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125cc~250cc日本で買えるかっこいい海外のレアバイク13選!

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このページでは日本ではあまり目にする事が無い”レアバイク”の紹介をしていきます。

レアバイクと言っても日本で買えるものを紹介していくんですが、何故日本であまり見ないのかというと…

  • そんなバイクがあるのを知らない
  • 日本で買えるなんて知らない
  • 海外モデルに抵抗がある

こんな理由があるから!

まず、バイク市場の事をあまり知らない人は有名メーカーしか知らず日本ではほとんど見る事が無い海外メーカーの存在を知りません。

そんなバイクがあるという事を知っていたとしても、それが日本で買えないなんて思いこんでいる場合もありますね。

そして昔によく言われていた「海外モデルのバイクはすぐに壊れる」というイメージを未だに持っているという場合もあります。

この記事がおすすめな人
  • 人と同じものってなんだか嫌だ!
  • 海外メーカーで珍しいバイクってある?
  • 小排気量を考えているけど、国産モデルにビビッとこない

こんな人におすすめです!

日本であまり見る事が無いモデルを紹介するので、人と同じものを持つのが嫌だと思っている人も、珍しいバイクを探している人にもピッタリです。

更にこのページでは基本的に125cc~250cc辺りの小排気量帯をメイン(あくまでメイン…)に紹介していくので、小排気量帯の国産モデルになんか良さを感じないぞ…という人にもおすすめなのです。

という事で紹介していきますね!

目次

125cc~250cc日本で買えるかっこいい海外のレアバイク13選!

レオンアートのバイクの画像

メーカー毎に紹介して、そのメーカーの中でもおすすめのモデルをピックアップしてくよ!

中にはリンクページとかも用意してあるから、もっと知りたい!と思ったら飛んで見てね!

バイクって結構色々あるんですよ?知らなかったから選べなかった…って言うのは経験上とてももったいない事です!ここで多くの知られざるバイクを知ってみましょう!

MUTT MOTORCYCLES(マットモーターサイクルズ)

マットモーターサイクルズの画像

イギリスでハイエンドビンテージカスタムを手掛けてきたMUTT(マット)が作り出すカスタムバイクを販売しています。

排気量ラインナップは125cc~250ccとなっており、中型二輪免許で乗る事が可能なのでバイクに乗ろうと決めたバイク初心者ももちろん、たくさんのライダーが楽しむ事が出来ますね!

マットモーターサイクルズのバイクラインナップは基本的に”ネイキッド”になっており「灯火類がLED」だったり「インジェクション車」だったりと中身は今の進んだ技術が使われています。

渋くかっこいいモデルが揃っていて、カスタムバイクを販売しているので乗り出し時には既にプロによるカスタム済なネオクラシックバイク!

グッドポイント!
  • 小排気量ばかりで多くのライダーに手が届く
  • 完成度の高いカスタムバイクが買える
  • 流行りのネオクラシックバイク
  • シルエットは似たり寄ったりだが、しっかりと個性がある

かっこいいバイクが幅広いライダーの手の届くハードルにあるのは嬉しいよね!

バッドポイント
  • 販売店が少ない、地方に1店舗のみの場合もある(北海道・沖縄は無し)

欲しいと思っても、遠い場合があるよね!まぁ日本大手とかじゃないからしょうがないんだけど…

MASTIFF

マットモーターサイクルズの画像

キングオブマットと呼ばれるマットモーターサイクルズの代表的モデル「MASTIFF」はかなりクラシックで渋い!

ネオクラシックバイクの中にはかなりクラシック感が「強・中・弱」とありますが、MASTIFFは強!前面に出ているクラシックな雰囲気がたまらないですね。

最近のバイクが欲しいけれど見た目は”クラシック・ビンテージ”な雰囲気が好きという人にはドンピシャでしょう。

【MASTIFFのスペック】

シート高(mm)780
重量(kg)130
最高出力21PS 
最大トルク20N・m
燃料タンク容量(L)17

※排気量は250cc

SUPER 4 250 BLUE & GOLD

マットモーターサイクルズの画像

マットモーターサイクルズ唯一の花形的なモデルです。

参考画像は「SUPER 4 250 GOLD」というオレンジカラーのモデルとなっており、他にもオレンジの部分がブルーカラーの「SUPER 4 250 BLUE」があります。

マットモーターサイクルズのバイクは渋さがかなり出ており、渋くクールな印象を持つカラーリングが多い中、綺麗で明るい色を使用しているのはこれらのモデルだけ!

スタリングはクラシックなまま、シティ映えもするし綺麗なタンクは人を惹きつけます!

【SUPER 4 250 BLUE & GOLDのスペック】

シート高(mm)780
車両重量(kg)130
最高出力21PS
最大トルク20N・m
タンク容量(L)12

マットモーターサイクルズには125ccバイクが5モデル、250ccバイクが6モデルあります!

基本的に125ccにあれば250ccにも同じバイクがあると考えて良いですが「MSTIFF」は250ccにしか無いですね。

GPX(ジーピーエックス)

gpxのバイク画像

GPXはタイのバイクメーカーであり、最近日本に登場したばかりだがそのコスパの良さからそこそこの人には知られているメーカーです。

125cc、200cc、250ccのラインナップがあり今の所200ccのモデルに人気がある印象ですね!

バイクの見た目的には「カウルやミラー」などは今風だったりしますが「ヘッドライトやスタイリング」だとか各所にクラシックな部分を持つモデルもあったりします。

バイクのラインナップ自体は7モデルと全然多くはありませんが、それぞれがスタイリングも違うし、しっかりと個性を持っているので選ぶ楽しみは十分に味わえるメーカーになっていますね!

グッドポイント!
  • 小排気量帯ラインナップで多くのライダーの手が届く
  • ラインナップは少ないが、それぞれの好みにマッチしやすいスタイリングの違い
  • コスパの良いモデルばかり
  • まだまだ認知度は低いが十分にかっこいいので穴場

最近、特に日本メーカーモデルだと125ccでも結構高価になってきてるよねぇ…それに比べると超親切かも。

バッドポイント…
  • 販売店があまり無い(拡大中)
  • ラインナップが少ない(全排気量合わせて7モデル)

まだまだ発展途上、これからのモデル追加に期待だね!

gentleman RACER 200(ジェントルマンレーサー200)

gpxのバイク画像

クラシックなロケットカウルの付いた「ジェントルマンレーサー200」は最近の流行りのバーエンドミラーが付いていたり、ホイールがスポークだったりとこだわりの溢れているネオクラシックカフェレーサーです!

ロケットカウルや大きい単眼丸目ヘッドライト、スポークホイールなどはクラシック感前回なのですが、シート周りからリアにかけては最近っぽさがある見た目をしています。

200ccながらもしっかりと作りこまれており、かっこよさが十分なので不満が出てこないんじゃないですかね。

倒立フォークやフロントダブルディスクなど、足回りの事もしっかりと考えられており走行も十分に楽しむ事が出来ます!

【スペック】

シート高(mm)800
重量(kg)160
最高出力/発生回転数11.5PS / 7,500rpm
最大トルク/発生回転数13.1N・m / 7,500rpm
燃料タンク容量(L)12

DEMON GR200R(デーモンジーアール200アール)

gpxのバイク画像

GPXの最新モデルとなる「DEMON GR200R」はかなりエッジの効いた今風フルカウルマシンとなっています。

特にレッドカラーの方は既視感がありますが、色使いが似ておりSSというスタイリングなので、似てくるのは当然と言えば当然なのでそこは目を瞑りましょうw

このモデルは日本国内外合わせてもトップクラスに入る攻撃的フロントフェイスをしており、かなり目がギラギラとしています。

テールランプもシャープで先進的な見た目をしており、超かっこいい!

まだ、登場した段階なだけであり”販売はされていない”為、価格などは公表されておらず…でもGPXのバイクというだけでも低価格設定な期待が膨らみます。

最近の日本モデルのSSはどんどんと高額になっていっているので「DEMON GR200R」がコスパ最高SSとなれば、日本でダークホースとなる事もあり得なくは無い!

【注目スペック】

シート高(mm)815
重量(kg)150
エンジン形式単気筒4ストローク2バルブ。
燃料タンク容量(L)11
リアサスペンションYSS製7段階プリロード調整付

GPXは元々は6モデルであり「DEMON GR200R」の登場により7モデルとなります。

何より、どのモデルも良コスパバイクばかりであり見た目も十分にかっこいい!ので人と違うバイクが欲しいけどあまりお金をかけられない…という人には是非GPXをおすすめしたい。

Husqvarna(ハスクバーナ)

ハスクバーナのバイクの画像

ハスクバーナは最近日本でアツイメーカーでもあります。つまり、人気が出てきたという事

人気は徐々に上がりつつあるハスクバーナですが、まだまだ乗っている人は少なく、これから紹介するモデルも最近出たばかりのモデルなので乗っている人は多くありません。

私もハスクバーナの「VITPILEN701」というモデルに乗っているのですが、同じバイクに乗っている姿を見たのは自分以外で1人だけ。ツイッターでも2人程のフォロワー様がいます。

日本全国で考えてもまだまだ少ないので”今”購入を検討している人はまだまだレア感があり、注目度が高いのは間違い無いでしょう。(時間経過で増えると予想します)

乗る楽しさはもちろんの事、ネオクラシックバイクで今のバイクトレンドにもピッタリ!おすすめです。

グッドポイント!
  • メーカーの存在と信頼性がある程度認知されている
  • 勢いがあり、続々と正規代理店が増えている
  • 基本的に軽いモデルばかり
  • まだまだレア感がある

割と認知されているメーカーだから、信頼を置きやすいよね!

バッドポイント…
  • 全てのモデルがシート高が高い(日本人には苦)
  • カスタムパーツが少ない(純正オプションは多少ある)

やっぱり定番の人気車両とかみたいに、たくさんのカスタムパーツが出ていたりはしないよねー…

SVARTPILEN250(スヴァルトピレン250)

ハスクバーナのバイクの画像

現状最新オンロードモデルなのがこの「スヴァルトピレン250」です。

ハスクバーナの人気を上げた要因と言えるピレンファミリーですが「ヴィットピレン」と「スヴァルトピレン」の存在があり、ヴィットピレンはカフェスタイルでスヴァルトピレンはトラッカースタイルとなっています。

そしてこのモデルはトラッカースタイルのスヴァルトピレン250ccモデルになる。

”軽量、楽な乗り姿勢、遊べる足回り、見た目”と全て揃っている大注目の250ccであり、モタードでは無いオンロード小排気量帯で835mmのシート高は寝かせる走行にも目を見張られている本気仕様で間違いない!

SSでもこの排気量帯でこのシート高はなかなかありませんよ?

スヴァルトピレンには他にも「401」と「701」の上排気量モデルの存在がありますが、シート高は全て同じなのです。

【スペック】

シート高(mm)835
重量(kg)153
最高出力/発生回転数31PS / 9,000rpm
最大トルク/発生回転数24N・m / 7,250rpm
燃料タンク容量(L)9.5

VITPILEN250(ヴィットピレン250)

ヴィットピレン250の画像

まだ日本販売はされていないが登場しているのが「ヴィットピレン250」です。

スヴァルトピレンは乗りやすい高めのバーハンドルを採用しているトラッカースタイルのモデルですが、ヴィットピレンはセパハンを採用しておりカフェスタイルとなっています。

特徴的な超シンプルな見た目と、テールがスパっといきなり切られているかの如くシルエットが特徴的であり、灯火類は全てがスタイリッシュ!

基本的にスヴァルトピレンとの大きな違いはハンドルくらいなので”軽量、遊べる足回り、見た目”は揃っていますがセパハンなのでスヴァルトピレンよりは姿勢はキツめ。

兄貴分の「ヴィットピレン701」で引き算から生まれたなんて事を言われているくらいスッキリした見た目は、余分な物を付けるのが恐れ多いくらい完成されています。

【スペック】

シート高(mm)835
重量(kg)153
最高出力/発生回転数31PS / 9,000rpm
最大トルク/発生回転数24N・m / 7,250rpm
燃料タンク容量(L)9.5

どちらのモデルにも兄貴分である「401」と「701」がいて、それぞれ400ccと700cc程度の排気量を持っているよ!

ITALMOTO(イタルモト)

イタルモトのバイクの画像

イタルモトはイタリアのバイクメーカーであり、日本では2つの125ccバイクが販売されています。

どちらもオシャレなスタイリングであり「レーシー」なスタイルと「シティ系」なスタイルの2モデルでオシャレライダーにおすすめのネオクラシックバイクです。

125ccという小さい排気量ながら、そのスタイリングはちゃんとバイクしています!

どちらのモデルもイタリアセンスが光るスタイリッシュ&オシャレで、街で魅せたい人にとってはこの2モデルはとても良い相棒になるでしょう。

グッドポイント!
  • しっかり作りこまれた125cc
  • イタリアのデザインセンスが光るオシャレさ
  • 流行りのネオクラシックバイク
  • 気軽に乗れる軽さと大きさ

流石に長距離とかはキツいけど、街などの足にはオシャレでとっても良いよね!

バッドポイント…
  • 安くはない
  • 販売店が多くない
  • 2モデルのみ

販売店は「関東7、中部・東海2、関西1、九州2」とそんなに多くは無いんだねぇ…

Tiquattoro125 Cafe Racer(ティクワトロ125カフェレーサー)

イタルモトのバイクの画像

カフェレーサースタイルの125ccモデル「ティクワトロ125カフェレーサー」です。

競技車両のようにゼッケンナンバーがタンクやヘッドライトバイザーに付いており「ヘッドライトやミラー」は丸型でクラシックな印象があります。

カフェレーサースタイルという事で、シートもカフェシートとなっておりブラウンのシートカラーがマットなボディカラーと相性抜群!

可愛らしい印象も持っていますが、クラシックな部分でクールさも出ていますね。

125ccという小さ目の排気量となっている為、パワー自体はそこまで高く無いですがスタイリッシュで小ぶりな点は街乗りなどに適しています。

【スペック】

シート高(mm)780
重量(kg)126
最高出力/発生回転数9.7PS / 8,500rpm
最大トルク/発生回転数-
燃料タンク容量(L)13

Tiquattro125 SCRAMBLER(ティクワトロ125スクランブラー)

イタルモトのバイクの画像

名前の通り、コチラはスクランブラースタイルのモデルです。

カフェレーサーモデルとそこまで大きな違いはありませんが「ヘッドライトガードや、フラットなシート」というスクランブラー感の出ているモデルになりますね!

カフェレーサーとスクランブラーで、流用されているパーツがいくつかあるかと思いますがなかなかに違った顔を見せてくれています。

流行りのマッドガードによるナンバープレート取り付けが採用されていたり、日本でも割と人気のあるトラッカースタイルという事もあるので、結構日本人ウケが良いと思われるモデルですね!

【スペック】

シート高(mm)780
重量(kg)126
最高出力/発生回転数9.7PS / 8,500rpm
最大トルク/発生回転数-
燃料タンク容量(L)13

FBモンディアル

FBモンディアルのバイクの画像

FBモンディアルはイタリアのバイクメーカーであり、筆者のおすすめのメーカーでもあります。

何がおすすめか…とにかくかっこいいんですよ!このメーカーのバイク。

多分このページを読んでいる多くの人がこの「FBモンディアル」というメーカーを知らないかと思いますが、海外メーカーのバイクに抵抗が無く、逆に興味あるという人は知っておいて損は無いでしょう!

ちなみにFBモンディアルは1948年に創業され、ロードレースの世界で3度チャンピオンになったりしていたが、解散されています。

2014年に復活プロジェクトが動きだし、今存在するFBモンディアルは新生FBモンディアルという事になります!

グッドポイント!
  • 見た目がかっこいい
  • カスタムバイクのような見た目
  • ワンオフ感満載のパーツ群
  • オシャレ

小排気量帯でスペックは十分だけど、それよりも見た目を語りたくなるくらいかっこいいよね!

バッドポイント…
  • 販売店が少ない(たったの6店舗)
  • 売り切れの可能性も十分にある

お店自体が少なく、コアなファンに人気が高いだろうから売り切れも十分にあり得るんだよねぇ…

HPS125(ヒップスター125)

FBモンディアルのバイクの画像

FBモンディアルの代表的なモデルがこの「HPS125」です。

フラットで短い1人乗り用のシートや、サイドから出る2本の短めのマフラーなどワンオフカスタム品のような仕上がりとなっておりめちゃくちゃかっこいい!

125ccという原付Ⅱ種という排気量帯なのにも関わらずこの気合の入り用は脱帽です…

ボディ面積が小さいので、前後のタイヤがファットタイヤを履いているかのような存在感があり、スッキリとした見た目は超クール。

所々に垣間見えるクラシックな要素がとても渋くて男心をくすぐってくるネオクラシックバイクとなっています!

【スペック】

シート高(mm)785
重量(kg)130
最高出力/発生回転数13.6PS / 9,750rpm
最大トルク/発生回転数10.5N・m / 8,000rpm
燃料タンク容量(L)9

Pagani125(パガーニ125)

FBモンディアルのバイクの画像

HPSのフルカウルバイクと言えばコレ!パガーニ125ですね。

125ccとは思えないくらいの完成度をもっており、最近のフルカウルモデルでは見られないフロント周りのクラシックさを味わう事が出来ます。

恐らくHPSをベースにして作られている為、マフラーはサイドに伸びておりマッドガードもついていて、ホイールはスポークでタイヤはトラッカーのようなブロックタイヤを履いています。

このつくりは日本のモデルではまずありえないスタイリングとなっており、レア度はかなり高いですね!

こだわってカスタムされたバイクの様にぱっと見は感じる事でしょう、でもコレ乗り出し時からコレですからね…素晴らしい!

正直言って峠などでの激しいワインディングや、サーキットなどのレースシーンには向かないタイヤチョイスとなっていますが125ccという事もあって、そこそこのスピードで街などを流す程度にはオシャレでとてもかっこいいのでしょう。

今風の呼び名に当てはめるなら「ネオクラシックSS」でしょうか、125ccをSSって呼びたくないなら「ネオクラシックフルカウル」なんかもかっこいいですね!

【スペック】

シート高(mm)775
重量(kg)130
最高出力/発生回転数15PS / 9,750rpm
最大トルク/発生回転数12.3N・m / 7,500rpm
燃料タンク容量(L)9

それぞれのモデルには上位モデルとして「HPS300」と「パガーニ300」が用意されており、スタイリング等は同じです。

名前には300といかにも300ccエンジンを積んでいそうな雰囲気を出していますが、排気量は250ccなので125ccでは物足りないという人は上位モデルがおすすめ!

Leonart SA(レオンアートSA)

レオンアートSAのバイクの画像

ただ最近、日本の「ウィングフット株式会社」で取り扱いを開始するという事が決定しているので大注目のバイクメーカーです!

見た目が個性的なネオクラシックバイクが多く、どのモデルも125ccというたくさんのライダーの手の届くハードルなので”250ccまではいらない・サブバイクに125cc”などと考えている人にはとてもおすすめ!

オシャレで変わったレアバイクを探しているなら覚えておいて損は無いメーカーの1つです。

グッドポイント!
  • まだまだ知られざる穴場メーカー
  • 個性的で味のあるバイクばかり
  • カスタムルックスでかっこいい見た目

スペインのバイクってあんまりイメージないけど、かっこいいしこんな個性なら全然アリっていう味があるね!

バッドポイント…
  • 日本取り扱いがウィングフットのみ?(東京)
  • 安くはない

日本取り扱いが決まったのが最近だからまだまだ少ないんだとは思うけど、スタートダッシュ購入はしにくいかもね…

Pilder125(パイルダー125)

レオンアートSAのバイクの画像

ぱっと見はネイキッドのようにも見えるアメリカンクルーザー「パイルダー125」はとにかく個性的なバイク!

最近ではアメリカンでも「倒立フォーク・ミッドコントロール・マッドガード」は特別珍しいものではありませんが、プロアーム(片持ちスイングアーム)は別!

このスイングアームがパイルダー125の最大の特徴と言っても良いかもしれません。

ちょっと前の日本のバイクでもスポーツモデルにはちらほら見られましたが、主に海外モデルのスポーツモデルに採用されているのがプロアーム。

アメリカンクルーザーに採用されている形はか・な・り珍しい!

「ネイキッド×アメリカン」のような組み合わせをしているパイルダー125ですが、特に変と言った事も無く普通にかっこいいので上手に個性を出したバイクとなっていますね。

【スペック】

シート高(mm)700
重量(kg)180
最高出力 / 発生回転数15.2PS / -
最大トルク / 発生回転数-N・m / -rpm
車両本体価格(税込)594,000円

Heritage125(ヘリテイジ125)

レオンアートSAのバイクの画像

「ヘリテイジ125」はスタイリッシュなアメリカンクルーザーです。

ハーレーのスポーツスター系に憧れてアメリカンが好きになったが「大型二輪免許を持っていない・大型まではいらない」という人にハマる見た目だと思います!

スタイリッシュな見た目と、エンジン周りに隙間が出来ているチョッパーやボバースタイルのような見た目はそのようなカスタムバイクが好きな人にはハマるポイントです。

フルノーマルで既にカスタムバイクのような見た目をしていますが、ヘリテイジ(伝統)という所から自分でカスタムをしてもまた良い味を出せそうなモデルですよね!

個人的にはリアフェンダーを取っ払ってリアタイヤをもっと強調したい…代わりにマッドガードでナンバーなどを付けるようなリア周りにしたいですね!

【スペック】

シート高(mm)785
重量(kg)150
最高出力 / 発生回転数12.2PS / 9,500rpm
最大トルク / 発生回転数8.4N・m / 7,500rpm
車両本体価格(税込)418,000円

Tracker125(トラッカー125)

Tracker125の画像

引用元

オンロードでもオフロードでもなんでもござれなバイクが「トラッカー125」。

フルカスタムされたような見た目はカスタムバイク好きライダーの心をくすぐり、トラッカーという名前ながらもオフロードも難なくこなすような足回りは冒険心をくすぐります!

ガンメタカラーは「スチームパンク」な雰囲気がかなり出ていますが、別カラーのマットブラックは高級感を持つ「シティ派」なトラッカーとなっています。

レオンアートSAのバイクの画像

▲別カラー

こだわられて作られた各所は125ccながら満足のいく仕上がりとなっており、125ccで40万円台だとしてもフルカスタムルックスのバイクをゲット出来るのなら十分に満足でしょう!

もちろんスペックも十分に走行を楽しませてくれますよ!

【スペック】

シート高(mm)850
重量(kg)130
最高出力 / 発生回転数10.9PS / 8,500rpm
最大トルク / 発生回転数8.6N・m / 7,500rpm
車両本体価格(税込)440,000円

日本で買える海外モデルのレアバイクまとめ

バイク選びの時に知らないというのはとてももったいない事です!

バイク市場にはたくさんの魅力的なバイクが溢れておりそれらを知らないというだけで、その機会を逃す「知らない=買えない」という事が起きてしまいます。

日本国内メーカーのバイクしか興味が無い、というのであれば問題は無いですが…

  • 人と同じものって嫌だ
  • 何か珍しい、注目されるバイクは無いのか…
  • 海外のバイク興味ある!

こんなような事があなたの中にあるのであれば、バイク選びの時はまず”知る”事から始めると良いでしょう!

やはり国内モデル程の信頼感を置けないにしても、海外だからと言って昔のようにしょっちゅう壊れるということはおきません。

精度も上がっており、満足なライディングを楽しむ事が出来ます!「国内・海外モデル」関係無く壊れる時は壊れるし、壊れない時は壊れない…そんなもんですよw

色々なモデルからしっかりと自分にピッタリのバイクを探したい時は、知らない所にも目を向けて、より多くを知ってからの方が充実したバイク選びが出来ますね。

という事で、現場からは以上です!

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