MA-1などのフライトジャケットが看板商品であるミリタリーテイストなファッションでおなじみのアルファインダストリーズからバイク用に使えるようにとプロテクター付きのジャケットが登場しました!
フライトジャケットなどをはじめとするミリタリーテイストなファッションは男心をくすぐるのはもちろん、アメカジ的な要素を取り入れつつオシャレをする女性にも人気なファッションジャンルであり、有名どころのアルファインダストリーズがバイク用を出すという点はオシャレ好きなバイク乗りにとって要チェックでしょう。
MA-1やN-1デッキジャケットなどの定番がバイク用として新登場!
ミリタリーテイストなファッションアイテムで取り入れやすく人気なのがMA-1だったりN-1デッキジャケットですよね!
その2モデルにプロテクター付きのバイク用が登場したとなったら、その手のファッションが好きな人には朗報だと言えるでしょう。
バイク用 MA-1 プロテクター付き
定番のフライトジャケットの型であるMA-1がバイク用のプロテクター付きのジャケットになりました。
MA-1のゆったりしたシルエットはそのままに「肘、肩、胸、背中」に着脱可能なCE規格レベル1プロテクターを標準装備するという内容でバイク用となっている。
プロテクターが装備されたからと言って見た目が変わらず定番のMA-1なので普段着のMA-1と同じようにバイクから降りても違和感なくかっこよく過ごすことができますね!
袖口のリブ構造が走行風の侵入を防ぎ、保温性の高い中綿「Thermolite」がジャケット内の温度を保持し防寒対策もなかなかにバッチリとされています。
生地は肉厚で強い光沢感とハリ感が特徴の太番手の糸を使用し高密度で織られたナイロンツイルが採用されています。
サイズは4種類用意されており、もともと大き目サイズでゆったりと着用するタイプのジャケットとなっているので、Sサイズでも着丈以外の”バスト、ゆき丈”は普通のジャケットサイズと比較しても結構大きいです。
ただ、この自分のサイズと比べやすく分かりやすいサイズチャートというのはオンラインページに載っているものなので自分のサイズを測りながら探すことができますね。
カラーリングはブラックとグレー系その他となっています。
ブラックの場合は外面が黒色で内側はプロテクター含めオレンジ色のカラーリング。
グレー系その他の場合は緑っぽい雰囲気を持ったグレーが外面のカラーとなっており、内側はブラックカラーと同じ明るいオレンジだ。
バイク用 N-1 デッキジャケット プロテクター付き
首元にファーがついていることから見た目からも温かみのあるのがN-1デッキジャケットで、こちらにもプロテクターが装着され新登場!
1940~1950年代ごろに米海軍の甲板作業員が着用していたジャケットがN-1デッキジャケットの元であり、胸元のステンシルと襟元のチンストラップがアクセントを効かせている見た目はどこか男臭さを感じます。
表生地にはバイクウェア用にと撥水加工や防風フィルム貼付が施されたジャングルクロスを採用し、プロテクターは「肩、肘、胸、背中」にCE規格レベル1のものを標準装備。
袖口はパッと見ではわかりませんが、内側にリブ構造があるので袖口からの冷気の侵入を防ぎ、首元のファー付きの部分は折りたたまれた襟の状態から立ち襟状態にすることができるので首元が寒いと感じたら立てるなどの防寒対策がとれる。
それ以外にもわかりづらいかもしれませんが、中綿に「Thermolite」を使用しているので、袖と襟以外にもしっかりと防寒対策として施されていますね。
サイズ感は先に紹介したMA-1とちょっと違う設定をされており、バストと着丈がやや大きく、ゆき丈がやや短く設定されています。
確かにMA-1と比べるとこちらのN-1デッキジャケットは腕周りはすっきりと着用できたほうが様になるタイプのスタイルなのでゆき丈をMA-1より短く設定しているのでしょうね。
カラーリングはベージュとブラックの2色展開となっています。
ベージュカラーはファーも表地も裏地もベージュですが、表と裏で少し色合いが違うものが採用されています。プロテクターはオレンジなので結構目立ちますね!(装備していればプロテポケットに隠れます)
ブラックカラーは外面はブラックだがちょっとネイビーっぽく見える薄く見える場合の感じの色であり、内側は明るい場所でも黒色に見える濃い感じになっています。こちらの場合でもプロテクターはオレンジなので結構目立ちますね!
アルファインダストリーズの新登場のバイク用は普段着モデルとほぼ変わらない!
アルファインダストリーズ新登場のバイク用ジャケットの良いところはずばり「見た目のそのままさ、プロテクターのしっかりさ」でしょう!
バイクウェアブランドでもプロテクター標準装備が「肩、肘、胸、背中」と4点揃っているモデルは全てではないので、そう考えるとしっかりと装着されて安全性を高めていることがうかがえますよね!
見た目に関しても画像の通り、通常モデルとバイク用モデルで大きな違いはなくカジュアルでミリタリーな雰囲気をそのままバイク用として落とし込んでいるのでバイク感が全然ない仕上がりになっています。
筆者もどちらかというとバイク感ありありなバイクファッションをするのは好みではないので、このように見た目はカジュアルだけどバイク用の機能を持っているジャケットというのは同じ好みのバイク乗りにとってもありがたい仕上がりだと思いますね!
という事で、現場からは以上です!
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