このページでは「アメリカンバイクに似合うヘルメット」の紹介をしていきます。
よくよく考えるとアメリカンバイクって日本の道路状況を考えると結構特異な存在な気がします。
- ネイキッド → バランス
- SS(スーパースポーツ) → ワインディング
- ツアラー → ツーリング
- オフロード → オフロード(林道・砂利道などの悪路)
などに特化しているのに対して、アメリカンは?と聞かれると「ツーリングでしょ?」となります。
が、日本の道路状況を考えると”狭い、舗装された道路ばかりでは無い、山などでカーブが多い”とアメリカン(クルーザー)には合わないんですよね。
特異というよりかは走りづらい、乗りづらいが正しいのでしょうがこんなイメージって持った事ありませんか?
まぁそんな事は言いましたが、アメリカンには渋いかっこよさというものがありますよね!
かくいう私も元アメリカン乗りであり、過去に3台乗ってきたアメリカン好き!という事でかっこよさに惹かれるのはよく分かります。ハーレーなんかは日本人には憧れな存在であり、エンジンスペックや走行スペックなどを考えずにそのかっこいい見た目だけで惹かれる、選ぶ人なんかも多いでしょう!
そんなかっこいいバイクだからこそ”ヘルメットもかっこいい”ものにしたいですよね?
- アメリカンバイクに乗る予定だ!
- アメリカンバイクに似合う「かっこいい」ヘルメットは何?
- 今ならコレがおすすめだ!とかある?
こんな人におすすめです。
基本的にヘルメットは保安用品であり、安全性を重視すべきだ!というのは当たり前なのですが、やはりアメリカンに合うかっこいい見た目で選びたいものですよね!
という事で、アメリカンバイクに似合うかっこいいヘルメット集めました!
ここからもまだ少し前置きや、選ぶポイントの説明が入るけど「早くヘルメット見せろ!」と思う人は目次をタップで一気に飛べるよ!
アメリカンバイクに似合うヘルメットおすすめ23選!渋く悪くオシャレなのが良いよね
正直言って、今のヘルメット事情を見てみると”一昔前のアメリカンに似合うヘルメット”というイメージとはちょっと変わっていると感じる人もいるかもしれません。
でもそれは今の方が選ぶ幅が広くて、ファッション性を楽しめるという事であり今の方がずっと良いと感じれるかと思いますよ!
これを書いている筆者が「アメリカンに乗っているうちにもっと知っておけば…」と思ったくらいだからねw
そんな色々なモデルが溢れる中から最高に似合うヘルメットを選びましょう!
アメリカンバイクに似合うヘルメット選びのポイント
ちょっとだけアメリカンバイクに似合うヘルメットの選び方のポイントを紹介します。
今のヘルメット事情的に昔の”アメリカンと言えば”という偏見は捨てた方が良いですね!今では様々なタイプのヘルメットが存在していて、似合わないと思っていたタイプでも似合うモデルが出ていたりします。
という事でアメリカンバイク用のヘルメットを選ぶポイントは以下!
- とにかく見た目がかっこいいと思うもの!
- 偏見に流されない自由な視点
- 悪っぽいイメージがかなり良い
こんな感じでしょうか。
色々なタイプを紹介していくので「こんなのもありなんだ(目から鱗)」「やっぱりこういうのだよね(納得)」などなど色々感想が出てくると思いますよ!
ヒャッハーな、いかつい世紀末系オシャレフルフェイスヘルメット
はい、という事でいきなり「アメリカンと言えば!」の昔の定番を崩していきます。
だって今のヘルメットにはアメリカンバイクに似合うヘルメットってたくさんあるんですよ!
ここで”偏見を捨てる”事が出来るのであれば、今時代に合ったネオアメリカン乗りになれるんじゃないか?と思います。
フルフェイスを選ぶポイントは「悪っぽい or クラシック」ですね!もともと悪っぽいイメージが定着しているアメリカンなので悪っぽいヘルメットは似合いますし、最近流行っているクラシックなヘルメットも似合うんです!
SHOEI:EX-ZERO
SHOEIの大ヒットヘルメット「EX-ZERO」もアメリカンバイクに似合うヘルメット!
クラシックルックスなヘルメットとして”クラシックバイク”や”ネオクラシックバイク”に似合うと、今では大定番のフルフェイスになっています。
2018年11月の発売から長い間(1年以上)も購入するのに困難だった超人気っぷりだったのです。
機能的な部分はそこまでずば抜けたものは無く最低限なのですが、そのかっこよさから人気に火が付いたのでしょう!
そして、そのかっこよさともう1つの売りとして語られるべく特徴は「軽さ」であり、この軽さは首に負担のかかるライディングポジションでも全然苦にならないという事が言えます。
「EX-ZERO」は明るい色であればオシャレに、暗い色であればクールにワイルドと言った印象が得られるので、アメリカンに合わせるなら”ブラックやマットブラック、レッド”がおすすめ!
暗い色や攻撃的なイメージの色が無難に合わせやすいだけで、白や黄色でも車種によっては合うよね!
ゴーグルスタイルが流行っていますが”暗めのシールド”にするか”サングラススタイル”でワイルドに悪くキメるのがアメリカンにはマッチするでしょうね!
もしゴーグルスタイルにするなら、暗い色を選ぶとアメリカンには合うね!
オプションでバイザーを付ける事が出来ますが、アメリカンバイクに合うかは車両次第でしょう!なのでバイザースタイルにするかはよく考えて決めましょう!
シンプソン:M50
悪そうなヘルメットの代表格ともいえるシンプソンから、クラシックなヘルメットの紹介!
「シンプソン M50」もまたEX-ZEROの様にクラシックルックスなヘルメットですが、こちらの方が悪っぽさが強めです。シンプソンはバイクウェアでも人気が高く、そのほとんどが悪く渋いというイメージを受けますよね。
その為、シンプソンの主にレザージャケット類はアメリカン乗りが着ているのをよく見ますしかなりバイクとのマッチングも高いです。そんなシンプソンですが、ヘルメットも多くアメリカンに合うものを出しており「シンプソンM50」もその1つだという事。
M50のシルエットはこの手のクラシックヘルメットと少し違って、髑髏(ドクロ)っぽいイメージを受けませんか?
そんな悪さが滲み出ているヘルメットなので、明るい色を見てみてもその悪さが薄れる事無くしっかりと残っています。
なので明るいカラーを選んでも、暗いカラーを選んでもしっかりとアメリカンバイクにマッチしてくれる事を期待出来ますよ!
自分のバイクのカラーに合わせるとより似合うよね!
このヘルメットも「ゴーグルスタイル」や「バイザースタイル」を楽しむ事が出来ますが、やはり武骨に渋く悪くというイメージあるので、サングラススタイルだったりが良いと思いますね!
まぁでも基本は好みだよね!ただ、ゴーグルスタイルで派手なのを選んじゃうとスポーティな印象になっちゃって合わないなんて事もあり得るから注意だ!
BELL:Moto-3
BELLは最初にフルフェイスヘルメットを作ったと言われる老舗のメーカーです。
クラシックなヘルメットがいくつか出ており、この手のクラシックヘルメットは得意分野だと言えるでしょう!その中でも「BELL Moto-3」はアメリカンバイクにも似合うヘルメットとして知られています。
Moto-3は先に紹介した「EX-ZEROやM50」などよりも悪っぽさが薄く、オシャレさを感じるヘルメットとなっています。
ぱっと見はほとんど違いを感じ無いかと思いますが、チンガード部分が一番スタイリッシュでありスポーティさとオシャレさを感じる要因ではないかと思います。
「BELL Moto-3」はアメリカンバイクだけでは無く、ネイキッドやオフロードにまで合うヘルメットとなっているのでアメリカン以外にも複数のバイクタイプを所有している人は1つでまかなう事が出来たりもしますね!
スポーティでオシャレ、ちょい悪なのがMoto-3なのです。
ここまでの3つがアメリカンバイクに似合うファッション性の高いヘルメットモデルです。
ライダー次第で様々なスタイリング
- バイザー
- ゴーグル
- サングラス
などなどをする事が出来る、1つで色々な顔を楽しむ事が出来るヘルメットなのでした!
どれも「ヒャッハー」な感じがあり、悪っぽい印象を出したいアメリカン乗りにはかなり良いオシャレヘルメットでは無いですか?
RIDEZ:X HELMET(ライズ:クロスヘルメット)
先に挙げた3つのヒャッハー系ヘルメットなどのようにバイザーなどの拡張は出来ませんが、RIDEZというブランドからもおすすめが1点「X HELMET」があります。
このヘルメットはSHOEIやAraiなどの人気有名ヘルメットメーカーなどのように「安全、快適、高機能」という3拍子はありませんが「安さ」というアドバンテージを持っています。
もちろん安いからと言って公道で使用するのにふさわしくない安全性ではなく、SG規格で全排気量帯で使用可能の認定を受けているので全然問題は無い!
ただ、かなり安いと言った半面「めちゃくちゃ良い」というわけでも無いという事は事実です。快適性、機能面は普通…と言って良いでしょう。反対に、税込み17,000円程で購入出来るという金額的な魅力があるのも間違い無いですね!
安くてオシャレなヒャッハー系ヘルメットを求めている人にはピッタリのヘルメットかと思います!
LEAD工業:LEAD RUDE
「LEAD RUDE」は簡単に言えば、EX-ZEROやMoto-3のような見た目をしている格安バージョンだと思えば早い話!ですが、このヘルメットのネガティブ面としてシールドスタイルが出来ないという点があります。
なのでEX-ZEROのように「シールド、ゴーグル、バイザー」などと言ったたくさんのスタイリングは出来ませんが、Moto-3のような「バイザー、ゴーグル」などのシールドを除くスタイルは出来ます!
何よりLEAD RUDEもRIDEZのX HELMETのように定価2万円を切る格安具合なヘルメットなのでファッション感覚で追加の1つという揃え方でも全然アリというわけだ!
ヘルメットも出来ればファッション感覚でその日の気分や服装でコーデしたいよね!
でもヘルメットって4万も5万もするし、なかなかね…
というライダーさんにおすすめかと思います。機能性などはやはりスポーツ、ツーリングヘルメットなどに比べて劣る面ばかりですが、安全規格はSG規格(全排気量)取得となっているので安全面も安心。
ブレイドライダーヘルメット
ブレイドライダーヘルメットもEX-ZEROなどと同じ人気の形をしたかっこいいヘルメットとなっています。形などは基本的に一緒ですが、一番の売りは驚くぐらいの軽さだ!
1,000gを切るめちゃめちゃ軽いヘルメットに仕上がっているので長時間のツーリングでも連日のツーリングでもまず首を傷める事は無いと言い切って良いレベルだ。
見てもらえば勘の良いひとならすぐに分かると思いますが、帽体のデザインはカーボン素材を使っているからそれが寄与されている。フルカーボンの帽体となっているのでヤバイレベルの軽さを実現出来ているのです!
▲詳しくはこちらのページを見てみてください。専用ゴーグルなどもあり、レトロさとかっこよさはかなりのものなのでEX-ZEROなどの形に憧れを持っているならこのヘルメットも絶対に候補に入れるべきヘルメットと言えますね。
ROUGH CRAFTS:REVOLATOR HELMET
ROUGH CRAFTSのREVOLATOR HELMETというヘルメットもEX-ZEROやMoto-3のようにバイク乗り達の心をガッツリ掴むような見た目をしているヘルメットとなっていますね!
EX-ZEROなどと形はほぼ同じですが、ちょっと違うところと言えば口元にはメッシュの常時オープンしているエアベンチレーションがあるわけではなく、代わりにデザイン性のあるアイテムが付いているという事。
ここまで紹介してきたこの手の形のレトロフェイスなヘルメットとの中ではトップレベルのオシャレなデザイン性を持っていると感じるのではないでしょうか?
そのオシャレな見た目は載せた画像に留まらないという点もオシャレライダーにはグッとくるはずのポイントだ!だって形は同じだけど、デザインは結構たくさんあるのですから。ちなみに載せた画像のものはFistfighterというモデルですよ!
こんな感じでいくつかのデザイン性のあるモデルが展開されています!
その他でもソリッドモデルとして単色のみのモデルも6色ほど用意されておりバリエーションは豊富だと言えるでしょう!後頭部のデザインなど詳しく見たいなら以下のボタンから飛んでみてください。
VELDTヘルメット
お金をかけても自分の好みのヘルメットをどうしても被りたいというアメリカン乗りはVEKDTというブランドのヘルメットをチェックして欲しい!何故かというとオーダーで作ることが出来るからです。
スモールジェットタイプから画像のようなタイプまでヘルメットのタイプ(スタイル)から選ぶ事が出来るのでほぼ初めから好きなヘルメットのオーダーが目指せるというわけなのです!
このヒャッハー系の項目で紹介したのはこの手のスタイルにも出来るからで、パーツなどはヒャッハー系と同スタイルなのですが、チンガードのパーツに質感などを見るとどちらかという悪い系ではなく渋い系と言えるヘルメットだと言えますね。
オーダー時にはバイザーでは無くシールドを選択する事で「フルフェイススタイル」、バイザー無しでチンガードのみオプションするスタイル、何もオプション選択しない「スモールジェットスタイル」などのオーダーもする事が出来るのでオーダー自由度は高い。
もちろんカラー選択も出来ますし、載せた画像には帽体部のホワイトのセンターラインのようなデザイン選択もテンプレートの中から選択出来ます。
内装の質感や、カラーのツヤ有無などなども選べるのでヘルメットにこだわりを持ちたいというアメリカン乗りにはかなりおすすめだと言えます。
欠点を上げると2つあり…
- オーダーは高い
- オーダー出来るサイトは日本語無し、日本円購入は出来ない
という2つが欠点というかネガティブな要素となっています。
ヘルメット安全規格はECEとDOT認定されているので安全性は高いので、それについては問題ない…しかしながらオーダーなのでオプションにもよるが10万以上はすると覚悟する必要がある。更に言うとオーダー出来る公式サイトは日本語表記も無いし、日本円での購入も出来ないのでそのようなサイトに慣れてない人は抵抗があるでしょう。
ただオーダーする画面は無料なので一度は自分でデザインしてみて欲しい!バイク好きなら単純に楽しめるから。
オーダー以外も既製品モデルもあるので是非公式サイト(リンク)を覗いてみて欲しい!既製品というと公式サイト以外にもやや変わったオシャレなバイクウェアを展開しているロアーズオリジナルでも売っているのでそちらもチェックがおすすめ!
画像のものはVELDTヘルメットのロアーズオリジナルコラボモデルとなっており普通にかっこいいフルフェイスヘルメットだ!ただVELDTとロアーズオリジナルというもともとちょっとお高い2つが合体したモデルなのでヘルメットの中でも高価な部類なモデルとなっています。かっこいいんですけどね…特に左が好み。
とはいえロアーズオリジナルでもVELDTヘルメットをチェック出来るので良ければ見てみて下さいね!
この手のいかついオシャレ系フルフェイスを被るなら一緒にゴーグルも考えるのがおすすめ!
この手の最近人気のオシャレフルフェイスヘルメットでは、目元を色々なスタイルを楽しむ事が出来ます。
- インナーシールド(ヘルメットモデルによる)
- 専用シールド(ヘルメットモデルによる)
- サングラス/アイウェア
- ゴーグル
という感じで様々な目元のスタイリングを楽しむ事が出来るのも、このヘルメットスタイルの良い点ですよね!
そしてその中でも特に人気の高いスタイリングがゴーグルスタイルであり、ゴーグルスタイルをする事でまた違った印象を出す事が出来るし、アメリカンバイクにも似合うオシャレさが出せるのでおすすめ。
上記のページでおすすめのバイク用ゴーグルをまとめているので一緒に参考にしてみて下さい!
ホライズンヘルメット:JADE
ホライズンヘルメットの「JADE(ジェイド)」はEX-ZEROなどと同じようにオフロード感を持っているチンガードが一般的なヘルメットと比べて尖っているものとなっており、シールドを標準装備したタイプのフルフェイスヘルメットとなっています。
この手の形のヘルメットはEX-ZEROが日本で人気を得てからたくさんのバイク乗りから注目され、たくさんの種類が出てきていますが、シールドが標準装備で一風変わったフルフェイスヘルメットには変わりないが一般的なフルフェイス同様に購入した時点で既にシールドがあるのは珍しいと言えるでしょう。
逆にシールドが標準装備であり、額部にボタンが付いていないのでバイザースタイルなどが楽しめないという点がありますが十分にかっこいいアメリカンバイクに似合うヘルメットだと言える!
EX-ZEROやMoto-3のような形のヘルメット好きなんだけどやっぱりシールド欲しいよね…
かっこいいんだけど風切り音とか防風性能が心配だよね…
と、この手の形のヘルメットが好きでも一般的なフルフェイスのように密閉性(防風性)などが最初からしっかりとしているものが良いという人にピッタリなヘルメットモデルだと言えます。
アメリカンバイクにはもちろん似合うものとなっており、アメリカンバイクだけではなくネオレトロな雰囲気だったりスポーティなバイクにも似合う割とオールラウンドな見た目だと言えます。
しかもカラーバリエーションがたくさんあり、グラフィックモデルもなかなかに充実しています。更にこのJADEというフルフェイスヘルメットがバイク乗りにとって良いという点が、こんなかっこいい見た目をしているのにも関わらずグラフィックモデルでさえ30,000円を切る価格で購入出来るヘルメットとしては割とリーズナブルなのもグッドだ!
シールドは標準装備はクリアですが、ミラータイプのシールドなども揃っているのでしっかりとバイク乗りの需要を意識してオプションも用意されているぞ。
ホライズンヘルメット:MX-H4
「ホライズンヘルメット MX-H4」はいわゆるEX-ZEROなどと同じタイプの世紀末系フルフェイスの定番と言える見た目となっています。尖ったチンガードの両サイドにはパンチングダクトがそれぞれ6個付いているなかなかに悪そうなデザイン。
ホライズンヘルメット内においてはビンテージオフロードフルフェイスという肩書きのモデルとなっていますが、言うまでも無くこの手の世紀末フルフェイスタイプはアメリカンバイクにかなり似合うというのを多くのバイク乗りが知っているでしょう。加えて風変りなオシャレさに加えて悪い雰囲気を持つアメリカンバイクにドンピシャな見た目。
ゴーグルは4バリエーションほど用意されており、ゴーグルは目の開口部を上から塞ぐ感じとなっており密閉性をしっかりと確保出来るものとなっています。
雰囲気はゴーグルの横にある装着イメージになりますが、ゴーグルを装着すると悪い雰囲気はそのままにパイロットのような締まった見た目が完成するぞ!
オプションバイザーはホライズンヘルメット内で3種類用意されており「ミニバイザー」「サイドが角ばったバイザー(Biltwell)汎用」「カラーのあるバイザー(MX-Hシリーズ全対応・専用)」となっており、Biltwell汎用品が一番スタンダードなバイザーだ。
カラーバリエーションは7色と割と多い。グラフィックモデルの用意はありませんが、悪っぽさとレトロさを兼ね備えたアメリカンバイクにピッタリの世紀末系フルフェイスですね。
先に紹介した「JADE(ジェイド)」と同じくリーズナブルな金額で購入出来るのはこのモデルも同じだ!
上記のページはここまで紹介したEX-ZEROなどの世紀末系オシャレフルフェイスを紹介しているページですが、このページで紹介していないモデルをまとめているので、この手のヘルメットが好みな人は是非こちらもチェックしてみて下さい!
アメリカンバイクに新定番!正統派フルフェイスタイプも実は似合う
もうすでにフルフェイスをかぶってアメリカンバイクに乗っているというライダーも多くいると思いますが、ひと昔前の定番と差別化を図るという事で”新定番”と言っておきます。
今ではそこそこ多くのフルフェイスヘルメットがアメリカンバイクに似合います。
フルフェイスと言うのは基本的には「安全性や機能性」を盛り込んだヘルメットの中でも一番良いとされるヘルメットの1つです。
が、基本的にアメリカンバイクに合うヘルメットというのは機能性が抜群に良いというものでは無く、見た目的に似合うというものがほとんどですかね!
それでも「似合う・かっこいい」というのは1つのアドバンテージなので全然良いでしょう!
シンプソン:M30
相変わらず悪い顔をしていらっしゃるシンプソンはやはりアメリカンバイクヘルメットの定番所なのでしょう!
「シンプソン M30」は目元のシールド部と口元が”スターウォーズのダースベイダー”のような見た目をしていて、かなり悪者感が強いですよね!
こんなヘルメットをかぶってアメリカンに跨っている姿を見たらかなりかっこいいのと同時に威圧感も満載ですw
黒やシルバー系では結構威圧的に見えますが、その他の明るい色(イエローやレッド)などだと悪さの他にオシャレさも見えてくるヘルメットでありアメリカンバイクに合わせるヘルメットとしては選ぶ楽しさもありおすすめ!
見る角度によっては時たま「あれ?可愛い…?」なんて事も思わせてくれる所もまた「シンプソン M30」の良い所!
フルフェイスヘルメットはスポーティデザインな印象が強いなかで、このようなエッジの効いたモデルはアメリカンの”重厚感・渋さ・悪さ”にかなりマッチします。
シンプソン:ダイヤモンドバック
同じくシンプソンですがこちらのヘルメットもおすすめ!
「なんやこのヘルメット、ふんぞり返っとるやないか!偉そうやな…」と思いますよねw
このシンプソン ダイヤモンドバックはチンガード部分が特徴的なヘルメットであり、顎が長いように見えますよね。まぁ確かに長いのですが、そこもポイントとして含みかっこいいヘルメットになっています。
シールドをスモーク系やミラー系にすると「チャラそうな悪いおっちゃん」のような顔に見えてかっこいいんですよねw
この「シンプソン ダイヤモンドバック」なのですが”リッチマンプアウーマン”というドラマで小栗旬さんがYZF-R1に乗る時にかぶっているヘルメットでもあるんですよ?
そうやって聞くとより良く思える人もいませんか?
筆者はXL1200Xフォーティエイトに乗っていた時にかぶっていたね!
私も持っているのですが、重量は正直言って重たいと感じるのですが楽な姿勢でアメリカンに乗るよという人は全然気になりません。
SSに乗る時にこれをかぶっていたら首がやられましたが、首に負担がかからない姿勢なら全然大丈夫ですね!
ICON:エアフレームプロ
「ICON エアフレームプロ」は見た目がかっこいい!
アイアンマンだとか、それ系のメカニカルなマスクをかぶっているヒーローものがかっこいいと思う人はこのヘルメットのかっこよさは伝わるはず。
中でも「ICON エアフレーム プロ ゴースト カーボン」は真っ黒では無く、グレー調に主張しすぎないカーボン感を持っているのが渋さや悪さをかっこいいと思う人にクリティカルでしょう!
▲これがエアフレームプロゴーストカーボンです。
シックでクール、スポーティ過ぎず適度に悪さを感じれる見た目がかなり良いと思います!
カーボンという軽量で優秀な素材を使っているが主張しすぎていない所もまたグッドですよね。
もう一つおすすめなのが「ICON エアフレーム プロ クイックシルバー」です。
クイックシルバーカラーはまさにシルバーベースカラーであり、ブラックのシールドとの組み合わせが抜群にかっこいい!ブラックやシルバー系のバイクカラーとの相性が良いかと。
▲こんな感じになりますね…いやはやかっこいいなおい!
こんな雰囲気のフルフェイスが好きならめちゃくちゃおすすめですね!
ICON:エアフライト
「ICON エアフライト」も仮面ヒーロー系がかっこいいと思う人なら確実にビビッと来るでしょう!
ね?めちゃくちゃかっこいいでしょ!
エアフライトの特徴は何といってもチンガードまで覆うスタイリッシュなシールドですね。
よく見るヘルメットにあるシールドは目から鼻あたりにかけてまでのものばかりですが「ICON エアフライト」は顔前面全部を覆うような感じになっています!
言わなくても分かる通りかっこよさはこの変わったシールドから来ていますね。
インナーサンバイザーが付いているヘルメットなので、シールド部をクリアタイプにしていても太陽のまぶしさとかは感じませんが俄然「ミラーやスモーク系でかっこよくしたい」って気持ちになりますね!
重量はMサイズで1690gとヘルメットの中ではそこそこ重たい部類になりますが、どっしりと構える様なアメリカンのスタイルであれば気にならないでしょう。
セパハンなどで前傾姿勢になるカフェスタイルカスタムなどをしていたりすると長距離で首がキツくなる可能性は高いですね…
ICONのヘルメットは「ICON エアフレームプロ」「ICON エアフライト」ともにかなりイケている見た目なのでフルフェイスタイプを選びたいならかなりおすすめ!
BELL:Bullitt(ブリット)
クラシックな雰囲気を前面に出したいアメリカンバイクライダーは「BELL Bullitt」がおすすめです!
どれだけクラシックなヘルメットと言われていてもこのヘルメットにクラシック感がかなうフルフェイスは見当たらないと思います。
フルフェイスを初めて作ったBELLだからこそ出せる味であり、かなり古臭い渋さを出してくれるヘルメット。
視界がかなり広くとられており、目視のしやすさもかなりのもの!見た目はクラシックなもののかぶり心地は品質が良いと言われている日本製と遜色が無い心地であり、シンプルだからこそ色々なバイクに合う所も魅力だ!
防風性能が欲しいからシールドはやっぱりいるけれど、あえてクリアシールドにして中にサングラスを付けるスタイルも渋くてグッドですね。
シンプソン:Mod Bandit(モッドバンディット)
今ページ唯一のシステムヘルメットなのが「シンプソン Mod Bandit」です。
今回紹介するシステムヘルメットがこのモデル1つだったので、項目をわけずにフルフェイスの中で紹介する事にしました!
システムヘルメットなのでこんなしっかりとしたフルフェイスルックスなのに”チンガードがフリップアップ”します。
シンプソンならではのサングラスのような形のシールドの内側には、インナーサンバイザーが付いており、どんなにまぶしいロケーションでもへっちゃら!
更にチンガードがフリップアップして、ジェットヘルメットの様になるので「ヘルメットの脱着」が楽ですし「ヘルメットを被ったまま、飲み食い」だって出来てしまいます。
個人的にフルフェイスをかぶっている時に顔がかゆい時!こんな時にチンガードが上がるのはかなり助かるシステムヘルメット流石!ってなりますね。
▲フリップアップするとこんな感じになって、この状態でロックをかけることも出来るので暑い季節などにはフリップアップ状態で走行し、クールダウンを行う事なんかも出来ますね!
各種エアベンチレーションは調節が可能であり、チンガードのエアベンチレーションはヘルメットデザインに一役買っています。
全体的に機能性が高いシステムヘルメットとなっているので、見た目だけでは無く機能性も欲しいというアメリカンバイクライダーにおすすめですね!
アーバン・ヘルメット:ビッグボアヘルメット
アーバン・ヘルメットというブランドを知っているバイク乗りってほとんどいないかと思います。更に言えば日本で手に入れるのはかなり限られている!つまりめちゃくちゃ希少なので他の人とかぶってしまう事はまずありませんね。
なので…人と同じものってあまり魅力を感じない、人と違うものを装備したいんだ!という人にかなりおすすめだ。
見た目自体はかなりレトロな雰囲気をもつヘルメットになっていますが、アメリカンバイクにも十分に似合うものになっていますね!チンガード(顎部)に1本スリットのベンチレーションがあるだけで、他の帽体部分はツルっとしているのでレトロ感はかなりのものですね。
専用ゴーグル
専用バイザー
追加可能な専用ゴーグルはバンドタイプではありますが、バンドは後頭部までぐるっと回っているタイプではなくヘルメットのボタンに留められるようになっているので、走行中にはシールドのように開閉する事が出来るものとなっているのでゴーグルを追加しても利便性高く使えます。
専用バイザーは小さ目の丸みのある形状をしているので、これまたレトロ感があって良い!
カラーバリエーションは全部で5色あり、ブラックのみ定番のツヤ有りブラックが用意されており、それ以外のカラーはちょっと煌めくようなカラーリングになっていますが、どれも落ち着いた雰囲気でレトロ感とクール感がそなわったものだ!
レトロ感強めでアメリカンバイクにもかなり似合うかっこいいヘルメットなのでかなりおすすめなのですが、ちょっと入手するのが難しいアイテムでもあります。逆に入手さえできれば激レアヘルメットなので自慢できるレベルでもありますね!
現状日本で買えそうなのはフリマとパインバレーというお店くらいだと思います。
ホライズンヘルメット:LAMP HELMET
「ホライズンヘルメット LAMP HELMET」は最初にフルフェイスヘルメットを出したBELLのブリットのようなかなりレトロな雰囲気を持ったモデルですが、口元にはスリットが設けられており風を取り込める構造になっています。開閉が出来ないスリットタイプなので冬などは寒いと感じてしまうかもしれませんが良いデザインアクセントだと言える。
この手のレトロさを持ったフルフェイスはスポーツバイクにはもちろん、最近ではアメリカンバイクにも似合うというのが見直されているタイプであり、この手のレトロさは可愛くもありビンテージなクールさも持つシンプルながらに雰囲気からもオシャレさが伝わってくる不思議なタイプですね!
それに加えてザ・レトロ=ツルっとした装飾の無い形というのが定番だが、口元にスリッドを設ける事でちょっとしたデザインとなっているのでBELLなどとは違った魅力もある。
シンプルな見た目にも関わらずそのレトロさの中に定番には収まらない見た目がバイク好きこそ虜にするし、たくさんのバイク乗りの目を集める注目のモデルだと言える存在感となっていますね!
シールドのバリエーションもいくつかあり、やっぱりレトロさを前面に出すなら標準のクリアシールドが一番ですが顔を見せたくない、日差しが眩しいと危ないからなど色々な理由があるかと思うのでミラーシールドタイプなどのバリエーションがあるのは嬉しい。
カラーバリエーションやグラフィックモデルは結構用意されていますが、グラフィックモデルには口元にスリットが無く、それでいてグラフィックもレトロさを持つものとなっているのでよりレトロなモデルに仕上がっています。
以上がおすすめのフルフェイスヘルメットです!
フルフェイスヘルメットは安全性がバイクヘルメットの中でも安全性が随一なので、出来ればフルフェイスを選びたい所。
ひと昔前まではアメリカンバイクのヘルメットの定番は「ハーフタイプヘルメット」だという人も多かったですが、今では割とたくさんの似合うフルフェイスが出ているので喜んでフルフェイスを選んじゃいましょう!
カスタムで”より”悪い雰囲気になるジェットヘルメットもアメリカンバイクにおすすめ
ジェットヘルメットは「ハーフタイプヘルメット」と並ぶ、アメリカンの定番として長い事ライダー達を支えてきました。
フルフェイスなどには安全性能は劣ります(チンガードが無い)が、それでもハーフよりは全然高く、今でもアメリカンバイクライダーに愛用されているヘルメットでもありますね!
TT&CO:マッドマッスクJ01~J05
ジェットヘルメットにマスクを装着した「マッドマッスク」はジェットヘルメットではかなりおすすめ!
アメリカンバイク乗りにこそかぶって欲しいジェットヘルメットという事でおすすめしていきたいので、ジェットヘルメットはこれ1つしか紹介しませんよ?
このヘルメットは一応マスク付きジェットヘルメットという事でセット販売をされているモデルなのですが、マスクを交換する事が可能です。
なので、ジェットヘルメット1つに付きマスクを複数持っていればその日の気分によってマスクを交換し、ファッション感覚でヘルメットをイメチェンする事が出来ちゃうんですよね!
まぁ、ヘルメットもマスクも「ツヤ有・無」があるからそこは合わせたくはなるけどねw
確かにカラーリングとしてツヤの有無がそれぞれにあって、マスクで言えば「ツヤ有3種」「ツヤ無し2種」となっています。
でも両方とも複数のマスクが用意されているので、少なくとも2パターン以上の付け替えを楽しむ事が出来ますね!
なんならツヤの有無を気にしないっていうなら全て楽しむ事が出来ます。
ヒャッハー感のある物から大人しめだが、悪さがあるものまで割とバリエーションがあるので結構楽しむ事が出来ますよね!
マスクを付ける事であご周りの防御力を上げると共にオシャレも楽しむ事が出来るこんなジェットヘルメットをおすすめしないわけには行きませんね。
【バリエーション紹介画像】
▲右が「J01」左が「J05(シールド装着不可)」です。
▲右が「J03」中が「J02」左が「J04」です。
以上の11選がアメリカンバイクに似合うヘルメットになります!
どれもかっこよくて渋くて悪い印象のアメリカンにはピッタリなヘルメットだと思いませんか?どれか1つでも気に入ったものあるんじゃないでしょうか!
そして今回紹介の11選以外にも…
上記リンクページ内の「スコーピオン:Exo Combat」「カバーグ GHOST」「SHARK DRAK」もアメリカンバイクに似合うヘルメットとしておすすめですね!
しっかりと似合うポイントをおさえて選べば自分のイメージにピッタリのヘルメットに出会う事が出来て、バイクに乗って外へ出るのが楽しみになりますよ!
定番のスモールジェットヘルメットはどれも同じに見える?ならデザインでアメリカンに似合うものを選べ!
アメリカンがハーレーなんかはレトロ感のあるスモールジェットタイプが似合う定番として知られているが、「スモールジェットってどれも同じに見えるんだよなぁ」と思いませんか?
意見が違う人には申し訳ありませんが、筆者はそう思ってしまいます。形はどれも同じで機能面なんてものはほとんど無いため違いってほとんどないんじゃないかな…と。
しかしスモールジェットと言うのはそこそこの安全性を持ち、サングラスなどと合わせるとレトロさと相まって渋さだったり悪さと言うのが際立ちますし、何よりフルフェイスに比べて安いというメリットがあります!スモールジェットを選ぶならデザインで勝負だ。
SHOEI:J・O
ショーエイのJ・Oはジェットヘルメットの中でも有名どころであり、人気モデルでもあるスモールジェットタイプとなっています。しかしながらショーエイヘルメットなのでそこそこの機能性と共にそこそこの金額がするヘルメットなのも間違いない…
このデザインSEQUEL(シークエル)は目元から2本の線が入っており、インナーシールドが付いているのでその様子はまるでゴーグルをしているかのようなデザインになっています。
そしてこの2本線は真っすぐではなく手描きのようにちょっと歪んだセントなっている点にも味が出ているのでそれにもまた味があって良い!後頭部の線上にはJ・Oのロゴがありますがさりげないのもまた良いですね。
TT&CO.:スーパーマグナム
TT&CO.のスモールジェットヘルメットの特徴は帽体厚みが薄く頭でっかちのマッチ棒スタイルになってしまうのを防げます。それに加えてスーパーマグナムモデルはデザインが豊富で画像のようなレトロなものからシンプルなものまで揃っているので選べる幅広さもある!
TT&CO.のスモールジェットでは様々なスタイリングに対応できるように色々と用意されているのであまり機能面などの違いが無いスモールジェットヘルメットの中では群を抜いてのファッション性があるとも言えますね。
- サングラススタイル(ボタンは必要ない)
- TTゴーグルスタイル
- バイザースタイル
- フリップアップシールドスタイル
- バブルシールドスタイル
- レースフェイススタイル
と様々なスタイルに対応出来ますね!
TT&CO.が用意している専用ゴーグルはレトロさが売りのものになっており、もちろんこのスモールジェットタイプにもベストマッチとなっており、かなりおすすめと言えるでしょう!
レースフェイスというスタイルはゴーグルとマスクが一体となっているTT&CO.が用意しているアイテムとなっており、ゴーグルとマスクが一体となっているのと、ヘルメットを保持するベルトを通す事が出来るようになっているのでしっかりと頭部とレースフェイスをフィットさせることが出来ます。
なかなか無いスタイリングとなっているのでスモールジェットタイプというレトロ感と気軽さを選んでも、しっかりと他の人との差をつけることが出来るファッション性となっていますね!
更にこのスーパーマグナムスモールジェットは1万円台で購入出来るリーズナブルさも持っているのでスモールジェットが好きならカラーデザイン違いでいくつか揃えるというのも十分に実現出来る嬉しさをもっています。
スモールジェットタイプは基本的にどのモデルもレトロさとシンプルさを持っているものとなっており、差をつけるにはTT&CO.のようなアクセサリーを展開するかカラーデザインで差を出すしかありません。
なのでとりあえずはSHOEIのJ・OとTT&CO.をおさえておけば大抵満足いくスモールジェット選びをすることが出来ると断言できますね!
安全性は保証しない!ハーフヘルメットは見た目が良ければそれで良い!
このページでの一番最後に紹介するのはハーフタイプヘルメット(通称半ヘル)です。何故最後に紹介なのか?というと安全性がかなり低いので、それに理解のある人だけが選択して欲しいという想いからでもあります…
キャップ(帽子)のように基本的に耳上までしか守ってくれないハーフヘルメットなので、他のヘルメットタイプと比べてかなり安全性が落ちるのは理解に難しくは無いでしょう。ですが「アメリカンバイクと言えば半ヘルだろ!それ以外には考えてない」という人のために筆者おすすめの半ヘルを2つほど紹介!
X.N.S:ダックテールハーフヘルメット
半ヘルの定番であるダックテールタイプは外せませんね!半ヘルというシンプルスタイルの中にもしっかりと個性があり、「X.N.S」のダックテールはテールの曲がり具合もオシャレだし、色々なカラーデザインのバリエーションがあるから単純なハーフヘルメットでも十分に楽しめるヘルメットになっています。
▲こんな感じでベースカラーはシンプルだが、デザインされているものもあれば…
▲全体的にグラフィカルでヘルメット単体でも芸術的なグラフィックや渋いグラフィックが全体に描かれている物もありますね!
この半ヘルにサングラスなんか合わせれば定番のちょっと悪い雰囲気のアメリカン乗りが完成してしまうぞ!
2%er(ツーパーセンター):オーシャンビートル ショーティー4
ツーパンセンターの半ヘルはどちらかと言うと硬派なハーフヘルメットになっています。耳元には帽体では無くあごヒモの延長上の革生地があるのでダックテールなどよりは”やや”安全性は高いでしょう。
バイザーが付いており、普通の半ヘルよりもファッション性があり、帽子を被っている感覚で装着する事が出来るので普段外出時にキャップスタイルをよくする人なんかは結構装着イメージをし安いかもしれませんね!
硬派で悪い雰囲気がほとんど無い半ヘルなので男性も女性もファッショナブルに楽しむ事ができるスタイリングだといえるでしょう。
画像のようにクラシックテイストなデザインを選び、カラーサングラスなどを組み合わせるだけで渋さのあるバイク乗りを楽しむ事が出来ますし…
個人的な好みになりますが、ロングヘアーの女性がキャップを被っている姿が好きな筆者はこのような着用をしている女性なんかはとても魅力的に感じたりしますね!
バイクで髪がなびいている姿もとてもグッとくるシチュエーションですが、キャップファッションの雰囲気でかっこよくも可愛くも見えるスタイリングになっているので女性にもおすすめだと思います。
アメリカンバイクに似合うヘルメットまとめ
アメリカンバイクのひと昔前の定番ヘルメットは「ハーフヘルメット、ジェットヘルメット」でした。
しかし、ハーフヘルメットは安全性に乏しいヘルメットなのであまりおすすめ出来ませんし、今のフルフェイスやジェットって結構アメリカンバイクに似合うモデルってあるんですよ!
見た目もかっこよく、且つ安全性も高いと来たらそっちの方が良いですよね?
今やアメリカンバイクにも定番ヘルメットとしてフルフェイスなどが食い込んできており、選ぶのがとても楽しくなっているはずです。
まぁもちろん昔と変わらず今もハーフヘルメットはアメリカンバイクには定番なので、「フルフェイス・ジェット・ハーフ」の全てを考えてみて妥協せずに探す事であなたのバイクライフをより豊かに楽しくしてくれるものがきっと見つかりますよ!
【今回紹介ヘルメットまとめ】
- 「EX-ZERO」
- 「シンプソン M50」
- 「BELL Moto-3」
- 「ライズ クロスヘルメット」
- 「LEAD工業 RUDE」
- 「ブレイドライダーヘルメット」
- 「ROUGH CRAFTS REVOLATOR HELMET」
- 「VELDTヘルメット」
- 「シンプソン M30」
- 「シンプソン ダイヤモンドバック」
- 「ICON エアフレーム プロ ゴースト カーボン」、「ICON エアフレーム プロ クイックシルバー」
- 「ICON エアフライト」
- 「BELL Bullitt」
- 「シンプソン Mod Bandit 」
- 「マッドマッスク」
- 「SHOEI J・O」
- 「TT&CO. スーパーマグナム」
- 「X.N.Sダックテールハーフヘルメット」
- 「2%er:オーシャンビートル ショーティ4」
素敵なヘルメットと一緒に、素敵なバイクライフを楽しもう…ぜ!
という事で、現場からは以上です!
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