安さに定評のある「LEAD工業」から、ネオクラシックバイクやアメリカンバイクに似合うフルフェイスタイプのヘルメットが登場!
いわゆるSHOEIのEX-ZEROやBELLのMoto-3のような見た目となっており、その手のヘルメットデザインが好きだというライダーにおすすめだ!
スタイリングは似ているが、流石LEAD工業と言える金額で手に入れられる安さとなっているので、ファッション的に楽しむ感じで追加でゲットしておくなんて考えもアリかと思いますね!
LEAD工業「RUDE(ルード)」はEX-ZEROやMoto-3のようなスタイリングのヘルメットとなっています。
似たヘルメットはいくつかありますが、このヘルメットはシールドスタイルが出来ないという点がある。とはいえ同様のスタイリングフルフェイスと比較すればそうなるがネガティブ面はこれだけだ!
逆に言えばゴーグルスタイルやサングラススタイルだけを考えているというライダーには同様のフルフェイスよりも比較的安く購入できるし、ファッション的な面もあるので十分と言えるヘルメットに仕上がっているでしょう。
こんな感じのページとなっています。
【LEAD RUDE】LEAD工業からネオクラやアメリカンに合うフルフェイスヘルメット!
LEAD工業の一番の売りと言えばやはり安価に購入出来る価格帯であり、安全基準もクリアしているし機能的にも悪くはない!つまり最高品質とは言えないながらも普通に満足出来るし、何より安く手に入るのはとてもありがたい…そんなメーカーだからこそ気負いせずに見る事が出来ます。
この「LEAD RUDE」も例に漏れず安価で購入出来るのですが、SHOEIのEX-ZEROで流行ったスタイリングが十分な見た目と品質で手に入れられるのは要チェックポイントでしょう!
ファッショナブルにも装着する事が出来るヘルメットデザインとなっており、且つ安価と言う事なのでファッション感覚で1つヘルメットを増やすというような考えでも全然アリな製品となっています!
LEAD RUDEは流行りのバイザー無しオフヘルライクなフルフェイス
このヘルメットは画像をみて分かる通り…
- SHOEI:EX-ZERO
- BELL:Moto-3
とかなり似たようなデザインをしています。しかしながら価格設定はその半分程度とかなり手に入れやすいリーズナブルさを持っています。
この手のヘルメットはオシャレライダーからかなり注目を集めており…
- クラシックバイク
- ネオクラシックバイク
- アメリカン
- ネイキッド
などなど、これらのバイクに似合うとして人気を持っています。(EX-ZEROは発売から1年以上在庫不足が続いていたほど…)
そんな人気のスタイリングをしているヘルメットタイプがわずか2万円を切る価格で手に入れる事が出来るので、本命にでもファッション感覚で装備する為のもう1つに用意しておくでも比較的気兼ねなくゲットする事が出来そうですよね!
LEAD RUDEの見た目
LEAD RUDEの見た目はもうすでに大体理解出来ているでしょう!
しかし、どの製品にもあるようにポジティブ面もあれば、ネガティブ面もあります。カラーリングは「マットブラックとホワイト」と色で言えば堅実で悪くはない!
しかし、EX-ZERO比べると大きく違う点として…シールドが無いという点があります。この手のヘルメットタイプにシールドが無いというのは、今後もシールドを装備する事が出来ないという事でもあります。これが他と比べてのネガティブ面と言えるでしょう。
しかし逆に、シールドが無いのとは逆にUVカットライトスモークゴーグルが付属されているので最初からゴーグルスタイルをする事が可能となっているのだ!
▲後頭部の赤い丸部分にはゴーグルのバンドをとめておく事ができ、バンドがズレる事を防止する事が出来ます。
バンド裏にラバーの滑り止めが付いているタイプもあるけど、無いのもあるもんね!
そうだね!それにデザイン的にもRUDEってロゴが結構ワンポイントでかっこいいもんね!
この手のクラシック感のあるヘルメットにはゴーグルバンドにデザインがされていないクラシックなゴーグルが似合うのですが、それだけだと寂しかったり…
でもこの後頭部のロゴ入りバンド止めがあれば結構オシャレさも出ますよね。
もちろんバイザーを装備する事も可能なボタンがついており、オフヘルのようなスタイルにする事も可能です!
- シールドは無し(装着も出来ない)
- クラシックなゴーグルが付属
- バイザーの装着も可能(オプション)
- 内装脱着可能(丸洗いも可能)
- あごヒモはワンタッチバックル装着
上記のようなスペックになっています。
ちょっと不安なところ
このヘルメットの不安な所としてはサイズ設定がフリーサイズという情報がある点ですね…ヘルメットではフリーサイズのみの設定はかなり致命的な所。人の頭部の形は様々であり、さらに大きさも様々です。
フリーサイズ(57cm~60cm未満)という情報がありますが、小さい頭部の57cmと60cm程では割と大きなサイズ違いになってしまう…現状はまだ販売がされていない状況なので明確な情報とは言えませんが不安な点である事は間違い無いですね。
ただ重量1,300gという軽量さは結構魅力的だ!
LEAD RUDEの安全規格
LEAD RUDEは日本で販売する為に、当然PSC規格を習得しておりSG規格(全排気量対応)も取得しているので公道走行には十分使用出来ます。
SGマークとは…製品安全協会が定めた認定基準に適合した製品を示すもので、製品の欠陥による人身事故には最高1億円までの賠償措置が講じられます。
他にもヘルメットにはいくつか安全規格がありますが、それらはいわゆる安全規格のステータスという感じであり絶対に必要というわけでは無いので、SG規格だけではダメというわけではありませんので心配はいりません!
まとめ:LEAD RUDEはメインにもサブにもなり得る格安オシャレフルフェイス
LEAD RUDEは二番煎じと言われれば否定は出来ませんが、つくり込みは十分でありオシャレな見た目としても十分です!ただ1つ言えるネガティブな面はシールドが付いておらず、装着も出来ないという点だけ。
しかし、他の同様スタイリングのフルフェイスと比べてもかなり安価な設定となっており気持ち的にも金額的にも手の出やすいフルフェイスなのでオシャレ用のサブヘルメットとしても十分にアリだと言えるでしょう!
機能的には他のスポーツタイプや、ツーリングタイプと比べると劣ってしまうのは当然の見た目となっているのでそういうのがお望みなら違いますが、オシャレさを求めているライダーにとってはかなり良いヘルメットに仕上がっていると言えるでしょう!
という感じで、現場(@su_ba_ru)からは以上です!
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