バイクの免許をどの方法で取得しようか…「近場に通う?」「合宿に行く?」大体この2択で迷う事でしょう。
どちらも教官に習いながらバイクの走行やルール、少しの知識を勉強する取得方法ですが実際はどちらが良いのでしょうか?
バイク免許の取得教習は「近場に通う」か「合宿に行く」の2つが悩まれている場合が多いです。その場合どちらが良いのかと言うと…正直な話どちらでも良い!
ですがそれぞれ向いている人、向いていない人がいます。
それぞれに良し悪しがあり、その良し悪しにも人によって違ってきます。それぞれに特徴があるので向いている方を選ぶ事で、気持ち的にも余裕が生まれて教習をより上手くクリアする事が出来るでしょう!
ってな感じのページになっています。
通うのと、合宿を比べて発言する場を見てみても…合宿は安くて早いから合宿の方がおすすめ!という言葉が多く出てきます。
確かに合宿にはそのようなメリットがありますが、人によっては合宿が合わないなんて事もありえるのでしっかりと理解して選ぶと良いのです
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バイクの免許は合宿?教習所通い?自分合う方がおすすめ!
バイクの免許の取得方法は結構悩む場合があります。
バイクの免許を取ろうと思う中には学生がいてお金があまり無い…社会人でお金はあるがパッと費用を出せるわけでも時間がたくさんあるわけでも無い…こんな感じでお金や時間という縛りがあるから悩みますよね?
どちらを選んだら賢い、どちらを選ぶべきだという事を他人が言える事では無く自分自身の事情を踏まえてじっくり自分で悩みましょう。ここで説明する事は大体の場合であり、例外な教習所も存在します。
が…ほとんどの場合が説明通りになり、例外の所を探す方が大変なくらい当てはまるので参考になるかと思います
近場の教習所に通うメリット
近場に通うとはつまり…自分の家から近い教習所に通うという方法です。
- 家から近くで割とすぐに行ける
- その日の教習が終わったら家に帰れる
- 教習の時間に間に合えば良い
- 時間さえ確保すればそれまで好きなことが出来る
通う場合は上記のようなことが言え、これは合宿と比較した場合のメリットとなります。
近い教習所に通うというメリットを総合すると、必要な時間に必要なだけ教習所にいれば良いという事!教習以外は自分の好きなことが出来るのが大きいのです。
合宿を利用するメリット
合宿を利用するとはつまり…どこか合宿所へ行って泊まり込みで教習を受けるという事になります。
- 教習のみを目的とした合宿の為、詰め込みで短期
- 通いと比較しても安い
合宿を選択した場合は、通いと比べても安く早く教習を終了させることが出来ます。
合宿の特筆すべき点はその安さと早さです。なぜ合宿が安い価格設定なのかははっきりとは分かりませんが、多くの免許取得者を大きな敷地にたくさん集める事で一気に収益を見込めるので一人一人の費用を抑える事が出来るのかと思います。
早さに関してはバイクの免許取得に特化した合宿となっているので、短期に終了させることが出来るからです。
このように合宿の場合は、安く早く教習を終わらせるという特徴がメインとなっているのです
教習所のメリットは合宿のデメリット、合宿のメリットは教習所のデメリット
教習所通いでのメリットは合宿時には出来ないこと…合宿時の恩恵は通いでは無い部分。と言うようになります。
【通いでのデメリット】
- 教習費が比較的高い
- 教習期間が比較的長い
通いでは合宿時とは逆の事が言えて、高く長いのが大体です。
恐らく常時開校しており、車からバス、トラック、バイクなどの教習の受付をしており日程調整などの諸作業を含む価格となる為、合宿より高くなるのかと…
期間で言えば、受講日が予約制で自分の都合に合わせて日程予約が出来ないとスムーズに進める事が難しく、教官が空いておらず予約が出来ない日が生まれることもあります。
このような感じで教習所通いでは、合宿と比較して高く長くなる傾向がほとんど。
【合宿利用でのデメリット】
- 合宿中は家に帰れない(外出不可)
- 自由時間は合宿所内で出来ることのみ
- 生活は合宿所のスケジュールにならう
合宿利用では、自由時間(教習を受けない時間)のできる事が限られてくることや、合宿所のスケジュールに縛られる事にあります。
合宿中はもちろん家に帰ることが出来ないのでテレビゲームなんかはもちろん、今まで暇な時に出来ていた事が出来なくなるものがあります。
自由時間中でも何もやることが無く、暇な時間を上手に過ごす必要が出てきます。
更に、起床からご飯などの生活スケジュールを合宿所に合わせる必要があります。合宿所の清掃や食事の配膳を受講者が行う場合もあります。
簡単にすると教習所通いでは「お金高く、期間長い」合宿所では「生活的、時間的協力が必要」というわけです。
このようにしてそれぞれメリットもありますがデメリットもある事を踏まえて選ぶ必要があるんですね!
教習所がおすすめな人
- 毎日家に帰りたい
- 環境が変わるとストレス、寝れない
- 家で毎日やりたいことがある(ゲーム、ブログ、etc…)
- 免許取得以外でも外出を含むやる事がある
- 初対面との生活が苦手(食事や掃除、etc…)
- 生活リズムを人や外的要因に合わせたくない、合わせるのが苦手
上記に当てはまる人は、教習所通いを選択した方が精神的身体的ストレスが低くおすすめです。
家大好きな人は短期間でも環境が変わるとすぐに疲れたりしますよね?他には教習以外にもやりたい事ややるべき事があり、合宿所に縛られると困ってしまう人は教習所通いが良いですね。
合宿所でネックになってくるのはやはり「環境の変化、他人との生活、生活リズム」となりますので人見知りだったり、パーソナルな部分を大切にしたい気持ちが強い人には合宿は向きません。
合宿がおすすめな人
- 金銭的費用を抑えたい
- 最短期間で免許取得をしたい
- 他人とすぐに仲良くなれる
- どこでも寝れる
こんな人は合宿がおすすめです。
単純に安く早くで選んでしまうと、他人との集団生活で消費してしまうのでその2つだけを見て選ぶのは免許取得は出来るかもですが…結果的にかなり疲れることになります。
なので安く早くも大切な要素の内ですが、それ以外にも他人とすぐ仲良くなれるタイプや、知らない人の中でも何も気にせず生活出来るメンタルやどこでも寝れるような順応性がある人の方が負担は少ないでしょう。
合宿で暇になりやすい人とその対策
合宿所利用では教習以外の時間は暇になってしまうのがデメリットの1つです。ただその自由時間がより長くなってしまう人がいます。
学科が免除されている人(車などの免許取得済の人)
普通車免許所持者などは、その免許取得時に学科講習を修了しているのでバイク免許取得時には免除されます。この場合、免除されていない人以上に暇な時間ができます。
そんな人が合宿を選択した場合に暇つぶし対策をしていないと自由時間が結構苦痛になるので対策が必要です…
【人見知り(他人とすぐに打ち解けれない)な場合】
- 小説や雑誌
- 携帯ゲーム機(PSP、DS、スイッチLite)
- タブレット端末
【他人とすぐ仲良くなれる場合】
- 上記の物
- UNO
- パーティゲーム
要は暇つぶしアイテムを持って行こう!と言う事です。人見知りさんは1人で出来るもの、他人とすぐ仲良しさんは1人で出来るものやみんなで楽しめるものを持っていけばOKでしょう。
教習所通いと合宿通いの経験談
筆者は中型二輪を合宿で、大型二輪を教習所通いで取得しました。なのでどっちも体験しています。
【ちなみに筆者はこんな人】
- 家大好き!家でたくさんやりたい事がある
- よく寝坊する
- 人見知り、だけど話かけられれば普通に話せる(自分から話すのが苦手)
- 知らない他人との集団生活は出来るが、出来ればしたくない
こんな感じの人間です。ですが合宿も経験していますよ!
教習所通いでは予約性で教習を受け、予約枠をキャンセルするとキャンセル料がかかる教習所でした。当時学生で頻繁に寝坊していた筆者はキャンセル料が何度か支払う事となりましたが気持ち的にはかなり楽でした
やはり教習所通いでは、毎度家に帰る事が出来るのが大きい!教習までの時間は好きな事、好きな所に行く事が出来ますし、教習終わりにも同じ事が出来ます。気持ちなどをリセットしやすいので精神的ストレスが少ないんですよね!
合宿では島根の合宿所を安さ重視で利用しましたが、やはり恩恵としては安くて早かったのは大きい。ですが…筆者は人見知りなので他人との生活はちょっとキツかった部分がありますね。
ただそんな中でも1人仲の良い友達が出来たので割と精神的リフレッシュは出来たのかな?と思います。しかし、私1人のみ学科免除だったので1人での暇時間が結構ありました…本当に何もする事が無くめちゃくちゃ暇で寝まくっていたのを覚えています。という感じなので、暇とコミュニケーションが課題となるのは確実ですかね!
バイク免許は教習所通い?合宿?まとめ
バイク免許取得の道は「教習所通い」又は「合宿」が一般的だ!それは中型でも大型でもどちらでも多くのライダーが経験してきた道であり、定番。
どちらを選択しても良い面と悪い面が存在するが、それは人によって良くも悪くもなるのです。なのでそれぞれの特徴を理解して自分に合う方を選択した方が、身体的精神的にも楽に教習を受ける事が出来る可能性が高いです。
合宿所は金額的、時間的コストが比較的かからない魅力というのはとても大きいですがそれだけでは色々と疲れてしまう可能性があります。
慣れないバイク運転という教習や、試験があるので結構緊張など精神的に疲れます…だと考えると他の疲労要素は排除しておきたいので、やはり自分にあう免許取得方法を選ぶという考え方が一番よさそうなのです
という事で、現場(@su_ba_ru)からは以上です!
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