コットとセットになっているテントは…グランドシートやマットが不要という利点のあるテント!
- 地面の凹凸に悩まない
- 寒い日は底冷えを防ぐ事が出来る/暑い日はコット下が空間なので暑くなりにくい
- ベッド以外にも、ベンチや荷物置きとして使える
- コット下が収納スペースとして使える
▲他にもこんな良い事が言えるコットがあるキャンプ環境ですが、最近ではコット付きのテントと言うのが出ていますよね!
帝都産業株式会社の「コットテント」は、コット付きなのでコットがあるキャンプ環境のメリットを十分に享受できる事になります。
さらに京都産業株式会社の製品はキャンプらしい定番のソロテント型となっています。バイク乗りのソロキャンプの特別な1人空間をしっかりと快適にかっこよく特別なものに出来る製品となっています。
さらにさらにキャンプツーリングに向いているのは収納時のそのコンパクトさもあり、バイク乗りの為のテントと言えるくらいかなりおすすめだ!
こんな感じのページとなっています!
コットテントは1人で使用する事を考えられて作られているので、ライダーにはピッタリのテントだし、これからキャンプデビューをしようと思っている初心者キャンパーにもおすすめだ!
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https://www.subablobike.jp/bike_touring_cot_tent
キャンプらしいソロ空間のコットテント!「帝都産業」の注目テント
帝都産業のコットテントの良さはソロテントの形が採用されている所にあります!何故ソロテントの形が良さなのか?と言うのはこの形はコットと相性が良く、ソロの空間を快適に過ごす事が出来るからです。
バイク乗り(ライダー)はキャンプに出かけようと思うと…ソロではもちろんの事、複数でキャンプをしようとしてもそれぞれの装備は基本的にソロですよね?
バイクのメインシートには自分が座り、キャンプ道具はどうしてもタンデムシートに括りつけての移動になるからですね。なのでソロ空間を快適に過ごせるソロテントがライダーにおすすめという事は言うまでも無いでしょう。
何故ソロテント型がコットと相性が良いのか?
ソロテントがコットとの相性が良い理由はその形にあり、コットを最大限に使えるのです。
- ベンチとしても使える
- 荷物置きとしても使える
コットのメイン目的は「ベッド代わり」ですが、それ以外にも上記のような使い方が出来ます。ベッド/ベンチ/荷物置きとして快適に使う為にはソロテント型が良いというわけ
別ページで「ドッペルギャンガーのコットテント」を紹介していますが…
https://www.subablobike.jp/bike_touring_cot_tent
こちらのコットテントの場合は、正直言ってコットをフルに快適に使うには色々と面倒な形をしています。
▲これがドッペルギャンガーのコットテントですが、前室(寝る以外に過ごす空間)がコットの両サイドにあり、その代わり前室の広さが狭い…コットを装備するなら出来るなら前室が広い方が良いのです。
コットを寝る時以外はベンチとして使うには、前室を広く構えてテーブルや調理器具を置いて、コットに座りながらアクセスできるのが一番楽だと思いませんか?そんな空間を作る為には色々とものが置けるようにと前室は広い方が良いというわけ!
両サイドから出入りできるのは利点だが、前室が狭くなってしまうドッペルギャンガーの方の製品はそれがネガティブとなってきます。
▲帝都産業のコットテントは前室が1つであり、そのぶん広さが確保されている。画像のようにコット横に調理器具を置いたりテーブルを置いたりする余裕が十分にあって、コットから簡単にアクセスできるのです!これがソロテント型がコットとの組み合わせに向いている理由。
帝都産業株のコットテントの機能面
- 寝る時や寒い時などはフルクローズ
- 暑い夏などではフライシートを無くしても網があるので虫などに邪魔されずに快適
- 出入口は正面の1箇所で、前室を作れば広々とソロ空間を楽しめる
注意点として…前室を大きく作る為のポールは付属では無く、汎用品を自分で用意する必要があります。(右下の画像のようにしたいなら必要)
インナーテントとレインフライシートの二層構造となっているおで、防風や防雨に強いが、通気性も兼ね備えているので幅広い季節で使用する事が可能です。
フライシートはPU2,000mm耐水圧のフライシートとなっているので雨にも強く天気の変化も気にする事なくキャンプを楽しみ続けられるぞ
- インナーテントに付いているジッパーは内外両方から操作できる
- フライシートは人や風の動きで擦れるのを防ぐ為のマジックテープ
- テント内にはランタン架け用のフック
- 枕元にはスマホなどの小さなものを寝ているうちに無くさないようにインナーポケットも装備
上記のようなテント装備では定番の気遣いもしっかりと用意されているので、使い勝手も十分!
各部ポールなどのパーツにはアルミ合金を採用されており、出来る限り軽く作られているのはキャンプツーリング時の積載にありがたい!
そして、コットテントとは言うもののコットとテントをセットで使う事はもちろん可能で、テントに組み合わせなくてもコットのみとしても使用する事が出来ます。
フライシート少し前にも書きましたがPU2,000mmの防水の生地210T(タフタ)ポリエステルを使用しているので、普段の雨程度なら余裕です。
防水なのはありがたいけど…本当に安心?
PU2,000mmだとか210Tとかって表現じゃイマイチわかんないよね…
210T/PU2,000mmの防水性能はいかほど?
バイクでの走行時はもちろん…キャンプ地での急な悪天候は嫌ですよね?寝ている時なんて一番嫌でありテントの防水性能はやっぱり大切。
そんな心配の中で210TだとかPU2,000mmのテントは大丈夫なのか?結論から言えば大丈夫です!
▲普段の雨などに使用する傘の耐水圧(PU)は200~500mmと言われており、これと比べてもかなり高い数値と分かるでしょう。
しかし傘と言うのは少しの間雨を防ぐものであり、テントに至っては家の屋根みたいなもので傘の何倍もの時間の雨を受ける事になります…そうなってくると200~500mm程度では足りないという事になるのです。
そうなると必要な耐水圧はいくつなのか?答えは1,500~2,000mmが適正になります。この数値であれば大抵の雨を防ぐ事ができ、日本のキャンプに使うには十分な防水性能があると言えます。
豪雨が続くような地域…雨が降り続き1年の日照時間がかなり短い地域なんて日本にはありませんよね?こんな地域なら足りないですが、日本なら十分なんですよね!そんな感じでこのテントも十分な防水性能と言えます
帝都産業のコットテントのセット内容
- フライシート×1
- コットテント本体×1
- テントフレーム短/脚側×1
- テントフレーム長/頭側×1
- ベースフレーム×4
- ペグ×8
- ベッドサイドポール×2
となっており、残念ながら前室をタープのように開くポールが付いていないので、それは汎用品を購入する必要があります。
そして上の画像のようにかなりコンパクトになり、バイクに積むのにも向いているコンパクトさとなっているのでキャンプツーリングに向かうバイク乗りにピッタリであり、かなりおすすめ
まとめ:1人空間が快適に使え、コンパクトさもバイク乗りにピッタリ!
帝都産業のコットテントはバイク乗りのキャンプツーリングにとても向いている!
基本的にソロ装備をするバイク乗りにとってソロテント型は向いており、尚且つコットが付く事でよりキャンプ地で快適に過ごす事が出来ます
コット付きテントだが、収納時はとてもコンパクトになるのでバイク積載も楽にでき、かなりありがたいテントになっています。
金額的にもテントとコットを別々に購入するよりも安く品質的にも十分なので、キャンプ好きなバイク乗りも、キャンプツーリングデビューするバイク乗りにもおすすめですよ
という事で、現場(@su_ba_ru)からは以上です!
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