このページではウェアブランドの”KADOYA(カドヤ)”について紹介していきます。
KADOYAと言えば革ジャン(レザージャケット)でしょ!と思うかもしれませんが、革ジャン以外にも結構魅力的なアイテムってあります。
最近ではパンチング(穴あき)加工が入っている革ジャンも多く、暑い季節でも着れるようになっていますが、やはりイメージとして湧くのは冬の方が多いですよね?
有名なだけにかっこいい革ジャンを多く取り揃えている上に、革ジャン以外にもかっこいいジャケットが揃っています!そんなKADOYAのおすすめジャケットを紹介していきますよ。
- 革ジャン(レザージャケット)が欲しいと思っている
- KADOYAってどうなの?
- アダルティ(大人っぽい)でクールなジャケットが欲しいなぁ…
こんな人におすすめです。
KADOYAが革ジャンで有名なのはやはり「品質と見た目のかっこよさ」があるからでしょう!その為、革ジャンを購入したら後悔する事は無く、長く愛用出来るので高い買い物だとも感じませんね。
更にKADOYAには革ジャン以外にもラインナップがあり、しかもかっこいい!ので「KADOYAと言ったら革ジャン」という概念を捨てて選んで見るのもアリ。
基本的にシンプルデザインでクールにキマるジャケットが豊富に揃っているので、そんな好みの人にはおすすめのウェアブランドですね!
KADOYAは革ジャンだけじゃないんだぜ?冬バイクにもおすすめ7選!
タイトルでは”革ジャンだけじゃないんだぜ?”と書きましたが、このページではもちろん革ジャンも紹介していきますよ!
- ファブリックジャケット(布地系)4選
- 革ジャン(レザージャケット)3選
の合計7選を紹介していきます。
革ジャンが有名なKADOYAですがおすすめするのはファブリックジャケットの方が多いんですよね!それだけ革ジャンじゃない方もかっこいい製品が揃っているという事なのです。
ではご覧ください。
ファブリックジャケット4選
革ジャン(レザージャケット)の弱点は3点あると言えるでしょう。
- 高額
- 水に弱い
- 重い
革ジャンは本革をジャケットという広い面積に使用している為、高額になるのは当たり前!ですが逆に、丈夫さは折り紙付きなので長く使用出来るメリットがあります。
でも高額なのはちょっと手が届きにくい…という人もいますよね?
更には水には弱いです。正確に言えば水に弱いというよりも「濡れた状態から乾く際に硬くなる」ので型崩れする恐れがあるのと「濡れた後の手入れをしっかりしないと」痛みやすかったりカビの温床となります。
革ジャンというのは結構繊細なのです。
そして結構重たいです…着た事、羽織った事がある人はご存じかと思いますが重い…。重たいと疲労が溜まりやすいですし、慣れないとライディングに支障が出る事も。
そんな感じでこの3点がちょっと…と感じる人は革ジャン以外がおすすめです。つまりファブリックジャケット(布地系)がおすすめですよ!
ナイロンジャケット NR-S2
「ナイロンジャケット NR-S2
遠くから見ると革ジャンにも見える見た目は、シンプルながらもチャック類のシルバーが良いアクセントになっており上品で落ち着いた雰囲気を出します。
裾の両サイドにはベルトが付いており、自分の体にフィットするように調整が出来るのでライディング中のバタつきをおさえられるほか、内側に装着されている保温性能の高いライナーは着脱式となっているので温度調整も出来ます。
- 胸部
- 肩、肘
- 脊椎(背中)
にプロテクターを装着可能なベルクロやポケットが付いているのでライディング時の安全性も十分に確保出来ますね!
※プロテクターは全て別売りとなっています。
ヘルメットやバイクとの相性も良く、ライダーをかっこよく魅せてくれるようなジャケットとなっています。
カラーバリエーションは「ブラック、ネイビー」の2色。
ナイロンジャケット TR-EVO/CW2
「ナイロンジャケット TR-EVO/CW2
冬などの寒い季節は、かなり冷たい風が首元から侵入しライダーの体温を奪っていきますよね?
対策としてネックウォーマーなどを装着するライダーもいますが、ジャケットを着れば首も守ってくれるならかなり助かります!
袖口はフィット感と伸縮性のあるネオプレーンを採用しているので、肌触りが良く暖かいですね!
左右の裾部にあるヒモはタイトに着たり、ゆったり着たりと調整が出来る様になっており便利ですが見た目的に好き嫌いが分かれそうな部分でもあります。
ネックのファーは取り外しが可能となっているので、暑すぎれば外す事も出来ますよ!
- 胸
- 肩、肘
にプロテクターを装着可能となっているので安全性も確保可能。
※脊椎(背中)は標準搭載になっており、それ以外は別売り。
前を開けていても、閉じていてもかなりかっこいいスタイリングになっており「So Cool!」という言葉が似合いますね。
シンプルで暗い色のラインナップとなっているので、バイクも暗めの色が似合うでしょう。
クラシック系のバイクともマッチングが高く「ロック系、パンク系、ダンディ系、スタイリッシュ系」と、合わせる用品やバイクで色々な演出をする事が出来る万能ジャケットです。
カラーバリエーションは「ブラック、グリーン」の2色。
フードジャケット PROTEX PARKA
「PROTEX PARKA
ゴアテックスと同等の防風防水生地を採用していおり、春や秋の肌寒い時期のアウターとしても使用出来ますし、冬のミドルウェアとしても使用出来る幅の広いジャケットですね!
シンプルでバイク感が全然無いので普段使いにも使用出来るラフさを持ち合わせています。
フードの開口部はやや広めに作られており被りやすく脱ぎやすい。薄そうな見た目ではありますがしっかりとした作りをしていますよ!
前面はダブルジップを採用しているので、腰付近がぽっこりせずにスタイリッシュに着こなす事が出来ます。
袖部にもチャックを採用しているので、グローブの着脱がしやすい!春や秋に着た時などには暑ければ楽に腕まくりが出来ますね。
- 脊椎(背中)
- 肩、肘
にプロテクターを装着可能となっており、残念ながら胸プロテクターは装着不可。
※プロテクターは別売り。
フラットバイクに乗って流したい時はもちろん、普段着としても優秀なパーカーですね!
プロテクターの装着も十分に出来るので安全性も高いし、冬のインナーとしても十分に使用出来るので1着持っておけば幅広く活躍します。
カラーバリエーションは「ブラック、ネイビー、グレー」の3色。
ナイロンジャケット TWR-N
「ナイロンジャケット TWR-N
ライダースデザインのジャケットの多くは、革ジャン(レザージャケット)が多いですがこれはナイロン製であり、軽く動きやすい上に水にも強くなっています。
車のエアバッグなどにも使用される超高強度ナイロンを採用し、柔らかく着やすく仕上げてあるので丈夫さはもちろん、着心地も考えられているのです!
着脱式のキルティングインナーライナーを装備しているので冬は暖かく、春や秋はインナーライナーを外す事で丁度良い温度に調整する事も可能となっています。
ジャケット単体で見るとフォーマル感のあるような、ロックテイストなような絶妙なデザインをしていますが、これにレザーパンツを合わせる事により「一味違ったオシャレなライダー」を簡単に演出する事が出来るオシャレジャケットなのだ!
カラーバリエーションは無く「ブラックのみ」です。
革ジャン(レザージャケット)3選
レザージャケットにはデメリットに感じる所もありますが、良い面も十分にあり、何より見た目がかっこいいですよね!
- 丈夫(手入れ次第で一生物)
- 丈夫(耐摩耗性は一級品)
- クール、かっこいい
- 高級感がヤバイ
革ジャンは2つの意味で丈夫で「長く愛用出来る丈夫さ」と「擦れに強い防御力」の2つです。
布地系だと、どうしても繊維質になってしまうのでほつれやヨレのせいで長く使用しているとダメになってしまいますが、革ジャンは手入れ次第で買ったときの状態のまま!または良い味が出て更に魅力的に!なんて事になります。
更には転倒時などの擦り傷から身を守るには絶好の素材でありめちゃくちゃ丈夫です!レザーブーツなどを愛用している人ならかなり分かるでしょうね。
見た目のかっこよさは言わずもがなかと思いますし、高級感も同じですね!
バイク乗りなら1度は憧れるであろう革ジャンはKADOYAで選ぶのもかなりおすすめですよ?その中でも筆者厳選の3選を紹介します。
シングルレザージャケット VNS-4
「レザージャケット VNS-4」は襟付きのシングルタイプのジャケットとなっています。
襟を立てればワイルドに、襟を折ればフォーマルな印象に着こなす事が出来ます。
基本的に革ジャン(レザージャケット)はワイルドイメージが強いかと思いますが、シンプルなデザインのものであればフォーマルな印象を出す事だって出来るんですね!
インナーとして搭載されているキルティングライナーはベストタイプになっており、高い保温性を誇るcomformax高機能中綿が封入されています。
ベストタイプなので腕部のごわつきなどが無く、腕の可動域を邪魔しないのでライディングをしっかりと考えられているライナーというのが分かりますね!
脊椎プロテクターは標準装備されており、革素材もソフトステア(牛革)となっているので強度が高い!更には柔らかくしなやかになめしているので、気初めから楽に優しく羽織る事が出来るという快適設計。
当然の如くバイクとのマッチングが高いですね!
- カフェレーサー
- ネオクラシック
- アメリカンクルーザー
に乗っているライダーには是非検討して欲しい!
カラーバリエーションは無く「ブラックのみ」となっています。
シングルレザージャケット SWICH RIDERS
「SWICH RIDERS」は襟が短く(ほぼ無い)シンプルなシングルタイプのレザージャケットです。
定番で超シンプルなデザインは革ジャンを初めて買うという人にも手が出しやすく、パンツなどの組み合わせ難易度も低いですね!
気持ち的ハードルが低い割にしっかりとキマる素敵なジャケットとなっており、流行りに左右されてないところもグッド!
内側素材は伸縮性の高いポリエステルストレッチツイルを採用しており、革ジャンながら動きやすく快適なライディングを提供してくれます。
が、他の革ジャンのように保温性のあるインナーライナーを搭載していないので、冬などの寒い時期は中に何かを重ね着する必要があるでしょう。
プロテクターを装着出来るポケットやベルクロが無いので、革ジャンのみの防御力に頼るしかない点がちょっと不安として残ります。
なので、普段着メインでツーリングにも着ていける革ジャンが欲しいという人におすすめの製品となっているかもしれませんね!
シンプルベーシックなデザインなので、革ジャンエントリーモデルとしても失敗しずらくプロテクターを装着出来ないが革なので耐摩耗性はやはり高いです。
シンプルスタイリッシュなモデルが欲しいという人におすすめですね!
カラーバリエーションは無く「ブラックのみ」となっています。
ダブルレザージャケット DB9
「レザージャケット DB9
キルティングデザインをされた革ジャンはレザー独特のカッチリ感を緩和し、少しカジュアル感を出してくれるデザインですね!
なので、レザーに魅力を感じるけれどカッチリとしたものはちょっと苦手という人におすすめのモデルとなっています。
キルティング加工がされた中には中綿が入っているのでインナーライナーが無くても十分な保温性能を持っているので、真冬でも十分に暖かい!更に柔軟な革素材を採用しているので快適なライディングも提供してくれるのです。
内ポケットはあると結構便利であり、ダブルジップ機構は着ぶくれを緩和しスタイリッシュな着こなしをする事が出来ますね!
- 脊椎(背中)
- 肘、肩
にプロテクターを装着可能となっており、耐衝撃性アップも十分です。
※プロテクターは別売り。
革ジャンが似合うバイクの定番は「クラシック系、アメリカンクルーザー」ですが、キルティング加工をされてカジュアル感が上がっているので、暗めカラーのネイキッド系であればほとんどのモデルが似合うかと思います。
ただ、やはり…
- クラシック系
- カフェレーサー
- ネオクラシック
- アメリカンクルーザー
あたりがマッチングがかなり高いですよね!
カラーバリエーションは「ワイン、ブラック、ネイビー」の3色。
以上の全7選がKADOYAの冬おすすめのジャケットでした!
いかがでしたか?かなりカッコイイものが多かったかと思いますが、これ欲しい!なんてジャケットがきっとあったかと思います。
是非購入検討ラインナップに入れてみては?
KADOYAのおすすめ、まとめ
KADOYAのジャケットはファブリックジャケットも革ジャン(レザージャケット)もどちらも品質が高くかっこいいものが多いですよね!
ただ、暗く落ち着いた色が多く「派手さ、スポーティ」などはありませんので自然とアダルト(大人)な印象になります。
締まりのある服装というのはバイクとのマッチングが高くおすすめ!ですが、派手さやスポーティさを求めるのであればKADOYAは合わないかな?と思いますね。
KADOYAの魅力はシンプルで普段使いも全然イケるクールラインナップという所であり、落ち着いたカラーリングのバイクに乗っているメンズには是非チェックして欲しい…すべきウェアブランドだと思いますよ!
1つ残念な点を挙げるとすれば大体のジャケットがプロテクター別売りという所でしょうかね…バイク用として購入するならプロテクターもセットで考えましょうね!
という事で、現場(@su_ba_ru)からは以上です!
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