ASTONEというヘルメットブランドをご存じでしょうか?このASTONEのヘルメットはフランスでデザインされたものがOEM/ODMで豊富な実績を持つ台湾の企業を母体に各国へヘルメットを提供しています。
- OEMとは…委託者のブランドで製品を生産する事。
- ODMとは…委託者のブランドで製品を設計・生産する事。
難しく聞こえるけど、簡単に言うと安く消費者に提供できる生産方法って事!
というわけなので、ASTONEヘルメットは高い品質のヘルメットがかなり安く購入する事が出来るって事ですね!
そんなASTONEヘルメットはたくさんのバイク乗りに知ってもらうべきヘルメットだと思いますし、おすすめです!
ASTONEヘルメットはカーボン帽体も安い!
ASTONEヘルメットで一押しはこのカーボンのヘルメット!大きな魅力はカーボン帽体を採用しているのですが、25,000円あればお釣りがくるレベルの安さをしています。
カーボン素材の優秀なところは「しなやかさがあり頑丈で、軽い」という点です!これはヘルメットやバイクのカウルによく使われているFRP樹脂も同じ特性を持っていますがそれ以上なのがカーボンなのです。
FRPとカーボンの違いって割と少しといえばそうなんだけど…説明すると長くなるから自分で調べてみて!
カーボンはFRPとの違いはそんなに大きくありませんが、性能の違いは大きく、価格も大きく違ってきます…そんな優秀な素材を使っていてこの安さはビックリです。
GT-1000Fの仕様
- 航空宇宙用複合材料のカーボンファイバーで構成
- 高次元フローティングシステムにより空気密度がアップ
- 高速走行時の風圧抵抗を軽減し、ライディング時の頭部を安定させるエアロダイナミクス設計
- 左側のレバー操作でインナーバイザーが下せる仕様
- 着脱可能内装で、洗濯も可能
- 安全規格「PSC」「SG」認証
となっています。
重量自体は1250g±50となっていて普通のフルフェイスの中ではかなり軽いものとなっていますが、インナーバイザーが付いているツーリングにも向いているものとなっている!
インナーバイザーが付いていて1250gは超軽だね!
エアロダイナミクス設計で様々なスピードのライディングをサポートし、インナーバイザーでツーリングの視野確保をサポートしていくれると言った感じでしょう。
カーボン素材の軽さや頑丈さはバイク乗りの全ての状況下で味方してくれます。
イリジウムカラーという比較的珍しいカラーリングなので好き嫌いは分かれますが、全体的な仕様と価格を踏まえると間違い無くおすすめのフルフェイスだ!
カーボン以外でもコスパ超高でおすすめ!
ASTONEヘルメットではカーボンフルフェイスが2万円台で買えると聞くと…普通のFRP素材を使用しているヘルメットは一体いくらで買えるのでしょうね!
言うまでも無く格安であり、コスパ超高と言えるのです。そしてフランスでデザインされているのでデザイン性も高いですよ!
GTB600
GTB600はASTONEフルフェイスのスタンダードなモデル的な立ち位置のフルフェイスです。比較的普通な帽体の形をしています。
【GTB600の仕様】
- 6つのエアベンチレーションシステムを搭載
- ラチェット式バックル
- インナーバイザー
- 着脱式内装
- 安全規格「PSC」「SG」認証
という一般的な仕様となっています。
スタンダードモデル的なフルフェイスなので仕様は基本中な基本となっていますが、注目すべきは6つのエアベンチレーションシステムです。
ヘルメット内環境を快適にするためのエアベンチレーションシステムがヘルメットに6つも付いている、この数は結構お高めなフルフェイスについているレベルの数であり、ハイエンドモデルにもこんなに無い場合もあります。
そしてこのフルフェイスは1万円内で購入できるモデルであり、インナーバイザーが装備されていてこの金額で基本的な仕様を抑えているのでコスパ超高と言っても過言ではないはずだ!
こんな感じでたくさんのグラフィックモデルが用意されています。もちろんソリッド(単色)モデルでもいくつかのカラーリングが用意されていますよ!
GTB800
GTB800の方はスタンダードなGTB600に比べてスポーティなモデルとなっています。簡単に言うと最初に紹介したカーボンフルフェイスのFRP版だと思えば話が早いですね!
軽量タイプであり、カーボン仕様と比べても遜色がないくらいの重量となっているので正直言ってもこっちのモデルでもかなり十分だ。
ASTONEのスポーツヘルメットはこのGTB800だと認識して間違いありません。後頭部にはリアスポイラーが装備されており、エアロダイナミクス構造となっています。
カーボン仕様のGT-1000Fが重量1250g±50だというのに、コチラのGTB800も負けず劣らず1260g±50という軽量さを誇っています!FRP素材でここまで軽いとカーボン仕様じゃなくても良いと思えます…
GTB800の仕様
- 軽量スタイル
- 高次元フローティングシステムにより空気密度がアップ
- 高速走行時の風圧抵抗を軽減し、ライディング時の頭部を安定させるエアロダイナミクス設計
- 左側のレバー操作でインナーバイザーが下せる仕様
- 着脱可能内装で、洗濯も可能
- 安全規格「PSC」「SG」認証
という仕様となっており、仕様を見てみるとカーボン仕様と変わりがありませんよね?
このモデルももちろんインナーバイザーが付いているので直射日光から目のダメージをかなり軽減してくれますし、ワンタッチで下げられるのでかなり楽に操作出来ます。
このモデルももちろんリーズナブルで15,000円あればお釣りがきます!
グラフィックモデルもこんな感じで色々なスポーティなものが揃っており、それぞれがそれぞれにかっこいいものとなっています!
個人的には先の2つのグラフィックが好みですが、後の2つは「赤はホンダ」「青はヤマハ・スズキ」と結構それぞれのメインカラーに近いものとなっているのでそれぞれのメーカーのバイク乗りさんにはこれらがおすすめかもしれませんね!
ここまで軽くて仕様も十分であり、リーズナブルなので軽さを求めて長距離用として揃えるサブヘルメットとしてもかなりアリだと言えますよね?
まとめ:ASTONEのフルフェイスヘルメットは全部軽くて安い!
ASTONEのフルフェイスヘルメットはカーボンだけに限らず全てが「軽く・安い」ものとなっているので、全てのモデルがおすすめだと言えます!
ヘルメットが軽ければ短距離でも長距離でもどちらにしても体への負担が軽くなり疲労がたまりにくくなります。なので走行距離が伸びれば伸びるほどその恩恵は大きくなります。
そしてリーズナブルに良いヘルメットが購入出来るという事は、他にもたくさん揃えたいものがあるバイク乗りにとって、そちらに費用を回せるようになります!
つまりこれらの軽さと安さはかなりのバイク乗り達に良いことだと言えるんですよね。
という感じで、現場(@su_ba_ru)からは以上です!
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