冬にもバイクに乗れる地域の場合は乗っているライダーも結構いますよね?乗れる地域と言っても基本的に雪が降らない地域であり、寒いのは一緒です。
日本の冬は基本寒いというのはどこも同じであり、しっかりと防寒対策をしないと「冬の寒さ、バイクでの走行風」の2つがライダーの体温を奪っていきます。
ただ、バイクに乗る服装というのは寒いなら着込めば良いというものでも無く、動きやすい上に防寒対策となる服装をしなければならないというのがちょっと面倒な所ですよね?
そんな縛りがある冬のバイク服装にとって電熱ウェアってかなり良い製品なんですよね!電熱ウェアを装備すれば最小限の厚さでかなり暖かい服装を実現する事が出来るからですね。
そんな事もあってこのページに着た人って
- 電熱ウェアってそんなに種類あるの?
- 電熱ウェアのおすすめってどれ?
- 電熱ウェアって必要?そんなに良い物?
こんな感じですよね?
電熱ウェアは色々なメーカーが出しており、割と色々な製品から選ぶことが出来ますが使い勝手の良いものを選べた方が良いと言えるでしょう!
という事でおすすめな電熱ウェアを紹介していきますね。
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▼冬のウェア探しの参考になるリンクも置いておきますね!
https://www.subablobike.jp/winter-equipment_neoclassic-winte-glover
https://www.subablobike.jp/kadoya_winter-jacket_recommend7
https://www.subablobike.jp/winter-jacket_rs-taichi
https://www.subablobike.jp/komine_autumnwinter-jacket_recommend5
冬のバイクには電熱ウェアをプラスワン、おすすめ3選!使い勝手重視
電熱ウェアの使い勝手の良し悪しというのはどこで区別をつければよいのか?という点ですが、以下の2点が挙げられます。
- 温度設定を変更できる
- バイクのライディングスタイルに合わせられる
①の温度設定は自分の欲しい暖かさを設定する事で快適に使用する事が出来てストレスも無く、適切な欲しい温度を保つことが出来ます。
②のライディングスタイルに合わせられるというのは「長い時間休憩を入れずに走る」のか「ちょくちょく寄り道でバイクを降りる事がある」というスタイルによって合わせて選ぶのが良いという点ですね。
どちらにも対応したいという場合はよくバイクを離れる事があるという方向に合わせると良いですね
おすすめの電熱ウェア3選!
結局の所、長い間休憩を入れないタイプもちょくちょくバイクを降りるタイプも人によるところなので、これに関しては使い勝手は分かれる場合があります。
特におすすめなのがモバイルバッテリーを使用して電熱を暖めるタイプの電熱ウェアです。モバイルバッテリーがあれば使用出来て、内ポケットなどにバッテリーを入れておけばバイクから降りる時も不便しません!
USB電源から取るタイプだとやはりバイクから降りる時に配線の接続を取るという事で面倒くささと外し忘れた時の配線切れ、バイク転倒の危険がある。
つまりUSB電源から取るタイプは長い間乗り続けるライダーだけには良いと言えるが、オールラウンダーはモバイルバッテリーを使用出来るものとなります。
RSタイチ:e-HEAT INNER JACKET(インナージャケット)
RSタイチのe-HEATシリーズの唯一の欠点はスマホなどにも使用できるモバイルバッテリーが使用出来ない点。
ですが、専用バッテリーはコンパクトで持ち運びしやすくこのバッテリーが持つ限り体温を維持しながらツーリングできるのはデカい!
更にインナーという事で基本的に人に見えない服で、デザイン的にも気にする必要は無い…はずですがジャージ系のような地味で大人しいデザインでオシャレでは無いが外に見えても問題無い見た目となっています。
電熱の性能はもちろんですがそれ以外にもバイクと冬とで嬉しい機能を持っています。
- 防風ストレッチ生地
- 毛長フリース裏地
- 腰部の押しやすいスイッチ
- 3段階のパワー調整可能
防風ストレッチ生地と毛長フリース裏地は電熱が無くても暖かく嬉しい、ストレッチなのでその分動きやすさも保証されバイク向きとも言えますね!
地味に嬉しいのがスイッチが腰部に来る(裾)位置にあっていつでも押しやすいという所。着用時の左側にスイッチが来るのでツーリング中に調整したい場合でもスロットルから手を離す事無く操作が可能です。
パワーは「ハイパワー、ノーマル、エコノミー」と3段階調整可能となっているのも嬉しい!
▲このインナージャケットのカラーバリエーションはブラックとレッドの2色ですが、色が違う部分はロゴ部分と首と手首の輪っか部分で大きな面積を占める部分の色は同じです。
RSタイチ:e-HEAT INNER PARKA(インナーパーカ)
e-HEATシリーズにはパーカータイプのインナーもあり、パーカータイプの方はいわゆる「シャカシャカ素材」のインナージャケットとなっています。
シャカシャカ素材はイメージ的にもスポーツシーンでもウェアに使用されているのでスポーティな印象になっています。
シャカシャカ素材は防風素材であり、体温を保持する機能も高い!冬にはもってこいな素材となっている上に電熱機能も付いているので鬼に金棒といった具合でしょう。
パーカータイプはフードが邪魔だと思う人も多いかと思いますが、このパーカータイプはフードが着脱可能なので邪魔だと感じたらすぐに外す事が出来るので問題ありませんよ!
インナージャケットと同じように専用モバイルバッテリーを使用するタイプなので使い勝手も十分に高いです。
- 薄手で重ね着しやすい
- 3段階パワー調整可能
インナージャケットほど特筆するものはありませんが、薄手で重ね着しやすい点は冬にありがたいと言えます!
▲カラーバリエーションは3色用意されており、1つはカモ柄です。
インナージャケットもインナーパーカーにも使用するバッテリーの持ちはパワー毎に以下のように変わってきます。
ハイパワー | 約7時間 |
---|---|
ノーマル | 約9時間 |
エコノミー | 約14時間 |
この連続稼働時間は専用バッテリー2個を使用した時のものとなります。
じゃあバッテリー2個も買わないといけないの?
まぁ、そう思うよね。
でも、バッテリー自体は別売りとなっていて販売されている形は「バッテリー2個と充電器」のセットなのでバッテリーを購入すれば2つ揃う事になります。
▲単体でも売っていますが、充電器は付いてこないのでコレのセットが一番無難になるという事ですね。
RSタイチの電熱装備を購入するポイントは他の電熱装備もRSタイチで揃えるとバッテリーが流用出来て良い点です!
他の電熱装備と言えばグローブがありますが、このグローブの電熱システムも同じ様に専用バッテリーを使用するので「バッテリー、充電器」は一度揃えればウェアとグローブの両方で使用出来るので便利です。
ヘンリービギンズ(DAYTONA):テラヒート
ヘンリービギンズの電熱ウェアはアウターとして普段着としても使用出来るのが結構嬉しいです。
カジュアルデザインを採用している為、バイクシーンやそれ以外でも使える着回しできる利便性の高いアイテムとなっています。
そして、この電熱ウェアの利便性の高さはその見た目だけでは無く、RSタイチと同じようにモバイルバッテリーを使用して暖かさを得る事が出来ます。
更に良い点として使用するモバイルバッテリーはUSB接続するタイプとなっているので「スマホなどで使用しているもの」でも使用が可能という点です!
電源系統で良い点をまとめると以下の感じ…
- モバイルバッテリーを使用(USB接続タイプの為、汎用性が高い)
- バイクから取り出したUSB電源でも使用可能
先に説明した通り、スマホなどで使用しているモバイルバッテリーも使用可能であり、更にUSB接続タイプなのでバイクから取り出したUSB電源でも使用する事が出来ます!
これだけでも利便性はかなり良く”買い!”な製品である事は間違い無いでしょう。
- 押しやすい裾部のスイッチ
- 弱、中、強の3段階パワー選択可能
- 1万円台のリーズナブルさ
- アルミ蒸着シートで熱を反射(内側に保持)
電源系統以外にもこれだけの良い点を持っています。
簡単に言えば利便性の高い使い勝手の良い暖かい電熱ウェアが1万円台で買えるものという事です
▲カラーバリエーションはブラックとグレーがあります!
▲ベストタイプもあるので好みでベストをチョイスしても良いですね!
モバイルバッテリー系電熱ウェアをおすすめする詳しい理由
冒頭に説明したモバイルバッテリーの良さは大雑把に言って利便性が高い!です。
この利便性を予想出来る人もいますが、詳しく説明するので「どれだけ自分に合っているのか?」というのを考えてみて下さい。
- バイクの乗り降りの時にストレスにならない、危険が少ない
- バイクから離れても暖かい
- バイクの電気を喰わないのでバッテリー上がりの不安が減る
- バイクと、それ以外のシーンでも使える
- 重ね着が最小限におさまる
- 1つあれば冬は基本的に乗り切れる
ざっとこんな良い所があります。
①②電源をバイクからとっている時には乗り降り時の接続が面倒でバイクを引っ張る危険もあるが、モバイルバッテリー式はこれが無くバイクから離れても暖かさを得られる。
③バイクから電源を取っていないのでバイクのバッテリー電源を喰わずバッテリー上がりの不安も無いです。
④バイクから電源を取らないのでバイクとセットで考える必要が無い!デザインによってはバイクシーン以外の暖かさが欲しいシーンのどこでも使用できるのは嬉しい。
⑤冬には必須の重ね着での暖かさ確保ですが、これを最小限に抑える事が出来れば「動きにくさ、着膨れ」を防ぐ事が出来ます。
⑥色々なシーンで使えて、重ね着に便利に対応出来るのでバイクに限らず1つあれば冬を暖かく乗り切る事が可能となっていますね!
まとめ:電熱ウェアはモバイルバッテリータイプが便利でおすすめ
電熱ウェアの大事な点は「確かな暖かさ」ですが、それは大体の製品がハードルを越えています。
なのでどれでも良いと言えますが、もっと自分にとって使い勝手の良い製品を求めるのであればモバイルバッテリータイプが一番良いとおすすめ出来ます。
利便性や汎用性がかなり高く冬には1着あれば色々な場所で活躍出来ます!
- 面倒くさいのは嫌い
- 利便性が高いのが欲しい
- 後悔はしたくない
こんな人はモバイルバッテリーが使用出来るタイプの電熱ウェアがおすすめですよ
という事で、現場(@su_ba_ru)からは以上です!
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