このページではレブル250の”見た目、音ともに有力なマフラー”を紹介していきます!
基本的にマフラーの有名所である各社メーカー…
- OVER
- SP忠男
- モリワキ
- Two Brothers
- アールズギア
などは人気も高く、見た目・音ともに個性はあってもどれもかっこいいのでもちろん紹介していきます!
更に「マフラー」というカテゴリであまりパッと思いつく事の無いメーカーのも紹介していくので”見た目もわかる音が聞ける動画”と共にマフラー選びに励んじゃってくださいまし!
- レブル250をマフラーカスタムしたい
- どうせなら音聞いてマフラー選びしたい
- 見た目と音の両方納得できるマフラーが欲しい
こんな人におすすめ!
マフラーカスタムはバイクのカスタムの中でも定番中の定番であり、特にアメリカンなんかは特有の重厚感をよりアップしたいと「重低音」を求めてカスタムするライダーも多いですよね!
このページでは音が聴ける動画と共にカスタムマフラーを紹介していくので”カスタムしてからのギャップ”は生まれにくく選べるかと思います。(動画はyoutubeからの引用です)
【動画付き】レブル250おすすめマフラー6選!見た目と音で選ぼう
マフラーはバイクカスタムでも定番ですが、カスタムパーツの中でも比較的高価な部類になります。
お金に余裕があっても無くても「やっちまった…」という後悔なんてしたくありませんよね?気になるマフラーはしっかりと音を聴いて選ぶのが良し!
是非参考にしてみて下さい。
まずは純正マフラーの音をチェック
あなたはどんな風にマフラーをカスタムしたいと思っていますか?
- ノーマルの音に近いもので、見た目を変えたい
- 音も見た目も変えたい
どちらにしてもノーマルの音を聴き直すのは大切ですし、恐らくこのページを見ている人はすぐに自分のレブルのマフラー音を聴く事が出来る状態でも無いでしょう…
という事で以下の動画でノーマルマフラー音のチェックをしておきましょうね!
▲この動画の「0:45」あたりからマフラー音がよく聞こえるようになります。
ノーマルマフラーはアイドリング時も回転数上昇時にも乾いた音が続き、1回1回のマフラー音はぼやけて連続している印象が強いです。
高くも低くもなく静音性を重視したような音になっています。
インジェクション車のノーマルマフラー音って基本的に静かで乾いているの多いよね!
見た目も静音性を上げる為に割と太く、マットブラックカラーは全体的にまとまりがあります。
あまり目立たせないようにしているようにも感じる見た目だよね。
このマフラーからのカスタムという事で、見た目もかっこよく音も魅力的なマフラーを紹介していきます!
モリワキ:スリップオンマフラー NEO CLASSIC
「モリワキ ネオクラシック
カラーは3種類あり、画像左のマットブラックはノーマルよりも高級感・重厚感のあるマットブラックであり、金色のロゴが光ります。
画像右のステンレスはピッカピカのシルバーがレブルの黒い部分に映え、かなり目立つ事になるでしょう!
【排気音参考動画】
動画はノーマルマフラーと「モリワキ ネオクラシック
ノーマルマフラーは乾いた印象で排気1つ1つがぼやけて連続しているイメージだったのが、「モリワキ ネオクラシック
もっとも印象的なのは排気1つ1つが粒のように感じられるほどのハッキリと聞こえる所でしょうか。低回転域での音の境目がはっきりとするので鼓動感をより感じれるマフラーとなっていますね!
低音も効いており、アメリカンらしい音を十分に発揮できるマフラーと言えるでしょう。
カラーリングは3色用意されており…
▲ノーマルに近いが重厚感、高級感が上がった「ブラック」
▲クールさと高級感を持つ「ブラックパール」
▲重厚感のあるアメリカンに映える「ステンレス」の3つがありますよ!
アールズギア ワイバンクラシック スリップオン
アールズギアのワイバンマフラーはSSやストリートファイターなどのスポーティなモデルに人気のあるマフラーです。
その理由は主に「青から始まる様々な焼き色がかっこいい」からでしょう!
残念ながら紹介するこのマフラーには焼き色が付いていませんが、名前に”クラシック”と付いている事からアメリカンに似合うようにシルバーのカラーリングを採用しているからでしょう!
アメリカンの様に重厚感のあるバイクにはシルバーがかなり映えますからね!
【排気音参考動画】
▲参考動画は「2:40からの10秒間」が音がよく聴こえますよ!
「アールズギア ワイバンクラシック
レブル250は単気筒エンジンなので回転数よりもトルクで走るバイクであり、1回1回の回転が力強いです。それをフルに味わう事が出来るのが「アールズギア ワイバンクラシック
マフラーの形は個性があまり無く、せっかくのワイバンロゴマークも遠くからでは見えづらいのでちょっともったいない気がしますが、音は良い。
マフラーエンドにちょっとした加工がしてあるので後ろから見た姿はかっこいい!ですが、横からがやっぱりもったいない…シンプルが好きな人にはアリかも?
Two Brothers Racing(TBR):スリップオンマフラー
TBRのマフラーはエキゾーストパイプからマフラーエンドにかけて徐々に太くなっていくラッパ状の形をしているマフラーです。
アメリカンらしいマフラーと言えば太めのマフラーが一定の太さでエンドまでという形が多く、重厚感を出す事が出来ますがこのマフラーは違います。
この形を装着したイメージは画像の通りなのですが、ストリート系やスポーツ系に寄る見た目になりますね!
TBRのマフラーは知っている人は多いですが、先に紹介した「モリワキやアールズギア」更には「SP忠男」がレブルマフラーの中でも目立っているのでそこまで装着されている印象は薄い。
ですが、見た目・音ともに優秀なマフラーなので結構おすすめなのです!
【排気音参考動画】
TBRのマフラーの良い所は2つの音が楽しめるという所でしょうか!
アイドリングから低回転域では「アメリカンらしい重みのある音」が楽しめて、高回転域になれば「スポーティな高めの音だけど、かっこいい重みの効いた音」が楽しめます!
1つ1つの音がはっきりしている為、単気筒のトルクフルな音や鼓動感も同時に味わう事が出来るのでかなり優秀なマフラーになっているかと思います。
参考動画は恐らくカメラをリアフェンダーにつけている為「リアフェンダーに音があたって振動するような音」も拾ってしまっている様な感じ。
なので反響するような音も混ざっている気がします。個人的には1番おすすめのマフラー!
K-SPEED:ディアブロマフラー
K-SPEEDの実現できるプロ仕様フルカスタムである「ディアブロ」のマフラーです。
ディアブロのマフラーはいくつかありますが、一番スタイリングがかっこいいと思うのがこのマフラーですね!
マフラーエンドが少しリアタイヤにかかる程度であり、軽快なスポーティさを演出する事が出来ます。
サイレンサー部分が鈍く光るマットブラックカラーで、ディアブロのロゴがくっきりと見えるくらいに目立つような見た目をしています!
【排気音確認動画】
動画のマフラーはディアブロマフラーの別タイプのものになりますが、参考にはなるかと思います。
ディアブロマフラーはとてもかっこいいのですが、1つ注意をするなら「音量が大きい」という事です。
どのレビューや動画内の主コメントを見てみてもノーマルよりかなり大きいという点がどうやらひっかかる人が多い様子…
見た目で選ぶならこれ以上に無いと思えるくらいかっこいいのですがどうも…ね。
ディアブロマフラーに交換するなら色々な覚悟が必要かもしれません!かっこいいのにねぇ…
OVER Racing:SSメガホンマフラー
OVERのSSメガホンマフラーはレブル250カスタムマフラーの中でも定番の1つと言えるでしょう!
何せこのマフラーの音は超かっこいいんですよね。
見た目はスタイリッシュ&シンプルな細いマフラーになっていますが、その見た目から以外にも重い迫力のある排気音が繰り出されるのだ!
うるさいわけでは無いが、存在感の音を遺憾なく発揮するこのマフラーはかなりおすすめなのです。
【排気音確認動画】
引用元:overracingprojects CHANNEL 様
動画のアップ主が恐らくオーバーレーシングの関係者か企業が出しているものなので、シンプルながらも音が聴きやすく、このマフラーの良さが伝わってきます!
アイドリング時は乾いた音をしていますが、少しでもアクセルをひねると表情を変え、重たくトルクフルな迫力のある排気音を全面に押し出してきます。
一定の回転数だと安定した音ですが、加速時などのレーシーなかっこよさはまさに「オーバーレーシングならでは」という感想が出るんじゃないかと。
このマフラーには”ステンレス”と”ブラック”のカラーが用意されているので、イメージや好みで選ぶと良いですね!
SP忠男:POWER BOX サイレンサー
「SP忠男 パワーボックス
SP忠男は音にもこだわっていますが、走りにもこだわったマフラーを作るというようなコンセプトのメーカーで、走りにもこだわった結果音が小さめなのかもしれませんね!
マフラーカスタムでは「マフラーの抜け(簡単に言うと排気効率)」が良すぎるとパワーやトルクが落ちてしまうなんて事もあります。
単純に音を大きくするなら排気の抵抗になるものを作らずにただの筒にしておけば良いですが、それだと走行性能が落ちます。なので、ある程度の抵抗も付けてあげる必要があるんですよね!
そして抵抗を付けると排気の勢いが抵抗で殺されていくので、音量は小さくなっていきます。つまり色々考えると単純に音量の大きなマフラーにはならないという事。
【排気音参考動画】
アイドリング時、回転数上昇時のどちらもそこまで大きな音にはなりませんが、しっかりと低音が出ているマフラーですね!
メッキカバーの中にマットブラックのサイレンサーが入っている様な見た目をしており、走行中にライダーの耳に届く音も適度で心地良いでしょう。
他のメーカーも走行スペックにももちろん気を遣っているのでしょうが、SP忠男は走行に関しても結構評判の良いマフラーメーカーであることは確か!
はい!という事で以上の6選がおすすめのマフラーです。
ついでに今回紹介したマフラーをいくつかまとめて聴ける動画も引用しておきますね!
レブル250のカスタムマフラー紹介まとめ
どれも見た目の変更を加える事も出来ますし、音もノーマルマフラーの乾いた音から劇的に変わる事は間違いありません。
スリップオン(サイレンサー部分だけ交換できるもの)であれば、フルエキゾースト(エキパイと一体)よりも安価に交換出来ますし、作業自体も楽なのでDIYカスタムをするならおすすめですね!
マフラーはバイクの低い位置にありますが、大きさもありますし、音にも影響してくるのでカスタムの定番であり満足度も高いパーツなのです。
考え、悩んでいるくらいならちゃっちゃと交換して満足した方が有意義ですよ!おすすめです。
という事で、現場からは以上です!
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