使用シーンやロケーションに合わせて、バッグを揃えるのは費用もかかるし保管場所もとってしまうのであまり良い方法とは言えないですし、ライダーからしてもあまりやりたくありませんね。
かと言ってバッグが1つしか無く、使用用途が限られてしまうとそのバッグが使用出来ないロケーションの場合は荷物を積載する場所が極端に少なくなってしまいます。
バイク乗りの中では多くの人が理解していると思いますが、バイク自体の積載量は限られており、ほぼ無いといってもいい位のバイクも存在します。
でも荷物が必要になる「キャンプツーリング」「旅ツーリング」などはどうしても積載量を増やす必要があります。
「キャンツー」「旅ツー」の為だけにバッグを揃えるのも良いですが、どうせ揃えるのであれば色々な事に使用できる便利なバッグがあれば良いですね。
という事で今回は3つの使い方が出来るバッグを紹介していきます。
ヘンリービギンズ「3WAYシートバッグ DH-712」
引用:ヘンリービギンズ公式サイト
ヘンリービギンズは『デイトナ』のバッグ&ウェアブランドです。
デイトナは様々なバイクのパーツを展開していますが、バッグやウェアに関してはヘンリービギンズが多くの種類を出しておりコスパも良いです。
このバッグはバイクに乗る時はもちろん、バイクに乗らない時も使用できるとても便利なバッグになっているので1つ持っているだけでライダーの助けになる事は間違い無いでしょう。
それでは詳しい製品の特徴を見ていきましょう。
一番の売りである3WAY構造
製品の名前にもあるようにこのバッグは3つの使用方法があります。
- シートバッグとしてバイクに装着
- バッグパックとして背負える
- ビジネスバッグとして手で持って使用出来る
上記の様に3つの使用方法が出来るバッグとなっています。
シートバッグとして使用
引用:ヘンリービギンズ公式サイト
シートバッグとして丁度良いサイズをしており、ライディングの妨げにならない大きめのシートバッグとしての使用が可能です。
バッグパックやビジネスバッグとして使用が出来る側面がある為、よくあるシートバッグのようなカーブがかかっている様な形では無く、四角い形をしているので見た目と言うよりは積載量を確保したい人に向いているバッグになっています。
汎用性が高く、四方へと引くのでどのようなバイクでもガッチリと固定が可能です。
貴重品や小物類を入れる際に使用したり『キャンプバッグ』と併用して使用する事も可能です。
【キャンプシートバッグ DH-713】の上にワンタッチで固定が可能です。
引用:ヘンリービギンズ公式サイト
キャンプ用品は大きなバッグに入れ、3WAYバッグに小物類を入れるといった使用方法が可能です。
バッグパックとして使用
引用:ヘンリービギンズ公式サイト
バッグパックとしての使用も可能な3WAYバッグ。
背負ってみても丁度良いサイズ感で、大きすぎず小さすぎずが嬉しいサイズ感となっています。
背中に当たる部分はしっかりと平になっている為、背中に違和感を感じる事も無く、結構な容量が入るのでかなり使い勝手は良いです。
シートバッグにも使用するのを視野に入れているのでバッグの開口部は大きく開き、中の物を取り出す時も楽々です。
メインとしての積載空間の他に「アウターポケット」と「インナーポケット」があるので、書類や小物の入れ分けが出来るので使用用途も結構広がるバッグパックとして使用出来ます。
ビジネスバッグとして使用
引用:ヘンリービギンズ公式サイト
手持ちのビジネスバッグとして使用も可能です。
バッグパックは背負う形になりますが、ビジネスバッグとして使用する場合は画像の様なスタイルになります。
積載部分の説明はバッグパックの所で説明した通り「メイン」「アウターポケット」「インナーポケット」があるので使い勝手が良く、ビジネスにも適していると言えます。
そして、それらを出し入れするのも大きい開口部のおかげでスムーズに取り出す事ができます。
この様に『3WAYシートバッグ』には3種類の使用方法があり、バイク関係での使用とそれ以外の使用をする事が出来ます。
基本的な生活やビジネスに関してはこのバッグ1つで事足りるでしょうし、荷物がたくさんある以外のツーリングに関してもこのバッグ1つあればよっぽど大丈夫でしょう。
3WAYシートバッグの詳しいスペック
バッグ容量 | 9-14L |
アウターポケット | 頻繁に使用するものを収納可能 |
インナーポケット | 見やすいメッシュポケット採用 小分けなどに便利 |
別売りオプション | ダイヤルロック(¥1.200-)対応 |
固定方法 | 固定ベルト4本使用。 |
【収納例】
- A4サイズマップ
- レインウェア
- 500mlペットボトル
- 財布
- グローブ
- バイク用ディスクロック
500mlペットボトルの他に雨合羽やディスクロックなどたくさん入るのは良いよね!
結構小さいように見えて色々入るからロケーションも様々だし、かなり便利だよね。
おわりに(まとめ)
何を揃えるにしても用品は便利である事に越した事はありません。
特に便利さが目立つのは『ヘルメット』『バッグ』『ウェア』『走行に関係の無い、バイクに付けるオプション』です。
用品は便利であるべきとは言いましたが、これは個々のライダーにとっての『便利』であり、人による所があります。
その為それぞれの人間が自分のバイクスタイル、バイクライフに合う様な用品を吟味し決めるべきだと思います。
バイクは完全に趣味であり贅沢品であるため、用品であっても趣味で贅沢品になります。
なので、何度も何度も買い替えるなんてもったいない。
しっかりと悩んでしっかりと時間をかけて決めましょう。
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