バイクのヘルメットで一番大切なポイントは『安全性』です。
安全性を欠いてしまってはヘルメットを被っている事自体が無意味だと言われても仕方の無い事です。
バイクのヘルメット選びに基準は人それぞれで、自由ですが安全性への考慮はしっかりとして欲しいところ。他でもない自分自身の為に…
といっても最近のヘルメット事情を考慮していくとそこまで「安全性、安全性」としつこく言う必要も無くなってきた印象です。
日本製のヘルメットの安全性は既に確立されライダーに信頼されており、これからの時代はどんどんと『新機能の追加』『使い勝手の良さ』という所を伸ばしていくしか無い程になってきています。
もちろんヘルメットのタイプ(形)によっては日本製でも安全性に不安があるものもあります。
しかし、ライダー自身のヘルメットを選ぶ基準も昔に比べフルフェイスなどの安全性が高いヘルメットを選ぶ方が多くなっている傾向なので多くのライダーが安全に対して意識が高くなっているのだと思います。
安全性に信頼が持てるタイプに決まったら、次はデザインだね!
だっさいヘルメットじゃ安全性が高くてもすぐに買い替えたくなっちゃう…
そうだね。身に着けるものは自分の気に入るかっこいいものを選びたいよね。
という事で今回のページでは2019年モデルのかっこいいグラフィックモデルのヘルメットを紹介します。
ヘルメット選びで悩んでいる方はこのページを参考にしてみてください。
安全性は高いものばかりなので、デザインで決めてしまっても大丈夫なものばかりです。
2019年モデル:かっこいいグラフィックモデルおすすめ
かっこいいヘルメットを被るという事は『バイクに乗る時』『写真を撮る時』『バイクに乗っていない時』全ての時に気分が良いです。
バイクに関わる時はもちろん、乗っていない時でもかっこいいヘルメットだと飾りたくなったりして気分が良いものです。
後悔しないヘルメット選びをしましょう。
LS2『ARROW C_EVO』
引用:LS2公式サイト
LS2から『ARROW C_EVO(アローシーエボ)』が2019年モデルとして登場しています。
ARROW C_EVOの特徴
レーサーの知識や経験を取り入れ、プロの声が反映された高性能フルフェイスがARROW C_EVOです。
デザインはスペインのLS2デザインチームと共に開発されているのでデザインはオシャレでスポーティそのもの。
素材にはレースカーや航空機で使用されているカーボン素材を使用しており、衝撃が加わった時の防御力も高い。その上カーボン素材特有の軽さが合わさって軽くて丈夫なヘルメットとなっています。
安全確保にこだわりをもっており、その為には適正な装着が必要だという事を認識しており、その点ももちろん技術として盛り込まれているので適正にヘルメットを被る事が出来る様に構造自体がサポートしてくれます。
更に詳しい情報は公式サイトをチェック!
→LS2公式サイト
▼紹介動画
カラー紹介
カラーバリエーションは3カラー展開をしており、すべてのカラーがかっこいいです。
【▼カーボン】
引用:LS2公式サイト
【▼イエロー(WINEBERRY YELLOW)】
引用:LS2公式サイト
【▼オレンジ(BLUE FLUO ORANGE)】
引用:LS2公式サイト
Arai『RX-7X REA SB』
国産のヘルメットメーカーであり、信頼性も高いアライのヘルメットからフルフェイスのグラフィックモデルが登場しています。
WSB(スーパーバイク世界選手権)を4連覇した選手の最新レプリカモデルであり、派手ながらまとまったグラフィックをしており目立ちたい人におすすめのモデルです。
RX-7X REA SB
北アイルランド出身のライダー「ジョナサン・レア」選手の最新レプリカモデルとなっています。
最新のプロテクション性能でトップライダーからも信頼と高い評価を得ている『RX-7X』をベースに作られているので信頼はかなりのものです。
流石のヘルメットメーカーのAraiなので、余計な説明は不要だと思いますが詳しい説明は公式サイトのRX-7Xのページをチェック!
→Arai公式サイト「RX-7X」の製品ページ
全体紹介
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ワイズギア『YF-9 ゼニス』
メーカー純正のオリジナルブランドであるワイズギアは『ヤマハ』のオリジナルブランドです。
その中でも『ゼニス』は長い歴史を持っており、扱い易いバックルや換気性能などの細やかな気遣いをしつつ、内臓バイザーなどと言った流行もおさえているヘルメットです。
今回のページのメインは「グラフィックモデル」の紹介ですが、このモデルだけはシンプルなモデルも紹介しておきたいです。
かなりシンプルなデザインながらもとてもカッコよく見えるこの魅力はなんなのでしょう…メーカーオリジナルブランドが成せる技なのでしょうか。
ヘルメット紹介画像として置いてある上の画像を見てもらうと分かる通り、黒ベースに少しのラインが入っているデザインなだけです。
なのになぜここまで惹かれてしまうのか…なぜここまでかっこよく見えるのか…正直分かりませんが惹きつける何かがある様です。
YF-9ゼニスの特徴
このヘルメットはライダーの欲しいをとことんおさえているモデルだと言えるでしょう。
強靭なポリカーポネイト複合素材で出来ており、もしもの時の安心は折り紙付きです。
インナーバイザーやメガネやサングラスの装備が用意なメガネスリット内装という最近の流行りをしっかりとおさえており、内装には暑い季節にも助かる吸汗速乾性に優れ殺菌効果を発揮する内装を使用しているという嬉しい構造をしており、しっかりと「ライダーのあったらいいな」を搭載している。
更に詳しい情報はワイズギア公式サイトをチェック!
→ワイズギア公式サイト製品ページ
カラー紹介
▲1枚目のソリッドモデルももちろん。2枚目のグラフィックモデルもとてもカッコよくおすすめです。
シャーク『スパルタン』
引用:Young machine
ちょっと派手目だったり、インパクトがあるグラフィックヘルメットを探している人はこのスパルタンがかなりおすすめ。
派手でカッコいい代表格といっても良いくらいのヘルメットであり、私も好きなデザインです。
派手で目立つデザインだが、どのバリエーションも暗めのカラーの為どんなカラーのバイクに合わせやすいのも大きなプラスポイントですね。
スパルタンの特徴
ワイズギアのバイザーが付いており、軽快な重量とソフトな内装が合わさってかなり被り心地が良いです。
ホールド感も良好で頭部の全てを包み込んでくれます。
走行時の不快な風切り音も無く、100km/hのスピードで巡行しても静かで安定性も抜群。
頭頂部のダクトにより、換気効果は抜群でありツーリングではかなり快適なヘルメットとなっています。
サンバイザーはノーズガードまでかかり、明暗差が少なく光による目の疲れを感じにくく良好。
グラフィックもさることながら性能も一級品の為、2018年モデルながら今回の紹介ラインナップに入れました。
詳しい性能は公式サイトをチェック!
→シャーク公式サイト製品ページ
カラー紹介
▲上記画像を見てもらえば分かる通り、落ち着いたソリッドモデルから派手なグラフィックモデル。
そして注目してほしいのが、サメ(シャーク)デザインが描かれたインパクトがかなり強いモデル。
インパクトがあるだけでは無く、デザインとしてもオシャレなので2つの意味で周りの目を惹く事間違いなしです。
上段左から「ブラックマット」「ホップライト」「レプリカレッディング
下段左から「シャークブラック」「シャークホワイト」
おわりに(まとめ)
ヘルメットだけでは無く、バイクの用品を選ぶ際には『自分が気に入る』物を選ぶのがかなり大切です。
その物によっては最も大切にしなければいけないポイントがありますが、それの次くらいに自分が気に入る見た目が大切です。
ヘルメットなら「安全性」が一番重要で、その次に自分の気に入るデザインをポイントに選ぶという様な感じです。
安全性や機能だけに囚われてしまって自分が微妙だと思っているデザインを選んでしまうと買い替えたくなってしまうので、余計にお金がかかってしまうのと同時に使用しない用品が増えるだけなので、しっかりと自分の気に入るものを選びましょう。
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