英国BSAからGOLD STARが復活!これはネオクラシックバイクと言わずに何と言えば良いのだろうか!?
BSAのGOLD STARは1938年~1963年まで生産されていたバイクであり、50年以上を経て復活したのが「新生GOLD STAR」というわけなのです。
GOLD STARは50年以上前に生産されていたもので、英国(イギリス)のバイクなので日本では知らない人も多いかと思います。
ですが、今の海外バイクが日本に多く入ってきている現状このバイクも日本に来る可能性がある!となればネオクラ好きとしてはチェックしておくべきだろう!
GOLD STARはレトロを残したまま現代に復活した”ネオ”クラシック
ネオクラシックバイクには大きく2タイプがありますよね?
- 全くの新モデルで「見た目が古い」
- 過去にあったモデルの見た目のまま「現代の技術が搭載された」
の2つのタイプがありますね!
そしてGOLD STARは②のタイプであり、その見た目はほとんど変わっていないレトロの塊みたいなものとなっています。
そんなGOLD STARなのでレトロ(クラシック)な見た目好きなバイク乗りにとってはかなり魅力的となっている。
GOLD STARはこんな感じにかなりレトロな見た目となっており、超レトロルックスだ!
GOLD STARのレトロポイント
- 単眼丸灯ヘッドライト
- メッキヘッドライトリム
- 丸型メッキミラー
- メッキフロント&リアフェンダー
- メッキマフラー
- スポークホイール
全体的にレトロなシルエットとなっていますが、それ以外には上記のレトロポイントがありますね!
ちなみに旧GOLD STARは画像のような見た目となっており、しっかりと昔の特徴を踏襲して現代にリリースされています。
とはいえやはり現代の技術を盛り込んではいるので見た目的には変わっている部分もチラホラ見受けられるのは当然と言えるでしょう。
GOLD STARはもっとレトロにしたい(筆者論)
新生GOLD STARはレトロさはかなりのものだが、やはり旧GOLD STARと見比べてしまうと現代っぽさがありますが。
元々のレトロさが売りのGOLD STARなので、それを活かしてしっかりとレトロさを追求していきたいですね!
旧GOLD STAR | 新GOLD STAR |
空冷 | 水冷 |
キャブレター | フューエルインジェクション |
ABS無し | ABS有り |
前後ドラムブレーキ | 前後ディスクブレーキ |
などのように少なからず現代の主流の装備となっているので、レトロだが昔ほどの見た目では無いと思ってしまうのは仕方のない事…ですが、変えられそうな部分があるのでそこをイジっていきたい。
パッと思いつくGOLD STARでやりたいカスタム
- 旧GOLD STARの横からの見た目のように向こう側が見えるスカチューン
- リアフェンダーなどを短くし、セパハンを付けてカフェレーサー化
という感じのカスタムを加えたいというイメージが湧きますね!もちろんレトロさが強いメッキパーツが付いている部分はメッキパーツを使用してカスタムです!
BSA GOLD STARのスペック(ハスクバーナに次ぐビッグシングル)
エンジン型式 | 水冷単気筒DOHC4バルブ |
排気量 | 652cc |
最高出力 | 45.6PS(33.56kW)/ 6,500rpm |
最大トルク | 55N・m / 4,000rpm |
ボア×ストローク | 100×83mm |
変速機 | 5速 |
車両重量 | 198kg |
ホイールベース(mm) | 1,425 |
シート高(mm) | 780 |
燃料タンク容量 | 12L |
タイヤサイズ | 前100/90-18 : 後150/70-17 |
価格 | 6,500~7,000ポンド(英国) |
となっています。
水冷単気筒で652ccのミドルクラスとビッグシングルを搭載している魅力的ばバイクとなっていますが、ビッグシングルには693ccの「ハスクバーナ:ヴィットピレン&スヴァルトピレン701」がいるのでビッグシングルの中では大きさは2番手となりますね。
金額は日本円に直すと…106万3,000円~114万5,000円程度になっていますが、これは単純にポンドを円に直しただけなので日本で購入出来るようになった場合はまた違った金額になる可能性が高い(高くなると予想出来ます)
PR動画はGOLD STARの良さがよく見え、渋さが際立つ
PR動画を見てみるとGOLD STARの良さがより伝わってくるうえに、乗車しているライダーとも合わせて渋さが際立つ印象…
日本で「ホンダ:GB350」などの見た目のレトロさの強い単気筒が人気を博している事から、GOLD STARが日本で購入出来るようになったら人気が出るというのは予想できます。
【ギャラリー】
まとめ:GOLD STARは落ち着いて楽しむ渋レトロ!今の日本にはかなり合う
最近の日本でのクラシック(レトロ)ルックスなバイクの傾向として、見た目の古臭さが際立つバイクにもかなりの人気が集まっており、それらは見た目からも来るとおり走行スペックは高くありません。
そしてこのGOLD STARもそのような走行スペックは高くないがクラシック(レトロ)ルックスに磨きがかかっており、見た目的な魅力がかなりある!
かっこよく渋いバイクに乗って、ドコドコとマイペースに景色や街並みを楽しみながら走行するにはピッタリなバイクとなっています。これはつまりGOLD STARは今の日本にもかなり合うバイクに仕上がっている。
今後の動向に期待ですね!
という感じで、現場(@su_ba_ru)からは以上です!
【▼質問などはツイッターでも受け付け中ですよ!】
++++このブログはシェアフリーです++++
↓よかったらポチっとお願いします( *´艸`)