日本で人気のインカムブランド「B+COM(ビーコム)」からソロツアラーに向けて新たな製品が登場!その名もB+COM PLAY(ビーコムプレイ)だ。
ビーコムプレイはソロ派にピッタリの機能をもっており、マスツーリングで欲しい機能でもソロツーリングには不要な機能はしっかりと削られて完全なるソロ用となっているのだ!それでいてやれることが出来ることには不足は無く充実しています!
インカムは欲しいんだけどさ、マスツーリングしないんだよね…
僕も同じだ!だから機能削ってソロ用にしてその分安くしたインカムとか欲しいよね。
と、こんなことを思っている人におすすめなのがビーコムプレイってな感じですね!
▼ちなみに筆者はビーコムワンを使っています。最上位モデルじゃなくても十分な機能を持っています。
ソロ派にピッタリ!B+COM PLAY(ビーコムプレイ)で充実ツーリング
B+COM(ビーコム)は日本で人気のあるブランドであり、サインハウスが取り扱っていますね!
- B+COM SB6X(ハイエンドモデル)
- B+COM ONE(スタンダードモデル)
- B+COM PLAY(ソロモデル)
SB6Xはハイエンドモデルで一番有名なモデルでしょう!その後機能面を少し省いたONEがスタンダードモデルという感じで登場し、筆者がコレを使っています。そして新しく仲間入りするのがPLAYというソロライダー向けモデルです。これでビーコムシリーズは3兄弟となります。
今回登場のソロモデルであるプレイはビーコムシリーズの中でも格安仕様で13,000円程で手に入れる事が出来ますのでソロライダーには朗報でしょう!
ビーコムプレイは「聴ける」
ビーコムプレイはスマホなどのデバイスとBluetoothでつないで「音楽やラジオ、ナビ音声」などの聴くサービスをワイヤレスで使用する事が出来ます。そしてそれらのデバイスとビーコムプレイは2つ同時に接続をすることも可能です。
ビーコムシリーズの特徴とも言えるべく操作性の良さももちろんあるのでヘルメットを被ったままの状態での「音量調節、曲送り/戻し、一時停止」などの操作が簡単に行えます。
ビーコムプレイは「話せる」
ソロライダー向けのインカムなのに話せる…とは?と思うかもしれませんが、これはこれで快適仕様の1つの機能なんですよね!「音声認識機能(SiriやGoogleアシスタントなど)」で話かけることにより、手で操作しなくても走行中にスマホを音声で操作できる。
他にはツーリング中に着信した電話に応答し、そのままツーリングをしながら電話で話すことが出来るようになっています。
ちなみに電話で会話が出来るという事は…「LINE」などのアプリでグループ通話をする事で他のインカムと同じように会話をしながらツーリングをする事も出来てしまったり…!という使い方が出来ます。
他のビーコムよりも「コンパクト」
これは機能性には関係ありませんが、機能面を他のビーコムよりも削っているおかげか他よりもコンパクトになっています。どちらにせよインカムをヘルメットをつけるのであまりにも大きいものでなければ大小なんてたいした違いにはならないと筆者は感じていますが、コンパクトさが推されています。
まぁヘルメットは出来るだけ軽い方が良いので、装着するインカムがコンパクトならその分ヘルメットを軽く出来るのでその点は良いかもしれませんね!
とまぁビーコムプレイの大きな売りとしているのはここまでの3つの事でしょう!
- 聴ける
- 話せる
- コンパクト
でしたね。
ビーコムプレイの仕様
販売定価 | 12,980(税込) |
---|---|
発売予定日 | 2022年7月23日 |
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.1 |
対応プロファイル | HSP、HFP、A2DP、AVRCP |
出力 | Class2 |
連続使用時間 | 音楽再生最大12時間 |
充電時間 | 約2時間 |
防水防塵性能 | IP67相当 |
保証期間 | 購入から1年間 |
スピーカー | 外径φ40×D10.5mm ネオジムマグネット インピーダンス32Ω |
▲サイズは画像の通り。
カラーバリエーションは5色用意されており、SB6XやONEのようにワンカラーで表面の色を変える事ができる仕様では無く、元々カラーリング設定がされているタイプだ!
そしてビーコムプレイだけではありませんが、ビーコムシリーズはアップデートに対応しており、ビーコムプレイの場合は「B+COM PLAY APP」という専用アプリで簡単にアップデートが可能になる予定です。
B+COM SB6X | B+COM ONE | B+COM PLAY | |
聴きトーク | 〇 | × | × |
インカム通話可能人数 | 最大6人 | 最大6人 | × |
B+LINK通話 | 〇 | 〇 | × |
ユニバーサル通話 | 〇 | 〇 | × |
B+COM SOUND SYSTEM | 〇 | 〇 | × |
音楽再生 | 〇 | 〇 | 〇 |
ハンズフリー通話 | 〇 | 〇 | 〇 |
スマホ音声認識機能 | 〇 | 〇 | 〇 |
デバイス2台接続 | 〇 | 〇 | 〇 |
モバイルアプリ | B+COM U Mobile APP | B+COM U Mobile APP | B+COM PLAY APP |
インカム通話連続使用時間 | 最大約16時間 | 最大約12時間 | - |
音楽再生連続使用時間 | 最大約18時間 | 最大約14時間 | 最大約12時間 |
価格 | 40,700円~ | 31,900円 | 12,980円 |
▲それぞれのモデルの大まかな違いは上記の通りです。こうして見てみると今ページにて紹介のビーコムプレイはかなり安く感じますよね!
まとめ:ビーコムプレイは「必要に応じて削られていて安く」充実したソロツーリングになる
ビーコムプレイは、こう言っては何ですがビーコムシリーズの割に安く設定されており手が出しやすくなっていますね!ソロライダー向けというか専用のようなモデルなので会話系の機能は大幅に削減されています。
しかしながらソロツーリングでは「ナビ音声や音楽を聴く、話す時は電話対応」程度でしょう?その必要な機能は十分に揃っているのがビーコムプレイであり、最安のビーコムというわけです!
ソロツアラーさんはいかがでしょう?
という感じで、現場(@su_ba_ru)からは以上です!
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