このページではグリップに付ける”アラーム付きバイクロック”のおすすめを紹介していきます。
大切にしているバイクが誰かに盗まれるなんて最悪ですよね…?
朝起きて「天気も良いし、バイクで走りに行くかー!」と気合十分でバイク置き場に行ったら、バイクが無い!なんて悲しすぎますよね。
私自身盗難被害に遭ったことはありませんが、前職でバイク整備士をしていた時には、「お客さんが盗難されたバイクを警察署まで引き取りに行く」事も珍しくは無かったし
「同じお店の従業員のバイクが夜中に盗難された後」の状況に出くわした事もあります。
今はまだ被害に合っていないから自分は大丈夫と思っている人でも用心しておくに越した事はありません。
何故なら、俺は大丈夫!という心の余裕~バイクが盗まれて悲しい…という心の悲鳴までは一気に訪れるからです。
盗まれた後に後悔しても後の祭りであり、意味はありません。
という事で今回は、自分の愛車を盗難被害から効果的に守る為に有効なアラーム付きロックを紹介していきます。
この記事がおすすめな人
- 出先にも持っていけるバイクロック無い?
- ディスクロックは解錠を忘れる時があるから他に良いの無い?
- アラーム付きの良いバイクロック無い?
アラーム付き盗難防止装置は防止力が高くおすすめなので、是非チェックしておきましょう。
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RIDEZ「ALARMED GLIP LOCK」の大音量は盗難防止装置として優秀!
このアラーム付きグリップロックはRIDEZ(ライズ)が開発をしたわけでは無く、セキュリティシステム開発ブランドの「ZOVII」製品の取り扱い販売しているというわけです。
その為、製品自体はライズインターナショナル開発の製品では無く、「ZOVII」の日本総代理店であり販売を行うという事です。
▲ALAMED GLIP LOCKのカラーバリエーションも豊富であり、小さな盗難防止装置の為、持ち運びも楽々!出先にも余裕で持ち運ぶ事が可能です。
「ZOVII」はバイクや自転車、ホームセキュリティなどの多岐に渡ったセキュリティ開発を行っておりBluetoothでスマホと連携した最新のセキュリティアイテムを開発しています。
つまり、セキュリティに特化した製品を開発している企業という事ですね。
そんなセキュリティスペシャリストである「ZOVII」製品なのだから、かなりセキュリティに有効なのは言うまでも無いでしょう。
そしてその「ZOVII」製品の中でも今回注目したいのが、このアラーム付きグリップロックです。
このグリップロックは120デシベルのアラームが内臓されており、その音量の大きさはかなりのものです。
120デシベルって大音量なの?
120デシベルといってもピンとこない人は多いでしょう。
うん、デシベルって何さw
普段聞かない単位だし、120って言われてもねー…
まぁ確かに普段の生活では気にしないよね。
ピンと来ていない人の為に、どれくらい大きい音量なのか説明していくね。
バイクのマフラーの音ってうるさいと思った事はありませんか?
自分のバイクでは無くても、他の人が走行している姿をみて「あのマフラーうるさいなぁ…」なんて思った事1度はあるはずです。
しかし、そのうるさいマフラーを付けているバイクでも恐らく120デシベル出ている可能性は低いです。
何故なら400ccクラスから必要になってくる車検に合格する為には、マフラーの近接排気騒音が94デシベル以下では無いといけません。(年式によっては99デシベル)
わざわざ、車検に通らないマフラーを装着し車検の度にマフラーを交換する人もいますが、車検対応のマフラーを付けている人の方が絶対数は多いです。
その為うるさいと思って見ていたマフラーは高い可能性で94デシベル以下でしょう。
更に言えば120デシベルレベルの音量のマフラーとなると、逆に探すのが難しいです。
車検非対応の95デシベル以上のマフラーでも120デシベルクラスの音量は数が少ないです。
という様な事も言える為、マフラーが120デシベルを超える音量を出すものは少ないです。
そんなマフラーを超える音量のアラームと言えばどれだけ大きな音量かはわかりますよね?
上記の事から分かるとおり、ZOVIIのグリップロックのアラームの音量はとても大きく、窃盗犯も嫌がる事間違い無いでしょう。
バイク窃盗犯に嫌がらせをする事が盗難防止の近道だ!
基本的に盗難防止を考える上で重要な事はバイク窃盗犯が『嫌だと思う事』をする事が一番の近道です。
バイク窃盗犯はバイクを盗む時の作業の邪魔をされるのが一番嫌だと感じるわけであり、色々なものを駆使して嫌だと感じる事を行う事で対策となります。
泥棒が嫌がる事かぁ…
盗め無さそうにしておくことかな?
すばる君の答えは1つの正解だね。
でも、意外と色々な方法で泥棒に嫌がらせが出来るんだよ?
たくさん知っておけば対策もうちやすくなるから見ていこうか。
バイク窃盗犯が嫌がる事はこれだ!
- 周りに注目される事
- バイク窃盗犯が捕まる危機を感じる事
- バイク窃盗作業に時間を要する事
- 窃盗作業開始前に時間を要する事
上記の事は特にバイク窃盗犯が嫌だと感じる事です。
簡単にまとめると『作業前にかかる時間を稼ぎ、注目を集める音量を鳴らし、窃盗犯に危機感を与え、鍵などを壊す・解錠する時間のかかる防犯装置』を準備しておくことがベストという訳です。
効果的な盗難防止装置
今回のページを読んでいただいて、盗難防止に効果的な方法が見えてきたと思います。
しかし、盗難防止装置というのは全てを兼ね備えているものはほとんど無く、窃盗のプロも製品の進化に伴い進化をします。
窃盗犯も進化…するの?
当たり前だよ。
窃盗犯も盗むのに必死だから、良い製品が出たらそれを突破する為の研鑽を積むからね、ほんとやめて欲しいけど…
パンダ君が言っているように、窃盗のプロもお金の為に努力をします。
なので、どれだけ企業が努力をしてすばらしい製品を開発しても窃盗のプロも同じ様に技術を磨くので、結局イタチごっこになります。
だったらどうしたらいいんだよ…その気持ちわかります。
私が思うベストな対策としては『盗難防止装置の組み合わせ利用』です。
【組み合わせ例】
- アラーム付きロック + チェーンロック
- ディスクロック + チェーンロック
- チェーンロック + チェーンロック
などなど、比較的効果の高いロックとロックを組み合わせる方法です。
1番のおすすめとしては『アラーム+チェーンロック』という組み合わせです。
「アラーム+アラーム」でも良いのですが、音が鳴りまくりすぎると近所迷惑となり得てしまうので、アラーム付きは1つが良いでしょう。
効果的なロックだけど出先に持っていくのも苦じゃないよ!
持ち運ぶのに苦労しないのがこのロックの良い所でもありますよ!
本体の大きさ自体は”大きめのレッドブル缶”くらいありますが、重量は295gと軽いです。
その為、バイクからロックを外してそのまま荷物に紛れ込ませて持っていくのも楽ちんですよ!
チェーンロックの様に重たいものを積載してバイクに乗るのは嫌だという人は多いですが、この手のバイクロックはそんな事にはなりません。
効果的なバイクロックを出先でも出来るというのはかなり大きなメリットです。
おわりに(まとめ)
バイクは車に比べて、小さく軽いです。
その為盗難防止対策が疎かなバイクは、1度狙われてしまうと瞬く間に盗難被害に遭ってしまいます。
まだ大丈夫だから、俺は大丈夫だからと高を括るは勝手ですが、盗られてから後悔してももう遅いんですよ?
対策は盗まれる前にしか出来ません。
しっかりとした対策を用意して愛車をしっかりと守ってあげる事がライダーとしての務めだと思います。
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