続距離、最高速度、充電時間」これらどれをとっても平均的で突出している部分はありませんが、この製品の魅力的な部分は2つあります。(スペック比較表は後ろの方にあります)
- 常に良くしようと研究開発され続けている点
- 他の同タイプ電動バイクよりも軽量に出来ている点
この2点です。
まず第一に新モビリティ含め、世にも珍しく新しい製品って色々不安で手が出しづらいですよね?でもこの電動バイクはそんな不安を払拭するかの如く日々改良に余念がない!
【改良点の一部抜粋紹介】
2021.08
vo1 折り畳み式ミラーに変更
お客様の要望が多かった折り畳み式ミラーに変更致しました。
2021.12
vo2 物理式キーに変更
タッチキーより強度を考え物理キーに変更致しました。
2021.12
Vo3 LG製バッテリーに変更
従来のバッテリーより放電が少なくなり、航続距離もアップしました
・
・
・
2022.08
Vo6 バッテリーコネクタの変更
従来の充電プラグより取り外ししやすい形状に変更致しました。
https://niiro.official.ec/items/40882171
▲使用者による声や、使用者に使い勝手の良さを提供する研究課程において見つかった使いづらさや利便性にどんどんと改良を加えています。
これがどのような事に繋がるのか?と言うと、使用しているうちに出てきてしまう疑問などに対していち早く対応してくれる姿勢を持っているということの表れなので、アフターサービスについて安心できるという事です。
まだあまり日本で馴染みのないものなのであまり情報が無くても、販売元がしっかりと使用者に対しての動きを見せているのは安心できる材料の1つですよね?
2つめの同タイプ電動バイクに比べて軽量というのは、この手の折りたたみ可能電動バイクは持ち運びも考慮されて作られているので、軽ければ軽いほどありがたい人は多いでしょう。
持ち上げて移動する必要は無くても、押し引きする場合や、タイヤを利用してキャリーバッグのように移動したとしても重量は関係してくるので、軽ければ力に自信のない人も助かるのでたくさんの人におすすめ出来るのです!
ちなみに重量は約16.5kgだよ!
▲ちなみに折りたたみ時は画像のとおりとなっていて、自立もするので収納時や持ち運び時も地味に重宝する仕様でしょう。展開や折りたたみは10秒ほどで完了するので時間もとられませんね!
朝の情報番組「スッキリ」でも紹介されていたり…Amazonでは「オートバイ・電動バイク・バギー」ジャンルでの売れ筋ランキング1位を獲得したこともある電動バイクとなっていますよ!
youtubeでは有名モトブロガーチームの「ANTI BCSC」さんが紹介していたりなどしているので、注目度も抜群に高いですね!
▲アンチビクスクさんが紹介している感じは動画冒頭から色々と分かりやすく、軽々と遊んでいる様子はこのバイクの軽さと取り回しやすさを物語っています。(ちょっと遊びすぎですが…w)
▲こちらは公式のPR動画となっており、スタイリッシュな動画なので見やすく分かりやすいのでこちらもチェックしておくと良いですね!
とはいえここでは伝えたい部分の細かなところまで説明してしまうと長くなり過ぎてしまうので、気になる人は下記ページで見てみて下さい。
ブレイズスマートEV
ブレイズスマートEVはこの手のスタイルの先駆け的な存在です。
恐らくこれ以降に紹介する三角タイプのモデルはブレイズスマートEVを見本にして作ったのではないか?と思うくらい似ています。
このページを読んでいるあなたもこの電動バイクを聞いたり見たことがあるんじゃないでしょうか?
ネットでも購入が可能ですし、ネット広告でもよく見かけますし”コストコ”なんかにも売っていますよ!
かなりスタイリッシュな見た目で下手をすれば自転車よりも小さい電動バイクとなっており、ただでさえ小さい車体なのに折りたたむ事が出来ます。
見た目は小さいですが、十分に使用出来るスペックを持っているので注目度も結構ありますね!
【簡単なスペック紹介】
- 航続距離:約30km
- 最高速度:約30km/h
- 充電時間:約3.5時間
- 車体重量:約18kg
▲PR動画でも楽々とはいかないでしょうが、女性が折りたたんだブレイズスマートEVを車に乗せる事が出来ています。
約18kgの重さとスリムな車体は乗るときの操作性にも、折りたたんだ後の保管場所への移動へもとても助かる仕様という事でしょう!
UPQ BIKE me01
見た目がとてもかわいいこのモデルはオシャレなカフェ街とかにとてもマッチしそうなデザインをしています。
バイク自体の見た目などはブレイズスマートEVとほとんど変わりが無く、折りたたみ方も同じとなっています。
女性社長1人の家電メーカーとして話題となったUPQ社が、中国の折りたたみ電動バイクを日本向けに仕様変更して販売したものとなっており、重量は約18kgととても軽いのに耐荷重は125kgとなんとも力持ちなバイクとなっているので、男性でも気にせず跨る事が出来ますね!
【簡単なスペック紹介】
- 航続距離:約35km
- 最高速度:約30km/h
- 充電時間:約3.5時間
- 車両重量:約18kg
ScootMan S8
コチラの”スクートマン”もブレイズスマートEVと同じ様な見た目・構造となっていますが、カクカクしていなんだがイカツイですね!
「名前にマンが付く俺は丸っこくなんかいられないぜ!」と言わんばかりに男らしさを主張しているかの様?です。
見た目も結構差別化が図られていますが、コチラのスクートマンの他との違いは見た目だけではありません!”未来感”もかなり出ている折りたたみ電動バイクなんです。
なんせ折り畳みがワンタッチ(ワンボタン)で後は勝手に折りたたんでくれるんですよ!
詳しくは下の動画を見て欲しいのですが…
折りたたみだけでは無い!展開も自動なんですよね!
これ未来感強いですよね!何食わぬ顔をして人前で自動折りたたみ、自動展開して注目集めたい…
【簡単なスペック紹介】
- 航続距離:約35km
- 最高速度:約30km/h
- 充電時間:約4時間
- 車両重量:約22.5kg
SMART SCOPA AK-1
こちらのモデルはスクートマンととてもデザインが似ていますね!セグウェイなどを販売している会社の製品となっているようです。
コチラも丸っこく可愛くなんていられないぜ!という感じで、どちらかと言えば男受けの方がしそうなデザインとなっています。
見た目もさることながら、自動折りたたみ&自動展開がワンタッチ(ワンボタン)で行える所も同じとなっています。
【簡単なスペック紹介】
- 航続距離:約35~45km
- 最高速度:約30km/h
- 充電時間:約3~4時間
- 車両重量:約22.5kg
あまりに可愛らしいモデルはちょっと…と思う男性であれば”スクートマン”
又は”SMART SCOPA”が良いかもしれませんね!
ACCESS Cute-mL
比較的可愛らしい見た目をしており、名前にも”Cute”と付いている所を見ると女性向けに展開した電動バイクなのでしょうか?
確かに丸っこい見た目をしており、女性でも乗りやすいタイプのデザインとなっておりますね。
構造自体はブレイズスマートEVを始めその他の製品とほとんど同じとなっており、センタースタンドがちょっと変わった見た目をしている程度の違いでしょうか。
カラーバリエーションが『ホワイト・レッド・ブラック・ゴールド・クリーム』と5色展開しており、自分の好きな色を選ぶ楽しみがあるのはグッドだと思います!
【簡単なスペック紹介】
- 航続距離:約30km
- 最高速度:約30km/h
- 充電時間:約3~5時間
- 車両重量:25kg
Lehe K1 Smart e-bike
「e-bikeをもっと日本へ」と謳って販売しているのは、株式会社アンドゥートロワという東京にある会社です。
基本的には服などを売るのがメインな会社という印象ですが、こちらのバイクも販売している様子です。
知名度はあまりないモデルとはなっていますが、デザインやスペックは有名なブレイズスマートEVとほとんど変わる事が無いので、見た目など気に入れば全然購入して良い製品だと思います!
【簡単なスペック紹介】
- 航続距離:約35km
- 最高速度:約40km/h
- 充電時間:約4.5時間
- 車両重量:約18kg
三角タイプのスペック比較表
Aioon-01 | ブレイズスマートEV | UPQ BIKE me01 | ScootMan S8 | SMART SCOPA AK-1 | ACCESS Cute-mL | Lehe K1 Smart e-bike | |
航続距離 | 約30km | 約30km | 約35km | 約35km | 約35~45km | 約30km | 約35km |
最高速度 | 約25km/h | 約30km/h | 約30km/h | 約30km/h | 約30km/h | 約30km/h | 約40km/h |
充電時間 | 約4.5時間 | 約3.5時間 | 約3.5時間 | 約4時間 | 約3~4時間 | 約3~5時間 | 約4.5時間 |
車両重量 | 約16.5kg | 約18kg | 約18kg | 約22.5kg | 約22.5kg | 約25kg | 約18kg |
基本的にこの手の折りたたみ電動バイクはそこまでの違いはありません。違いがあるとすれば『デザイン』であったり、『自動機能折りたたみなど』があるかどうかの違いです。
価格自体も大体は15万~20万円で販売されており、数万の違いはあれどスペックにそこまでの差はありません。
その為、選ぶ基準としては予算内での好きなデザインや機能面で欲しいものがあったらそっちをという感じになりそうですね!
自転車タイプ(横折りタイプ)
自転車タイプは名前の通り、見た目が自転車とほとんど変わらず”ペダル”まで付いています。
ペダルが付いているのでもちろん自分の足で漕ぐ事も可能となっていますよ!
glafitバイク GFR-01
グラフィットは見た目は折りたたみ自転車そのもの!ですが、しっかりと電動バイクとなっておりバッテリーを積んでいます。
ペダルが付いておりもちろん自分の足で漕ぐ事も可能であり、主に2パターンでの使用を可能としています。
- 電力のみで走行
- 電力+自分の足での走行
上記2パターンの乗り方はそれぞれにメリットがあります。
『電力のみ走行』の場合は、足を乗せておくだけでアクセルをひねるだけなので楽に走行する事が出来ます。しかし、登り坂などでパワー不足と感じる点もあります。
『電力と足での走行』の場合は、アクセルをひねると共に自分の足も自転車と同じ様に動かす必要があります。
この場合は登り坂などの電力だけではパワー不足と感じる場面でのパワー補助を自分の足で行う事が出来るので電力のみの場合より早く登りきる事が出来るでしょう。
更に電力のみに頼らず、自分のパワーも使うので電力消費を抑える事も可能です。デメリットと感じる部分は足を動かす面倒くささと疲労ですね。
折りたたみ方式は横折りで、折りたたむと下の参考画像の様になります。
【簡単なスペック紹介】
- 航続距離:約40km
- 最高速度:約30km/h
- 充電時間:約4~5時間
- 車両重量:約18kg
グラフィットに関しては下記のページでも紹介していますので、良かったら見てみてください!
まめ吉
グラフィットと同じく見た目は折りたたみ自転車にしか見えませんが、ちょっと違う点を挙げるとバッテリーが丸見えという所でしょうか。
見た目にこだわる人はあまり好ましいとは思わないでしょうが、走行には何も問題は無いです。
可愛い見た目と名前で選ばれる事もあるという『まめ吉』ですが、この電動バイクもペダルが付いており漕ぐ事が可能となっています。
走行パターンやそれに伴うメリット・デメリットはグラフィットと同じです。
【簡単なスペック紹介】
- 航続距離:約40km
- 最高速度:約30km/h
- 充電時間:約6~7時間
- 車両重量:約24.5kg
自転車タイプのスペック比較表
グラフィット | まめ吉 | |
航続距離 | 約40km | 約40km |
最高速度 | 約30km/h | 約30km/h |
充電時間 | 約4~5時間 | 約6~7時間 |
車両重量 | 約18kg | 約24.5kg |
上記の表を見ると、グラフィットに軍配が上がりそうですね。
航続距離や最高速度は変わらないですが、充電時間の短さと重量の軽さが結構変わってきますので、使い勝手的にはグラフィットの方が良いと感じるでしょう。
折りたたみ電動バイクの免許区分は?
今回紹介した折りたたみ電動バイクの免許は『原付1種免許』以上の免許を持っていれば乗る事が可能です。
つまり”原付と同じ”と言う事になります。
これは「自転車タイプ」も「三角タイプ」もどちらも同じ条件となります。
その為、原付免許や普通自動車免許を持っている方なら購入し、すぐに乗り出す事が可能となっています。
他のバイクや車を買う程の金額は必要では無いですし、このくらいの電動モビリティはかなりハードルが低いので欲しい!と思った方はすぐに乗る事が可能と思って大丈夫かと思いますよ!
スペックを見てもらったときに速度30km/hしか出ないの?と思った方もいるかと思いますが、原付1種に属するこれらのモデルは法定最高速度は30km/hとなっています。
折りたたみ電動バイクのほとんどが最高速度が30km/h前後だったのですが、原付バイクはそれ以上の速度を出す事は許されていないので速度を気にしていた人は、気にする必要が無い事がわかりましたね!
(登り坂などを考えると最高30km/h以上出た方が良い場合もありますけどね!)
電動バイクに関する免許区分は下記リンクページでも紹介していますので、他にも気になる方は参考にどうぞ。
おわりに(まとめ)
電動バイク…中でも折りたためるモデルは現状どれも原付免許で乗る事が可能となっており、価格も車両の中ではかなりハードルが低い価格となっています。
その為『日常にちょっと快適をプラス』『ちょっと出かける範囲で乗り物が欲しい』という人であればかなり助かる乗り物になるはずです。
電動モビリティはこれからどんどんと進化をして、もっともっと良い物が出る可能性はかなり高いので、まだ様子見として気になっているけどまだ買わない!という選択も正解だと思いますし電動モビリティとはどういうものか?という経験をしておいて、今後展開されるであろうもっと良い物を購入する際の参考にしても正解だと思います。
新しい製品は日本人なら誰もが警戒してしまうもの…早く買わなければなくなってしまう!なんてことは無いのでじっくり考えていきましょうね。
という感じで、現場(@su_ba_ru)からは以上です!
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