バイクを買った後にやりたくなる事は色々ありますよね?当然バイクを買う時というのは「バイクに乗りたい/走りたい」というのが1番の目的だが、バイク乗りとして過ごしているとそれ以外にもやりたい事が出来てくる…
- キャンプツーリングなどのプラスα
- DIY整備(メンテナンス)
- カスタム
などなど…
今ページではこれのカスタムについてフォーカスします。
カスタムの中でも多くのライダーの注目度が高いのが「見た目がかっこよくなる」カスタムというわけです。どんなライダーでも自分のバイクはかっこいいと思っているし、何より今以上にかっこよくなるのであればやりたい!
そんなライダーさんにおすすめなのが、ビルダーカスタムなのですが多くのビルダー作成パーツは販売される事が無く、コンテストやイベントで披露されるのみ…つまり一般人が同じようにカスタム出来るビルダー作品というのはかなり少ないのです。
ですが!今ページで紹介する「BAD WINNER(バッドウィナーズ)」は私達のような一般人にも同じようにカスタムする事が出来るビルダーパーツを販売しているのです
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【BAD WINNERS】買ってカスタム出来るビルダーが作るおすすめバイクパーツ!
BAD WINNERSはフランスに店を構えるカスタムバイクショップであり、バイクをお店に送りカスタムしてもらう事も可能だが、自身がビルダーカスタムのパーツをそのまま販売していたりもするというのでビルダーカスタムを一般ライダーが取り入れる事が出来る良心的なビルダーショップというわけだ!
取扱メーカー(カスタムしているバイクのメーカー)としては以下があり…気になるライダー、自分が乗っているメーカーがあるライダーはチェックしておく価値は十分にある。
- ROYAL ENFIELD(ロイヤルエンフィールド)
- Husqvarna(ハスクバーナ)
- TRIUMPH(トライアンフ)
- DUCATI(ドゥカティ)
- YAMAHA(ヤマハ)
のバイクをカスタムしており、それらのパーツを販売しています。
メーカーがあっても、そのメーカーの全車種をカスタムしているわけじゃないけどね!
だからカスタムしている車種も軽く説明しておくね!
- ROYAL ENFIELD:650コンチネンタルGT
- Husqvarna:Vitpilen701 / Svartpilen701
- TRIUMPH:スクラクストン1200
- DUCATI:スクランブラー800
- ヤマハ:XSR700 / XJR1300
あまり多くはありませんが、自分の乗っているバイクがこの中にあるだけで十分にBAD WINNERSを見る価値はあります。何せビルダーがつくったかっこいいカスタムパーツをゲットする事が出来るからですね。
Vitpilen701のカスタム
筆者はハスクバーナのヴィットピレン701に乗っており、BAD WINNERSを見つけた瞬間にパーツを買う事を決めました。ビルダーカスタムなだけあって、ほとんどの部分がカスタムされており全部同じようにカスタムしたい所ではありますがVitpilen701の良さを残したいというのもあり自分なりに選定をして揃えていく予定で進めています。
手始めとしてカフェ感が強くなるシート周りをとりあえず購入しました
BAD WINNERSにはそれぞれのカスタムにシリーズがありますが、その中でも○○周りという感じでセット販売がされていたりします。
ですが、筆者が購入したシート周りのパーツと言うのは筆者の購入時にはセット販売されていなかったので「問い合わせ」から拙い英語文でやり取りを行い、シート周りだけの必要なパーツを販売してもらいました!
▲シート周りだけをカスタムした場合の完成イメージは上記の感じとなっており、これはBAD WINNERSのサイトにも載っているのでイメージが付きやすいですね!
海外のビルダー作成のカスタムパーツ装着完了!
好みはわかれる見た目だけど、まだまだ序章…完全体になったら皆にかっこいいと言ってもらうぞ😎 https://t.co/7nqYg9Mdr2 pic.twitter.com/Ncx9wDDhnt— すばる@Vitpilen701 (@su_ba_ru_bike) December 19, 2021
▲実際にカスタムした感じは画像のような雰囲気になります。
- カーボンシートカウル
- カーボンシートカウル用シートベース(プレート)テールライト付
- レザーシート
- サブフレーム(フレームパイプ)
- パワーエアフィルター
- 吸気系処理パーツ
などを購入し、カスタムした結果が上の実際の画像になります。
結果としてVitpilen701のタンク後ろからごっそりシート周りを取り換えた感じになります。その為、エアクリーナーボックスやバッテリー置き(ホルダー)など丸々交換した形になりますので全くの別物であり、そのおかげでスッキリとした見た目になりました
Vitpilen701 BAD WINNERカスタム(シート周り)のカスタム時間
カスタム時間で言えば4時間~5時間程度かかりました…
シート周りを丸々交換するという点で言えば、交換の範囲は結構大きくなります…しかもBAD WINNERSはDIYカスタムライダーにはそんなに優しくは無く、カスタム説明書は付属しないので完全に手探りカスタムだったというわけで時間も結構かかるという事は必然だったのです。
ですが、その時間がかかっただけあって見た目は気に入るものになったので達成感もあればかなり筆者の理想の完全系に近づいたと言えますね
Vitpilen701 BAD WINNERSフルカスタムの見た目
BAD WINNERSが出しているVitpilen701用のカスタムパーツを全て装備した感じは以下の見た目になります。
こんな感じになります。
- 外装フルカーボン(シートカウル、タンクカバー、フロントフェンダー)
- フルデジタルメーター(TFT?)
- エアロ装備?(タンク前方)
- KTM790DUKEヘッドライト
が大きな特徴となっています。かなり魅力的なフルカスタムとなっていますが、いかんせんカスタムパーツを購入するだけでもかなり高額となります…フルカスタムパーツを購入するだけでVitpilen701を新車で購入出来るくらいの金額になりますからね。
なので自分のやりたいカスタム部分をつまんでカスタムするというのが金額的に現実的なラインになるでしょう。
Vitpilen701のカスタムセット一例
筆者が行ったカスタムはシート周りのカスタムというわけで、今ではセット販売と言うものがありますが筆者購入時はセット販売が無かったのでやや高額になりましたが、セット販売登場時点では、約230,000-で購入する事が出来ます。
完成画像は筆者のバイクを載せてあるのでそちらを参照してね!
それ以外はここから載せていくね!
▲シート周り+SCマフラーカスタムだと、約\370,000-になります。
▲この見た目に限りなく近くするのにDIYカスタムの場合、約\1,230,000-となります。
他にも色々セット販売はありますが、大きく見た目を変えるには最低でも約150,000-以上が必要になりますので、高額なのは高額ですがそれだけ出す価値は十分にあると実践した筆者は感じていますよ
BAD WINNERS作品一例
手前味噌で筆者のVitpilen701で行えるカスタムばかりかっこいいと紹介してしまいましたが、他にもBAD WINNERSではカスタム作品及びカスタムパーツの展開をしています!
ロイヤルエンフィールド:650コンチネンタルGT
▲こちらはロイヤルエンフィールドの650コンチネンタルGTのカスタム画像と動画です。フラットなシートから両サイドに伸びるツインマフラーとツインショックがクラシック感を引き出し、かなり渋いスタイリングとなっています。
トライアンフ:スクラクストン1200
▲こちらはトライアンフのスクラクストン1200のカスタム画像です。フラットなシートから前方に伸びる全体的なロースタイルはカフェレーサーと呼ぶのにふさわしく、カラーペイントがされていますがシートカウルやヘッドライトフェアリング、タンクに至るまで全てがカーボン素材となっており無重力というシリーズに恥じない軽量さを図っています。
ドゥカティ:スクランブラー800
▲こちらはドゥカティのスクランブラー800のカスタム画像です。青と黒の見事なコントラストカラーでやや未来的なイメージとなっていますが、ヘッドライトやスポークホイールでクラシック感をやや残しつつ、ゼッケンプレートなどのスクランブラー感も上手く残しています。
ヤマハ:XSR700
▲こちらはヤマハのXSR700のカスタム画像です。フラットなメインシートとそこから後ろに段差になって伸びるリア部にはエッジが利いており特徴的!全体的にメカメカしさとパワフルな印象があり、力強さを持つストロングマシンに仕上がっています。
若干の悪さの雰囲気をもっているのも男心をくすぐる良いスパイスになってもいますね
ヤマハ:XJR1300
▲こちらはヤマハのXJR1300のカスタム画像です。筋肉レトロというシリーズでカスタムされているこのバイクは確かにパワフルで筋肉質なイメージに仕上がっています。その中でもフラットなシートを採用していたり、フレーム内部の無駄を省いたりだとかクラシック(レトロ)さにもしっかりと気を配られており唯一無二のXJR1300となっていますね!
完全にXJR1300の面影すら無くしてしまわず、特徴的な大きなタンクやヤマリンズサス(ヤマハオーリンズ)などを残してXJR1300らしさを出しつつ仕上げているのはXJR1300ファンにとっても嬉しいところでしょう
こんな感じでBAD WINNERSではいくつかの車種に対してフルカスタムをしており、更にそのカスタムされているパーツも販売されているので、これらのような見た目のカスタムを気に入るのであれば是非チェックしてみるのをおすすめします!部分的に購入する事ももちろん可能となっているので、少しでも理想に近づけるのにもおすすめのカスタムショップだ。
まとめ:BAD WINNERSは買える!かっこいいビルダーカスタムパーツ
ビルダーカスタムと言うのは正直言って一般ライダーにとっては憧れのカスタムスタイルの1つである事は間違いありません!とは言えビルダーのカスタムパーツは購入出来ないものがほとんどであり、購入出来る方が稀であり珍しい…
しかしBAD WINNERSはカスタムスタイルが洗練されている上に、それらのパーツを購入する事が出来るのでかなり嬉しい「カーボン、TFT?メーター」などの高価なものが使用されているので普通に高額だ。
しかしながらBAD WINNERSのパーツには
ですが、筆者は高価なお金を出してカスタムした価値は十分にあると思えていますよ!自分の理想の完成形に近づける事が出来ましたからね!なので気になったライダーさんは是非チェックしてみて下さいね!
↓レブル250もビルダーカスタムパーツが購入出来るのは有名ですよね?
https://www.subablobike.jp/k-speed_rebel250-parts
という感じで、現場(@su_ba_ru)からは以上です!
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