アウトドア系ライダーにピッタリなバイク用品メーカーとして「ドッペルギャンガー」があるのはご存じでしょうか?
ライダーに向けた用品はもちろんの事、キャンプ用品なども出しているのでアウトドア系ライダーにはおすすめのメーカーの1つです
そんなドッペルギャンガーから、抜群の防水性能と頑丈さを持ったシートバッグが登場しています!
- カメラなど、水に弱い機器を持ってツーリングに行く事が多い
- キャンプツーリングやちょっとした林道へ突っ込む事がある
- アウトドアアクティビティが好きで、よく持ち物が汚れる
こんな人におすすめです。
防水性能ってさ、いるの?濡れて欲しく無いものにジップロックとかしたらいいじゃん?
そもそもさ、天気予報見ない人が悪いんじゃないの?普通見てから出るでしょ。
防水性能に関して上記のことを思ったり、言ったりする人もいるかと思います。
でも、防水性能はあれば助かる事はありますが、邪魔になる事もないし逆に無くて困る事ってありますよね?どうせならいつでも安心な状態でいたいと思うんですよね…
「確かに…それ分かる!」と言う人は防水性能があるシートバッグはおすすめかと思いますよ
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https://www.subablobike.jp/ttpl_motorcycles-waterploof-smallbags
超防水&頑丈で荷物を守るバッグシリーズ「TPU WATERPROOF」登場!
ドッペルギャンガーはアウトドアに向いているバイク用品を多く出しており、その中でもトップクラスの「防水性と頑丈さ」を持っているのが今回紹介するTPUウォータープルーフバッグシリーズです。
このページで紹介するTPUウォータープルーフバッグシリーズ製品は3つであり、どれもバッグとしての種類が違うので自分に合いそうなタイプや、追加で欲しいと思えるようなバッグを選ぶ事が出来ますよ!
TPU WATERPROOF BACKPACK(ウォータープルーフバックパック)
「ドッペルギャンガー TPUウォータープルーフバックパック
四角いシルエットのバックパックが好きと言う人には結構当たりなんじゃないでしょうか?
ノースフェイスやアウトドアってブランドのバックパックも四角かったよね!
十分な大きさと、色々な使い方を想像出来そうなつくりをしています。
TPU素材の質感はツヤが無いマット調であり、無駄なデザインが無いので若い人から中年層くらいまで抵抗なく使用出来そうな見た目をしていますね!
バックパックだけではなく、シートバッグとしても使える
メインの用途はバックパックなので収まりが良いとは言えませんが、標準で付属している固定ベルトでシートバッグとしての使用もする事が出来ます。
確かにシートバッグ単体として使用するには収まりは微妙な感じはするね…
でも、平たいから上に追加でバッグを合わせやすいしサイドバッグと組み合わせれば収まりはかなり良くなりそうだけどね!
キャンプツーリングなどで一緒にサイドバッグなどを利用する場合はかなりしっくりくる見た目になりそうですね!
細かな使い勝手の工夫は割とありがたい
このウォータープルーフバックパックには使い勝手を良くする小さな工夫が色々とついています。
ファスナーストラップは大きく指が4本くらい入るので、掴みやすくサッとファスナーを開ける事が出来ます。固定ベルト取り付けや、他のバッグ類と合わせる時に使用するDカンは大きく通しやすい!
バッグ前面(背中に当たる面の逆側)には2つのポケットが用意されており、1つは防滴仕様でもう1つはメッシュです。バッグを降ろしてサッと取り出せる位置にある2つのポケットはちょっとした小物に便利。
ホルダーはグローブとボトル用が用意されており、どちらも無ければそれで済んでしまいますが、あるとありがたみを感じる事が出来るものです。
少しの時間でもバイクから降りる時はグローブを外しますが、シートの上などに置いておくと風で落ちたりしますよね?グローブホルダーって地味に良いんですよね…
ボトルホルダーに関しては、カバンのメイン空間に入れてしまうと探すのがちょっと面倒…ボトルホルダーがあればサッと取り出せるし、上手な人なら信号待ちの間に水分補給も出来たりしますよね!
他にも「チェストストラップ」(左右の肩ひもを胸の前で繋ぐやつ)もあったりするよ!
バッグ前面の複数の輪っか「デイジーチェーン」は他のバッグと組み合わせる時に便利だね!
ってな感じで使い勝手への工夫は結構頑張られています
バックパックをツーリングネットでリアシートに付けているライダーさんをたまに見ますが、このバックパックなら最初からシートバッグとしての使用も考えられているのでツーリングネット不要で2パターンの使い方が出来ますね!
TPUウォータープルーフバックパックと合わせると便利な小さめバッグ
▲「ドッペルギャンガー TPUウォータープルーフユーティリティポーチ
山登りのシーンなどでは、バックパック+小さめバッグという画像のようなスタイリングをよく目にしたりしますよね?なので登山などのアウトドアシーンに助かるかもしれませんね!
同じTPUウォータープルーフバッグのシリーズだから、追加した方だけが濡れてしまう心配もないね!実はこのポーチが3つ紹介する内の2つめのものだよ!
▲こちらは「TPUウォータープルーフツールバッグ」を合わせた状態です。
同じくバックパックの丈夫に追加できるバッグであり、円筒型となっています。ユーティリティポーチの方は既に販売されていますが、こちらのツールバッグは2021年夏に発売予定となっていますよ!(現在2021年2月)
TPU WATERPROOF UTILITY POUCH(TPUウォータープルーフユーティリティポーチ)
キャンプツーリングなどで重宝する大きめのシートバッグにはDカンなど、他のバッグと組み合わせ出来る為の工夫が色々ありますよね?
そんなバッグと組み合わせて便利に使えるのが「ドッペルギャンガー TPUウォータープルーフユーティリティポーチ
バックパックなどの大きめのバッグに比べるとポーチなので小さなサイズですが、貴重品類などを入れるのには丁度良いサイズとなっています。
追加のバッグとしては使い勝手が良さそうだね!
ショルダーベルトが付属だから単体でも十分に活躍する
メーカーのドッペルギャンガーでのPRでもメインは何かのバッグと組み合わせれるというのが売りとされていますが、このポーチはショルダーポーチと同じ程度のサイズ感なのでデイツーリング(日帰り)などでも十分に活躍出来ます
TPU素材のマットな質感は下手にデザインされている物よりも服装に合わせやすく、オレンジのショルダーベルトがアクセントになります。
横幅/縦幅は長財布よりちょっと大きめな印象で、もしもの時でも濡らしたくないものを入れておくのに丁度良さそうですね。
このくらいのサイズなら、本革の財布/キーケースやデジカメなどに良いかもね!濡らしたくないし。
逆に大きさは無いので、一眼レフカメラ+レンズなどは同じく濡らしたくないものですが、あまり大きなものを入れる事は出来ませんね。
- 財布
- スマホ
- デジカメ
- 手帳
- などなど
バイクから降りて使用する可能性があり、サッと出せるものを入れて置ける小さなバッグだと思っておくと良いですね!
ユーティリティポーチの機能性
ポーチタイプと言う事で、多くの機能を持ち合わせているわけではありませんが、組み合わせや持ち運びを考えた機能性を持っています。
▲バックパックと同じようにファスナーストラップが大きく開閉しやすくなっています。
▲スマホを入れる場所としてポーチの内側にメッシュポケットが付いています。ポーチにはスマホを入れないよ?と言う人はポケットティッシュや、他の物を入れる事ももちろんOKですね!
▲上に左右斜めに付いているDカンは付属のショルダーストラップを付ける為、それの下に付いているベルト類は他のバッグ類を組み合わせられるようにと用意されています。
キャンツーや旅行ツーでは大きなバッグには目的地で広げる物を入れて、どこかに寄った時にサッと出せる用にとこんなポーチを組み合わせておくと良いよね!
そうだね。デイ(日帰り)ツーリング時にポーチに貴重品類を入れて出ていくって使い方もアリだけどね!
使い方によってはポーチ単体をバイクに付ける事もできる
全てのバイクに出来るというわけではありませんが、このポーチにはバイクに直接つける為の機能面も持っています。
他のバッグと組み合わせるのが定番にも思えますが、それだけでは無いよ!と言う事ですね。
ショルダーベルトの他にストラップベルトも付属していて、これを使えば「ハンドルバーやシートステー、ベルトループ」などへ取り付ける事も可能というわけなのです。
デイ(日帰り)ツーリング時には貴重品さえあれば良いという人であれば、このポーチ1つで事足りますね
ポーチに物を入れてバイクに取り付ける→バイクから降りる時はポーチごと外してそのままショルダーベルトを付けて持ち運び!なんて便利ですね。
ってな感じで「TPUウォータープルーフユーティリティポーチ」は他のバッグと組み合わせやすく、単体でも使いやすい便利な小物入れとなっていますよ!
TPU WATERPROOF DUFFLE BAG(TPUウォータープルーフダッフルバッグ)
「ドッペルギャンガー TPUウォータープルーフダッフルバッグ
容量の大きなシートバッグとなる為、デイ(日帰り)ツーリングなどではあまり活躍する機会が無いかと思いますが、「旅行ツーで着替えやお土産を入れる」「キャンツーでキャンプ用品を持って行く」などの積載がかさむ時には活躍してくれるでしょう
38Lの大容量サイズだから、アウトドアや旅行に大活躍
このダッフルバッグの容量は実に38Lととてもたくさんの物が入ります!
なので、キャンプや旅行などの荷物がかさむ場合にはこれ1つでかなり入るので助かる助かる。
載せた画像のように大型のバッテリーなんかも入る大きさなんだね!
キャンプは火を使うのが定番だけど、バッテリーなんか持って快適に過ごす事も出来るって事だね!
大きくガバっと開く「がま口」
大きなカバンの大変な所と言うのは、口を開くのが一苦労な製品もありますよね?でもこのダッフルバッグは超簡単にガバっと空いてくれるから出し入れ楽々!
▲これだけ多くあくので、着替えや大きなキャンプ用品もサッと出し入れする事が出来ますね!防水仕様のバッグはロールしたりする製品が多くて地味に面倒と感じる事もありますが、このダッフルバッグは比にならないくらい楽です。
▲こんなにサッと開くんなら出し入れする時のストレスなんて無いでしょ!大きめストラップで掴みやすいからファスナーでも早いんですよね!
シートバッグで良し、手で持って良し、背負って良しの3WAY
このダッフルバッグは3WAY(3パターン)の使い方が出来るバッグです。
ハンドベルとはバッグに常時ついているので手持ちする事はもちろん可能で、ショルダーベルトが付属されているので肩にかけてリュックスタイルとしても使用が出来ます。
そして固定ベルトも付属されているのでシートバッグとしての使用もする事が出来るというわけですね!
大きいだけじゃない、使い勝手の工夫もしっかり
大きいサイズのシートバッグはやはり一番積載量が大切になってくるのでしょう。しかし、このダッフルバッグはそれだけでは無くライダーの使い勝手も考慮されていますよ!
▲同シリーズのバックパックと同じく、外面には防滴ポケットとメッシュポケットが付いているので、サッと取り出したい小物を入れておく事が出来ます。
▲内側にもメッシュポケットが付いており、小さく見失いやすいものを入れておく事で大きな荷物に埋まってしまう事が防げます。
▲バッグに付いている大きなDカンとデイジーチェーンは、バイクに取り付けたり、組み合わせたり、背負ったりするために通すベルトを通しやすくしっかりと固定しやすい位置に付いているので安心して固定出来ます。
画像は載せなかったけど、バックパックやポーチと同じように大きなファスナーストラップが付いているから開け閉めもしやすいよ!
このダッフルバッグと合わせて使いたい小さなバッグ
バックパック説明のところでも紹介しましたが「ユーティリティポーチ」や「ツールバッグ」と合わせるとちょっとした拡張が出来るので便利です!
ツールバッグは2021年夏発売予定とまだ出ていませんけど…
ってな感じで大きな容量と、機能性が揃った「シートバッグ兼、リュック兼、ダッフルバッグ」と言うのがこの製品です!
ところでTPUってどんな素材なの?
紹介した3つの製品はTPUウォータープルーフというシリーズ製品です。
ウォータープルーフは「防水」って意味だよね!これは分かる…
でもTPUは分かんないね!素材ってアルファベットの羅列のやつばっかりだけど、どれも僕みたいな一般人にはわかんないよ…
なんて思いますよね?
TPUとは…簡単に言うと弾力性があり、柔らかいプラスチック素材の事。
シリコンと混同されやすいですが、シリコンよりも硬く丈夫で、埃などをくっつけにくいのがシリコンと比較して良い特徴と言えるでしょう。
ただ弾力性があるので衝撃を吸収するというのはシリコンと同様なので、柔らかく丈夫で汚れにくく衝撃吸収できる素材というイメージでOKかと思います。
TPUウォータープルーフシリーズはドッペルギャンガー製品トップクラスの防水性能
紹介した3つの製品はどれも防水性能が高いものばかりです。
- バックパック:IPX7
- ポーチ:IPX6
- ダッフルバッグ:IPX7
それぞれの防水等級が上記のなっており…この等級がどれほどの物かと言うと下記を見てみて下さい。
等級 | 保護性能と(テスト方法) |
---|---|
IPX5 | いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない。(3mの距離から全方向に、12.5L/分 30kPaの噴流水、3分間) |
IPX6 | いかなる方向からの水の強い直接噴流によっても有害な影響を受けない。(mの距離から全方向に、100L/分 100kPaの噴流水、3分間) |
IPX7 | 規定の圧力、時間で水中に没しても水が浸入しない。 (水面下15cn~1m、30分間) |
IPX8 | 水面下での使用が可能。(メーカーと聞きの使用者間の取り決めによる) |
IPX等級は0~8となっており、IPX8の最高等級だと水中での使用が出来るものとなっているので、実質IPX7は地上使用で最強と言っても過言では無さそうじゃないですか?
バックパックとダッフルバッグはIPX7なのでかなり防水性能は期待出来ますね!ポーチだけはIPX6となっていますが十分過ぎるかと思います。
▲このようなテストをされて作られたバッグなので防水性能に関しては不安になる事は一切無いでしょうね!
まとめ:バイク用防水バッグはドッペルギャンガーの3製品が熱い
正直言ってバイク乗りにとっては防水仕様が必要なシーンには出くわしたくは無い…ですが、天気予報を見て出発しても雨に降られる事もあります。キャンプツーリングに行けば気を付けていてもバッグなどは汚れる…
必要だからでは無く「あれば助かるから」という感覚でバッグ選びは防水仕様のものを買っておくと安心感は違いますよね?
防水仕様と言うのは、雨が降っても中の物が濡れないというのはもちろんですが汚れても水拭きでサッと汚れが落とせるというのも良い点なんですよ!
なのでキャンプツーリングや、装備品・持ち物を綺麗にしておきたいという人には防水仕様のバッグがおすすめですし、防水仕様のバッグはドッペルギャンガーがかなり強く熱いという事が言えると思いますよ
※画像は全てドッペルギャンガー公式サイトから引用しています。
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