マックスフリッツってご存じでしょうか？多分ご存じでは無い人の中でも「なんか聞いたことはある気がする…」というバイク乗りさんはいるかと思います！それもそのはずでマックスフリッツのバイクウェアはバイク用品店に並んでいたりするからですね。
マックスフリッツというのは2000年に”バイク乗りの普段着”をテーマにスタートされた大人のバイクウェアブランドであり、比較的ファッション性とライディングギアとしての機能性の両立がされているブランドなのでカジュアルなバイクウェアを探している人は結構おすすめなブランドだとも言えますね！
特にこのページで紹介する秋冬ウェアはかなりカジュアルでラフな見た目なので楽な服装でバイクに乗りたいという人は要チェックだ！
マックスフリッツの秋冬ウェアは上下ともに暖かくカジュアル！安全性もあるぞ
ここで紹介するマックスフリッツの秋冬ウェアはフリース系の柔らかいカジュアル感だったりなどを持っており、且つプロテクターも装備しているので軽い着用感と安全性の両立されているので快適性は十分だ！
プロテクトフリースジャケット
「プロテクトフリースジャケット」はマックスフリッツ秋冬モデルの中でもかなり生活に溶け込める見た目をしておりカジュアルだ！なのでバイクウェアとしてはもちろんの事、普段着としても着用できる1着で2シーン美味しいジャケットですね。
プロテクターは「肩、肘、胸、背中」にメッシュパッドながらも標準装備となっているので、さながら秋用のアウタージャケット、冬用のインナープロテクターといった感じで使用する事が出来ますよね！インナープロテクターとして使うのとしてアウタージャケットを脱いだ後の姿がこのフリースジャケットなので普段着感でご飯などが食べられるのが一般の人と浮かずに済んで嬉しいポイントでしょう。
かなり肌触りのよい柔らかなダブルフリース（両面フリース）を採用しているので空気の層が厚くなり、体温から出た温度をしっかりととどめて保温すると共に外の冷気を中に伝導させないような役割になるので、冬用のインナープロテクタージャケットとしてはかなり優秀だ！
首元は冷気がジャケット内に入ってきやすいし首が暖まるだけでも体感の心地よさは段違い！首元には伸び止めのデザイン仕様となっている上に、襟の後ろにはスナップコードが付いているので首元に余裕がある場合はキュッと締めてしっかりと首元を冷気からガードすることが可能となっています。
カラーバリエーションは「ベージュ、モカブラウン、ブラック」の3色展開となっており、基本的にフリース生地と色の違う部分がプロテクターポケットとなっているのでちょっと変わった見た目となっていますが、割とカジュアルで普段着としてもアリだと思えるはずですよ！
ジョガーモトパンツ5/MFP-2494
「マックスフリッツ ジョガーモトパンツ5」は一見全然バイク用には見えないジョガーパンツな見た目をしています！このジョガーモトパンツは以前にも発売されており、見た目とはウラハラに暖かいと評判のバイク用パンツだ！
ニット素材に透湿防水防風フィルムをラミネートし、外気をシャットアウトすることで市販のジョガーパンツよりも圧倒的な暖かさを実現したというモデルです。
透湿防水防風フィルムをラミネートしていますが、それが直接肌に当たらないようにしっかりと工夫されているので不快な着用感にはなりません。
キャンプ場での使用などの考えられており、割と地上で動くのを想定しているのでクライミングパンツに見られるハギ無しの内股カッティングによって横方向の動きが楽になっていますし、バイクをまたぐ時のツッパリ感も軽減しています。
このような感じでバイクに跨る時もしっかりと股を上げてひろげやすい構造となっているので、運動性能も十分にありますよ！
腰の両ポケットと膝部分の両方とお尻に色違いの生地が使われていますが、プロテクターが入るのは膝部分だけとなっているので、腰のは普通の両サイドポケットであり、お尻はバイクに乗る際にほつれにくい生地を採用しているという感じですね！
カラーバリエーションは青いポケットの方が「ブルーミックス」、グレーポケットの方が「マルチミックス」となっている2バリエーションが用意されています。どちらもメインがモザイク柄なので結構勇気がいるデザインではありますが、履いている姿を見ると結構アリかもと感じれるかもしれませんよ！
ショートダウンパーカ/MFK-2431
「ショートダウンパーカ」は文字通りダウンを採用したバイク用パーカージャケットなので暖かさが十分にあるものになります。ダウン押さえステッチを出さない仕様で、表地とダウンパックの間に隙間ができ、焚き火の火の粉が飛んで穴が空いてもダウンが飛び出しにくい構造になっているとかでキャンプツーリングにも使えるダウンだ！
フロントのメインポケットは色違いの生地が覆いかぶさる事によってパットでは気づかない部分に設けられており、メインポケットの上にあるやや小さなファスナー部の方は小物入れとして設けられています。
走行時にバタついて気になりやすいフードはドローコードを引くか、畳んでベルトで固定する事によってしっかりと走行に集中できるようになっています。
裾にもドローコードがあるのでキュッと締める事によって裾部からの冷気を防ぐとともに、内側にはウインドシャッターがあり、胴回りの防寒はしっかりとされていますね！
プロテクターもメッシュパッドながらに標準装備されているので、安全性もほどほどに確保されています！そして軽くて柔らかいパッドでありダウンジャケットという事もあり、プロテクターが表に見えにくいのでさながら普段着のダウンジャケットに見える。
カラーバリエーションはグリーンとネイビーの2色とありますが、それぞれの配色が逆転しているバリエーションがとなっているので色だけでなく雰囲気も違ったものになっています。
インサイドウォームブルゾン/MFB-2396
「マックスフリッツ インサイドウォームブルゾン」はマックスフリッツでロングセラーとなっているアイテムなので信頼と実績があるジャケットだと言えますね！厳しい冬以外はアウターとしても使用出来るジャケットとなっており、厳しい冬はインナーとして使用が出来ます。
なので肌寒い春と秋にはアウターとして、冬にはインナーとして使用が出来る使い勝手の良いジャケットに仕上がっています。張りと厚みのあるリップストップナイロンを使い、裏地にもアウター用のポリエルテルツインを採用しているので幅広く使用できる防寒ジャケットになっているというわけだ！
今までのモデルである上の画像のようにオリーブとブラックはそのままに2023年モデルの新色としてライトグレーとだーぐネイビーが新色として登場しています。さらにもう1色としてチャコールグレー（ブラックレザー）の5色展開のアイテムとなっています。
アックスフリッツ秋冬モデルのデフォルトである透湿防水防風フィルムと中綿をサンドした4重構造になっているので見た目以上に意外に暖かくなるというわけであり、厳しい冬じゃなければ初冬などにもアウターとして使用が出来る。素材には革も使用されていますが、ウォッシャブルレザーになっているので洗う事も可能だ！
肘当てやウェスト調整ベルト、袖口調整スナップボタンなどの細やかな嬉しい仕様が盛り込まれてはいますがプロテクターは非装備であり、プロテクターポケットも無いのでその辺は注意が必要かもしれませんね！
とは言え4重構造で初冬までアウターまで着れるし、厳冬からはインナーとしても使えるジャケットとなっている使い勝手の良いジャケットなので寒さ対策としてはかなり優秀なモデルだと言えます。
エアインテークショートパーカ/MFJ-2459
「マックスフリッツ エアインテークショートパーカ」はマックスフリッツの人気のショート丈フーディジャケットモデルだ！前面4箇所、背面3箇所と脇の下に配したエアインテーク機能で走行時の風を入れるのをコントロールする事で朝晩やツーリング先によっては寒暖差のある所への温度調節をサポートしてくれる主に春や秋と言った肌寒い季節に向けたジャケット。（なのでこのジャケットをアウターとして使うのは秋が限界）
後ろの身頃の丈は長めに設定されているので、前傾姿勢をとっても背中が出にくい構造です。
ナイロングログラン素材ですが、8か所のエアインテーク機能で暑い時でもサッと快適温度に調整する事が出来ます。春秋の肌寒い季節に適しているジャケットなので全閉であればそこそこ暖かく、全開放にすれば結構な風を中に取り込めるような感じ。
各エアインテークは大口に開く構造でフラップによる高い集風効果を狙っているなど、しっかりと風を取り込める仕様になっており、全閉の時はしっかりとそれらが表に目立ちにくい見た目になっておりグッド！
脇の下にはほどよいサイズのメッシュハトメによる通気口で、暑い時でも寒い時でも不快な脇の部分のムレを緩和してくれる構造となっています。
フードはゴムスピンドルを絞って着用すればバタつき軽減も出来ますし、ロールしてベルトダウンする事も可能な仕様だ。フードはカジュアルなオシャレアイテムとして定番ですがバタつきが心配なバイクにも大丈夫！
右前にはモバイルポケットを装備されており、フラップ（蓋）付きなのでちょっとした雨や外から来るゴミなどを入れにくい構造となっており、フラップはボタンで留めて置けるのでスマホが知らない内に落ちてしまうなんてことも防げる！
プロテクターは標準装備ではありませんが「肩、肘、背中、胸」に別売りのプロテクトパッドを装着可能となっているポケットが用意されています。
カラーバリエーションはベージュとチャコールの2色展開となっています。
マックスフリッツは安全性も機能面も考えられているカジュアルウェア！
マックスフリッツは”バイク乗りの普段着”をテーマにしているくらいなので秋冬モデルのウェアもかなりカジュアルなものが多いですよね！一見普段着とか部屋着とか思えちゃうような楽でラフな見た目でもしっかりとプロテクターが装備されていたりするのですから。
しかしながらまだまだバイクウェアはダサいなんて感想を持たれてしまうバイク界隈なのでこんなカジュアルな普段着のような見た目だとそんな感想も変わってくるでしょう。しかも安全性も機能性もしっかり備わったモデルが結構あるくらいですからね！
是非検討してみてはいかがでしょう？
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