あなたはグローブ選びをどのようにしていますか?
- 安全性
- 見た目
- 操作性
- ブランド
- etc
などなど色々と重視する項目がライダーによって変わってくるでしょう。身に着ける物は季節によってもその選び方が変わってくるものです。
ではこんなグローブはいかがでしょう?メカメカしく近未来的な見た目、操作感は手にダイレクトで伝わる感触で抜群、安全性はトップクラス。季節に目を向けているグローブでは無いというのが痛い所ですが、それ以外はかなり魅力的じゃないですか?
確かにね!特に男性は「メカメカしく近未来的」にかなり惹かれそう…
そんなのあるの?という感じにはなりますがあるんですよね!これから紹介していきますよ
- ハイスペックなレーシング系グローブが欲しい
- お金を出してでも魅力的で良いグローブが欲しい
- 珍しいアイテムに目がない
こんな人におすすめです。
紹介するグローブは、日本では有名では無いブランドですがスペックは高く、見た目もハマる人にはハマる、多くの人の目を惹く珍しさは確実!と言えるグローブなのでおすすめに当てはまる人は一見する価値あり!
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https://www.subablobike.jp/motorcycles_glove-recommend7
https://www.subablobike.jp/glove_is_good_for_yaeh
「ハンドロイドPOD MK4」メカニカルさが魅力の高性能グローブ
このグローブ「ハンドロイドPDO MK4(マーク4)」の特徴を簡単にまとめて紹介しておきます。
- 国際特許取得の手の平のスライダー(安全面)
- 普段は柔らかく、衝撃時に硬くなる手の平クッション(安全面、操作面)
- エクソスケルトンと言われれる外骨格によるダメージ軽減(安全面)
- カンガルーレザーを使用(安全面、操作面)
- アマラグリップパッド(操作面)
- BOAシステムによる簡単着脱(快適面)
- ショートカフ(ファッション面、快適面)
こんなところです!とにかく安全面が厚く安心感がハンパ無いグローブには間違いありません
その安全面が外面にもでており、これがまたメカルックス好きや男心をくすぐるのでグローブにお金をかけられる人は是非ゲットして欲しいアイテムです。詳しく紹介します!
まずは見た目
見た目はエクソスケルトン(外骨格)に覆われたメカメカしさをもっていますが、全体的にはスタイリッシュなので、SSからネイキッド、カフェなんかのスピードを出しながらワインディングを楽しめるようなバイクには合うかと思います!
手の平部は甲部とはうって変わって割と普通のバイクグローブ感はありますが、スライダーやパッドなどがしっかりと装着されており、安全面への配慮がされていることが見た目からも伝わってきます。
カラーリングやデザインは派手じゃないけど、エクソスケルトン(外骨格)でかなり個性が出てるね!
そうだね、エクソスケルトンがこのグローブの代名詞と言って良いくらいの主張をしているね。
【カラーバリエーション】
カラーバリエーションは2色あります!
▲ブラック!と…
▲ブラック・サンドです!
国際特許(EP1594378)取得の手の平部のスライダー「SPS」
手の平部の赤枠部分にあるプロテクターは国際特許を取得しているプロテクターです。
このプロテクターの役割はいわゆる「スライダー」であり、バイクに装着するエンジンスライダーのようなイメージをすれば話は早い。
転倒の際、手の平が道路に接触してもこれがスライダーの役割を果たし、ライダーの横滑りのスピードと同じスピードで道路に付いている手の平がスライドする事で、衝撃を手の平部にダイレクトに受けるのを防ぐ役割を持っているのです。
転倒の衝撃をもろに手の平で受けてしまった場合、道路についた手の骨はもちろん、それにつながる肘や肩の骨や筋肉にまで衝撃が伝わって傷めてしまう…しかし、スライドする事で受けた衝撃を別の方向へ向ける事で緩和出来るという仕組み。
更にこのスライダープロテクターにはもう1つの機能を持っており、普段の走行時は柔らかくグローブ越しに触っている感触が手に伝わりやすく、衝撃時には固くなり手を固定し守るという機能もあります。
つまり、転倒時には固くなり手の動きを制限し、あらぬ方向へ折れたりするのを防ぐと同時にスライダーがダイレクトに受けるはずの衝撃を別の方向へ向けさせる安全装置って事だね!
このシステムだけでも転倒時の手~肩までの被害はかなり少なくて済む事が予想出来ます。
エルソスケルトン(外骨格)
このグローブの見た目の全てを担っているというレベルのエルソスケルトン(外骨格)は安全面に寄与しています。
パイプ状のパーツが為に、余計に骨格のように見えるこのシステムは万が一の場合の、衝撃を吸収し拳と指へのダメージを緩和するという役割、道路との摩擦を和らげる役割を持っているパーツです。
見た目はとてもカッチリしていますが、操作性を阻害しないようにしなやかに動くので操作性を維持したまま安全性能を高水準で実現出来ているシステムと言えるでしょう。
ちなみにエルソスケルトンを直訳すると「外部の骨格」って言うらしいよ!
つまりSPSで手の平部への保護をしており、エルソスケルトンで手の甲部への保護がされているのでグローブに包まれている手はもしもの事があってもダメージをかなり軽減できるシステムが搭載されているという事ですね
カンガルーレザーを手の平部へ採用
カンガルーレザーとは文字通り「カンガルーの革」を使用しているという事です。
カンガルーレザーの何が良いか?と言うと…擦れや切り裂きに強い素材と言う事!ライダーが転倒する場合は乗っていたスピードがそのままライダーが飛ばされるスピードになるので少なからず道路との擦れは避けられません。
その時に擦れや切り裂きに強い素材を採用されているだけで、その部分のダメージはかなり浅く抑える事が出来るのは簡単に想像ができますよね?
「レザー=擦れに強い」と言うのは有名な話ですが、道路はフラットな部分ばかりでは無く突起状になっている部分も少なくない…切り裂きにも強いのであれば転倒時に簡単に破れて手の平を傷つける事は無いでしょう
そしてこのカンガルーレザーがグリップ操作時の微妙な滑りも抑えてくれるので、手とグリップの間1枚革素材が挟んであるにも関わらず、気持ちよくダイレクト感のあるアクセル操作やハンドル操作を実現してくれるのです!
アマラグリップパッド
アマラグリップパッドとは…シリコン入りのグリップパッドであり、これもカンガルーレザー同様に微妙な滑りなどを防ぎ、操作性の向上に寄与しています。
BOAシステム採用グローブ
BOAシステムとは…ダイヤルとワイヤーによる締め付けたり、緩めたり出来るシステムの事です。
▲BOAシステムはバイクシューズなどに多く採用されており、画像のような丸いパーツを見た事がありますよね?これがBOAシステムです。
丸いパーツを回すと靴紐を締めるようにワイヤーが締まり、丸いパーツを引っ張ると緩むというシステムです。
多くのバイクグローブではマジックテープが採用されていますが、このグローブにはBOAシステムが採用されているので、より簡単にグローブの締め付け調整や着脱を行う事が出来るようになっています。
両手にグローブをした状態から、脱ぐ時って片方を脱ぐまではグローブ越しの着脱操作になっちゃうからやりにくかったりするもんね!
グローブをした状態でも簡単に着脱操作が行えるので楽でストレスフリー!手首への締まりが悪く、締め直す時もダイヤルを回すだけなので信号待ちの時間さえ不要。
ショートカフ
ショートカフとは…手首の部分の素材が短い事を言います。
▲カフと言うのは画像の赤ラインの間の事を言い、画像の物はロングカフタイプです。
ロングカフタイプはレーシンググローブに多く、カジュアル系のほとんどはショートカフになっています。
「ハンドロイド POD MK4」のベースになったのはレーシンググローブであり、レーシンググローブではロングカフです。しかし、カジュアルなジャケットやレーシングユース以外のロケーションで似合うようにショートカフを採用しているのです!
サーキッドなどに行くライダーは、ライダーの中でも一部であり大多数は公道のツーリングを楽しむライダーばかり…つまりショートカフのグローブはそういった大多数向けのグローブだとも言えますね
まとめ:安全性能ピカイチ!見た目も目を惹くかっこよさを持つグローブ
いかがでしょう?安全性能はかなり高いのはご理解いただけたかと思います!もしもの時の転倒なんかは誰もがやりたくてやっているわけではありませんが、安全性能は低いよりかは高い方が絶対に良いですよね!
しかし、その安全性能を上げるために見た目を犠牲にしてしまっては「俺のバイクかっこいい!」「俺とバイクかっこいい!」と思いたい筆者のようなライダーには欲しいと思われない…
ハンドロイド POD MK4は偏ってはいますが、かなり魅力的なかっこよさを持っていますよね!
安全性能ピカイチで見た目もかっこいいこんなグローブはどうでしょう!?
という事で、現場(@su_ba_ru)からは以上です!
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