どもどもー!バイク初心者の味方、すばるです(^^)/
『はじめてバイク』は主に、バイク初心者に向けての記事という事で車種の紹介に関しても、初心者目線の紹介をしているページが多いです。
▲こちらのページとしてはターゲットが『バイク初心者』です。
その為、初心者に向いている車種をピックアップして紹介をしています。
でも、初心者の中には…
- 初心者だけど自信がある
- 初心者目線の車種紹介以外にも知りたい
- バイクの種類を出来るだけ知ってからバイクを選びたい
- 単純に色々なバイクを知りたい
などと、一口に『バイク初心者』と言っても色々と要望があると思います。
なので、現在出回っている車種の中でおすすめ出来る物を紹介しながら、その車種が「どんな人におすすめなのか?」というのも一緒に紹介していきます。
今回取り上げるのは国内での信頼抜群の『ヤマハ』のバイクについておすすめする予定ですので、ヤマハファンの方は楽しんでいってくださいね。
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ヤマハのおすすめ車種【バイクタイプ別】
ヤマハのバイクはホンダと同じ様に昔から信頼性があり、デザインが良いとの評判があります。
その為、昔から人気のあるバイクが多く今現在でもヤマハファンは多いです。
ヤマハは割とデザイン面にチャレンジをする事がある印象があります。
2015年に出た『YZF-R1』は「魚顔」と言われるようなフロントフェイスをしており、かなり個性的です。
魚顔と聞くとあまりかっこいい印象は受けませんが、それでもデザイン変更をした後でも人気は高い車種のままです。
車両スペックが優秀だからか?信頼が厚いからなのか?たくさんの人が求める理由はわかりませんが、固いファンが多いのは間違いないメーカーとなっています。
中でも名車と名高いロングセラー車種『SR400』が有名で、この車種もまた人気が高くファンが多いバイクとなっています。
ヤマハのネイキッド
ヤマハのネイキッドは基本的に若者に人気がある印象が強いです。
最近の傾向としては、ヤマハはネイキッド(エンジンが裸の)タイプの中でもストリートファイターに力を入れている印象があるので、純粋にネイキッドと呼ばれているタイプは400ccでは残念ながらあまり数がありません。
XJR400
XJR400は『ペケジェーアール』などの愛称で親しまれています。
この様なスタイルのネイキッドバイクは「カワサキ:ゼファー」「ホンダ:CB400」と同じ様に若者に人気がありますね。
このバイクは2007年まで生産をしていましたが、今や生産終了しているバイクなのでキャブ車しか存在しません。
年式も古く、キャブ車という事で比較的中古相場は安く設定されています。
そして他のメーカーのネイキッドよりも比較的安い印象があります。
そのせいもあってか、若者に人気のあるバイクとなっているのかもしれませんね。
XJRはパワーも十分あり、重量も軽く、足つきが良いので初心者から女性にもおすすめ出来るネイキッドです。
更に整備もし易いバイクとなっているので、整備初心者でも勉強しながら成長する事が可能です。
そしてこのバイクが搭載している直4キャブレターは現在もう中古市場に出回っている中古バイクしか残っていないので、どんどんと玉数は減っていくでしょう。
その為大切に長い間付き合っていくと考えている人であれば、乗り続けていく内にレアなバイクへの進化も期待出来ます。
- ヤマハの代表的なネイキッドに乗りたい
- 安くて良いバイクに乗りたい
- 初心者にも易しいバイクに乗りたい
- 整備がし易いバイクに乗りたい
- 足つきの良いバイクに乗りたい
- などなど
ライディング練習や、初心者がバイクに慣れるにはとても良いバイクなので主に乗り易いバイクを求めている人におすすめです。
もちろん乗り慣れた人でも十分に楽しむ事が出来るバイクなので、どんな人にでもおすすめのネイキッドと言えるでしょう。
SRX400
SRX400を知っている人は少ないかと思います。
1985年に登場し、1991年まで生産がされていた'80年代中盤から'90年代初期までの結構古いバイクになります。
もちろんキャブ車なんですが、単気筒バイクのキャブはとても簡単な構造をしているので自分でメンテナンスを行うにも難しい事はありません。
とてもスリムで軽いバイクなので、女性も取り回しに苦労しないでしょう。
スタイリッシュで大人っぽい品のあるバイクで、400ccの単気筒エンジンはトルクが効いており低回転や中回転域の乗り味が楽しいバイクです。
パワーは大きすぎず小さすぎずの丁度良い程度なので、初心者にもおすすめで単気筒の走りを楽しみたい方にもおすすめ。
正直言って単気筒バイクには同メーカーに『SR400』という超強力なライバルがいるので、選ばれる事は少ないですがとても楽しいバイクです。
知らない方が多い事から、車種が被る事が少ないので他の人と被りにくいバイクを探している方にも良いです。
- あまり見かけない珍しい車種に乗りたい
- スタイリッシュなバイクに乗りたい
- 軽く扱い易いバイクに乗りたい
- 気軽に乗れる小柄なバイクに乗りたい
中古市場でも玉数が少ないバイクなので、気に入って探す際には見つけるのに苦労をする場合がありますが、状態の良いものを見つけた時は結構興奮します。
状態の良いものは上品さがかなり出ており、色気が感じられますよ。
ヤマハのスーパースポーツ
ヤマハは1つの車種で人気をかっさらっていくのが結構得意なメーカーです。
その為、1つ新しい物が出ればたくさんの人が注目しそれに夢中になります。
YZFシリーズの新排気量帯が出た時も同じ様な事が言え、今や不動の人気を誇っているのをみなさんもご存知のはず。
YZF-R3
R3は珍しい320ccという排気量ですが、車検を必要とする為よく400ccクラスと位置付けられます。
きっと今『YZF-R25やR3』に乗っている人でもR25にするかR3にするか迷ったことでしょう。
250ccのR25の方が車検を必要とせずランニングコストが安い為、気軽に乗れることは間違いないのですが、R3へと排気量アップする事によってやはり楽しみもアップするのは間違いないでしょう。
排気量がアップする中でも、シート高や重量が変わらないのがとても大きなポイントで、重量が変わらずに排気量が上がると単純にパワーが上がるというなんともシンプルなグレードアップになるのです。
言ってしまえばR25の上位互換バイクがR3という事。
320ccというなんとも半端と感じる排気量にこだわりを持つ人もいれば、このデザインが好きでよりパワーがある方が良いという人などがR3を選んでいるのだと思いますが「パワー、足つき、軽さ、ワインディング性能」が揃っており、誰にでも楽しむ事が出来る愛されバイクに仕上がっています。
- 乗り易いバイクに乗りたい
- かっこいいバイクに乗りたい
- 人気車種に乗りたい
- スポーティなバイクに乗りたい
- 初心者でもおすすめのバイクに乗りたい
- ヤマハの看板バイクに乗りたい
スーパースポーツと言えばパワーがあって、速くて、シート高が高いというイメージがありますが400ccクラスまでであればまだまだ易しいです。
なので初心者や女性でも安心して乗る事が出来ますし、軽い車両なので扱い易くバイクをどんどん好きになれるでしょう。
ヤマハのアメリカン
ヤマハには『THE ヤマハ アメリカン』の存在があります。
超人気・超有名なアメリカンドラッグスターシリーズがロングセラーを続けていました。1996年に登場してから2016年まで生産をしていましたが、ヤマハから2017年9月の生産終了発表でヤマハからアメリカンタイプの生産が消えてしまいました。
ドラッグスター400はヤマハだけでは無く、アメリカン市場では不動の人気を誇っていた車種になるので、玉数は多く出ていますがどんどんと時がドラッグスター400をレア車に進化させていくのはないでしょうか。
ドラッグスター400 / ドラッグスター400クラシック
ドラッグスターはこの排気量帯で日本を代表するアメリカンといっても過言ではありません。
その人気っぷりや有名っぷりは他のアメリカンを置いてけぼりにしてしまうほどで、走っている姿をたくさん見ます。
足つきがとても良く、大きなタンク、低い車高は特徴的でありカラーバリエーションも豊富でユーザーを飽きさせることがありません。
正直言ってドラッグスターを所有すると『他の人と被る』可能性はかなり高いはずなのですが、カラーバリエーションが豊富な事と、カスタムパーツが豊富な事で自分だけの1台を作る事も難しくないです。
その為、まずはフルノーマルを楽しんでから自分だけの1台へと進化させるという事も可能であり、乗るだけでは無い楽しみを見出せるのが大きな特徴となります。
- 足つきの良いバイクに乗りたい
- カスタムを思う存分楽しみたい
- 日本の代表的なアメリカンに乗りたい
- 人気車種に乗りたい
- カスタムパーツが豊富なバイクに乗りたい
ドラッグスターは誰にでもおすすめ出来るバイクです。
アメリカンにしては比較的ワインディングを楽しむ事が出来ますし、カスタムパーツも豊富、ツーリングやタンデムに向いており、足つきや取り回し易い所は初心者や女性も嬉しい。
といったたくさんの良い事が詰まったアメリカンになっています。
ヤマハのストリートバイク
ヤマハのストリートバイクのおすすめは、もうあのバイクしか無いです。
冒頭にも紹介しましたが『名車』と呼ばれており、1度は生産終了しましたが復活して今も現役を続けています。
SR400
ストリートタイプとして代表的なSR400は古くからの歴史があり『クラシックタイプ』としての呼び名も高いです。
歴史は古く1978年から2019年の今も現役のバイクです。
キャブ車時代からインジェクション車になってもキックスタート式を変える事は無く、スタータースイッチがありません。
キックでエンジン始動をする姿はカッコ良く、渋さがあります。
フルノーマル状態でもシンプルでクラシカルな見た目を楽しむ事が出来て、更にカスタムパーツも豊富なので自分だけの1台へのカスタムも可能。
軽い車体に足つきが良いシート高、単気筒エンジンはトルクが効いていて低中回転数での走行が楽しいです。
ファンが多く所有者も多いので、ツーリング先でのSR談義に花を咲かせる事も出来るでしょうし、整備の知識の共有など同じバイク特有の会話をする事が出来るかもしれません。
- 名車と呼ばれるバイクに乗りたい
- 歴史のあるバイクに乗りたい
- キックスタートバイクに乗りたい
- カスタムパーツの豊富なバイクに乗りたい
- 初心者にもおすすめのバイクに乗りたい
- などなど
正直言ってキックスタートは初心者には未知の領域かもしれません。
ただ、慣れてしまえばそれほど難しい事は無くキックスタートした後は心の中で『ドヤってしまう』様な感覚が生まれますw
構造が簡単なので、カスタムをする時でもあまり大変な事が無く、パーツ自体も豊富なのでカスタムも十分に楽しめる事が出来ます。
400ccの中でもパワーが高い方では無いですが、十分に走行が楽しめるスペックは持っているのでたくさんの人におすすめ出来るバイクです。
ヤマハのストリートファイター
最近では力が入っている様に見えるストリートファイタータイプですが、250ccや400ccクラスではヤマハはスーパースポーツタイプの別バリエーションで作っている様な感じがします。
デザインも良く、スペックも良いので十分なのですが『ついで感』が出てしまっているのがちょっと残念な所でもありますね…汗
MT-03
スタイリッシュな見た目のスーパースポーツとは違った戦闘的なデザインがストリートファイタータイプですが、ヤマハの作るストリートファイターはスタイリッシュ且つ、戦闘的なスタイルな感じがあります。
挑戦しすぎないフロントフェイスはどこか落ち着いた雰囲気がありますが、全体的なシルエットは戦闘的ですね。
YZF-03と同じエンジンを積んでいるMT-03は走行スペックは十分で、走行に不満が出る事は無いでしょう。
人気の車種なので、どんどんとカスタムパーツが出てくると予想され、カスタムの楽しみもどんどんと増えていくでしょう。
どちらかと言えば人気はR-03に寄っていますが、ストリートファイターブームが今後加速していくと考えると押さえておいておいても良い車種になります。
基本的に初心者、女性にも乗り易くおすすめ出来るバイクで走行も楽しめるバイクなのでほとんどの人におすすめ出来るバイクです。
- 最近熱いストリートファイタータイプに乗りたい
- マシンスペックも良く、かっこいいバイクに乗りたい
- 最近のバイクに乗りたい
- 扱い易く、乗り易いバイクに乗りたい
- スポーティなバイクに乗りたい
一番古いものでも2016に登場しており、中古でも状態の良いものが揃っている場合が多いです。
価格自体も高く無いので、挑戦し易いバイクに間違いはありません。
おわりに(まとめ)
ヤマハは根強いファンが多いメーカーです。
新型や新機種を出した時の注目度が抜群に高い所を見ると、やはりユーザーからの期待も厚いのでしょう。
昔から優等生だと言われるヤマハのバイクは、たくさんの人が楽しみにしておりそのスペックに惚れ込んでいる方が多いです。
正直400ccクラスの車種はそこまでラインナップが多いわけではありませんが、少数精鋭といいますか、少ない数でしっかりとファンを掴むという所は信頼の厚いヤマハだからできる芸当だと思います。
今後も新型や新機種の登場に期待しましょう。
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