バイクを買うぞ!っと思って免許を取ったけど、250ccと400ccどっちが良いのかな?
初心者は250ccが向いていると言われているけど、どっちかっていうと400ccに乗りたい。
でも初心者だから難しいのかな…
このページではそんな悩みを持つ初心者ライダーや、
400ccを考えているけど、車検が必要になってくるし…
パワーがあるだけでデメリットの方が多いのかな?
乗り易いおすすめの車種ってどれなんだろう?
という人におすすめのページとなっています。
上記2名の様な悩みや疑問を解消する為に400ccのバイクのメリットと共に、おすすめの車種を紹介していきます。
バイク初心者に対して勧める場合、250ccが良いと言われる事が良くあります。
理由は、車検が無くランニングコストが低いから金額的負担が低いという事と、足つきが良く軽いので取り回し易いという理由からでしょう。
確かに250ccはバイク初心者におすすめの排気量であり、スペックも十分なので迷わず250ccを選んでも良いです、しかしその様に自分が選べる排気量の幅を狭める必要もありません。
何故なら、400ccクラスのバイクもまた初心者におすすめのバイクとして紹介出来るものが多く存在しています!
なので今回は初心者におすすめの400ccバイクの車種を紹介していきます。
バイク初心者におすすめの車種!400cc編
400ccクラスは初心者ライダーには少し手が出にくい排気量となってくるかもしれませんね(´・ω・`)
理由は【車検がかかる】【やっぱり乗らないなとなったとき】【250ccより高い】と色々あると思いますが、やっぱり気になる所はある様子。
車検って結構お金がかかるイメージがあるからバイク初心者の内は250ccの方が良いのかなって思っちゃうね~…
免許を取りたてでバイクに乗る自信もあまり無い状態で、普通二輪免許で乗れる最大排気量を選ぶのは確かに抵抗があるかもしれないね。
でも、400ccクラスはそこまでハードルが高い排気量じゃないんだ。だからあまり抵抗を持つ必要はないんだよ?
車検にはお金がかかるからなぁ…と言いますが、バイクを乗る!と決めたときからお金がかかってくる事は想定内だと思います。
バイクはやっぱり『贅沢品』の域を出る事は難しく、趣味として付き合っていく他なりません。
車が1台あれば足にもなるし、荷物も積める、屋根もあるから天候も関係ない。
バイクは荷物もそんなに詰めないし、屋根も無いから天候に左右される…こんな車両はどうしても贅沢品という枠から出る事は難しいです。
つまりバイクはお金がかかって当然という認識をもっておく必要がありますし、それを既に分かっている人もいるでしょう。
そして【400ccのバイクに乗る不安】が邪魔をしているのであれば心配はいりませんよ!だって400ccクラスはもう既に体験しているからです。
教習所のバイクは400ccですよ?なので不安になっているあなた!
もう400ccのバイクに乗る体験をちゃんとしているんです。
運転出来る自信を持っていいんですよ♪
その400ccのバイクに乗ってあなたは教習所を無事合格しているのですから、公道を走るのを認められています(^^)/
なので不安だからと諦めるのはもったいない!乗りたいバイクに乗れ!!
これだけです。
400ccバイクのメリット
400ccバイクのメリット
- 十分なパワー
- 普通自動二輪免許で乗れる最高排気量
- 走行時のバランスが良い
- 車検時にプロの目が光る
400ccバイクのメリットをざっと挙げました!
これから少し詳しく説明していきますね(^^)/
十分なパワー
バイクは400ccクラスからパワーも車体も大きくなり、面白みも増します。
最初は250ccでも十分なパワーだと思っていたのが、慣れてくると『物足りない』と感じたりしてくるのは結構ある事です。
400ccバイクはそれを解消させてくれるのと、充実したパワーで更なる楽しさを与えてくれます(^^)/
高速道路での走行時でも追い越しなどでパワー不足になる事も無く、快適な高速走行ツーリングが出来ますよ!
普通自動二輪免許で乗れる最高排気量
400ccのバイクも250ccと同じく、普通自動二輪免許で乗れるバイクです。
そして、普通自動二輪免許では400ccまでのバイクしか乗れません!
つまり400ccのバイクは普通自動二輪免許で乗れる最高排気量のバイクとなります。
それもあって400ccのバイクは人気が高く、市場も大きくなっています!
市場が大きいという事は中古でバイクを探す時も玉数が多く出回っているのでたくさんの中から選ぶ事が出来て、選ぶ楽しさも増えますし何より自分が乗れる最大排気量に乗っていると感じている時の高揚感は何とも言えませんよ( *´艸`)
走行時のバランスが良い
250ccのバイクに比べて車重が重い400ccのバイクは走行中のバランスが比較的良い傾向に出ます。
車重があるという事は、走行時の推進力に重さが乗り易くなる為に直進安定性はアップします!
その為長距離ツーリングや、高速道路ツーリングの際は250ccよりも疲れを感じにくくなり、より快適なツーリングを実現してくれるでしょう(^^)/
車検時にプロの目が光る
250ccのバイクのメリットでは「車検がいらない」と書きましたが、車検というのはメリットにもデメリットにもなり得ます。
何故なら、車検時には絶対に点検をしてもらえるからです。
普段自分で点検をしている、定期的に点検に入れている人は大丈夫かもしれませんが、あまりそのような事に気を回していない人からすると、車検というのは良い点検の機会になるからです。
そして、車検というのはお店の人に任せる場合が多いのでお店の人に点検をしてもらって、消耗品類の交換タイミングを教えてもらったり、色々な所に目をつけてもらい知らせてもらう事が出来るからです(^^)/
車検時にそこそこかかる費用は定期的な出費となり、デメリットと考える人が多いですが普段見ていない所まで見てもらえるのはメリットといえるでしょう。
それではざっと400ccのバイクのメリットを紹介した所でおすすめの車種を紹介していきます。今回の紹介では『初心者におすすめ』な車種を集中的に国内4メーカーからピックアップしました。
もし「私は○○というメーカーの車種に決めている」という方がいれば、メーカー別の紹介記事もおすすめです。
→メーカー別バイク紹介!ホンダのおすすめ400ccクラスの車種とどんな人におすすめか - はじめてバイク
→メーカー別バイク紹介!カワサキのおすすめ400ccクラスの車種とどんな人におすすめか - はじめてバイク
→メーカー別バイク紹介!ヤマハのおすすめ400ccクラスの車種とどんな人におすすめか - はじめてバイク
→メーカー別バイク紹介!スズキのおすすめ400ccクラスの車種とどんな人におすすめか - はじめてバイク
全てにバランスの良いネイキッド!
ネイキッドはどの排気量になってもバランスの良い優秀なバイクです!
その為、初心者ライダーにはとっておき!といっても過言ではありません。
私がおすすめとして紹介するのも必然というわけですね( *´艸`)
CB400シリーズ(ホンダ)
CB400シリーズは多くの教習所で使用されているバイクです。
その理由はとてもバランスが良く乗りやすいといった理由でしょう!
排気量400ccというのはパワーも十分で物足りなくなく、更に車格、重量、シート高と全てにおいて日本人向けに作られたバイクは誰が乗っても十分にポテンシャルを発揮できます。
CB400シリーズの中でも知名度、人気共に絶大なのがCB400SF(スーパーフォア)というバイクです!上画像もスーパーフォアですよ(^^)/
更に車両頭にカウルが欲しければCB400SB(スーパーボルドール)
CB400のスペックは同じでも見た目が違うと雰囲気もまたガラリと変わります。
優秀なバランス、スペックを誇り初心者ライダー~上級者ライダー誰が乗っても満足な走りができる400ccはCB400シリーズの右に出るものは無いでしょう。
【CB400SF/CB400SBのスペック】
車種 | CB400SF | CB400SB |
エンジン形式 | 水冷直列4気筒 4ストロークDOHC4バルブ | 水冷直列4気筒 4ストロークDOHC4バルブ |
最高出力(馬力) | 56PS | 56PS |
重量 | 201kg | 206kg |
シート高 | 755mm | 755mm |
参照元:ホンダ公式サイト(最新モデルCB400SF/CB400SB)
XJR400(ヤマハ)
ヤマハのXJR400はCB400シリーズと人気を争うほどのバイクです。
車両重量が少し重めと感じる物のちびっ子ライダーの私でも重さをあまり感じることのない足つきの良さで、初心者ライダーあるあるの立ちごけを防いでくれるでしょう!
CB400シリーズ程のバランスの良さは備えていませんが、パワーも申し分なく球数が多く出ているので中古車ショップでは割と安価で手に入れることが出来るぞ!
400ccに乗りたいけれど、安めのバイクで抑えたいという人におすすめ!
スペックはちゃんと400ccクラスなので全然安心して乗ることが出来る。
【XJR400のスペック】
車種 | XJR400R |
エンジン形式 | 空冷直列(並列)2気筒 4ストロークDOHC4バルブ |
最高出力(馬力) | 53PS |
重量 | 199kg |
シート高 | 780mm |
参照元:バイクブロス(2007年最終モデル、XJR400R)
ZRX400、ゼファー400カイ(カワサキ)
▼ZRX
▼ZEPHYERカイ
カワサキ党の方はこの2台のどちらかでしょ!
この2台のバイク、どちらもスペックは上々。
しかしゼファーはちょっと古いバイクの為現行のCB400、XJR400等には劣るでしょう。そこはカワサキ愛でカバーでしょうけどね( *´艸`)
カワサキ党はとにかくカワサキバイクへの愛が深いです!
カワサキ乗りの「おっちゃん」や「兄ちゃん」と仲良くなれるチャンス!
バイク仲間の幅を広げてくれるでしょう♪
カワサキのネイキッドは人気がとても高い為、カスタムパーツもとても豊富です。400ccネイキッドでCB・XJR・ZRX・ゼファーと人気が結構偏る中、自分のバイクのオリジナリティを発揮するカスタムをしたい!という方にとてもおすすめなのがカワサキネイキッドですよ!
【ZRX/ZEPHYERカイのスペック】
車種 | ZRX400 | ゼファー400カイ |
エンジン形式 | 水冷直列(並列)4気筒 4ストロークDOHC4バルブ | 水冷直列(並列)4気筒 4ストロークDOHC4バルブ |
最高出力(馬力) | 53PS | 53PS |
重量 | 187kg | 186kg |
シート高 | 770mm | 775mm |
参照元:バイクブロス(2008年最終モデル、ZRX/ゼファーカイ)
MT-03(ヤマハ)
一応YZF-R3のネイキッド版と言う事であり、ストリートファイタータイプに分類されるMT-03。
他の400ccクラスと比べて総排気量が若干小さいですが、十分に優秀なバイクに仕上がっているバイクです。
コンパクトな車体に排気量320ccのエンジンを搭載しており、かなり扱いやすい車種になっています。
250ccからちょっと排気量をアップしたようなイメージなので”重量、パワー”共に初心者でも乗りやすいモデルとなっています。
車種 | MT-03 |
エンジン形式 | 水冷直列(並列)2気筒4ストローク4バルブ |
最高出力 | 42PS |
重量 | 166kg |
シート高 | 780mm |
参照元:バイクブロス
GSR400(スズキ)
GSR400は400ccクラスきってのパワーバイクです。
ダントツの最高出力61PSを誇り、パワーに関してライダーを不満にさせることはまず無いでしょう。
マッチョボディのイカツイボディは好き嫌いが大きく別れますが、これを気に入る事が出来るのであれば安定したツーリングや文句の無いパワーが手に入るでしょう。
リアシートの積載量も良好であり、ツーリングの良き相棒になってくれるでしょう。
車種 | GSR400 |
エンジン形式 | 水冷直列(並列)4気筒DOHC4ストローク4バルブ |
最高出力 | 61PS |
重量 | 215kg |
シート高 | 785mm |
参照元:バイクブロス
W400(カワサキ)
W400は2006年に登場しており、古めかしいスタイルはずっと変わっていません。
その事からW400はクラシックタイプに分類されるバイクとなっています。
クラシカルなスタイルはどの時代においても人気が高く、そのスタイルをもとに作られた新しいバイクは”ネオクラシックバイク”とタイプ付けされています。
とても美しいエンジンの形をしており、そこから伸ばしたマフラーのラインもまた美しいですね。
乗りやすくかっこいいので女性にも人気が高く、初心者にもおすすめです!
車種 | W400 |
エンジン形式 | 空冷直列(並列)2気筒SOHC4ストローク4バルブ |
最高出力 | 29PS |
重量 | 193kg |
シート高 | 765mm |
参照元:バイクブロス
CB400SS(ホンダ)
CB400SSもクラシックタイプにあたるバイクです。
その見た目や軽さから女性人気が特に高く、単気筒でパワー自体はありませんがかなりオシャレなバイクになっています。
街乗りに特に使いやすく、気軽に乗る事が出来る点が特に好評なのでしょう。
車種 | CB400SS |
エンジン形式 | 空冷単気筒SOHC4ストローク4バルブ |
最高出力 | 29PS |
重量 | 159kg |
シート高 | 790mm |
参照元:バイクブロス
SR400(ヤマハ)
クラシカルなネイキッドを語るにはSR400は外す事は出来ません。
外す事が出来ないからおすすめするという訳ではありません。軽量さと扱いやすさは初心者におすすめというわけです!
古くから販売されており、更に現代でも生産が復活している生粋のクラシックバイクです。
登場から現代まで”スタータースイッチ無し”の”キックスターター式”なのがネックだが、キックスターとが板についたのであればかっこいいバイクデビューが果たせるでしょう。
車種 | SR400 |
エンジン形式 | 空冷単気筒SOHC4ストローク2バルブ |
最高出力 | 24PS |
重量 | 175kg |
シート高 | 790mm |
参照元:バイクブロス
スーパースポーツは400ccから段違い!
250ccクラスのスーパースポーツもとてもスポーティに走り、ワインディングもこなすことが十分にできますが、400ccという排気量のパワーはそれをもっと楽しむことが出来ます!
そして、初心者ライダーにおすすめの400ccスーパースポーツはこの2強だ!
CBR400R(ホンダ)
ホンダはどのクラスの排気量、どのタイプのバイクでも初心者ライダーにおすすめできる優秀なメーカーだ!
当然の如く400ccクラスにもおすすめラインナップとして君臨する。
攻撃的なルックスで、警戒に走ることが出来るバイクなのだがホンダならではの優等生バランスはこのバイクでも健在です!
誰もが上手なライディングを実現できることでしょう( *´艸`)
【CBR400Rのスペック】
車種 | CBR400R |
エンジン形式 | 水冷直列(並列)2気筒 4ストロークDOHC4バルブ |
最高出力(馬力) | 46PS |
重量 | 192kg |
シート高 | 785mm |
参照元:ホンダ公式サイト(最新モデルCBR400R)
Ninja400:ニンジャ400(カワサキ)
カワサキも負けてはいません!
CBR400Rに負けず劣らずのスペックを備えており、人気も上々♪
ホンダは250cc、400ccとも人気が高いがカワサキだって負けておりません。
【Ninjaシリーズ】は男女問わずファンが多く、モデルチェンジを重ねてどんどん初心者ライダーへのおすすめ度が高くなっています!
Ninjaはスーパースポーツながらも他車種スーパースポーツよりもハンドルが高く、比較的楽な姿勢で乗れる為、女性にもおすすめですし人気がある理由の1つです。
400ccにしておくのはもったいないビジュアルとバランスのとれたスペック、ほとんどの人が気軽にまたがることが出来る足つきと重量は初心者ライダーの腕を上げてくれる相棒になってくれるでしょう( *´艸`)
【Ninja400のスペック】
車種 | Ninja400 |
エンジン形式 | 水冷直列(並列)2気筒 4ストロークDOHC4バルブ |
最高出力(馬力) | 48PS |
重量 | 167kg |
シート高 | 785mm |
参照元:カワサキ公式サイト(最新モデル、Ninja400)
YZF-R3(ヤマハ)
YZF-3は他の400ccクラスと比べ排気量が小さいバイクになります。
400ccクラスというと大体398ccや399ccなのですが、R3は320ccと原付1台分くらい小さい排気量となっています。
しかし、兄弟車両であるYZF-R25と同じ重量でとても軽く扱い易く、見た目がかっこいいという事でかなり人気のある車種です。
初心者ライダーに大切な要素である『軽い・扱い易い・足つきが良い』という要素が全て揃っているので、人気でもありおすすめ出来る車両でもあります。
各国産メーカーが人気の車種をモデルチェンジをし、デザインを一新。
250~400ccクラスを盛り上げる中で排気量が他より小さいのにも関わらず、劣る事の無い人気やスペックは称賛に値します。
【YZF-R3のスペック】
車種 | YZF-R3 |
エンジン形式 | 水冷直列(並列)2気筒 4ストロークOHC4バルブ |
最高出力(馬力) | 42PS |
重量 | 170kg |
シート高 | 780mm |
参照元:ヤマハ公式サイト(最新モデル、YZF-R3参照)
ZZR400(ヤマハ)
ZZR400はスペック、乗りやすさ、人気とどれをとっても名車と呼ばれるにふさわしいバイクです。
今では生産こそされていませんが、バイク好きの中ではいまだ衰える事の無い人気を持っています。
400ccもそうですが、大型である1100ccでさえもかなり軽く感じられ足つきも良好であり、ZZRシリーズ全てが初心者におすすめ出来るバイクとなります。
シート下の積載量も十分であり、昔のバイクであれど優秀なツアラーとしてツーリングの良き相棒になります。
車種 | ZZR400 |
エンジン形式 | 水冷直列(並列)4気筒DOHC4ストローク4バルブ |
最高出力 | 53PS |
重量 | 197kg |
シート高 | 780mm |
参照元:バイクブロス
アメリカンの真髄は400ccから始まる!?
アメリカンと言えば、どっしりとした重厚感に加え渋さが輝く高級感!
それがより輝き始めるのが400ccからと言えるでしょう。
250ccに比べ、重量も上がり車格も比にならないくらいの大柄っぷり(^^)/
【渋カッコイイ男】【姉カッコイイ女】【ダンディなおじ様】を目指すならまずは400ccクラスから始めても良いでしょう!
シャドウ400(ホンダ)
上画像はホンダシャドウ400!
アメリカンバイクの中で【クラシック】と名が付くものはどれも大柄でどっしりとバイクに跨りたい方にはとてもおすすめ!ホンダのシャドウシリーズにもクラッシックタイプは健在!名前自体も【シャドウ】とカッコイイですね♪
アメリカンなので足つきは良好!直進安定性バツグンです♪
初心者ライダーの方でよく苦労するという『半クラッチ』はアメリカンバイクでの練習もなかなかにおすすめですよ( *´艸`)
なんでかというと、足つきが良い為少しふらつくぐらいならすぐに足を出してバランスを取ることが可能だという事!
半クラの練習をしながら、ツーリング時にはどっしり重厚感、高級感を備えたシャドウで流すということができますよ(*^^)v
【シャドウ400スペック】
車種 | シャドウ400 |
エンジン形式 | 水冷V型2気筒 4ストロークOHC3バルブ |
最高出力(馬力) | 33PS |
重量 | 248kg |
シート高 | 675mm |
参照元:バイクブロス(最終2008年モデル、シャドウ400)
スティード400(ホンダ)
こちらはスティード400!
アメリカンタイプの中ではタンクがスリムでスタイリッシュ♪
どっしりアメリカンに乗りたいが、太いタンクはちょっと苦手…という方におすすめ!
もちろん足つきは良好で、シャドウや他のアメリカンに比べ足を置く位置が若干近いのが特徴です。
昔のバイクなので状態の良いものを探すのには少し苦労はしますが、カッコイイのでおすすめ♪
私個人としては、初めてのカスタムバイク!としてのベース車として選んでもらいたい!なんでかって?私の初カスタムバイクがこのスティードだったからなんです( *´艸`)
【スティード400スペック】
車種 | スティード400 |
エンジン形式 | 水冷V型2気筒 4ストロークOHC3バルブ |
最高出力(馬力) | 31PS |
重量 | 215kg |
シート高 | 670mm |
参照元:バイクブロス(2001年最終モデル、スティード400)
↓ 私のではありませんが、スティードカスタムの参考
スティードにはクラシックタイプはありませんが【スプリンガー】が存在します!これまたカッコイイですよ!
ドラッグスター400(ヤマハ)
ヤマハのドラッグスターシリーズは言わずと知れた【超人気】車種ですね!
よく走っている姿を見ます!
男性から女性まで人気が高く、車格も大柄でタンクも大柄!
400ccクラスの中でも1,2を争うレベルのどっしり感♪
初心者ライダーに大切な、足つき・操作性はもちろん良いですがこのドラッグスター400はカラーリングバリエーションも豊富です♪
派手な色から渋い色までたくさんの色のラインナップが存在していますよ♪
バイク選びでドラッグスターを選んだあなたは、次は色選びが楽しめます!
こんな渋カッコイイカラーリングもあるぞ(*^^)v
ドラッグスターにはクラシックタイプがあるので、よりどっしり構えたい人はクラシックタイプがおすすめ♪
【ドラッグスター400スペック】
車種 | ドラッグスター400 |
エンジン形式 | 水冷V型2気筒 4ストロークOHC2バルブ |
最高出力(馬力) | 30PS |
重量 | 234kg |
シート高 | 660mm |
参照元:バイクブロス(2016年最終モデル、ドラッグスター400)
イントルーダー400クラシック(スズキ)
このイントルーダークラシックはとにかく大柄!
高身長な方や、マッチョさんにドンピシャです♪
イントルーダークラシックは400アメリカンの中でも1,2を争う…いや、1番と言っても大丈夫なくらいの車格ですよ!
アメリカンというとトルク寄りですが、このイントルーダークラシックはトルクを抑えてその分パワーに振っている為トルク重視のアメリカンの中でもバランスが良いです。
シートが分厚く幅広く、ふかふかなのでその分他のアメリカンと比べ少し足つきが悪い傾向がありますがちびっ子ライダーの私でも乗ることが出来たので大抵の方は問題がないでしょう♪
操作性も良く、ライディングポジションも楽!カスタムしなくても存在感があふれるビジュアルはノンカスタムで乗っても十分ですね( *´艸`)
【イントルーダー400スペック】
車種 | ドラッグスター400 |
エンジン形式 | 水冷V型2気筒 4ストロークOHC4バルブ |
最高出力(馬力) | 33PS |
重量 | 275kg |
シート高 | 700mm |
参照元:バイクブロス(2014年最終モデル、イントルーダー400クラシック)
ツーリングに最強のバイクは
ホンダ『CB400X』だ(2019/5/9追記)
CB400Xというホンダのバイクがツーリング好きのライダー達から絶大な評価を受けているのはご存知でしょうか?
CB400Xはホンダが『クロスオーバーバイク』というコンセプトで出しており、様々なロケーションに対応することが出来る、アドベンチャーバイクの様なものです。
オンロードを走る事はもちろん、ロングツーリングや、ふと顔を見せたダートロードにも対応する事が出来るオンロード寄りの400ccアドベンチャーバイクです。
スーパースポーツの様な鋭いパワーを発揮したりする事は出来ませんが、中回転域のパワーバランスがとても良く、ロングツーリングをしても他のバイクと比べ物にならない程の楽さとタンク容量が17Lという航続距離が申し分無い所がツーリング好きのライダーには大きく評価されています。
更にパニアケースやトップケースを付ける事で積載量がぐーんとアップし、キャンプツーリングや旅行ツーリングにも一役買ってくれますよ。
アドベンチャー系バイクの特徴としてシート高が高いというのも特徴としてあるのですが、CB400Xはシート高が800mmとそこまで高くないのも嬉しいところですね。
シート自体も幅広で足つきに悪影響か!?と思わせておきながら削る所は削っており、足つきを阻害することもありません。
ホンダのバイクという事で、壊れにくいという信頼感は折り紙付きですし400ccクラスで欲張りに楽しみたいという方におすすめです。
主なロケーションとして…
- ちょい乗りから通勤や通学
- ツーリング(ショート、ロング)
- キャンプツーリングなどの積載が必要な場合
- フラットダートコース
- 緩めのオフロード
- etc
というようにたくさんのロケーションを楽しむ事が出来るので初心者からもおすすめですし、そうでない方にもおすすめです。
正直言って極端な走行は苦手です(峠をバリバリ攻める、ガチのオフロード)は苦手ですがそんなことを言ってはとても贅沢ですw
こんなにマルチな性能を持っているだけでも十分なんですからね。
という事で、400Xは400ccバイク内でのツーリングスペックは最強だという事とマルチな仕事ぶりを発揮してくれるのでとてもおすすめ出来るバイクですよ。
【CB400Xスペック】
車種 | CB400X |
エンジン形式 | 水冷直列(並列)2気筒 4ストロークOHC4バルブ |
最高出力(馬力) | 46PS |
重量 | 196kg |
シート高 | 800mm |
参照元:ホンダ公式サイト(2019年最新モデル、CB400X)
気になる400ccスーパースポーツの足つき事情
バイクの排気量が上がると車格も大きくなり、シート高も高くなるというのはよくある話です。
それは初心者ライダーの不安をあおることでしょう。
更にスーパースポーツというバイクタイプは走行性能を向上させる為、シート高が他のバイクタイプと比べて高くなっています。
そんなスーパースポーツの足つき事情を知っておくことで、他のバイクタイプへの参考にもなると思います。
正直250ccのスーパースポーツはシートもとてもスリムで車高もほどほどの為、心配することはほとんどないでしょう。しかし400ccは?ちょっと心配になりますよねw
なので、今記事で紹介した初心者ライダーにおすすめのスーパースポーツ2台についての足つき事情を紹介していきます!
CBR400R(ホンダ)
上画像は身長151cmの女性がCBR400Rに跨った様子です。
跨った女性の感想
シートとハンドルまでの間がコンパクトなので肘に余裕ができ、楽な姿勢で乗ることができる。足つきは片足つま先程度だけれど、フラフラせずに車体を支えていられます。
参照:https://www.l-bike.com/topics/10527/
上画像は身長161cmが跨った様子です。
跨った女性の感想
両足ともに土踏まず手前まで着き、片足だとカカトまでベッタリ。
セパレートハンドルですが、アップライトなポジションなので前傾姿勢もキツくなく、余裕があります。
参照:https://www.l-bike.com/topics/10527/
Ninja400(カワサキ)
身長が165cmの女性が跨った状態ですが、両足ともかかとが少し浮いている状態。
恐らく両足とも土踏まず中心手前くらいまで着いている状態でしょう。
片足だと足の裏が全て地面に着くでしょうね!
これを見てみると身長160cmの方だと両足だとつま先立ちになるでしょう。
片足だと165cmの方と同じように足の裏全てつくと思います。膝の曲げ具合が減るでしょうが、問題は無いと思います♪
足つきに関しては~400ccクラスまでは比較的安心できるものが多いです。
その理由は恐らくメーカーでも視野に入れている『初心者』の参入をよりし易くする為!
つまり多くの人達に楽しんでもらえるという事。
大型クラスに入ると『エンジョイ』なのか『ガチ』仕様なのか分かれている感覚があり、初心者にはおすすめし辛い車種も出てきます。
しかし~400ccクラスであれば基本的に多くの車種をおすすめ出来るクラス帯です。
はっきり言います。
購入前が一番のチャンスです!
足つきで不安のある方は特にですが
「悩んでいる暇があれば、1回でもお店に遊びに行き、1台でも多くの気になる車種をまたがらせてもらいましょう!」
お店側はバイクを売る為に、お店を開いています。
その為ほとんどのお店が店員さんにお願いすればバイクにまたがらせてもらえます。
机上で考える時間も必要ですが、実際にバイクに触れる時間も必要です!
是非実車に触れてきてください!
補足:スクーターをおすすめしない理由
400ccクラスのスクーターというのは、免許取りたての初心者や乗り慣れていない人には向いていません。
その理由は『幅広な車格と長めのホイールベース』にあります。
主に利便性を追求して開発されているスクーター類は、乗る場所や積む場所が広くとられており、車格が大きくなる傾向があります。
加えて大きめのスクーター類になると、ホイールベース(前タイヤ中心~後タイヤ中心)までの距離が長いです。
たった2つですが、ライディングに関する影響は結構大きなものです。
【幅広な車格】というのは、足つきが悪くなりやすい特徴の1つです。
止まる時に出す足をより外側に出さなければならなくなる構造なので、身長が低めの人はより大変ですし、高身長でも慣れていないと倒れてしまいやすいと言えます。
【長めのホイールベース】というはバイクの旋回力を落とします。
簡単に言うと小回りが効かない車両という事であり、あまり乗り慣れない人には向いていません。
しかし、その反対に直進安定性は高いので長い距離ばかり乗る人には良いかもしれません。
上記2つのポイントを元に、おすすめラインナップからは外してあります。
400ccスクーターはとても便利で快適なバイクでありどのバイクタイプよりもツーリングを楽にこなせます。
ただ、免許取りたての初心者や400ccクラス初挑戦の方にはちょっと大変かもしれません。
「それでも俺は愛でカバーするよ!」という人なら是非その快適さを体験してもらいたいと思いますが、400ccクラスに『不安や心配』がある人はちょっとおすすめ出来ないです。
終わりに(まとめ)
初心者ライダーにおすすめのバイクは400ccまでが丁度良いと思う場合もありますが
大型バイクにも初心者ライダーへ紹介できるおすすめ車種はもちろんあります!
しかし、運転に不安がある人、まずバイクに乗ることに不安がある人、バイクに乗りながら上達していきたい人。このような方は小さめの排気量で重量も軽く扱いやすいバイクからエントリーして腕が上がると共にどんどんステップアップしていくのをおすすめします(^^)/
免許を取得したけれどまだまだ恐怖心や不安があるという人は段階を踏んでいくのがおすすめです(^^)/
コツコツが一番の近道です。一歩ずつバイクライフのレベルを上げていきましょう!
---バイクのタイプ別のおすすめページ(排気量別)---
★バイクタイプ「ネイキッド」のおすすめ!全32選、250から大型クラスまでのおすすめ - はじめてバイク
★バイクタイプ「スーパースポーツ」のおすすめ!全25選、250から400、大型クラスまで紹介 - はじめてバイク
★バイクタイプ「アメリカン」のおすすめ!全19選、250から400、大型クラスまで紹介 - はじめてバイク
という感じで、現場(@su_ba_ru)からは以上です!
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