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バイク初心者に大型はアリ?全然アリです!おすすめ車種11選とおすすめしない車種

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中型バイクでは無く、大型バイクに惹かれたキッカケは何でしょう?「かっこいいと思ったから」「友達が乗っていたから」「好きな人が大型ライダーだから」なんでも良いです。大型バイクが欲しくなったんですもんね!

理由は何でも良いんです!でも、このページに来た”あなた”はきっとバイク初心者ですよね?こんな不安を持っていませんか?

にわとり君

いきなり大型免許取っていきなり大型バイクって大丈夫かな?

パンダ先生

バイク初心者がいきなり大型バイクってやっぱり事故しやすいのかな?

こんな感じの大型に乗る思いは強いけれど、不安だからなかなか踏み出せずにいる初心者に向けて初心者でも大丈夫だよ!と抱える不安をぶっ飛ばすためにバイク初心者がいきなり大型に乗る事は大丈夫なのか?について書いていきます。

このページのまとめ

バイク初心者がいきなり大型バイクって大丈夫?についての結論は大丈夫、OK!

初心者はその技術がまだまだ未熟だから「初心者」なのです。これをしっかりと理解していきなり大型バイクを選んだ後もしっかりと、アクセルワークやブレーキングやコーナリングなどの練習をして上手になる努力をすれば良いのです。

排気量が大きな分、パワーがあり危険なのはもちろんですがそれは熟練者でも同じ。大切なのは1台のバイクの「クセや特徴」をしっかりと理解し、それに合わせた走行が出来るようになる事!誰に何を言われようとも、しっかりと練習した無事故無違反ライダーが一番偉いのです。

なので気にせず好きな大型バイクを選ぶなり、乗るなりしましょう!

という感じのページです。初心者におすすめの大型バイクの紹介もしているので長いページなので隙間時間を使いながら読んでみて下さい!

目次

バイク初心者に大型はアリ?全然アリです!おすすめ車種11選とおすすめしない車種

バイクの画像

バイク初心者の方が「大型バイク」と聞くと様々なイメージが浮かびますよね!

・早くて怖そう
・自分が運転できる気がしない
・シートが高そう(低身長がコンプレックス)
・維持費がかかりそう
・倒した時に起こせなさそう
・車体が高価

などのイメージが湧くと思います。どれか当てはまりませんか?これらのイメージは大体当たっています。

では、バイク初心者の方はどれを不安に思っているのでしょうか…不安をぶっ飛ばす為には不安要素を明確化して、詳しく解説するのがいいでしょう。

不安や悩みというのは、具体的に何が?を分かりやすくすると、対策や改善/基準も分かりやすくなりますよね。

バイク初心者には大型バイクの何が不安なのか?

人によっては全部不安、別の人によっては一部不安があるという人がいるかと思います。

速くて怖そう…

バイクのスピードメーターの画像

エンジンが大きいので、パワーも250ccや400ccと比べて段違いなのは間違いないです!しかし、スピードを出すのはライダー次第なんですよね。

公道(道路)には制限速度がある事はご存じですよね?ですが、これを守らずカーブを曲がり切れずに事故を起こす、追突事故を起こす人がその恐怖を植え付けているのかもしれません。

バイクが勝手にスピードを出すわけではありません。

自動車学校でしっかりと基礎を習い、免許を取得してからも練習をしたりなどして、徐々にスピードに慣れてから、ロングツーリングや峠に行くことでスピードが出て怖いという状況も回避できるでしょう。

急激なスピードアップなどで怖い思いをしたら…と不安を抱えている人は、アクセルワークの練習しましょうね!アクセルワークさえ上手になってしまえばどれだけ車体が大きくなったところで、走行に困る事が圧倒的に減るでしょう。

自分が運転できる気がしない…

自分が運転できる気がしない?そんなのは不安になる事はありません。大型バイクの免許を取得した”あなた”は既に公道で運転してよい人という許可を受けているのですから。

不安な気持ちは筆者も通ってきた道なのでとてもよく分かります。でも、今颯爽と上手にバイクで走行している人でも、はじめは初心者だったのです。あなただけではないんですよ!

それは誰しもが通っていく道であって「上手くいかなかった」「カッコ悪かった」と自分で思っていても恥ずかしがることはありません!

かなり経験を積んだ後に、調子に乗って…スカッとしたくて…自分の技術を過信して…などと一時的な気持ちに振り回されて事故を起こしているライダーの方がよほど恥ずかしいのです。初心者は未熟なのです、未熟だから練習して上手になれば良いのです。

シートが高そう(身長にコンプレックスがあって…)

身長差の画像

シートが高そうで跨れる気がしない。分かります!筆者もとっくに成人を越えた男性ですが身長が160cmで止まってしまったコンプレックス持ちです。

低身長で足が短いと、大型とか乗れるバイクあるの…?と考えてしまう方っていますよね。でも大丈夫なんです!なんでも乗れるとは言いませんが、たくさんのバイクに乗る事が出来ますよ。

筆者自身身長20代男性で160cmと、年齢的に伸びる望みも無くこの先もずっと小さい男のままです…ですが筆者は海外の大型SSに乗っていた過去もあれば、現在ではシート高830mmという割と高いシート高のバイクに乗れています。

大型バイク=大きい車体=シートも高いと思いがちですが、大型バイクを視野に入れることによって乗れるバイクの種類は格段にアップするので足つきに困らない車種ももちろん見つかりますし、意外に高めのシート高でもいけちゃったりもするのです!

メモ…

バイクのシート高は実は排気量に比例するケースはほとんど無く、アメリカンは低くネイキッドはそこそこ、SSは高めでオフ車も高い、という感じになっていたりします。

もちろん中型→大型と比べてみると車体が大きくなった分シート高が高くなっている場合もありますけどね。

ただ、シート高が高すぎて乗る事が厳しい車種もありますのでそこは残念ながら諦めましょう…シート高を低くする為のカスタムパーツも車種によってはありますので、それを念頭に選ぶバイクを考えれば大丈夫です。

維持費が高そう

お金のイラスト画像

確かにお金はかかります。

バイクの整備料金には「レバレート」といわれる、1時間当たりにかかる工賃。が設定されているのですが、このレバレートは排気量が小さいものに比べると大きいものの方が金額が大きくなります。

【例1】
ニンジャ250の1時間かかる作業の工賃、7,000円
ニンジャ1000の1時間かかる作業の工賃、10,000円
【例2】
ニンジャ250のオイル交換工賃、500円
ニンジャ1000のオイル交換工賃、700円

これがレバレートという物です。このように大排気量のバイクの方が小排気量のバイクに比べるとお店に依頼する金額は高くなります。

分かりやすい例は”オイル交換”の方でしょうか、車種によってはオイル交換の時間や作業内容が中型バイクも大型バイクも変わらない場合が多いです。

しかし、時間や作業内容が同じでも大型の方がレバレートが高いので金額が高くなります。

▼大型バイクの維持費については下記ページで詳しく解説しています。

倒した時に起こせなさそう…

これは女性によくありそうな不安要素ですね。確かにか弱い女性にとっては大型バイクを倒してしまった時の復帰は不安になって当然でしょう…

でも、それは教習所でも同じ事です。大型免許を取得する際に、大型バイクを起こす練習をしたかと思います。

そしてどんな排気量でもバイクを起こすにはコツがあります。コツさえつかんでしまえば、バイクを起こすのも押し引きするのも簡単になるでしょう!

それでも不安…という人は、友達を増やせば万事解決!バイク友達さえいれば困ったときはお互い様。きっと、いや絶対に助けてくれるでしょう。

最近ではツイッターなどによるツーリング友達募集も結構あるので上手に友達を増やせば、頼れる人も一緒に増えていくでしょう!

いきなり知らない人と…と女性も心配になる事もあるかと思いますが、女性ライダーも結構募集しているのでいきなり男性とツーリングするのが不安な女性は女性友達から増やせばOKでしょう!

車体が高価

車体自体の金額はピンキリです。新車となれば話は別ですが、中古バイクでも良製品はいくらでもあります!

新車じゃなければ絶対に嫌だ!という程のこだわりが無ければ中古バイクをおすすめします。

私自身今まで6台のバイクを乗ってきましたが、新車を購入したのは2台だけです。

それ以外の4台の中古バイクは元気に相棒として私を色々な所に連れて行ってくれましたよ!車体購入費用が心配なら、自分が気に入る中古バイクを探しましょう!

初心者におすすめの大型バイク

初心者ライダーだが、いきなり大型バイクに乗るという人へ向けて、おすすめの大型バイクとおすすめしない大型バイクを紹介していきます!

色々な不安を少しは緩和できたところで、今度は自分の愛車となるべくバイクを探す為にこれから紹介するバイクを参考に考えてみてくださいね!

カワサキ:ニンジャ1000

ニンジャ1000の画像

カワサキのニンジャシリーズはどの排気量もとても人気がある車種です!

人気があるのにはちゃんとした理由があって…「カッコイイ」「乗り易い」から人気なのです!スポーツツアラーバイクという事で車体も大型の中では比較的軽く作られており、取り回しはし易いでしょう!

そして、SSはホイールベースが短い為小回りが効き、ライディング時の取り回しもし易いです!

このニンジャ1000にはローダウンキットがありますので、シート高が高そうで不安という人もローダウンすることで足つきを良くすることも可能です。

車種Ninja1000
エンジン形式水冷直列(並列)4気筒
4ストロークOHC4バルブ
最高出力(馬力)141PS
重量235kg
シート高815mm

参照元:カワサキ公式サイト(2019年モデル、Ninja1000)

カワサキ:Z1000 

z1000の画像

同じくカワサキの1000ccシリーズ!こちらは「Z1000」

どうですか?この挑戦的な見た目、なんだかドキドキしてしまいますよね。このZ1000もカッコよさと乗り易さを兼ね備えており、ニンジャと並ぶカワサキの人気者です。

おすすめな理由は上記ニンジャ1000と同じでカッコよく乗り易い点!

更にはこの車種にもローダウンキットが販売されているので、身長にコンプレックスがある方でも大丈夫。

車種Z1000
エンジン形式水冷直列(並列)4気筒
4ストロークOHC4バルブ
最高出力(馬力)141PS
重量220kg
シート高815mm

参照元:カワサキ公式サイト(2019年モデル、Z1000)

カワサキ:ZRX1200

zrx1200の画像

同じくカワサキ!ZRX1200はカスタム自在の人気者。

ZRXは歴史も長く、人気が高い為たくさんのカスタムパーツが発売されています。その為バイクライフで生まれる愛車をカスタムしたいカスタム欲を満たしてくれることでしょう!

そして、ネイキッドタイプの車種の為ライディングポジションもSS等に比べて楽なのでロングツーリングに挑戦しても比較的楽に走ることが出来ます!

ネイキッドなのでシート高もそこそこですし、売られている玉数も多いので自分のお気に入りの1台をきっと見つける事ができるでしょう。

車種ZRX1200
エンジン形式水冷直列(並列)4気筒
4ストロークOHC4バルブ
最高出力(馬力)110PS
重量246kg
シート高790mm

参照元:BikeBros(2016年モデル、ZRX1200DAEG)

ホンダ:CBR1000RR

CBR1000RR SPの画像

ホンダのCBR1000RRはSSの中でもとてもバランスが良く、超優秀なバイクです。SSなのに誰でも上手に運転することを可能とするこの超優秀バイクは、車体も軽くとても扱い易いです。

自分自身運転技術がめちゃくちゃ向上したと錯覚するくらいの扱い易さなのでライダーを調子に乗らせやすいというのが欠点と言えば欠点かも…

ノーマル状態だとシート高はSSの中でも比較的高い部類に入りますが、スタイリッシュなシートが足の着きやすさをサポートしており、更にローダウンキットが販売されているので身長が低い人でも大丈夫ですよ。

車種CBR1000RR
エンジン形式水冷直列(並列)4気筒
4ストロークOHC4バルブ
最高出力(馬力)192PS
重量196kg
シート高820mm

参照元:ホンダ公式サイト(2019年モデル、CBR1000RR)

ホンダ:レブル500

レブル500の画像

ここでアメリカンのエントリーです!ホンダのレブル500はスタイリッシュなアメリカンです。いわば、スポーツアメリカンですね!

アメリカンという事でシート高も低く、余計なものを省いたスタイリッシュアメリカンなので取り回しもし易く初心者にもおすすめな大型アメリカンです!

完成されたデザインなので、フルノーマルでさえカッコイイですね。

車種Rebel500
エンジン形式水冷直列(並列)2気筒
4ストロークOHC4バルブ
最高出力(馬力)46PS
重量190kg
シート高690mm

参照元:ホンダ公式サイト(2019年モデル、レブル500)

ホンダ:NC750X

nc750xの画像

ホンダのNC750はとても扱い易いネイキッドツアラーもといアドベンチャーツアラーです。元々教習所でもこのモデルの前モデルであるNC700が使用されていた事からその扱い易さは折り紙付き!(まだ使用されているかも?)

自動車学校で使用されるバイクは誰が乗ってもとても扱い易いバイク達と言うのは、乗った当人が一番知っていますよね?

CB400も教習所で良く見るバイクですが、CB400もNC700もとても扱い易いバイクです。

昔からホンダのバイクはバランスが良く優等生と言われているだけあって、その優等生ぶりは現代でも健在です!

MT車とDCT車が存在しますが、MT車は教習所でも乗ったクラッチレバーが付いたモデルなので特に覚えた事をそのまま活かして乗るだけですし、DCTは慣れるまでちょっとクセがあると感じますが、慣れてしまえばこれほど楽しいスポーツバイクは無いと思える程のシステムとなっています。

車種NC750X
エンジン形式水冷直列(並列)2気筒
4ストロークOHC4バルブ
最高出力(馬力)54PS
重量MT:221kg / DCT:231kg
シート高800mm

参照元:ホンダ公式サイト(2019年モデル、NC750X)

ヤマハ:MT-07、MT-09

mt-09の画像

ヤマハのMTシリーズはシンプルイズベストという言葉が良く似合うバイクです。

見た目もシンプルでカッコよく、作りもシンプルで無駄が無くカッコイイデザイン。なのにスペックは優秀というとてもよく出来たバイクです!

なによりMTシリーズは価格が他の大型に比べて安いです。新車を見比べてみると分かるのですが、MTシリーズは何故か安い…とても良いバイクなのにも関わらず。

ネイキッドなので足つきも良く、ネイキッドの中でも軽量に分類されるMTは扱い易く取り回し易くカッコよく、整備もし易いといったとてもおすすめのバイクですね!

車種MT-07MT-09
エンジン形式水冷直列(並列)2気筒
4ストロークOHC4バルブ
水冷直列(並列)3気筒
4ストロークOHC4バルブ
最高出力(馬力)73PS116PS
重量183kg193kg
シート高805mm820mm

参照元:ヤマハ公式サイト(2019年モデル、MT-07/09)

ヤマハ:BOLT

boltの画像

ヤマハのボルトは950ccのバイクです。ボルトは登場してから人気がぐんぐんとすぐに上がっていったアメリカンで、歴史は浅いですが既にヤマハのアメリカンの顔として仲間入りをしています!

人気の理由はカッコよさでしょう!アメリカンらしく重厚感がある中に、どこか古臭く男臭い所を感じてしまう様なダンディバイクとなっていますね。有名人だとフィギュアスケートの「荒川静香選手」が乗っています。

アメリカンなので足つきも良く、アメリカンの中ではなかなかの扱い易さがある為初心者の方にもおすすめのアメリカンです!

車種BOLT
エンジン形式水冷V型2気筒
4ストロークOHC4バルブ
最高出力(馬力)54PS
重量252kg
シート高690mm

参照元:ヤマハ公式サイト(2019年モデル、ボルトR)

ヤマハ:ドラッグスター1100

ドラッグスター1100の画像

ヤマハアメリカンの顔ドラッグスターの1100ccバイクです!ヤマハのドラッグスターはどのアメリカンタイプの中でもとても人気が高く、どの排気量帯でもその人気は衰えることをしりません。

カスタムパーツも多く、カラーバリエーションも豊富の為お気に入りの1台を見つけてそこから自分色のカスタムをしていくのはとても楽しいでしょう!

重心がかなり下なのでロングツーリングを難なくこなし、足つきが良い為停まる事が多い街乗りでも楽にこなせるかと。

車種ドラッグスター1100
エンジン形式空冷V型2気筒
4ストロークOHC2バルブ
最高出力(馬力)60PS
重量278kg
シート高685mm

参照元:BikeBros(2008年モデル、ドラッグスター1100)

スズキ:GSX-R1000

GSX-R1000Rの画像

GSX-R1000はスズキの人気SSです。

このバイクは車両が軽くてとても扱い易い事に定評があります!運転していくと、どんどん運転が楽しくなること間違いないでしょう!

SSですが、ローダウンキットが販売されているので足つきに不安がある人でも大丈夫ですよ!

車種GSX-R1000
エンジン形式空冷直列(並列)4気筒
4ストロークOHC4バルブ
最高出力(馬力)197PS
重量203kg
シート高825mm

参照元:スズキ公式サイト(2019年モデル、GSX-R1000)

スズキ:GSX-S750

gsx-s750の画像

GSX-S750はGSXシリーズのエンジンを受け継いでいるバイクになります。

スズキの中でGSXシリーズは人気で好評のバイクで、スーッと伸びるような加速が売りですね!

先に紹介したR1000と同じように車体が軽く、とても取り扱い易いので初心者にもおすすめ。SSよりもライディングポジションが楽な為、ロングツーリングなどにもどんどんチャレンジしていけますよ!

車種GSX-S750
エンジン形式空冷直列(並列)4気筒
4ストロークOHC4バルブ
最高出力(馬力)112PS
重量212kg
シート高820mm

参照元:スズキ公式サイト(2019年モデル、GSX-S750)

 初心者におすすめしないバイク

初心者におすすめしないバイクは基本的に車両重量が他の車両に比べて重いものです。

教習所で少ししか取り回しや乗った事の無い大型を購入するにあたって、重すぎて取り回ししづらいとか、運転しづらいとなってしまったらバイクそのものに慣れる時間がとてもかかってしまいます。

ホンダ:CB1300

CB1300SFとSBの画像

ホンダのCB1300はカッコよくて、バランスも良く、おすすめしたいバイクなのですがいかんせん重い…

初心者の方だと恐らく横に立って取り回すのも一苦労、重い為ブレーキをかけて停まるまでの感覚をつかむ練習でも怖いといった事になりかねないのであまりおすすめできません。

ヤマハ:VMAX

vmaxの画像

ヤマハのVMAXですが、このマッチョボディはカッコよくてたくさんの人を魅了するデザインなのですが、重いし直線番長なのでおすすめしません。

VMAXはとにかく重たいです…ゴリゴリマッチョスタイルがかっこいいんですけどね。

力自慢の方であっても取り回しのコツを知っていなければ、取り回すのに苦労するバイクです。女性が倒してしまったら起こすのに困難でしょう…

センタースタンドが付いているものがありますが、VMAX所有者でもセンタースタンドを立てれないという人もいるくらいです。

そして、スピードは出るのですが停まるのに時間がかかる直線番長なので、不安なく乗れるようになるまで時間がかかってしまうでしょうね。

ヤマハ:XJR1300

XJR1300の画像

ヤマハのXJR1300もCB1300やVMAXと同じで重たいバイクの大定番です。

ネイキッドタイプで大排気量なのでロングツーリングなどには最適解なのですが、街乗りなどは慣れていないとしんどいと感じるでしょう。

ロングツーリングを企画しないと乗らなくなってしまうかも…?

こんなコメントを頂きました

読者の方からありがたいコメントをいただきましたので、返信を兼ねて私の考えを書きます。

匿名 様より

初心者に大型は、全くオススメじゃないです。
自分の身を守る為、周りに迷惑をかけないためにも
最初は自分の力量にあったバイクで練習すべきです。
初心者大型で何人も死んだり事故に巻き込まれる人間を見てます。
大型免許とは、そんな気楽なものじゃないです。

というコメントを頂きました。

コメント主様の言う事も確かな意見ではあるかと思います。確かに大型バイクは危険な乗り物です。

ですが、危険なのは大型バイクだけではありません「小型バイク、中型バイク」同じく危険です。

どの車両でも乗っている人が”自分勝手””自分の腕を過信した”運転や”一時の心の乱れのままの走行”をすれば危険ですし、他人に迷惑をかける時や自分を危険にさらしてしまう時があります。

大型バイクだからと言って「乗り慣れた人だけが乗れる」わけでも無く、乗り慣れた人でも他人に迷惑をかけたり、自分を危険にさらしている人もいます。

一概に”初心者だから…、大型だから…”と言いきれないと思うんです。その為に練習をしたり、危険回避を意識した運転は必要だと思います。

事故を起こすのはバイクでは無く、乗っている人間なので大小は関係無いかと…住む地域や経験、環境によって人それぞれ意見があるかと思いますが私は上記の様な意見です。

コメ主様は初心者の大型ライダー達の痛々しい所を見ているのでコメントに書き込んだ意見があるんだと思います。

コメ主様の様に「初心者だけど大型に乗るんだ!」という人を心配して下さる先輩ライダーは多くいるかと思いますが、それでも大型に乗るという初心者様は”練習”をしっかり行って”危険回避”をしっかりと意識した走行をお願いいたします。

コメントを頂けるのは大変嬉しいですね!ありがとうございます。

終わりに(まとめ)

大型バイクの不安からはじまり、おすすめとおすすめしない大型バイクを紹介してきました。

初心者の方がいきなり大型!は正直言って大賛成ですが、車両選びをしっかりと考えないとバイクに乗ることが億劫になりかねません…

初心者ライダーに大切なことは「愛車のカッコ良さ(可愛さ)」「取り回し易さ」「乗り易さ」「足つきの不安の無さ」だと思います。

その為、今回は思い切っておすすめしないバイクも紹介してみました。重たいバイクの代表たちはバイク屋さんでも一苦労するくらいのバイク達です。

取り回しなんてお店でさせてくれる所はそんなに無いでしょうし、試乗車も初心者ライダーは不安で積極的に試乗しまくる事も出来ないでしょう。

初心者ライダーいきなり大型挑戦計画のポイントは…

・かっこよさ
・取り回しやすさ
・乗りやすさ
・足つきの良さ

でしょう!プラスアルファで更に加えるなら…

整備、カスタム意欲が湧いた時の整備のしやすさ、パーツの豊富さ

ですかね?

バイク好きなら金額の問題は多少の事なら気づかないうちになんとかしているものです。だって好きなんだもん!

なので、後悔しない為にも車両選びは慎重にかつ大胆に最高の相棒を見つけてくださいね。

最後に1つ!初心者は乗り慣れた人よりもはるかにバイク運転技術が無いのは確かです。常に初心を忘れずに練習に励みつつ、安全運転に努めて下さいね。

という事で、現場(@su_ba_ru)からは以上です!

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