どもどもー!初心者ライダーの味方、すばるです(^^)/
バイクを購入する時ってとてもどきどきしますよね!
それが自分にとってのファーストバイクだったら「バイク買っちゃった♪」なんて感じになってしまい、バイクでどこ行こうかなぁ…誰に見せつけようかなぁ…なんて色々な事を考えてやみませんよねw
ただ、バイクを選んだから後は納車を待つだけという人はもう大丈夫だと思いますが
「これから免許を取得する人」「これからバイクを選びに行く人」はどうでしょう?
同じくわくわくはしているでしょうが、ちゃんと自分の気に入るバイクを見つける事ができるのでしょうか!?
途中で「あー、やっぱりあれがいいかも…」「どっちか選べない!」なんて事になってしまわないでしょうか。
私の経験上かなりの確率でそのような事になりますw
バイクが欲しい!という感情はとても強く大きなものです。
だって、バイクって車程大きい機械では無いのに結構いい値段しますからね…(^▽^;)
バイクを買うぞ!と思い切る所までで結構な決意だと思います。
だからバイクを選んでいる最中でも、自分がコレに乗ると決めていてもフラフラと他のバイクに目移りしてしまうのは仕方ないですよね!
だってせっかく思い切った決意をしたんだから後悔したくないですもんね(`・ω・´)
そんなバイク購入に向けて色々悩んでしまいそうな方の為に、バイク選びの時出来るだけ後悔しない為に何をしておいた方が良いかというのを説明していきます(^^)/
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自分はバイクで何をしたいのか?
自分がバイクを欲している理由を振り返ってみてください。
人によってバイクに乗りたい!という意欲を掻き立てるものは違います。
「あなたは何故バイクを欲しいと思ったのでしょう…?」
- 友達のバイクがとても羨ましく見えたから
- バイクはカッコイイと思うから
- 通勤、通学に使用したいから
- ツーリングに行きたいから
- バイクをいじりたいから
- 後ろに誰かを乗せたいから
- 友達の輪を増やしたいから
- レーサーに憧れたから
- 好きな芸能人がバイクに乗っているから
- 家族や友人からバイクを勧められたから
などなどバイク乗りの数だけバイクに乗った理由が存在します。
今挙げた中にあなたがバイクに乗りたいと思ったきっかけはありましたか?
バイク選びで後悔しない方法の第一歩は「自分がバイクに乗りたい理由」をしっかりと振り返ることです。その理由によってあなたに向いているバイクのタイプや車種が見えてきますよ!
例えば…「ツーリングに行きたいから」という理由であれば、長距離でも比較的楽に乗っていられるタイプのバイクが適しています。
▲上のリンクページに紹介されているバイクタイプは『ツーリングに向ているタイプ』のバイクです。比較的楽な姿勢で乗る事が出来て、疲労が溜まりにくく初心者にもおすすめ!
参考までにどうぞ。
そして「レーサーに憧れたから」という理由であれば、レーシーなライディングポジションでレーシーに走行することが出来るバイクが適しています。
▲スーパースポーツはスポーツ走行に特化しているバイクで、レーサーが乗っているのと同じ形をしています。
前傾姿勢でワインディングがしやすく、軽いバイクタイプとなっています。
「通勤や通学に使いたい」という理由であれば、比較的便利で操作も簡単でランニングコストもかかりにくいバイクがおすすめでしょう。
▲スクーターは原付と呼ばれる排気量から250ccや大型まである、シート下に積載空間があるバイクです。積載量をそれなりに確保できるバイクはあまり無く、便利さを求める場合はスクーターがおすすめです。
自分の理由に合うタイプが欲しいバイクなのか?
先程説明した通り、自分がバイクに乗りたいと思った理由によって適したバイクのタイプをおおよそ絞ることはできますが、それはあくまで指標の一つです。
バイクを選ぶ基準は「タイプ」「デザイン、見た目」「排気量」「金額」「などなど」色々と存在します。
その為、適している・向いているバイクが自分の欲しいバイクだと勘違いしない様にしましょう!
きっとバイクに乗り始めたらバイクと共に色々な事をしてみたいと思うはずです。
そんな時に「このバイクじゃ無かったらなぁ…」なんて考えてしまう状態だと悲しいですよね(´・ω・`)
バイクを欲しいと思った理由も大切なのは間違いありません!バイクに目がいくきっかけとなったその人にとっては大きな事です。
ただ、それはそれとして次はバイクをゲットした後の事を考えてみましょう♪
バイクを手にしたら何をしたい?
せっかくバイクを手にしたんですから、バイクが欲しいと思った理由以外にも何かしたいと思いませんか?( *´艸`)
手に入れた後は絶対に何かしたいと思うはずですよ!
考えるのはタダだし、自由です♪
めいっぱい夢を膨らませましょう!
いくつか例を挙げながらその様なやりたい事を思いついた方へ、どんな方法でバイクを選んでいくと良いかを教えていきますね♪
どうせならカスタムしてオンリーワンなバイクに仕上げたい!
参照:イージーライダース
カスタムはバイクでやりたい事シリーズの中でも定番です(^^)/
カスタムや整備と聞くと難しいと感じる方もいると思いますが、とても簡単なカスタムもあれば難しいカスタムもあります!その為「カスタムをしたい」と考える方は、自分には無理だと諦めてしまわずに簡単な所から挑戦できるので夢を捨てない様に!
カスタムをしたいと思いつく人は、たくさんのカスタムバイクを検索しよう!
今の時代ネットで検索したらたくさんの画像を見る事が出来ます。
それは『カスタムバイク』も同じこと( *´艸`)
検索してみると「うわ!カッコイイ!」と思う物から、「どうなってんのこれw」と言うものまでたくさんの物がでてきますよ♪
ベースとなる車両を見つけよう!
カスタムバイクとして出てきた画像の中のバイクはどれも「市販されているバイク」がベースとなっています。
検索した中で「これいいな!」と思うバイクがあれば、クリックしてページに飛んで概要を見てみましょう(^^)/
ベース車両の名前が載っていれば、その名前を元に再検索♪
参照:イージーライダース
▲例えばこの車両が「カッコイイ」と思った!
これはSR400という車両だったので「SR400 カスタム」と再検索すると…
▲こんなSR400も出てきました!
自分はどっちが好みかなぁ?と考えてみるのもいいでしょう!
ただ、考えるにあたって自分にはこのカスタムが現実的かどうかを考える必要があります。「費用」「技術」「などなど」とカスタムには色々な物が必要になりますので、とりあえずこんなカスタムがしたい!と思った場合にはそのページに飛んでみましょう(^^)/
下のSR400は色々とオリジナルなパーツを使用されているので、現実的ではないですが上のSR400は「イージーライダース」というバイクのパーツを販売しているサイトが出てきます。その為、そこでカスタムに必要なパーツを購入して同じ様なカスタムバイクを目指す事は可能です!
この様にカスタムバイクを将来的に考えている方は「自分がどんなカスタムをしたい」と言うのを画像検索と共に想像し、「それが現実的に実行できるのか」というのをページを参照しながら考えていくと良いですよ( *´艸`)
ベースとなるバイクを買っても「溶接」や「金属切断」など、自分の行える範囲を超えていた…なんて後で知ると結構痛手ですからね(;´∀`)
ドライバーやレンチ類の扱いが不安という人は、諦める必要はありません!
その様な工具の扱いは、触っていけばちゃんと慣れていきます!専門的に免許がいる様なものだけ避けるようにしたら大丈夫ですよ♪
- どんなカスタムがしたいかを「バイク カスタム」というワードで検索しながら想像。
- 気に入るカスタムがあれば、ページに飛んで「ベースとなっているバイク」の名前を知る。
- ベースバイクが分かれば「ベース車両の名前 カスタム」と検索して、他に気に入るのが無いかを探す。
- 気に入ったカスタムがあれば、ページに飛んでカスタムの詳細を探す。
- カスタム詳細が見つかり、自分の行える範囲であればそのベース車両を購入する候補に入れる
というのが「カスタムをしたい」「オンリーワンバイクにしたい」「他の人とは違うバイクにしたい」と夢を持つ人におすすめのバイク選びです(^^)/
ツーリングで色々な所に行きたいな!
ツーリングで色々な所に行きたいという人は「積載量」「長距離がキツくない」「足つき」というのをポイントに探すのがおすすめ!
バイクに長時間乗るのは車に長時間乗るのと全然違います。
その為、バイクを手にしたら回数も距離もツーリングで稼ぎたい!
バイクと一緒に色々な景色を見たい!という人は上の3つのポイント抑えながらバイクを選ぶのをおすすめしますよ(^^)/
積載量
遠くに行く!となると色々な物を準備して出たくなるものですよね。
もしもの時、普段から常に手放せない物など知らないうちに荷物が増えるw
お気持ちとてもわかります!が、バイクには致命的なぐらい積載量がありません。
なので、少量だろうがそこそこの量だろうが荷物を入れるものが必要になります。
「肩掛けバッグやリュックで済む量」「バッグを背負いながらバイクに乗るのが平気な人」なら良いですがそうでない場合は、バイクに装着できることが出来るバッグやケースを見ておく必要がありそうですよ?
バイクの用品として売っているバッグにも装着可能な車種とそうじゃない車種等ありますし、その付けれるバッグが気に入るデザインでないという場合もあります!
その為、バイクを選ぶ際にそれらを見ておいて「バイクも気に入っている」「取り付けれるバッグも気に入っている」になる様にバイクを選べたら1番いいですよね?
バイクは気に入ってるけど、ツーリングに行きたいからこのダサいバッグ付けるしかない…とかなったら楽しさは減ってしまいますしね(´・ω・`)
長距離がキツくない
バイクに乗って長距離を走ることはとても疲れます。
これは車程リラックスした体勢で乗ることが出来なかったり、走行風が当たることや、座るシートが小さく薄いという事などが要因と言えます。
ただ、バイクに乗る以上背もたれはありませんし、囲いが無いので走行風も当たるし、シートも車より小さく薄くなるのは当たり前です。
「じゃあもうどうしようもないじゃんw」と言うしかない部分もありますが、そうでも無い部分も存在します。
ライディングポジションです。
ライディングポジションと言うのは、バイクに乗って走行する姿勢、手や足の位置の事を言います。
このライディングポジションが比較的楽なバイクを選ぶ事で、長距離を走る事が楽なバイクかどうかの判断をする事ができます!
スーパースポーツだと、前傾姿勢でとても窮屈な姿勢を常にしていなければならない為、初心者ライダーにとってはツーリング向きとは言えません。
反対にアメリカンやネイキッド、スクータータイプのバイクであれば比較的楽に長距離を走行する事が可能です!
足つき
足つきと言うのはバイク停止時に足を付いた感じの事を言います。
足つきが良いというのは、足を着いた時に安定させやすい状態でフラフラしにくい事。
足つきが悪いというのは、足を着いた時に安定しずらくフラフラと不安な状態。
私の様な身長が低い人は良く足つきが悪くなる傾向があり、高身長の方は大体のバイクで足つきが良い事が多いでしょう!
つまり自分の身長を考えたバイク選びも重要!という事です。
バイクにはシート高というシートから地面までの距離を示す数字があります。
この数字が高いと低身長の方にはキツくなり、数字が低いとキツさが緩和されます!
足つきを見るおすすめのポイントは「お店でいくつかバイクを跨らせてもらう」という事!
いくつか違う車種を跨らせてもらって、その車種のシート高を聞いてみるか調べてみてください。シート高の数字と自分が跨った感覚がリンクします!
これを元に数字だけで想像出来る様になりますよ(^^)/
ざっくりとタイプ別に説明しますが「オフロード、スーパースポーツは高い」「ネイキッドは普通」「アメリカンは低い」と言ったシート高傾向です。
ただ、この足つきに関してはライダーの体格の影響も受けやすい為自分で跨ってシート高の数字と感覚をリンクさせておくに越したことはないでしょう!
どんな人にでもおすすめのバイクの選び方
先に説明したのは「カスタムをしたい」「ツーリングをしたい」と考える方に対してのおすすめの選び方、探し方でしたがここからは誰にでも言えるおすすめのバイクの選び方、探し方を紹介しますよ!
百聞は一見にしかず
このことわざはバイク選びにも当てはまります!
「百回おすすめされるより、一回自分で見て触れば分かる」と言いたいですw
どれだけ人におすすめされても、どれだけ画像で眺めていても、実物を1回自分で触れて見て跨ってみてってする方が入ってくる情報も感じるものの大きさも桁違いです!
私が言いたいのは「お店にたくさん遊びにいけ!」という事( *´艸`)
人の話や2Dの画像なんかでは、質感や重量感、大きさやその他もろもろは完全に自分に入ってきません!自分で見て触って感じるのが一番早く、一番分かり易く、一番良いに決まっていますw
まずはお店に行ってバイクという物を感じましょう!
インターネットを上手に使え
今「お店に遊びにいって感じてこい」と言いましたが、ネットを使う事も忘れてはいけません!
情報量や感じる事の桁は圧倒的に実物を見て触れるのが一番なのですが、お店の中のバイクの種類にも限界があります。
その為、色々なバイクを知るという意味ではネットが最強です!
お店に無いバイクでもネットではすぐに見る事が出来ます。
お店の中にあるバイクしか買えないわけでは無いんですよ?
たくさんのバイクを知っている上で自分のお気に入りの1台を見つけたいですよね。
バイクを購入した後に「こんなバイクもあったのかぁ…知ってたらコレにしたのに」なんて思いたくないですよね(´・ω・`)
上記2項目をしっかりおさえよう!
今紹介した2つの方法をしっかりとやったらバイクを購入した後の後悔は無くなるでしょう!
目いっぱいお店に遊びに行き、目いっぱいネットで漁り尽くしたあなたにはもう見た事ないバイクなんて無いかもしれませんねw
その中で選んだ「俺にはこのバイクしかない!」と思えるバイクなら長い間相棒として一緒にいられるでしょう( *´艸`)
逆に、そんな努力を少しもせずにチラッと見た程度で決めてしまった人はバイクライフ中に目移りしまくってしまうでしょう。
こうなってしまってはちょっと残念ですよね…
終わりに(まとめ)
バイク選びに後悔しない為には、少なくとも自分の努力無しでは成り立ちません。
何故なら「自分が欲しいものは自分しか分からないから」です。
自分が何故バイクに乗りたいと思ったのか?
バイクを手に入れたらやってみたい事は何か?というのを再度振り返ってみると見えてくるものもありますよ(*^^)v
お店の人に自分が欲しいバイクの特徴を挙げて紹介してもらっても、細かな部分で相違があったりどこか不満に思ってしまう部分というのはきっとあるかと思います。
そこで妥協して決めてしまうのも良いとは思います。
でも、自分が色々調べ回ってお店にもたくさん遊びに行ってたくさんのバイクに触れた結果、ちょっと不満な所はあるけれど「このバイクしかない」と思って決めたバイクとでは感じる所も違うと思います。
どっちかと言ったら自分で色々してみて決めたちょっと不満の残るバイクの方が愛着が持てそうじゃありませんか?少なくとも私はそうです!
色々とやってみてそれしか無いと理解した上で決定したんですから( *´艸`)
これからバイクを購入する人は後悔の無いバイク選びを頑張ってみてください!
ではでは今回はここまで(*^-^*)ノシシ
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2019年10月09日更新