2021年4月25日からスタートした「ドラゴン桜」新シリーズでは、校内をバイクで暴走するシーンなどで”GTO感”が強い…というような感じで話題になっていますね！
ドラゴン桜ファンや、日本ドラマファンからすると注目するところはそこなのだがバイクに興味を持っている人はそこでは無い。
ドラゴン桜に出てきたバイクって何！？という疑問を持っているライダーが割と多い。
それもそのはずで、１台は日本で爆売れしているアメリカンだがもう１台はバイクファンでも知らない人が多い海外のコアメーカー製だからです。
登場したバイクは「ホンダ：レブル250」と「ファンティック：キャバレロスクランブラー250」です。
レブル250はもうすでに有名でほとんどのライダーが知っている乗りやすくカスタムが豊富なアメリカンですが、キャバレロスクランブラーの方はコアな海外メーカー製であり、認知度はかなり低い。
しかし、キャバレロスクランブラーを含むファンティックのバイクは日本でも購入が可能ですし、かなりかっこいいネオクラ系バイクが揃っているので是非見てバイク選びの参考にして欲しい！
こんな感じにまとめたいページです！
- ドラゴン桜に出てきたバイク２つの車種
- ２つの車種はどんなバイクか？
- 2つのバイクはどんな人におすすめか？
こんな感じの事が分かります。と言う事でいってみましょう！
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ドラゴン桜に出ていたバイクは何！？人気アメリカンとコアな外車です！
ドラゴン桜に出てきたバイクは「レブル250」と「キャバレロスクランブラー250」というバイクです。レブル250はライダーなら耳にしたことがありますよね？
逆にキャバレロスクランブラー250はコアなバイクファンくらいしか知らないとも言える、バイク界でも認知度は高く無いバイクとなっています。
レブル250は日本国内メーカーであるホンダが出しているバイクであり、初登場から人気が高く爆売れなアメリカンですね！
近年日本のバイク事情的にアメリカンの現行モデルは極端に少ないのですが、そんな中突如現れたスポーツ走行もそこそこできる、かっこいいアメリカンと言う事で一気に火が付いた感じです。
登場当初は250ccと500ccとで中型、大型を分けており乗りやすさハードル的に250ccの方がかなり売れた…ですが更に大排気量のレブル1100の登場により半端な排気量のクルーザーでは満足できないライダーにも満足出来る排気量展開がされたバイクです。
キャバレロスクランブラー250はファンティックというイタリアの名門オフロードメーカーのバイクです。
ファンティックでは1969年にキャバレロという名前を持ったバイクが登場しており、当時では多くの若者を虜にしたバイクでした。その名を引き継いで現代に生まれたのがキャバレロスクランブラー250というわけですね！
ファンティックでは、基本的に「トラッカー/オフローダー/ラリー」などの舗装されていない道路でも走行できるバイクが展開されている為、オフロードファンにも注目して欲しいメーカーと言えるでしょう
▲これも…
▲これもキャバレロスクランブラー250ですよ！
レブル250はどんなバイク？
レブル250は発売当初から人気が高く、多くのライダーが乗っているバイクとしても有名です。現代の日本バイク界に彗星の如く現れて若者の人気を総なめしているバイクと言っても過言ではないバイクと言えるでしょう！
電装系などが今主流のものになっているのはもちろんの事、ひと昔前のアメリカンでは考えにくかったスポーツ走行も視野に入れられているバイクとなっています。
- かっこいい見た目
- ほどほどにスポーツ走行も出来る
- カスタムパーツが比較的充実している
- 乗っているライダーが多い
こんなことが言えるバイクですね！
更にひと昔前のアメリカンとやや違う所は単気筒エンジンが積まれていて、定番だったVツインエンジンでは無いというのも大きな変化と言えます。
Vツインエンジンはドコドコとマフラー音を奏でるには丁度良いエンジンだった為、以前のアメリカンに比べると音の重厚感が薄れてしまった反面、スポーツ走行が出来る面を前面に出すかのようなスタイリッシュな見た目に生まれ変わる事に成功しているとも言えます
筆者的にレブル250に乗るにあたって注目して欲しい部分はカスタムです！人気が影響してか、社外からもカスタムパーツがたくさん出ているので、是非カスタムして自分だけのレブル250を楽しんで欲しい特に「ディアブロカスタム」は手軽にプロ仕様のカスタムが出来るのでおすすめ！
レブル250にはどんな人におすすめ？
レブル250は以前のアメリカンよりもスポーツ走行が出来るアメリカンだと言っても、ネイキッドやＳＳのような走行は出来ない事は忘れてはいけない点です。なので速さを求めるバイクでは無いというのは覚えておきましょう。
- ゆったり楽な姿勢でツーリングを楽しみたい
- 走りよりもファッショナブルにバイクを楽しみたい
- 自分だけの○○という響きが好きだから、カスタムも楽しみたい
- 同じバイクに乗っているライダーと意気投合したい
ざっとこんな人におすすめです。
大前提として走りをメインにしないことは大切で、それを忘れてしまうと後悔する場面が必ず来ます。レブル250で目一杯楽しめるのはそこでは無く、カスタムやかっこいい見た目と共に出かけてファッショナブルな感覚で楽しむ事が重要です！
幸い人気があるのでカスタムパーツも豊富にあって「どんな風にしようかな？」と悩むだけでも楽しいですし、愛車のクセやカスタムのこだわりを同じレブル乗りと盛り上がるのも良いでしょう。
そんな楽しみ方が向いているバイクと言えますよ
https://www.subablobike.jp/rebel250_recommended_cowl6
https://www.subablobike.jp/rebel250_handle_custom_recommended_6
https://www.subablobike.jp/rebel250_custom_recommended_3images
キャバレロスクランブラー250はどんなバイク？
キャバレロスクランブラー250はトラッカー系バイクとなります。
トラッカーはフラットトラックレースを走行するバイクを模した市販バイクです。
フラットトラックはダート路面のオーバルトラック（楕円上状のグランド）でスピードを競うレースであり、日本ではダートトラックとも言われています。
イメージしやすくるすと、陸上選手100m走などのバイク版だね！
なのでキャバレロスクランブラー250はその手のダート系オフロードに対応出来るバイクとなっています。
だからと言ってオンロード（舗装路）を走行出来ないわけでも無いので、オンロードもちょっとしたオフロードも楽しめるバイクとなっていますよ
近年流行っているネオクラシックバイクジャンルにも入り、とてもかっこいいバイクなので知った今からバイク選びの参考にしてみて欲しい！
- オンロードはもちろん、ちょっとしたオフロードも楽しめる
- 車種かぶりがあまり無く、レア感がある
- 認知度は低いが、実力も歴史も十分にある
- ネオクラトレンドとしてもグッド！
こんなことが言えますね！
日本でも購入する事は出来ますが、海外のコアなメーカーと言う事もあり取扱店舗はそんなに多くはありません。それは残念ではありますが、逆に言えばあまり車種かぶりをしないという事も言えますよね？人と同じものを持つというのがあまり好きでは無い人にもおすすめのバイクでしょう。
海外モデルってすぐに壊れるんでしょ…って？エンデューロやトライアル界で世界に名を馳せていたファンティックなので、性能や品質は十分に高いバイクと言えますよ！（経営破綻や再建などで日本での認知まではいかなかった）
キャバレロスクランブラー250はどんな人におすすめ？
キャバレロスクランブラー250は、オンオフ両方楽しめる事に関してお得感を感じる事もできますが、それ以前にレア感（所有感）を与えてくれるバイクと言えるでしょう！
認知度が低いという事は、知らない人が多い＝所有している人が少なく、物珍しさがある！と言う事ですからね！筆者のハスクバーナと同じです
- レア感/所有感が欲しい
- オンロードもオフロードも楽しみたくなる
- かっこいいバイクが好き
- 250ccでも安っぽいのは嫌だ
ざっとこんな人におすすめ！
所有感については先に話した通りであり、オンオフ走行も同様ですね。
クラシック調なスタイリングなので、今流行っているネオクラバイクであり十分なかっこよさを持っているのでかっこいいバイク好きにもおすすめ出来ますし、海外モデルによく見られますが「細部の品質へのこだわりが強い」というのもおすすめ出来るポイントです
250ccながら…
- エキパイのヒートガードにはドライカーボン採用
- 倒立フォーク＆ラジアルマウントキャリパー採用
- 変わったタンクトップ部
- ハンドル周りを邪魔せずレトロ感のあるメーター
- シート後方にはファンティックのエンボス加工
- などなど
などの細部や走行性能品質にもこだわった作りが見られます。
かっこよさ、所有感、走行性能や楽しみ方の幅を求めたいライダーにはおすすめと言えるバイクでしょう！
https://www.subablobike.jp/cool_neoclassicbike_caballero
ドラゴン桜でもだが、日本のドラマでもっとバイクをPRして欲しい！
ドラゴン桜でキャバレロスクランブラー250を採用した背景は分かりませんが、バイクのＰＲとしてはとても良い機会だと思います！
日本人はテレビが好きな人が多ければ、ドラマが好きな人も多い…なのでバイクを出してもっとバイク好きを増やしてもらいたい!!!
バイクははっきり言って危険な乗り物には変わりありませんが、気を付けてマナーを守って乗る事で安全に楽しく乗れる乗り物ですので、バイク乗り的にはもっと国内放送でのバイク露出をしてファンやライダーを増やして欲しい…という欲張りな願望が出ますよね。
有名所のバイクを出してくれるだけでももちろん嬉しいですが、マイナーなキャバレロスクランブラー250を採用したドラゴン桜はマジで好き
という事で、現場(@su_ba_ru)からは以上です！
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