ヤマハの「XSR700/900」やカワサキの「Z900RS」などの登場で『ネオクラシックバイク』ブームが来ています。
ネオクラシックバイクをよくよく考えると「古臭く新しい」というちょっとよく分からない感じなんですが、外観は古いデザインだけど搭載やスペックは新しいといった感じですね。
「ネオレトロ」ってワードもあるけどどう違うの?
「ネオクラシック」も「ネオレトロ」も同じ意味として使われているから同じものだという認識で大丈夫。
言葉に違いがあるだけだから、呼び易い・呼びたい方を使えばいいと思うよ。
かなり人気があり、出てきてすぐにネオクラシックバイク(通称:ネオクラ)という言葉が定着したのでもうすでに1つのジャンルとして確立されています。
今はまだネオクラシックバイクの車種は少ないですが、これからどんどんと増えていくでしょう。
ネオクラシックバイクに惹かれ、もうすでに乗っている人や、気になっていていつか乗るぞと思っている人はネオクラに似合うヘルメットを是非とも被りたいところ。
【ネオクラバイクをもっと知りたい人におすすめ!】
【ネオクラバイクに似合うヘルメットまとめ】
という訳で今回はネオクラシックバイクに似合うヘルメットを探す上で絶対に外す事が出来ないモデルを紹介していきます。
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Arai「ラパイド・ネオ」はネオクラバイクに超合うぞ!
ラパイドネオは衝撃を『かわす性能』をさらに高める為のフォルムを生み出す世界初のシールドシステムを搭載していると安全面でうたっています。
このシールドシステムを簡単に言うと、いかにヘルメットの形状を可能な限り滑らかにするかという事を考えられて作られたシステムであり、滑らかな形状は衝撃をかわすのにかなり役に立ちます。
その為、滑らかな形状のヘルメットはもしもの時に真価を発揮し、ライダーを守ってくれる防御力の象徴という訳です。
アライは安全面を研究する上でより滑らかな曲線を追求する事でその安全性を向上させてきました。
その伝統が更に進化した形がラパイドネオの曲線という事なんです。
クラシック感はアゴ部分がポイント
見て欲しいのは全体的には曲線を追求した綺麗な形をしているのに対し、顎の部分はシャープに前方へと絞られており、エッジが立っている事です。
この一部分に角ばったポイントを設ける事でクラシック感が出ているんです。
加えてそのエッジの効いたシャープなアゴ部分に備えられている左右3本ずつのスリットが更にクラシック感を上げています。
この様に最新形状技術と古臭いデザインが見事コラボしているヘルメット界のネオクラシックといっても良いモデルとなっています。
ラパイドネオが良いのは安全性とデザインだけではない!
ラパイドネオ紹介の冒頭で『安全性』と『デザインの良さ』は十分に伝わったかと思います。
しかし、流石アライと言った所でしょう。このヘルメットはそれだけにとどまらず色々な面でライダーを支援してくれます。
ヘルメット内環境を常に快適に
引用:Arai公式サイト
ラパイドネオには多くのベンチレーションが存在しており、ライダーのヘルメット内環境を常に快適にしてくれます。
上の画像を見てもらうと、数々のベンチレーションがあるのが分かると思います。
【マウススリット】
口元にある左右3本ずつのマウススリットはもちろん開閉可能であり『インナーシャッター』が備わっています。
開口時には口元の息苦しさを改善してくれ、さらに風を取り込む事で口元を涼しく快適にしてくれます。
閉口時には外気をディフレクター方向へと導く事でシールドの曇りを軽減します。
このマウススリットによって口元を常に快適な状態に保つ事が可能であり、マウススリットを使用しない閉口時も曇りによる視界の邪魔をしない構造となっています。
【ブローベンチレーション】
シールド左右上部にある大きめのベンチレーションは頭部全体を確実にクールダウンする事が出来ます。
前面のベンチレーションは取りこんだ涼しい空気は前頭部のみ冷やすというイメージもありますが、ラパイドネオは頭部全体を確実に冷やしてくれます。
ベンチレーションから取り込んだ涼しい空気を前頭部に留めず、頭頂部を経由し後頭部や首元まで運んでくれるので頭部全体を涼しい空気が駆け巡り、確実なクールダウンを行ってくれます。
このベンチレーションにももちろん開閉機構が付いているので、開閉を使い分ける事により暑い時、寒い時に対応が可能です。
【NEノズル】
NEノズルはかなり注目すべきダクトです。
引用:Arai公式サイト
耳周辺や後頭部に停滞する熱がこもった空気を、走行時の負圧を利用して後ろのダクトから排出します。
このダクトはヘルメット内部の暑い空気を排出するのと同時に、ヘルメット後部の乱気流の発生を抑え、ヘルメットの安定性を上げるのにも貢献します。
つまり、ヘルメット内部の環境調整もするしヘルメットの安定性を上げライダーの首への負担も軽減してくれるかなり助かるダクトというわけです。
《▼ラパイドネオPR動画》
涼しい空気を取り込む構造も、熱のこもった空気を吐き出す構造も万全だから暑い夏でも快適な環境だね!
それに加えて、ヘルメット安定性を上げて首への負担も減らしてくれるという事はライディングにより集中出来て疲労も軽減してくれるんだ。
カラーバリエーションも豊富
ライダーに嬉しいヘルメット環境調整が抜群なスペックをもっているモデルですが、スペックだけが売りでは無いです。
カラーバリエーションも結構あって、選ぶ楽しみもバイクに合わせる楽しみもあります。
ベーシックな「ソリッドモデル」
▼ホワイト
引用:Arai公式サイト
▼モダングレー
引用:Arai公式サイト
▼レッド
引用:Arai公式サイト
▼フラットブラック
引用:Arai公式サイト
攻めの「グラフィックモデル」
▼HA GREEN
引用:Arai公式サイト
▼HA BLUE
引用:Arai公式サイト
▼ナンバーホワイト
引用:Arai公式サイト
▼ナンバーブルー
引用:Arai公式サイト
▼ナンバーブラウン
引用:Arai公式サイト
最後のグラフィックモデル3色は「ラパイド・ネオ・ナンバー」という製品であり、
この製品は下記リンクページで紹介しています。
シールドにもバリエーションがあり、自分の走行に合わせ易い
ラパイドネオには「シールドのみ」も「シールド+サンバイザー」も可能となっています。
シールドのカラーリングには「クリア」「ライトスモーク」「スモーク」が用意されており、自分の好みの具合を選択する事が出来ます。
ダブルレンズシールドのラインナップも存在し、雨天時に限りなくクリアな視界を確保する為のシールドとして助かります。
シールド+サンバイザーは一味違う
最近ではシールドの他にサンバイザーを搭載したモデルがたくさん出てきています。
アライのこのモデルもサンバイザーを搭載したモデルです。
しかし、このモデルが他のヘルメットと違う所は『インナーサンバイザー』ではなく『アウターサンバイザー』である事。
引用:Webike
画像を見てもらえると分かる通り、サンバイザーとしてスモークがかかっている方が上にあげられています。
『プロシェードシステム』というシステムです。
このプロシェードシステムは外面にサンバイザーが付いているという事で、サンバイザーの使用・不使用が簡単に切り替えられるという事。
更にシールド内側では無く、外側にサンバイザーが付けられているという事で目元からシールドまでの空間に結構な余裕が出来、メガネやサングラスといったものの装着空間が用意に確保できています。
インプレッションでも高評価
不快な風切り音も無く、イライラする事も無く長時間のライディングが可能。
ヘルメット内環境は開閉可能な「マウススリット」「ベンチレーション」両方からかなり風を取り込む事が出来て、首元後方ダクトからの排出もバッチリ。口元からの空気も巻き込みは無く、目が乾く事もありません。
更に開口可能なシャッター部の開け閉めもシンプルで操作性が良く、暑い時にサッと・寒い時にサッと開け閉め出来るのがかなり良いという事。
おわりに(まとめ)
アライのラパイドネオは『安全性・快適性・デザイン』の全てが揃ったヘルメットです。
ヘルメットのメインの目的としての安全性もかなり高く季節による温度ロケーションをものともしない快適性。
シンプルなソリッドカラーからオシャレなグラフィックカラーの展開も幅広くデザイン性もかなり高い。
という事で、ヘルメットに求めるほとんどの事をラパイドネオは達成しています。
国産ヘルメットという事で信頼性も実績も申し分ないアライ:ラパイドネオは安全、快適、オシャレなヘルメットを本気で探している人に本気でおすすめ出来るヘルメットに間違いないでしょう。
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