バイクに乗り降りする時の”面倒”を解消してくれるアイテムの紹介ページだよ!
あなたはどの保管方法?
- バイクカバー
- バイクシェルター
- バイクガレージ
上記3点の内どれに当てはまりますか?
【そんなに保管方法あるの!?という方は下記ページもおすすすめ!】
バイク乗りとしてはガレージを構えるのが夢だよね!
ガレージの中で整備やカスタムが出来るとかっこいいよね!
そうできれば良いんだけどね。
家の条件によってはガレージを置くスペースが無かったり、コスト面で手が回らなかったりするからね。
コストの安さ的には「バイクカバー」>「シェルター」>「ガレージ」のようにバイクカバーが一般的には一番安くなります。
便利さ、お手軽さ的には「ガレージ」>「シェルター」>「カバー」という様に設置後であればガレージが一番便利でお手軽に使用する事が出来ます。
車庫に関しては賃貸か持ち家などに寄与する所があるのでここでは比較しませんが、単純に考えると車庫が一番コストがかかり、一番便利です。
でも車庫に関しては比較的大きく、コストも段違いの場合があるので無いところに設置という面でのお手軽さは無いですね。
という事でバイク乗達の中でバイク保管の候補として多く挙がるのが『カバー』『シェルター』『ガレージ』という3点に絞られる場合が多く、一番多い保管方法がバイクカバーになります。
今回はバイクカバーの”面倒”に着目した製品のお話…
バイクカバーのメリット・デメリット
一般的に多くのライダーが採用している「バイクカバー保管」ですが、メリットも多いがデメリットも多いとされます。
【バイクカバーのメリット】
- 保管場所が最小で済む
- バイクが雨風を凌げる
- コストが安い
- カバー自体の保管が簡単
【バイクカバーのデメリット】
- 1回1回バイクにカバーをする、外すが面倒
- バイクに小傷が付く場合がある
- 風でまくれる、巻き込む場合がある
- 風でカバーが取れる場合がある
という様に、主にメリットではお手軽で安価といった事があるように毎回行う面倒な事と、風による影響がデメリットとして挙げられます。
意外にも多くのデメリットを抱えているバイクカバーですが、何故多くの方に採用されているのでしょう?
それは、安価でお手軽な為保管方法として取り入れやすいから。
ここがライダーにとっての大きなメリットとなっている為、その他のデメリットは気になるけど仕方が無いと目をつむれるのでしょう。
でもその他のデメリットが無くなるのであれば嬉しいですよね?
という事で今回は『風』と『面倒』に関するデメリットが解消されるようなバイクカバーを見つけたので紹介していきます。
リード社『BZ-955A チェーンカバー』
リード社のバイク用品はリーズナブルで幅広いお店に売っている事が特徴です。
かなり高品質という用品というわけではありませんが、粗悪な品質というわけでもありません。
その為、リード社の用品を選ぶ場合は『そこまでの高品質は求めていないけど、安いものを求めたい』という人におすすめです。
しかし勘違いして欲しくないのが「高品質ではない=不便=使えない」というわけでは無いという事です。
リード社の特徴である品質自体、良でも悪でも言えない部分は便利か不便かという点について繋がりは無く、どちらかと言えば便利なものが多いです。
リードの用品は高品質では無いけど便利?
よく品質と便利さを繋げて用品を意識する人がいますが、これらは直結するものではありません。
品質は”物の出来・素材の良し悪し”に関わる部分ですが便利さは『使い勝手が良い』『誰にでも簡単に使える』という部分に関わります。
その為、品質の良し悪しは便利さとは繋がらないのです。
私のリード社のイメージはそこまで高品質では無いところが価格の安さに繋がり、ライダーが使用する際の便利さは忘れてはいないという感じで、どちらかと言えばとにかく良いものを使ってお高くとまっている感じよりかはライダーのお財布に優しいメーカーです。
『BZ-955A チェーンカバー』の特徴
この製品はライダーの悩みに対して気を遣った製品になっています。
ライダーの悩みに着目した構造になっており、バイクカバーのみの保管方法のライダーにとっては良い製品です。
先に言っておきますが、高品質というわけでは無くライダーの悩みの一部には応えてくれますが、逆に一部は応えきれていない部分があります。
それでは詳しく見ていきましょう。
カバーの裾部にウェイトチェーン
新発想ウェイトチェーンという名の、バイクカバーの裾部にチェーンを搭載する事でバイクカバーをかける動作をサポートしてくれます。
ウェイト(重量)となるチェーンもカバーで覆われているので、チェーンのバリなどでバイクを傷つける恐れも最小限です。
ウェイトとしてのチェーンがしっかりと重りとしての役目を果たしているので、上から被せてあげる事でチェーンの自重により地面へと向かうので手で導いてあげる必要が無く、楽ちんにカバーをかぶせる事が可能となっています。
そして、このウェイトチェーンには船の錨の様な特性も備わっておりチェーンの重みが作用する事で風の影響による
- カバーがバタつく
- めくれ上がる
- 巻き込む
- 取れてしまう
という事を防いでくれます。
不要にバタつくバイクカバーはバイクに小傷を付ける可能性が高いです。なのでバタつかない方が良い!
そしてバイクカバーには盗難の防止にも役に立つ用品です。なので、捲れたり取れない方が良い!
窃盗グループはバイクの車種を特定し、利益が見込めるバイクをターゲットとします。
その為、バイクカバーをする事で窃盗グループの目に触れないようにする事が出来るんです。
しかし、何も工夫がされていないバイクカバーは風でめくれ上がってバイクから外れてしまっている事も少なくありません。
勝手にバイクから外れてしまうカバーなんてカバーしてないのと一緒!
雨などからバイクを守れませんし、盗難のリスクも下げる事が出来ません。
しかし、チェーンという重しがあればそんな事にはなりませんね!
カバー後部にファスナー
カバーの後方にファスナーが付いています。このファスナーはバイクにカバーをかける際により楽にしてくれるものになります。
基本的にバイクカバーはバイク前方からかけ、後方へと整えながら被せます。その手順で行くと後方にファスナーが付いているととても楽になります。
ファスナーが開いた状態でカバーを被せるとカバーの開きが大きく、被せやすくなります。
次に紹介する部分と合わせて更に便利な構造となっています。
カバー裾部の絞り具合を調節するアジャストベルト
先に紹介したファスナーを締めるだけでは、バイクにフィットしません。カバーは限りなくバタつきを抑えるのがベストの為、バイクにフィットしていた方が良いです。
このバイクカバー裾部後方にアジャスターがついており、ファスナーを閉じた後にバイクにフィットさせる事ができます。
このアジャスターは一度自分のバイクに合うように設定するとそのまま同じ設定のまま使用する事が可能です。
ファスナーが開口部を広げてくれるのでアジャスターはそのままで良く、一度設定すれば1つ手間が減ります。
ロックスリットとツートンカラー
ロックスリットとツートンカラーは他のバイクカバーにもよくある構造です。
バイクロックを通す為の穴に補強をし、バイクカバーが破れないようにするロックスリットと、バイクのミラー部が被る部分の色を変える事により前後の見分けを付き易くしています。
《▼公式PR動画》
以上がこのバイクカバーの特徴ですが、最後にメリットとなる部分を簡単におさらいしていきましょう。
- ウェイトチェーンによる「風」の影響を防ぐ
- ウェイトチェーンによる「カバーかけ動作の簡潔化」
- ファスナーとアジャスターにより「カバーかけ動作の簡潔化」と「バイクとカバーのフィット」を実現
上記のように、バイクカバーのデメリットである『面倒な作業』と『風による影響』を小さくしてくれるバイクカバーなっています。
しかしながら、この製品は便利ではありますが高品質ではありません。
その為バイクカバー裏地にこだわっているわけでは無く、使用している内に小傷が付く可能性は十分にあります。
なので、カバーを被せる前に柔らかい布などを先にかけておく様な工夫をしておくと心配も無くなるでしょう。
やっぱりバイクに直接触れるものだと、小傷とかの心配は完全には無くならないよね…
そうだね。コスト面や保管敷地面積を考えるとカバーしか無理という人もいるから仕方の無い事だけど、バイクを大切に想うなら自分で工夫もするべきではあるんだよね。
おわりに(まとめ)
バイクカバーは「コスト」「採用しやすさ」を見るとライダーにとっての一番魅力的な保管方法です。
しかし採用するのがお手軽な分、色々とライダーが気を遣ってあげる部分も多いです。
お金に余裕がある、無いは個人による事情で仕方の無い事です。
しかしバイクを大切にする為に行動するかしないかはお金のある無しには関係ありません。
ちゃんと保管をしてちゃんと大切にしましょうね。
という感じで、現場(@su_ba_ru)からは以上です!
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