このページはバイクのヘルメットに関する「まとめページ」です。
あなたのヘルメット選びをお助けすべく、今はこんな風にヘルメットを選べるよ!という事を説明していきます。
バイクのヘルメットは日本でバイクに乗る以上絶対に必要なものなので、絶対にバイクとセットになりますね。
そんなヘルメットの選び方ってどうしていますか?
絶対に装着しなければならならないものであり、第3者から結構目立つ用品ですがどうでしょう?
- テキトーに選んでるけど?
- 出来るだけ安いのを選んでるけど?
- 目に付いた中で良いと思ったやつを選んでるけど?
こんな人はちょっともったいない気がします。
なんだよもったいないって!
僕の勝手でしょーがっ!余計なお世話だ。
はい全くその通りなのですが、やっぱり「バイクに乗る時、乗る間はずっと装着している」という長い時間や期間を使用するものなんですよ?
頭という人間の一番高い位置に装着するものであり、他の人の目には結構目立ちます。
自分の顔の代わりに人に見られる”顔”になるわけなんですが、ここまで聞くと「なんだかオシャレにしたほうが…」「オシャレしたいかも?」「こだわったほうが…」なんて思ってきませんかねw
このページがおすすめな人
- ヘルメットってどう選ぶ?
- なんか良いヘルメットない?
- 色々ヘルメット見たいんだけど、調べるの苦手…
- 自分のバイクにはどんなヘルメットが似合うのかなぁ…
こんな人におすすめです。
長い時間装着する、消耗品ではあるが長い期間使用する。そんなヘルメットは1度購入したら買い替えるのは結構後になります。
絶対に一緒にバイクライフを過ごすアイテムの1つなので、こだわって「安全でオシャレなかっこいい」ヘルメットを選びたいと思いませんか?
これからヘルメットを選ぶ人の為に、このページにある内容は…
- 国産メーカーは安全性を気にせず買える
- おすすめは「見た目で選ぶ」理由は?
- ひと昔前はバイクタイプでヘルメットも選んだよね、でも今は?
- 筆者の好きなおすすめヘルメット3選
- まとめ
上記の内容と、ヘルメットのおすすめページがあるのでヘルメット選びの参考になると思いますよ!
ではどうぞ。
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バイクのヘルメットまとめ!選び方も種類も色々あるけどどうする?
ヘルメットの大切な点っていうのはライダーの多くが分かっていますが「安全性・快適性」が主な所です。
でも安全性とか快適性って日本で有名なヘルメットメーカーであれば基本的にこれらは問題なく機能しています。なので、そこまで意識する必要が無いと言えるのです!
一時期”OGKカブト”という中堅メーカーがJIS規格取り消しという話題が挙がりましたが、あれは製品に問題があるというわけでは無く、工場の工程に問題があっただけなので販売されている製品には問題がありません。
その為、その工場での生産が停止されただけなので購入出来る状態の製品は大丈夫なんですよ?ご安心くださいまし!
という事で日本で有名なメーカー
- SHOEI(ショーエイ)
- Arai(アライ)
- OGK KABUTO(オージーケーカブト)
に関しては安全性や快適性はライダーが満足出来る水準は超えていると考えて良いですね!
SHOEIやAraiに関しては世界トップレベル、OGKカブトも中堅クラスで流石日本のメーカーと言った具合です。
となってくると、ヘルメットでおさえておきたい部分は究極な話、日本メーカーを選ぶのであれば何も考えなくて良い?という感じになります。
って思った所でおすすめしたい大切なポイントは”見た目”です。
プライベートで身に着ける「服やアクセサリー」なんかって結構こだわりますよね?オシャレを楽しんでますよね?
それと同じようにヘルメットも選んで良いと思うんですよね!だって、同じ様に身に着けるものですし何より長い事使うし安い買い物でも無いから。
見た目が気に入ってると気分が上がり、出かけたくなる!
「お気に入りの服、買ったばかりの服」って外へ着て出かけたくなるじゃないですか!?
消費期限なんか無いのに、なんであんな焦って着ちゃうんでしょうねw
そんなん気に入った服だからですよね!自分の好きなものを見つけて買ったら、早く使用したくなる…これは気分が上がっているからであり、服だけに限りません。
ヘルメットも同じで”あなた”が「かっこいい、かわいい」などと見た目が好みのヘルメットを手に入れたら早く使用したくなり、外にも出かけたくなります。
安全性や機能性、その他色々と選ぶ基準は色々ありますがバイクに乗らないとヘルメットはかぶりません。それらの恩恵はバイクに乗って出かける事で受けられるのです!
という事で、そんな外へ出る為の背中を押してくれるヘルメットをおすすめしているページがいくつかありますので参考にいかがかな?
筆者が結構見た目で選ぶ性格だから、紹介ページも見た目重視なのが多いよねw
まぁ、見た目が好きじゃないとかぶりたいとも思えないしねやっぱり…
私自身、見た目がグッとくるかっこいいものが好きなので基本的には紹介ページもそんな感じに寄っちゃっている感じがありますね…w
でもやっぱり「乗るバイク」だったり「身に着ける用品」だったりって自分がかっこいいじゃん!って思えるものが一番良いと思うんですよね。
ちょっとくらい快適性に難があっても、そんなものは見た目で気持ちをカバーしてくれるような感じでしょうかね!それだけ気持ちって大切だと思っているのです。
バイクタイプに合わせて選ぶのも良い!けど最近じゃ色々あるよね
自分の見た目の好みで選ぶのもそうですが、乗っているバイクに合わせて選ぶのも基準の1つです。
どちらかと言えばバイクに合わせて選ぶ方が定番と言えば定番ですね!
- ネイキッド(フルフェイス、ジェット)
- SS(フルフェイス)
- アメリカン(ジェット、ハーフ)
- オフロード、モタード(オフヘル、フルフェイス)
なんてイメージもちらほら存在しており、そのバイクタイプに似合うヘルメットタイプの定番というものが存在します。
でも今のヘルメット事情では、色々なたくさんのヘルメットが存在しているので今までの定番に沿っていなくても似合う場合があったりしますよ?
特にこれら…
上記のリンクページであれば”アメリカンに、ネオクラシックバイクに”似合うとタイトルでは言っていますが、その他のバイクタイプに似合うフルフェイスも載っています。
アメリカンバイクに似合うというページでも、定番としてよく言われていたジェットやハーフなどよりもフルフェイスをメインに紹介していますし
ネオクラシックバイクに似合うというページでも、クラシックな見た目のフルフェイスを多く紹介しています。
ライダーもフルフェイスが安全なタイプだと分かっているので「アメリカンにフルフェイス」「原付にフルフェイス」なんて合わせ方の人が増えています。
そして、そんな状況をヘルメットメーカーも知っているのでフルフェイスでも色々なタイプに似合うものも結構出していたりするんですよね!
筆者の知り合いにも「レブル250」でラパイド・ネオをかぶっていた人がいたけどクラシック&悪っぽい感じがかなりイケてたし!
偏った形やデザインのヘルメットもあるけど、そうじゃないのも多くあって今ではヘルメットも多種多様だもんね!
ヘルメットの進化は快適性や利便性だけでは無く、見た目も時代の流れに沿ってかなり進化しているんですよね。
バイクも色々変化しているからそこもポイント!
先程説明した通り、ヘルメットの見た目の進化も大きく「バイクタイプとヘルメットタイプ」をイコールで結びつける”定番”が薄くなってきています。
優柔不断な人からすれば、迷うから道しるべが欲しいよぉ…となるかもしれませんが、乗っているバイクに縛られなく選択肢が増える事は基本的に良い事!
好みのヘルメットを見つけても…「バイクが○○だしなぁ…」となったら結構残念だよね。
定番って縛りであらかじめ選択肢が狭いのは楽だけど、狭い中で好みが見つかるとも限らないしね…
そしてバイクとヘルメットを結びつける”定番”は、バイクの見た目の変化によって更に薄くなってきているのです!
最近の変化の代表的な例を挙げると…「ネオクラシックバイク」「スポーツアメリカン」でしょうか。
ネオクラシックバイクはもうたくさんのライダーに認知されている、最近印象が強くなった新しいバイクタイプであり、見た目はクラシック(古い)だが中身(搭載品)は新しい!というバイクですね。
- カワサキ:Z900RS
- ヤマハ:XSR700/900
- ホンダ:CB650R
- スズキ:SV650
などが分かりやすい例でしょう!
このようなネオクラシックバイクは見た目がクラシックなので、クラシックなヘルメットが似合うという事で「EX-ZERO」「ラパイド・ネオ」「BELLのブリット」などのヘルメットに注目が集まりました!
上記のヘルメットはフルフェイスですが、クラシックな見た目のバイクはジェットタイプだって似合いますし、ネオクラシックバイクの多くは”ネイキッドタイプ”のバイクなのでスポーティなフルフェイスももちろん似合います。
次にスポーツアメリカンですが、分かりやすいのはホンダ:レブル250でしょう。
登場から一気に人気が上昇し、人気バイクへと駆け上がったアメリカンです。
が、スタイリッシュな見た目と「低すぎない車高」「並列エンジン」「ワインディングの扱いやすさ」を持っている良い意味でアメリカンのイメージを壊すモデルなんですよね!
そんな見た目のモデルは、今までの定番タイプ”ジェットやハーフ”も似合いますしスポーティ要素が大きく出ているのでフルフェイスも似合うというバイクになっています。
このように、ネオクラシック・スポーツアメリカンの様にもともとあるバイクタイプに付加価値というか追加要素というかが合わさっているモデルが出てきているので今までのヘルメットとの定番組み合わせ+αとして他のタイプのヘルメットも似合う場合があるのです!
つまり、ヘルメットも変化しているしバイクも変化している…その変化は「違いをはっきりさせるというよりも、境をぼやけさせる」という変化なので、組み合わせもぼやけて幅が広がったという感じなんですよね。
まぁ簡単に言うと”ヘルメット選びに偏見を持ち込むと視野が狭くなるぞ!”という事です。
バイクもヘルメットも多種多様なら、当然のようにその組み合わせも多種多様になるんですよねw
ただの筆者好み紹介!おすすめ3選
ヘルメットはフルフェイスタイプが一番安全です!そんな事は誰でもわかっている…でも筆者はフルフェイスが一番かっこいいとも思っているのです。
なので、完全に筆者のわがままコンテンツですが「かっこいい!欲しい!」と思っているフルフェイスを厳選して3つだけ紹介します。(もっと紹介したいけど、ウザくなるので3つだけ…)
SHOEI:EX-ZERO
SHOEIの「EX-ZERO
収納可能なインナーシールドを装備しており、単体でも十分に使えるのですが「ゴーグルスタイル」にするのが人気です。
オプションでバイザーも付ける事が出来るし、装着するゴーグルのデザインや色で印象がガラリと変わるとこなどファッション性に優れています!
見た目にステータスを振っているので飛びぬけた機能性などはありませんが、SHOEI製品という事で安全性もあり、何より見た目が超かっこいい!
筆者も持っているお気に入りのヘルメットだね。
ICON(アイコン):AIR FLITE(エアフライト)
「ICON エアフライト
多くのフルフェイスは目の部分から鼻上くらいまでのシールドで、あとはヘルメットボディがチンガードとしてあるという形になります。
が、エアフライトはボディとしてのチンガードもありシールドもチンガードまで届く大きなものとなっています。
正直言ってボディとしてチンガードがあればシールドはいらないのですが、密閉性が上がるのかもしれませんね。ただこのおかげで他のフルフェイスとは違ったかっこよさがあるのでそんな事はどうでも良い!
安全規格もしっかりと取得しており、作りも上々なので見た目で選びたいという人には一押しですね。
筆者はヘルメットを1つ増やそうと思っているけど、これが第一候補みたいだねw
Arai:ラパイド・ネオ ナンバー & SHOEI:グラムスター
引用元 ▲ラパイド・ネオ ナンバー(ラパイド・ネオシリーズの1つ)
引用元 ▲グラムスター
ここで同時に2つ紹介するので実質4選になってはしまいますねw
「ラパイド・ネオ ナンバー
筆者はラパイド・ネオの中ならナンバーが好き…
形が似ており先に販売されている「ラパイド・ネオ」シリーズに対抗して「グラムスター」を出すという印象になっており、それぞれがライバル的な存在になるであろうモデルです。
ネオクラシックやクラシックバイクに似合うのはもちろん、シンプルなデザインとなっているのでスポーティなバイク、トラッカーなどなど色々なタイプに似合うでしょう。
どちらも信頼できる日本のメーカーであり、レースシーン特化の様に全てハイスペックで作りこんでるわけでも無いので価格も普通並み。
ですが、ツーリングやスポーツライディングに使用するなら十分なスペックですよ!
まぁ、これだけかっこよければ少し不便な部分があっても気になりませんけどねw
ちなみにグラムスターは2020年秋ごろ発売予定なので、現在(2020年7月時点)ではまだ販売されていません。
バイクのヘルメットの選び方まとめ
バイクのヘルメット選びはひと昔前と比べて「バイクタイプ=ヘルメットタイプ」という縛りがかなり薄くなっているので自由度が上がっています。
そんな事を言っても以前だって気にしない人はそんな定番を無視して好きなヘルメットをかぶっていました。
が、バイク乗りって”バイクとか用品を褒められるのが好き・嬉しい”生き物じゃないですか!
となるとやっぱり良いとされる組み合わせを選びがち…なんですよねw
でもその組み合わせも自由度を増してきており、好きなバイクに好きなヘルメットを合わせやすくなっています!
- 使えるお小遣い
- 他への費用
などなど
金銭面の事情は色々あり、安いヘルメットで妥協しそうになる事もあります。
でもやっぱりバイクに乗る度、乗っている間ずっと身に着けているものなので「あなた自信が気に入るもの」を選ぶのが一番良いんですよ。
気持ちが上がればライディングの気分も上がるし、停車時にたまたま見たガラスに映った姿がかっこいいと感じれば最高です!
そして、今のヘルメット事情は手に取った気に入るヘルメットがバイクに似合うなんて事は結構ある状態なので妥協せずにじっくりお気に入りを探した方が絶対に良いです。
購入直後は「買っちゃった嬉しい!でも、そこそこしたなぁ…」と嬉しいと悲しいの半々かもしれませんが、バイクに乗る度に買って良かったを実感できますよ!
好きなヘルメットをかぶって、好きなバイクに乗るのはやっぱり最高です。
という事で、現場からは以上です!
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